葵くんの公然わいせつ雌デート♡
セミが鳴いている。まだまだ熱いのは続きそうだ。首筋に汗が流れて、僕の胸元へと流れていく。感じているのが、余計にわかってしまう。胸元へ流れた汗は乳首へと伝わり、布地が張り付いて擦れてしまう。足回りは風通りがよく、わずかにそよぐ風が、面積の小さな下着の下に触れて、僕のお尻が低ついてしまっている。
気持ちがいい、気持ちがいい……♡
自分で左右の乳首の先を、指でくりくりといじりながら、僕は口をすぼめてさらなる快感を求めた♡
「んっぷ、じゅぶりゅ、じゅるる、んっぶ♡」
舌はUの字に曲げて、肉棒にまとわりつかせる。頬は息を吸って吸い込むようにして中を密着させる。唇はピッタリと、顎が外れそうだけど、そこは我慢。頭を前後に振って、根本から、先っぽへと、血管やカリの凹凸を感じながら舐めしゃぶっていく♡
「あぁ、いいねぇ、葵くん♡ やっぱり上手だ♡」
「んぶ、あぃがとぉ、ごぁいまふ♡」
視線を上げると、でっぷりしたお腹♡ その上にはあの優しそうなお顔が僕を見下ろしている♡ 誰もいない、暑くて、じっとりとする、公衆トイレの中、僕は田所さんのおちんぽを必死におしゃぶりしていた♡
「よーし、よし♡ そろそろ出そうだ♡ 喉開いて♡」
くる♡ 舌を思いっきり下げるようにして、僕は両足を伸ばして体を上げ、田所さんの腰に対して、体、喉、そして口を一直線につなげた♡ 田所さんの体が立ち上がり、両手が頭と、肩に置かれると……♡
「ふぅんッ」
「んっぶ、ぐぶぉっ、おっぶ、ぐっぼ♡♡♡」
田所さんの腰は、何度も何度も、僕の口元へ押しつけられた♡ 口の中で広がったカウパーの塩気に、酸っぱい味が混ざっていく。開いた喉に、おちんぽのカリが出入りする♡ ああ、これ、これだ……♡ 男の人の欲望、男の人の性欲♡ それを一身に受け止めて、僕の体は思わず喜び、下の方も、フル勃起しちゃう♡ そうして何度も何度もストロークが続いた後、不意に♡
「うっ……♡」
「ぐむっ、ごっ、んっぎゅ、ごぎゅっ、ぐっぎゅ♡」
口の中に、苦い液体が出されていった♡
濃ゆくて、臭くて、ねばつく♡ きっとこれは、黄色みがかってるだろうな……♡ 喉に張り付くようなそれを、一生懸命飲み込んだ後は、唇をすぼめながら口の中からおちんぽを出す。きれいになったおちんぽを見て僕はまた微笑むと、田所さんも微笑んで頭をなでてくれた♡
「それじゃあ、続きを楽しもうか、葵くん♡」
「はい……♡」
僕と田所さんはトイレの外へと歩いていった。個室を出て、手洗い場にいけば、鏡に僕の姿が映る。白いブラウスと、黒いコルセットスタイルのハイウェストスカート。若干透けているブラウスの下には、水色のブラとショーツが見えていた。頭には青い花のカチューシャをつけて、ほんの少しお化粧をした僕は、女の子そのものだった。
「葵くん」
田所さんが僕を呼ぶ。そうだ、もっと、もっと行こう。田所さんが待っているトイレの外は、青い空が広がって、眩しい日が差し込んできていた。