音声編集に四苦八苦
主に濡れ場シーンでボイスとボイスの合間に挿入し、エロさのテンポを補うためのボイス、所謂BGV。
BGV(バックグラウンドボイス)と呼ばれてるこの音声を切り分けし、濡れ場の各所に配置する。
ところが、このBGVの内「喘ぎ声」用のボイスが不足していることが発覚。
特に挿入時のスピーディなものではなく、静かで遅めのテンポの喘ぎが足りないことに後で気づいた。
この遅いテンポの喘ぎ声の汎用性が実に高く、声優さんに指示書を出す時にこれをもっと長めの指定にするべきだったと後悔。
それでも声優さんが(ご厚意で)指定よりも長めに収録してくれたのだが、それが結果として大きく幸いする。
彼女には感謝してもし足りない。
BGVは基本的に使い回すものなので今のままでも問題はないのだが、やはりもっと長めに指定した方が苦労も少なかっただろう(短い時間だとすぐに使い切ってしまい、使い回し感を避けるための工夫作業が多くなる)。
次回依頼時には、BGVについてこの辺を気をつけていこう。