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エロゲーの記事 (3)

えたーなるソフト 2023/05/05 12:30

ツクれぬ者の歩み【4】 ~ モォーション ~

アクションRPG要素


 今回は「アクションRPG」の要素について触れていきます。


 ...と言っても独自?システムを思い付いたタワーディフェンスと違って
 アクションRPGの方は王道の作りと何ら変わらないものになります。


 強いて変わった点を挙げるとするなら攻撃にスタミナを使うとか、
 武器を切り替えたり魔法を使えたりと言った具合でしょうか。


 やっぱり言うほど変わったものでもありませんね。
 ここは変に捻らず、シンプルに作ろうと思います。


 もし気を付ける部分があるとしたら、
 プレイヤーが強くなりすぎることでしょう。


 ある程度育ったのであればプレイヤーが一人で無双するのは
 全然構わないのですが、序盤からそうなってしまうのだけは避けたいです。


 じゃないとせっかくのタワーディフェンス要素がいらないという事に...


 まぁ、その辺は敵兵を増やすとかいくらでも対抗策がとれるので
 あまり気にしなくても大丈夫だと思ってます。



攻撃モーション!!!!!


 やっと制作に踏み込んだ話が出来るところまで来ました。


 今回は「Time Elements - キャラクターコアセット」で
 作成したキャラシートを使って攻撃モーションを設定していきます。




 まず、このジェネレーターで作ったMV/MZ向け
 キャラシートの画像サイズは1728x1152です。


 1キャラのサイズは144x144になりますね。


 モーションの都合上、1キャラの枠の一番下に足がついてないので、
 ツクールに普通に入れただけではキャラの画像が上にズレます。


 そこで出てくるのが専用プラグインの「RED_ElementsFix」です。
 このプラグインを入れるだけで画像のズレを修正してくれます。


 ただしこのプラグインが適用されるのは
 キャラシートの名前の頭に閉じ括弧 " ) " と付いている画像のみです。

 【例】 )Actor1_1




 ここから本題の攻撃モーションを設定していきましょう。


 あらかじめ言っておきますが、自分はスクリプトもろくに分からない素人です。
 他にもっと良い設定方法があるかもしれません。

 あくまでやり方の一つとして参考にする程度でお願いします。


 では自分が設定している敵の攻撃モーションの流れを画像で。
 




 見ての通りモーションを一つ一つスクリプトで指定しつつ、
 ウェイトでモーションを表示する時間を調整してます。

  this._direction = 2; this._pattern = 1; this._originalPattern = 1;
  ウェイト:5フレーム
  this._direction = 2; this._pattern = 2; this._originalPattern = 2;


 キャラ画像の変更もスクリプトで行っています。

  this._characterIndex = 6;


 移動ルートの設定でやる「画像の変更」では
 キャラが一瞬消えたり、モーションに違和感が出る為です。


 それにスクリプトでまとめてしまった方が見やすいですしね。


 そして移動ルートの設定に挟まれているプラグインコマンドは攻撃判定です。
 上の設定だと武器を振り下ろした瞬間に攻撃判定が出る感じになってます。


 実際にどんな感じで動くのか動画で見てみましょう。


 中々いい感じじゃないでしょうか。


 これが出来たなら他のモーションも簡単に使えますね。


 ...と、物知り気に語ってしまいましたが、
 数日前まであーでもない、こーでもないと調べながら設定してました。


 いつまで余裕ぶっていられるか...
 頑張るしかないですね。

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えたーなるソフト 2023/05/04 22:00

ツクれぬ者の歩み【3】 ~ たわー! ~

これいる?


 今回はこれからどういった感じでゲームを
 作っていくのかを紹介していきたいと思います。


 内容がツクールを触ったことのある人向けになるかもしれませんが、
 これからどんどんソッチ方向の内容になっていくかと思います。


 自分で言うのもなんですが、
 正直言ってこんな記事需要がないとハッキリ断言できます。


 出来て早々のサークルの記事にいいねしてる人、絶対サクラだから


 それでも今後こうした記事を書いていきたいと思います。


 分からない事があった時に調べて出てきた個人サイトなどから
 解決策が見つかる事は多々あったので、自分もその一助になれればと。


 本当、どこに自分が求めている答えがころがっているのか
 分かったものじゃありませんからね


 まぁ...自分に分かる事なんてたかが知れてるんですけど。



タワーディフェンス要素


 まずは自分が作りたいタワーディフェンス部分の
 重要だと思う点だけを挙げていきます。


  ・ プレイヤーはフィールドを駆け回って攻撃できる
  ・ 味方ユニットを決まった場所に配置できる
  ・ 防衛マップを工作できる


 基本的なタワーディフェンス要素は言うまでもないので割愛。
 
 
 どうしてこれらが重要なのか。
 一つ一つ説明していきたいと思います。





 まずは「プレイヤーはフィールドを駆け回って攻撃できる」から。

 
 これは「アクションRPG」の要素にも掛かってますね。

 
 これに関しては単に自分がアクションゲーム好きだからと、
 
 ユニットの配置だけで完結する
 本格的なタワーディフェンスは作れないと思ったからです。


 でも一番の理由としてはやはりプラグインの仕様で
 味方ユニットは無敵でしか作れないという点ですね。

 

