緒又しゆう 2024/02/16 00:00

【ケイトさんとモニカちゃん】第6話 ケイトさんとモニカちゃん、二人で楽しむ“伝統文化”♡

 こういうのがいけないことだということは正直わかっている。まあ、それは当然だろう。いくら居候とはいえ、プライベートな場所として用意してある部屋である以上、その中は住んでいる人だけの守られた空間だ。だから不用意に見たり覗いたりするものじゃない。ましてや……♡

「あっぉぉっ、んっくぅぅ……まん、こっ……マン、っこぉ~……♡」
「……♡」

 その相手がオナニーをしている場面をじっくりと眺めるなんてもっての外だろう♡
 窓を締め切った部屋は冬だと言うのにむわりと湿った空気が渦巻いている。ちょっとしたサウナのようになっている部屋の中央では、一人の女性が腰を揺らしていた。褐色肌に、赤い三つ編みの髪。彼女の体を覆うのは、赤いニットと、股間部を覆う白いショーツのみ。いや、オナニーなんて言っちゃいけないわね……あれはあくまで、「祝福のおまじない」なんだから♡

「まっ、まんこ~……まん、こぉ~……ぉっ、おぉっんぉ……♡ んっ……ま、まんこ、まんこっ、まんまんこぉ~……まんこっ、まんこっ、おまんこまんこぉ~……♡」

 酒瓶のすぼまった硬い部分に、腰を何度も擦り付けているモニカの股間部は、白いショーツがしっとりと透けるほどに濡れていた。クリトリスの形も、オマンコの形もぷっくりと浮き上がり、それらが緑色の瓶にぐりぐりとこすりつけられていく。片手で瓶の口を掴み、もう片方の手で姿勢を保ちながら、上下にヘコヘコと腰振りをした後、彼女は……♡

「ぉっ、おっグッ、んぉおっ、ぅぅ~~~~~っ♡」

 無事にアクメを迎えていた。オマンコから漏れる透明なお汁が、ぴゅっぴゅと漏れ出て……瓶の側面を滴り落ちていった。モニカはとろけた顔で呼吸を整えた後、瓶を自分の右隣へと奥。その反対側、左隣には、まだ数本の日本酒の瓶が残っていた。彼女は呼吸を整えながら新しい瓶に手を伸ばすと……それを再び、クチュリと股間に押し当てた。

「もっと、もっともっと……しないと、全部……♡ ぉっ、お、んぉ~……♡ まっ、まんこ、まんこっ、まんこっ、まんっ、こぉぉ~……♡」

 これからまだ暫く続くだろう♡ 私は彼女の様子を眺めて小さく微笑みつつ、足音を立てないように一階へと下っていく。時刻はちょうど昼食すぎ。食事を終えた彰久さんは、テーブルに肘をつきながら私の方に視線をやった。

「……モニカちゃんは、あれかい? おまじない?」
「ええ♡ 熱心に、全部の瓶に祝福をかけてくれています♡」
「なるほどねぇ……しっかし……ここ数日はずっとあの調子だなぁ……ケイトちゃんは、いいのかい?」
「ええ、私は構いません」

 背中から語りかけてくる彰久さんに、私は二人分のお茶を入れながら答えた。

「もちろん、何にも知らないあの子が襲われるのは避けたいですし、あの子を無理矢理に、皆さんや彰久さんの肉穴にしようというつもりはありません。だから最初の日に村の皆さんにお願いしたんです。もちろん、彰久さんにも……でも、だからって無理に遠ざけるのも、それはちょっと違うのかなって」
「ふむ……?」
「私は、あくまでもきっかけを与えるだけ。今の段階では儀式とか、文化とかは、彼女が性を楽しむ言い訳になって良いと思います。私はただ、彼女が知りたいというのなら、それを教えるだけ。別に無理強いも何もしませんし、選択肢は常に彼女に委ねるつもりです」
「……なんか、心境の変化かい? さては、秋子ちゃんになんか言われたな?」
「ん……っ」

 指摘されてついつい、頬が熱くなってしまう。少し膨れながら後ろを見やると、彰久さんはいたずらっぽく笑っていた。

「も、もう……なんでバレちゃうんですか?」
「秋子ちゃんと話した後は、ケイトちゃんそういう雰囲気だからなぁ。でもまぁ……いいんじゃねえか? 別にエロいことは悪いことじゃねえんだ。特にここじゃあな。見たいっつ~なら見せてやりゃあよ」
「まあ、流石に思い切りセックスさせたり乱交パーティーにいきなり参加させるってのはちょっとな~って思いますけどね?」
「ということは、いきなりじゃない方法なら、何か考えがあるってわけだ?」
「……♡」

