ナースさんと体だけの関係になりたい 12
背後から見ても、このバケモノはスタイル抜群だった。
腰からケツにかけてのくびれラインがそそりまくる。
男を狂わせ、雄の本能を呼び起こすような肢体だった。
「俺の種でお前の子宮を征服してやるぞ！」
「ン゛グィイイイイ……！！」
「そうかそうか、そんなに俺に征服されたいか！」
「ィ゛イ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ッッ……！！！」
「お前はどこまでもメスなんだな！ 嬉しいぜ！！」
女は尻をクネクネさせて俺に応えた。
女の両腕を引っ張り、えぐるように肉棒を突き挿れる。
パンッ！ パンッ！ パンッ！ パンッ！ パンッ！
「出るっ！ バケモノの子宮に俺の精子っ！ 出る！！」
「ヴゥウア゛ア゛ア゛……ッッ！！！！」
視界に火花が散った。
体中の体液を吐き出すような、すさまじい射精感だった。
女のかたちをしたバケモノの胎（はら）に。
俺の精子を注いでしまった。
けど、後悔も不安も感じない。
これだけの女体を持ったバケモノだ。
俺好みの、セクシーなスタイルの”女”なら。
孕ませることになんの躊躇いがあろう。
無論、俺はまだまだ満足していない。
「おら、起きろ。その水ぶくれのツラにもぶっかけてやる」
ちゅぽんっ、とペニスを抜き、仁王立ちになる。
「ヴぅ……」
”ナース”はよろよろと上体を起こし、俺を見上げた。