ツクールでエロタワーディフェンス制作【11】 ~ 自己解決 ~
5/11に投稿予定だった記事になります。
課題だったもの
先日味方ユニットの挙動が思っていたようにいかず
少し燃え尽きていました。
しかし改めて調べ直した結果、よさげなスクリプトを発見。
文章にすると記事がエラーになるので画像で表示してます。
どういうスクリプトかというと、
指定したイベント名に近づくというもの。
これなら「マップバトルプラグイン(以下MBP)」の<TowardEnemy>を
使わなくてもいいのではないだろうか。
さっそく実験。
無事に作りたかった挙動に成功。滑り止めがついた
ただし、このスクリプトは同じイベント名が複数存在する場合、
イベントIDが若い方を優先します。
そのせいで細かい点が理想と少しかけ離れてしまっているのですが、
ひとまずはこれで良しとします。
ただ、対象指定がイベントの名前というのは少し不都合です。
どうせならメモ欄を参照するように変えられないものか。
event.event().name === 'イベント名称'
少し調べてこの「name」の部分を「note」に書き換えてみる。
結果、駄目。
その後もちょいちょい弄ってはみたものの、上手くいきませんでした。
(他の部分も変えなきゃいけないのだろうか...?)
そう思って改変部分を少し増やして
event.event().note.match(/メモ欄の文章/)
に変更。
結果、上手く動作してくれました。
こういう何も知識がないのにスクリプトを弄ってみる展開は
ほとんどのパターンにおいて失敗するのですが、今回は上手くいきました。
調べた結果が少しは報われてよかったです。
剣と魔法の...
今日は魔法による攻撃の設定をしました。
剣だけでは絵面が地味ですからね、当然魔法による攻撃方法もあります。
MBPがなかった頃は変数をたくさん利用して
遠距離攻撃や範囲攻撃なんてものを作っていました。
それがプラグインでこうもあっさり簡単に作れてしまうようになるとは...
改めて購入して良かったと思います。
アニメーションはMBPに入ってるプラグインで表示してます。
個別にアニメーションの位置調整が出来て超絶便利。
これもMBPがない頃はプレイヤーの向き毎に...(以下略
使用しているアニメーション素材はツクール公式ストアで
販売されている「ピクセルアニメーション素材集Vol.l」です。
良い素材でとても気に入ってます。
一応MZ向け商品として販売されていますが、
アニメーションを使用するのに一部機能をMV仕様にしなくてはいけません。
MVを触った事のない自分には違和感がものすごく、
MZの方が分かりやすくて簡単でした。
なので「Effekseer」を使って
自分でアニメーションの設定を作ってそれを使用しています。
最初はこんなことまで自分で設定しなきゃいけないのかと
逆ギレしていましたが、慣れるととても便利なツールです。
と言っても2Dアニメーションの設定しか知りませんけどね。