 ほんと、私ってわかりやすいのかしら。自分の考えが頬肉に伝わり、にんまりとした笑みを浮かべているのが自分でもわかる。彰久さんもそんな私の笑みを見てニヤリと口の端を浮かべた。

「ま、俺に協力できることがあんならよ、何でも言ってくれや。力になるぜ?」
「ありがとうございます、彰久さん♡」
「あ~ところでぇ~……義姪の元気が良いことは大変喜ばしいことなんだが……ちょいとそれで面倒見てもらいたいもんがあってなぁ?♡」
「……♡」

 私はそっと机の下に潜り込み、彰久さんの足の間に、顔をうずめていった♡






「ふぅ~……んっ……おば、さまぁ~……?♡」

 洗い物をしている最中、階段の方からとろけた声が聞こえてきた。ふと視線を向けると、ぬるりとした液にまみれた瓶をいくつも抱え、モニカが階段から顔をのぞかせてくる。私は口の中のどろっとした白濁液を飲み干してから彼女に向き直った。

「あら、モニカ。ちゃんと全部、おまじないかけてくれたのね?」
「は、ハイ♡ トテモ、大変ですネ。全部終わったら、汗だくですヨ♡」
「大丈夫? 無理してやることじゃないから、ほどほどにね」
「い、いえ……無理ってことはないですし、その……結構なんていうか、気持ちいい、のデ……♡」
「……そう……♡」

 彼女に「天女のおまじない」と称してオナニーを教えてから、早3日……現状彼女がこの行為を嫌がる様子は見せていない。朝食後に日課のジョギングを終えた後は……キッチンから酒瓶を持ち出し、せっせこせっせこ、腰を揺らして濡らしている……♡ この分ならまた何か、新しい“文化”を教えても良いかもしれない……♡

「ねえモニカ」
「……っ♡ は、はい……♡」
「おまじないを気に入ってくれたなら、天女の衣装、着てみない?」
「て、天女の衣装っテ、あの……♡」
「ええ……こういう、の……♡」

 彼女に向き直り、胸の乳首のあたりに横一直線。おマンこの辺りからオヘソにかけて、縦一直線に、指を動かして見せる。それがどういう形なのかは、彼女にも伝わっただろう。頬を真っ赤に染めたモニカは、もじもじと股間の前で手を動かしていた。

「……もちろん無理にとは言わないわ♡ いちおう上に羽織るものがあるから、それも着ることはできるし♡ やっぱり露出度も多いから、恥ずかしいものね♪」
「……あ、あの、えっと……いちおう、その……上に着るモノ、つけたラ……どうなるんです、カ?」
「……♡ そうね、こんな感じ♡」

 スマホを操作し、私は画像を検索する。褌に、晒と法被を身に着けた装束。山笠衣装っていうのね……。ともあれ例としては申し分ない。彼女に見せると、褐色の頬は赤く染まり、同時に緑の瞳はとろけて画面を見つめていた。

「……やって、みたいデス……♡」
「ん、わかった♡ じゃあ、モニカのは体験用ってことで、なるべく肌の露出を少なくしとくわね?」
「は、はぃ……おねがい、し、マス……♡」

 洗い物を終えた私は、すでに軽く息を粗くしている彼女の腰に手を添え、居間へと連れて行った。服を脱がせて、形の良いおっぱいのち首から下乳、お腹辺りまで隠してあげて、下半身には褌を巻いてあげた。最後に法被で覆うようにしてあげれば完成だ。
 一方で私は、晒は乳輪をなんとか隠すくらいの一本の布。褌も普通の褌よりもずっと高い位置で、ぎゅっとオマンコに食い込ませ、お尻も丸見えになるように調整……♡ 法被にしたって、胸の谷間の下辺りでリボン結びをして、ほとんどビキニトップのような状態にしてしまう。

「ん~、この格好だとやっぱり気分が乗るわねぇ♡」
「お、おば様は、普段からコーユー、格好ヲ……?♡」
「いいえ。あくまでこれは特別なときだけよ? 公民館で集まってこの間みたいな儀式をする時とかにね……これで男の人達の前に立って、お清めをしたり、お世話をしたり……♡」
「これ、で……♡」
「……♡」

