煮干しの骨 2023/05/17 17:10

レズセックスの想像妊娠で職場へ押し掛けられて、二人の性事情を暴露されるみさきさんの受難

「ですから!私は妊娠したから彼女に直接伝えたくて!」
「ええっと、みさきさんは現在患者さんの対応をなさってますし」そう、顔を真っ赤にしながら病院の受付スタッフが対応していた。

二人で愛情たっぷりの営みをしすぎてついに妊娠したと思い込んでしまったのだ。
そこまではなんとかなるかもしれないが、あんなことやこんなことをして妊娠したとプレイの内容まで真面目な顔をして話している。

「だからさあ、もうすぐ産まれると思うんだよね」
「あの……はい。席にかけてお待ちください。」と顔を両手で隠しながら諦めたようすだった。

しばらくすると、みさきさんが慌てた様子で受付に走ってきた。
それをみた彼女は嬉しそうに駆け寄り「妊娠した!」と報告をした。
「えっ?はい?……本当に?」
「うん、もう間違いないよ。だって毎日あんなにしてたんだし……」
「そんなにして、え。」と完全に混乱してるが
「もちろんだよ!責任取ってくれるんでしょ?」とさぞ当たり前なように言う

当たり前だが、女性同士でいくらしても子供はできないはずである。
まさか、男の人とと青ざめながら
「ねぇ?男の人としたの?どういうこと」と首根っこを掴みながら彼女の事を問い詰めるが
「GPSつけてたり貞操帯付けたりしてるから出来るわけないでしょっ♡」と暴露してしまう。

受付では「みさきさんってS側なんですね」「貞操帯にGPSって結構愛が、アレな方」とヒソヒソ話してるのが聞こえ
「だ、黙りなさいっ!」と言うと、数秒間を置いてから彼女は何を思ったのかキスをし始める。

いつもの癖でそのままキスをしそうになるが職場であることを直ぐに思い出して離れ
「ここ、私の職場っなんだけど!勘弁してっ」と、涙目になっている。
「え~、いつも黙れって言いながら口をふさ「だまれ」と慌てて手で口を塞ぎ、個室の控室へ慣れた手つきで首元を掴み運ぶ。

性事情を職場で暴露されて恥ずかしすぎて、俯いて個室へ彼女を放り込む
「みさき先輩の噂って本当だったんですね」と新人の受付スタッフが空気を読まず追い打ちをかけてしまう。
「もうやだっ、ここで仕事できないよ」と言いながら、逃げるようにしてカギを閉めて個室で彼女の説得を試みるのであった。


あとがき
S側が辱められてるの良いよね?

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