 これに関しては味方ユニット自体をプラグインのおまけみたいなもので
 作ろうとしているので仕方がないと諦めています。


 無論、頑張ればプラグイン無しでも実装することは可能なのでしょうが、
 生憎そこまでの知識はないですし、制作負担が増えるので目指しません。





 次は「味方ユニットを決まった場所に配置できる」について。


 これはもう言うまでもなく重要なタワーディフェンス要素ですね。


 ただ、先ほども書いたように味方ユニットは無敵なので、
 局所的なところにしか配置出来ないようにするつもりです。


 でもそうすると一番楽しいはずのタワーディフェンス要素
 薄れていってしまっている気がしますね。


 時間制限を設けて一時的な助太刀要員にする案も思い浮かべましたが、
 プレイヤーを動かしながらでは難易度が跳ね上がってしまうでしょう。


 この点についてはまだ考えが足りていない気がします。
 うーむ...





 最後は「防衛マップを工作できる」について


 これに関しては思い付いた瞬間、
 「中々良い案なんじゃないか...?」とテンションが上がったものです。


 「でも工作って...具体的になんぞ?」


 これに関してもまだまだ思い付いたばかりであれこれ言えないです。


 とりあえず一つ思い浮かべているのは
 「川を作って敵の進路を限定する」です。


 文字が続いたので動画で見てもらいましょう。
 


 「NRP_ReplaceMap」というプラグインを使って
 マップタイルを置換しています。


 マップを弄れるタワーディフェンスはそこまで多くないと思うので、
 結構な目玉システムだと自分では思ってます。


 ...そう思い込まないと制作意欲が減る。


 今のところはこれくらいしか思いついていませんが、
 現状一番手応えを感じている要素です。


 大事に扱っていきたいですね。



オワ


 次回は「アクションRPG」の要素について触れていきたいと思います。


 今のところゲーム制作の方を止めて連続で記事を書いてます。


 制作記事とゲーム制作を平行させたいので、
 追いつくまでは記事作りに専念するつもりです。


 決してゲーム制作から逃げている訳ではないです、絶対に。

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えたーなるソフト 2023/05/04 12:30

ツクれぬ者の歩み【1】 ~ 作りたいゲーム ~

どんなゲームを作りたいのか


 という訳で、早速ゲーム制作の話をしていきたいと思います。


 あ、最初に言っておきますが作ろうとしているゲームは
 エロゲーです。

 
 エロ無しで人が釣れるほど面白いゲームなんて作れる気がしないっす。




 じゃあどんなエロゲーを作ろうとしているのか?
 

 まだゲームの構想を思い浮かべて3日ほどしか経っていないので
 絶対にこう作るとは言えませんが、ひとまずはタワーディフェンス系です。


 まぁ、一言でタワーディフェンスと言っても
 主人公がフィールドを駆け回るアクションRPG要素も入れる予定です。

 
 このゲーム構成に思い至ったには色々と諸事情があるのですが、
 それはおいおい説明していくとしましょう。


【マップバトルプラグイン】


 数日前からゲーム制作を開始している訳ですが、
 一番初めに作ろうとしているゲームの最重要プラグインのご紹介。


 MUMAMOMEMU様 制作の【マップバトルプラグイン】 です。
 

 これからこのプラグインを軸に作っていくことになります。

 
 主にRPGゲームを作る事を目的としたツクールで
 アクションRPGを作りたいという我儘を補佐してくれる神のようなプラグイン。

 
 とても多機能で初めてこのプラグインを見つけた時には
 プラグインでここまで出来るものなのかと感動すら覚えました。


 ただ、多機能だけあってお値段もそれなりで5500円しました。


 流石に今まで購入したゲーム素材で一番高い買い物でしたね。
 それでも一番良い買い物をしたと実感してます。


 具体的にどんなプラグインなのか気になる方はyoutebeに
 動画があるので是非ご覧になってみてください。


今どんな感じ?


 それでは今どんな感じで作っているかを説明しましょう。
 画像も無しに語ってばかりじゃお前本当に作ってるのかと言われてしまう。
 
 
 てな訳でツクール画面をどーん。




 はい、見ての通りスッカスカです。

 
 まだ作り始めて数日な上にプラグインの仕様やら
 素材との兼ね合いで色々と頭を悩ませてましたからね。


 これでも精一杯やっていると言い張らせていただきます。(キリッ


 サークル開設や慣れない記事の書き方で
 時間が掛かってしまったので今回はここまで。

 
 こんな調子でいつまで続けられるか分かりませんが、
 応援よろしくお願いします!

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