 モニカもすっかりその気のようだ。まだなんにもしていないのに、晒の下から、乳首はぷっくりと浮かび上がって、法被に影を作っているし……もどかしそうに褌をいじっている♡ もっとも、それは私のほうが顕著だろうけど♡ 薄い晒は乳輪から勃起した乳首も透けているし……下半身の方も勃起クリが透けている……♡ もう少ししたら、オマンコ汁を吸ってもっともっと見えてしまうだろう……♡

「まあ、今回はこれだけ。あくまで衣装ってだけだから。すぐに脱いじゃってもいいし、このまましばらく過ごしてもいいわ?」
「お、おば様は……?♡」
「私? 私はせっかくだし、このまましばらく過ごしていようかしらね♪ 今日は村の人の家事周りはお休みだし……んっ、ちょっとごめんなさい、っと……♡」
「ぁっ、ぅぅ……♡」

 私はモニカの前で足を少し開くと、褌を一度股間から話して広げ、ピッタリと形が浮き上がるように貼り付けた。その状態で再び、ぎゅっと食い込ませると、甘い声が漏れてくる♡

「さ、お掃除の続きでもしようかしらね~♪」
「……♡」

 なんてことはないとばかりに、私は日常の仕事へと戻っていく。けど……案外これ、やばいかもしれない♡ 自分で始めたことながら、思ったよりも興奮する……♡ 家の中の掃除機をかけるにしても、洗い終えたお皿をしまうにしても。歩くたびにいちいちお尻もおっぱいも揺れてしまうし……当然それが、モニカの目にも映り……♡

「……っと、あ、そ、それじゃ、本でも、読みましょっかネ~……♡」

 彼女にとっても興奮の材料となってしまっていた。
 本を読むのであれば、自室に戻ってゆっくりとメモでも取りながらすればいいだろうに。本なんか開いているだけで、ずっと私の体を目で見て追っている。彼女は別にレズビアンというわけじゃないはずだ。いや、バイセクシャルかもしれないけれど……ともあれ、この異常な服装で日常を送るという状況は、私にもモニカにも、興奮を得るためのシチュエーションとして働いている。
 私の揺れる胸の先端は、乳輪からぷっくりと乳首が浮き上がっているし……膝を抱えて座ったモニカのお尻の間では、彼女のクリもびんっびんにフル勃起してしまっていた……♡

「ん……ぁ……ふ……♡」
「……♡」

 洗濯物をたたむ時、布地に乳首が擦れるだけで声が漏れてしまう。これはもう、耐えられないわね……♡ そうだわ♡

「ねえ、モニカ?♡」
「……なん、ですカ? おば様……♡」
「せっかくだし、新しいおまじないも覚えてみない? またちょっと、恥ずかしいかもしれないけれど……♡」

 もはや彼女にとって「恥ずかしい」は一種の暗号になっているかもしれない。とろけた顔のまま、何度も頭を上下に振って、彼女は私の言葉を待った。

「この間教えたおまじないは、天女の密を擦り付けるお清めだったでしょ? あれはね、他のものにすりつけるのでもいいのよ?♡」
「ほかの、もの……♡」
「そう、たとえばそうねぇ……♡」

 私は少し悩んでから、居間のちゃぶ台に目をつけた。四角いちゃぶ台だけど、角の部分は丸くなっている。これならちょうどいいわね……♡ 左右に足を広げて、褌オマンコの濡れている筋のところを、ぐっと押し当てて見せる。

「んんっ、っく……♡」
「ァ……♡」
「どぉ?♡ これは、別に声、出さなくてもいいのよ? もちろん、出しても、いい、けど……ぉっ、ぉっ、ン♡」

 ああ、やばぁ……♡ モニカに思いっきり、角オナしているところ見せちゃってる♡ 下から、上に、下から、上に……♡ 強すぎず、かといって弱すぎず。自分の好きな強さでちゃぶ台の角を押し付けて、オナニーしていく。褌に包まれたその場所は、すぐにくちゅくちゅと音を立て始めて、ちゃぶ台の角にぬめぬめとしたテカりを作っていく♡

「ンッ……んっく、ぉ……ぉっ、ぅ、んぉ……♡」
「……おば、様……♡」
「ンぅん……や、やって、みたい?♡」
「……♡」
「やりやすい方法でいいのよ? 私みたいに腰を前にしても……テーブルを抱えるようにしても、ね?♡」
「わかり、ましタ……♡」

 モニカは小さく頷くと、ちょうど私の対角線上の角に向かった。

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