自己管理の難しさ
エントリーして下さる声優様がぽつぽつと増えてきて、大変ありがたい。
このような一介の弱小サークルに応募して頂ける方がいる、という事実が、kodamashiにとっては作品作りのモチベーションにつながる。
基本的に一人で制作してるので、少しでも他者との関わりが増えることは嬉しい。
煩悩本舗の開発ペースが異様に遅いのは、単に予定管理や作業能率が悪いだけでなく、実はこういった仲間との接点が少ないからというのもあるかもしれない。
なぜなら、もし他人と一緒に制作してれば、自分の遅延が他のメンバーに迷惑をかける、という当たり前の緊張感が生まれるからだ。
一人だと全て自己責任、自己管理できてプロ、まさに孤高のクリエイター、俺ってカッケ―! なんて思ってた時期がkodamashiにもありましたが、要はただのひとりぼっちな弱小制作者というだけです、ええ。
だからといって制作仲間を捜すのも、これまた難しい。
kodamashiは作ってる内に良いアイディアやネタが浮かんでくるので、原画作っては描き直し、シナリオ作っては大幅改変、なんてことがしょっちゅう。(前作ヤンヅマの時は、丸々一作分相当の量をボツにした)
いかんともしがたいこの状態。改善の兆しは未だ見つけられず。