快楽羞恥 2023/05/13 22:53

小がく校時代の嫌われ男と再開

最近ちょうど気分が乗って来た時に妙なメールが届く事がある・・

「もっとゴリラになり切れ!!」

「裸でゴリラ調教されている姿を想像すると興奮します。」

「勃起した乳首や餃子のような秘部・・」

誰かが自分とマサミ様とのやり取りを知っているのだろうか?

クライアントの打合せで有意義な話が出来て充実感に浸っている

時にこの文言を見ると胸の中からムズムズした腹立たしい感情が溢れ

奥歯を噛みしめ自然にコブシを握りしめ立ちつくす自分がいる。





そんな時に彼氏が声を掛けて来た・・

彼氏・・「いやぁ!どう?マサミさんと上手くいってる?」

私・・「ううん・・ちょっと・・」

彼氏・・「マサミさんSだからなぁ(笑)そっか!気晴らしにご飯でも行こうか?」

彼氏の言葉に尊敬を安堵の念を素直に感じホッとして

「うん・・」とニッコリ私はうなずいた・・

愛車のミニを走らせ近くのデ二―ズへファミレスだが彼氏と食事出来るなら

どこでも嬉しいのだ。

テーブル席に座ってドリンクバーの注文をし彼氏にアイスコーヒーを

入れて渡しながら「ねぇ、何にする?私はおろしハンバーグ定食、貴方は・・」

彼氏・・「あっ!そうだもう一人ゲストでここに来るんだ!」

真理子・・「えっ!!?何それ?」

私が彼氏に事情を聴く間もなくスマホを取り出し・・

彼氏・・「あっ!k内君!俺オレ・・うん一番奥のテーブルね!」

真理子・・「・・・何?・・」

視線を遠くのレジの方向へ移すと一瞬で顔が凍りついてしまった・・

真理子・・「k・・K内・・何?なんで??」



ヒョロっとした天然パーマの癖のある髪型・・細いめで厭らしい

目付きチェックの長そでシャツにダボダボのズボンの男が近付い

て来る。

k内・・「あ、どうも彼氏さんこの前は有難うです!」


彼氏・・いやあ奇遇だったよね(笑)

僕が鉄道のイベントに参加してたらk内君が真理子と小学校で

同じクラスだったって!


よく真理子がk内君の話を食事中とかにするもんで君には一目置いているみたい。

k内・・「ええっ!そうなんですか!!俺に気があるのかなぁ(笑)」

彼氏・・「う~ん、どうだろうね(苦笑)」

テーブルの一点を見たまま視線を止めてマバタキするのも忘れ茫然と

する自分がいる。

k内・・「3年ぶりだねぇ(笑)白いシャツにジーンズ 似合ってるよォ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3年前しょうがく校の同窓会で会ったが飲み会の席で女子の身体をジロジロ
舐め回す様な目付きで女子に次々と自分のアニメの自慢話を持ちかけてくる。
向かいの席の女子を見て「おっ!吉田だ」


チュー杯を飲みながら「ふふふっ!あいつまだ鼻クソ付けてる(笑)」

鼻の下にホクロのある女の子でよくk内にイジメられていた女子・・
「鼻クソがなければ俺の好みで付き合うんだけどなぁ・・」
k内の不快なボソボソと独り言が席が近くのために嫌でも耳に侵入してくる。
「身の程を知れ!!!」と嫌悪の念と共にk内を睨み付ける。



暫くして遅れて私の向かいの席にR子が到着した・・

「おおR子ちゃんお久しぶり!」

みんなの暖かい声が響き渡る・・

k内はボソッと・・「フルチン女・・(笑)」

誰に語り掛ける事なく一人でニヤニヤしながら・・

k内・・「あれは最高だったなぁ・・」

「割れ目もそうだけど尻の形がタマんなかったヒヒヒッ!」

「やっぱり生は最高~」



放置しておけば良かったものの同じ女性として見下しだk内に思わず・・

「ちょっと!場を壊すから、くだらない言葉吐くの!止めてくれる!」

冷静に冷ややかな視線を送りながらk内を再び睨み付けた・・

k内はニヤニヤしながら

「・・・・」こちらに視線を向けるが何も語ろうとしない

気の弱い男なので何も言い返せないが不気味と言う他ない。

他の男子とは自分より強い者へはゴマをするが弱い者だと

徹底的に高圧的な態度になる性格。



彼氏・・「あっ!ちょっと外で電話してくるね」

私・・「あの!待って!!・・」

彼氏・・「すぐに戻って来るから二人で話してて」

k内が向かいの席に座って私の顔を覗き込む様に視線を送る。

重苦しくそして気不味い沈黙が続きジッと下を見る・・

k内・・「ドリンクバーかぁ、ねぇ僕にも持って来てよぉ?」

私は冷やかな表情で「自分で持って来なさいよ!」

k内・・「相変わらず気が強いねぇ、キツイ顔も結構ムラムラ

するから良いねぇ」

k内に鋭い視線を送りながら・・「なんで貴方がここにいるのよ?!」

k内・・「だから言ったでしょ!彼氏さんと鉄道イベントで知り合いに

なったって・・声を掛けてくれたんだも~ん!!」

ま、まさか・・そんな事って・・どうして・・

黙り込んで私は必死に彼氏の胸中は何かと頭を働かせた・・

その時・・テーブルに置いた私のスマホが大音量で・・

「ぬぅ!おおぉぉおおぉっ!ぬぅ!おおぉぉおおぉっ!

