第一回 支援者総会

株主総会ならぬ、支援者総会!
当サークルの活動について、詳しくご報告。
支援者の皆さんには、私が何を考えながら作っているのか、一応知っといてもらおうという思惑があります。

WE ARE BANDITS!! 後の活動報告

とにかく「ボクのために戦って負けて犯されて2(以下ボク戦犯2)」が作りたい!というわけで、ボク戦犯2をどうやって作るか、を睨みながら方針を決めていくことに。

製作環境をJavaScriptに統一へ

前作はツクールVXAce製。当然、次回作も同ツールにて製作する案もあったが、使用言語はRuby。対してSRPGstudioにて多少覚えたのはJavaScript。それまでプログラムやったことなかった一人親方が複数言語を扱うとか、あまりに非効率! あまりに無謀! と判断し、他のツールの使用を模索し始める。
いずれSRPGstudioにて新作を作れたら…との思惑もあり、とにかくJavaScriptにて拡張が行えるツールにて環境を統一することに。

使用ツールについて迷走

この時点でツクールMVも候補にあがったものの、調べてみたところ、当時は重すぎるなど、あんまり良くない評判が目立ったこと、デフォルトのキャラチップが好みじゃないなー、などの理由により一旦回避。

バンディッツ製作に時間がかかった大きな理由のひとつがドット絵。ということで、この頃はRPGよりも、ドット絵を使用しないSLG的なフォーマットをメインにしようとする。ティラノスクリプトをはじめとした、色々なツールに挑戦。
しかし、諸々の理由により定着せず、紆余曲折の末、結局ツクールMVを次期メインツールに決定。

あきらポイント、お持ちですか?の製作確定まで

ゴロ編のアップデート、MVに腰を落ち着けるまでの迷走、別件の作業が中々終わらなかったりと、次回作の製作猶予期間を食い潰してしまったため、ボク戦犯2を構想通りに製作しようとすると完成まで持たないことが確実に。

よって、ボク戦犯2の準備を進めつつ、それらを流用して1タイトル製作し、リリーフを務めてもらうことに決定。
いくつかの候補の中から、前々から一度やってみたかった「友人のような距離感の女の子との同居生活シミュレーション」に決定。陵○系ばかり書いてたので、違うものを書いてみたかったというのも理由のひとつ。

あきらポイント製作でクリアするべき課題

● ツクールMVに慣れる。プラグインの作り方を理解する。
● UIの整備(スキップ・オート・履歴・メッセージ消去・回想モード)
● MV向けキャラチップのオリジナルフォーマットを、1.5頭身にて作る。
● ヒロインの立ち絵の管理スクリプトの製作。
(各差分を組み合わせて、衣装変更や表情変更を柔軟に行えるようにする)
● ダイスをはじめとした判定処理の導入。
(ボク戦犯2では、妨害の成否を確率任せではなく、自分で選んだという能動的行為を導入したい。例:桃鉄のスロット)
● イベント実行を管理するスクリプトの製作。
(前作ではスイッチによるイベント管理の猥雑さがバグの温床となった)

つまり、ボク戦犯2をはじめとしたゲームを作るための下地「GFシステムinMV」なるものを、あきらポイント~の製作を通じて構築していく。ロボットアニメの機体OSみたいな略称である。

あきらポイント製作の成果

ツクールMVに触れ、扱いに慣れることができたのが一番の収穫。
バンディッツの時と同様、公開されているスクリプト素材を教科書とすることで、多少の改変であれば可能になった。画像ボタンの設置や、イベントの実行管理をスクリプト側で制御できるようになったのは大きい。自分の妄想をある程度形に出来るかもという、この期待感!

今後の方針は?

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