なめジョン / excessm 2022/12/10 00:00

10周年振り返り企画 「戦うCG集」「うごく戦うCG集」編

「戦うCG集」「うごく戦うCG集」とは

CG集にゲームシステムによる戦闘を入れることで
犯される感覚を強調することを狙った作品。
どちらもウディタにより制作。

うごく戦うCG集はL2Dによるアニメーションも使用。

作品ページ(戦うCG集)
作品ページ(うごく戦うCG集)



今遊んで思うこと

<戦うCG集>


ウディタの学習も兼ねた作品なのでウディタに最初から入っている
システムをかなりそのまま使っています。

メッセージとか選択肢とか戦闘関連のUIもほとんどそのままです。




仕組みとしてはサムネイルの中からイラストを選択し、
そのイラストに沿ったエッチな責めをゲーム的な演出で行うというもの。
かなりシンプルですね。


主人公のHPが0になると射精して敗北。
射精差分があります。
イラストの差分は射精差分のみ。


仲間を呼ぶ行動を取ってくる敵もいます。
「仲間を呼ぶ」…RPGの仲間を呼ぶ行動ってほんとやらしいですよね。
そんな汚いことするなよって思います大好きです


くノ一の分身シチュが気に入ってます。

あと、この「戦うCG集」のほうは主人公が絶対勝てない仕組みに
なっているのですがこのあたりはどうなのでしょうね。
賛否が分かれそうです。今だったら勝てるようにもするかも?
うーん…



<うごく戦うCG集>


基本的なシステムは同じで、アニメーションするようになりました。
主人公がピンチになると加速差分に移行。


前作と違いこちらは主人公が勝利することも可能。
勝つとアイテムが手に入りどんどん強化されていきます。
勝てる相手から順番にちょっとずつ勝っていくこともできる


アニメーションは今見ると動きが物足りないもの、
スライドしてるだけのようなものもありますが当時は
自分で動くようなものを作れたという感動もありました。



あと、この時期の線や塗りのタッチは今これに
立ち戻ってもいいかもしれないと思うものがあります。
細い線に陰影をくっきりさせる感じの。

自分の絵柄と相性がいいのってこういう描法なのかも


手直ししたい度:★★☆☆☆

CG集にゲーム的な付加価値をのせるという発想自体は
今でもとてもいいと思うのですが、CG集は膨大なテキストと差分に
よって没入感をUPしている事が多いため、中途半端に
ゲームっぽくしただけで結果としては没入感がさほどでも
なくなってしまったのかもしれません。

今だったらそれぞれのイラストごとにもうちょっと
ストーリーを載せたり、本来のCG集のような差分を
増やしてCG集におまけとして今作のようなゲームモードを
入れるとかにしちゃうかもです。

ただ、ゲームの開発技術がないころの苦心の作品ではあるので
今こういうものを作るかと言われると…??



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かなり悩んでいる時期だった
当時買ったゲーム(2014~2015)

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