尻穴痒くてチュライ♪、チュライ、・・チュライ、チュライ、・・

チュライ、チュライ、・・♪」

画面が発情したメスゴリラに変わりマサミ様が指定された

着信音が周囲に響き渡り応答のボタンを慌てて押して着信音を

必死に消す。


k内・・「えっ!!今の何なに・なに?何なの?今確か尻穴って

聞こえた!!」

「うるさい!なんでも無いわよ!!」


マサミ様からのメールだった・・

「k内君の質問には正直に丁寧にそして笑顔で答える事!!!」

なんでマサミ様がk内の事を・・

困惑の表情でスマホの画面を凝視する自分をk内が

察して声を掛けた・・「どうしたの慌てた顔して?(笑)」

真理子・・「ううん・・何でも・・無い・・」

k内が動揺する私の表情を楽しむ様にニヤニヤしながら

「でも君の彼氏羨ましいなぁ!

彼女だからいつでもヤレるんだもんねぇ(笑)」

クチビルを震わせてながら「ヤルって何を・・?」

k内・・「エッチに決まってる!ヤッてるんでしょ?」

「ぬぅ!おおぉぉおおぉっ!・・」再びマサミ様からのメールの

着信音が鳴り慌てて応答して消す。

「スマイル!で答える!」

私はジッと下を向きながら小声で「あ・・は・・・」声には出さず小さくうなずく・・

k内が急にはしゃぎ身を乗り出し・・

「おおっ!!で正常位?バック?どっち?どっち?!」

顔を引きつらせ造り笑いをしながら・・

「ごめん・・さっきは私が悪かったわ・・話題を変えてみない?・・(苦笑)」

k内・・「も~う!!ちゃんと答えてよぉ!!!どっち!?」

この状態をマサミ様に知られては後で大きなペナルティを課せられる事は

間違いない・・

身を引き裂かれる思いだがここはk内に合わせるしか方法は無い・・

k内の顔をチラッと見ながら声を振り絞って「う・うしろ・・からする・・やつ・・」

k内「うしろからパンパンかぁ・・おほぅ!!お前スゲぇなぁ(笑)」

「う~ん想像するだけでタマランねぇ!!」


舌舐めずりをして感慨深く言葉を発するk内・・

過去に一番嫌な奴に自分の性的な体位をプライベート告白する・・

そしてその姿を目の前で想像されて興奮され何も反論出来ない自分・・


「で、3年前の同窓会で引っ掛かってたんだけどさぁ!・・」

真理子・・「何が・・?」

k内・・「しょうかぐ4年の時にプールの着替えでフルチンした女だよ!」

真理子・・「あ・・あぁ・・」

k内・・「なんでお前こっち睨んだ!?バスタオル忘れた奴が悪いだろ?」

真理子・・「そうね・・や、やっぱり・・」



困り果てていた時にようやく彼氏が帰って来た・・

「ああ、k内君待たせてごめん、ごめん例の鉄道動画トワイライトXPのDVDだけど

明日一緒に見る?傑作だよ!」

k内・・「あっ!それ自分も見たかったんですよ!よく手に入りましたね!」

彼氏・・「うん!じゃあ明日マサミさんのアパートに大きい画面のモニターが

あるんで一緒に見よう!」

k内・・「はい!宜しくお願いします」

彼氏・・「ちょうど真理子もマサミさんのアパートで奉仕活動だもんな!?」

k内・・「えっ!何、何・・それ!?」


彼氏・・「うん、真理子ね今まで頑固で気の強い性格だったから恥ずかしい格好させて

プライドをそぎ落として素直で従順になる訓練をマサミさんのアパートでさせてるんだ」


k内・・「ほほ~う・・」

彼氏・・「真理子はいつも澄まして落ち着いた感じだろ?」

k内・・「うん、うん、そうですね、確かに」


彼氏・・「でもねワザと格好悪くさせてみんなに笑われて

今の内に顔から火の出る様な恥ずかしい事になっても大丈夫な

ように訓練してるんだ」


彼氏・・「このセパレートのスポーツウエアに着替えてね。」

ビキニサイズのウエアを見てk内の目の色が変わる・・

彼氏・・「あっ!それと隣の部屋がマサミさんスナックの仕事道具を一時保管してるから

丁度DVD見る部屋で真理子着替える事になるかもなぁ・・」

自分の顔から血の気が引くのを感じながら茫然とする・・

真理子・・「い、嫌ぁぁぁ~」

涙声で彼氏の方を向き懇願する・・



今度はk内の前で生着替え・・そして極限の奉仕作業・・

k内が目を輝かせ「行く!行く!絶対行きます!明日9時でしたっけ?」

彼氏・・「うん9時ね!でもトワイライトXPのDVDを見るんだよ(笑)」

k内・・「はい、はい解ってます!」


こちらに視線をジーっと送りながら舐め回す様に見つめるk内・・



しかし絶望の心境の中で彼氏から着替えの際はバスタオル使用の許可が

出た時はせめてもの救いだった。




着替えが済めば若干小さいがセパレートのウエアを着て奉仕作業をしながら

時間が過ぎるのを耐えれば良い・・

私の頭の中ではそう計算し明日を迎えるのだった・・

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