DinDinDinDin 2024/06/14 05:50

Aoi vs Tentacle Monster完成

皆様お久しぶりです。

作ってるゲームの途中経過でも投稿しようかなと思っていたんですけど、結局新作完成までそのままになっちゃいましたね。
まあそういうわけで、新作フリーゲームの発表ですよ。

Aoi vs Tentacle Monster

お話の内容自体は前に作ったセイカ対触手怪獣の続きですが、SKIMAの利用法に慣れる目的も兼ねて絵師はてけひろ様にお願いしました。
むちむちボディが自慢の葵ちゃんのイキった姿が楽しめます。

プログラムに関しても地味に改良を重ねており、個人的に悲願であった音声合成と画像ブレンディング処理をメモリー内での処理で完結する作業がついに成功したりしております。
先々回あたりから話題にしているメ○ルダーの同人ゲームも基本システムは同じなので、これを基に作っていくつもりです。
いやもうね、自分が若い頃は「やっぱ時代はDirectXだよな」とか言ってそれを使って音を重ねた効果音の出る3Dゲームの制作とか、そういうのもある程度やってたんですけど、段々メカ制御とかの方に興味が移ってゲーム制作が断絶しているうちにそのDirectXとかの使い方が分からなくなっちゃって。
ですが、現在では枯れた技術でも当時から遥かに向上したPCの性能で力づくでできちゃったりするんですよね。

具体的に、自分が高校の頃に始めて祖父から買ってもらったPC-9821Cu13の性能は以下の通り。

・CPU:Pentium133MHz
・メモリ:32MB
・HDD:2GB
・OS:Windows95
・PC本体だけでもゴツいデスクトップPCの重さがある上にブラウン管の画面と一体型になってるので両手で抱えてヒイコラいいながら移動させてた。
・4連装の4倍速だったか8倍速のCD-ROMドライブがついてる、でも読み取り装置は内部に一個しかないので何にも考えずに4枚ぶっこむと面倒な事になる

このマシンについてはですねー、PC98内蔵のOSである「ROM BASIC」は廃止されてるって説明があったりするんですけど「DISC BASIC」のフロッピーを差し込むと普通に動いたり、どっかのキーを押しながら電源を入れると「ROM BASIC」が起動する設定があった記憶があるんですけど今となっては確認する由もありません。
…いやいやいやいや、ここでそんな話をしてもアレなんですよ、ともかく、上記のようなPCでゲームを作り始めてしばらくの断絶期間があってボイスロイドゲームジャムって企画があってからまともにゲーム制作を再開したんですけど、あの頃からPCの性能は劇的に変化していると言うわけです。
だいたい上記PCを買ってもらった3年後あたりにはジャンク品をかき集めて上記PCを超える性能のパソコンを組み上げてしまっていたのでほんと当時からPCの進化はものすごい勢いで進んでいたんだなって思ってます。
そして僕、現在のゲーム制作環境は誰でもプレイできるようにと意図的にちょっと古いPCで作ってるんですけどそれでも上記PCの50倍を軽く超える性能はあるのです。

ちょっとそんな昔話を思い出して思わず書いちゃいましたけど、注文した画像が完成したりしております♪


もう二、三か月あたり先にまた新しいネタの公開ができそうな雰囲気になってきたので、楽しみにしてもらえると嬉しいです♪

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