【穂香おばさんは欲求不満】第一話 ムラムラおばさんはエッチな男の子がお好き♡
「ほ、ほんと……ごめんなさい、突然……風邪なんて引いて、しまって……」
『いえいえ、こっちは問題ありませんよ。気になさらないでください、六木部長』
「あ、ありがとう……たっ、たすか……るわ……っ♡」
『それにしても、六木部長も風邪なんか引くんですねぇ。二十代に見えるくらいお若いですし、病気なんかとは無縁化と思っていましたよ』
「ほんと、ごめん……なさいっ……♡ と、年には勝てないって、こと、ね……っ♡」
『ああ、いえ、そういう意味では……お、お辛そうですね、大丈夫ですか』
「だ、大丈夫……大丈夫、よ……♡」
大丈夫なんかじゃない。こんなの、まともじゃない。私がいるのはベッドではなく、リビングでもない。自宅マンションのお風呂場の中、鏡の前には私の姿が映り込んでいる。セミロングの黒髪に、大きなおっぱいと、左右に張り出たお尻……♡ 普段はスーツが包むこの体も、今は何一つ身に付ける物はない。110cmのLカップも、直径8cmの乳輪も全て、丸見えだ……♡ 仮病で休んで今から風呂に入るのか? そうであったならまだいい……私の揺れる胸の下では……片手でぐっちょぐっちょと、ディルドを出し入れし続けていた……♡
「ご、ごめんなさい、ね……♡ ちょっと、う、うるさくない……?♡」
『い、いえ、特には……』
「そ、そう、なら、よかった……か、加湿器代わりに、た、タオルを濡らしに、んっ、きたんだけ、ど……はぁっ、ん……ちょっと、み、水音とか、しちゃったらっ、て……ンンっ……♡」
『そ、そうなんです、か……まあ、とにかく、お大事に……♡』
「ええ、ご、ごめんなさい……それじゃ……♡」
そういって通話停止ボタンは押さずに、そっと耳にしたイヤホンに神経を研ぎ澄ます。オフィスの仕事中の音に交じって一言……。
『えっろ……♡』
小さくボソッと呟かれた声を最後に、私は通話切断ボタンを指で押した。そうして一つ深呼吸。たっぷりと息を吸い込んでから、吐息と共に、声を張る。
「お゛ぉっほぉおお゛ぅっっほぉおお゛ぉおお♡♡♡ あぁぁ、ごめんなさいぃ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ♡ おっ、ぉっ、おっ、んぉおっ♡ もう、38なのにっ、アラフォーなのにこんなことっ、お、お仕事サボってオマンコオナニーしてるっ、変態中年女でっ、ご、ごめんなさいぃいいい♡ あっあっんっぐぅうう、きくっ、きくぅぅ、おまんこ、きっくぅぅう♡」
お風呂場で反響する声が、自分に帰ってきて更に興奮を高めてくれる♡ これなら、ここまでのことをすれば、きっと……♡ 鏡に向けて腰を突き出し、おまんこ出し入れしているところを自分でじっくり見つめながら、私は自分のオマンコを虐め続けた♡
「んぉっ、おっ、んぉっ、おっ、おまんこぃい、おまんこぃい、おまんこ、きもぢぃい♡ おっ、おっ、おっ、んぉおお~~~♡ おぉっ、おまんこ、おまんこぃっぐ、いっぐ、おまんこぃぐぅぅ……いぐいぐいぐ、おまんこぃっぐ、おまんこぃっぐぅぅう♡」
絶叫と共に、アクメを迎える。確かにイった。体を駆け巡るこの感覚と、心地のいい脱力感。ウチ太ももを微っ貯りと濡らすほど、感じたはずだった。なのに……♡
「ふーっ……♡ ふーっ……♡ ふーっ……♡ ……♡ おっ、んぉっ、んんっ、んんっぅ、あっ、んっ、んっく、あっあっ、んぁ~~~♡」
ほんの十数秒開けただけで、もう一度シたくなってしまう……♡
社会生活を送るのが難しくなっているんだ。依存症と言われたって仕方ないだろう。こんなことになるのなら、何故あそこで言わなかったのか。何故私もと言えなかったのか。あとで悔やんだところで遅いとは知っていても、それでも未練がましく、おまんこをいじくることだけはやめられない。
「んもぉ~~~~ッ♡ んっっぐ、あっ、あっぐ、んぅううッ♡♡♡ 私の馬鹿っ、馬鹿ッ、んっぐっ、馬鹿ぁぁあ゛~~~~ぉおお~~~~~ッ♡♡♡」
私は二週間ほど前の自分に恨み節を吐きながら、おまんこを虐め続けていた。