緒又しゆう 2023/07/07 00:03

第八話 キモオジ童貞に貸し出しチンポ搾り♡

 スマホを操作して、私は自分のSNSアカウントを開く。もはや止まらない、連日男性から来る「会えませんか?」「ヤりたい」「俺とヤろ」のダイレクトメール。それらに相手をすることはないけれど、最近のSNSはやっぱり自分の好きな作品の投稿が多く上がってくるもので、私はこっちに来てからもついつい見てしまっている。
 特に、最近のお義父さんの投稿は、すごく伸びがいいし、コメントだってたくさんついている。最新の投稿は『田舎のご近所さんに挨拶に行くケイティちゃんは“外人なので”多少派手な格好でも許される』というものだった。顔を真っ赤にしながらも満面の笑みで、ビッチギャルみたいな恰好でご近所周りをしているキャラクターは、もろに私の姿……♡
 Pixivでのコメントもいろいろとあるし、私もお義父さんの作品は必ず拡散してるからそっちも知ってる人は私がモデルなんじゃないかとか、作品を元にしたコスプレだとか、いろんな考察をしているようだ。いずれにしても……私をモデルにしているキャラクターがたくさん犯されているのを見ると、ついつい……♡

「嬉しそうな顔してるなぁ? ケイトちゃん?」
「……顔、出てました?♡」
「もろにな。今すぐマンコいじくりまわしてぇって顔してたわ」
「……♡ お義父さんに……抱き着きたいなって顔でもあるんですよ?♡」
「へっ、言ってくれるねぇ? っとと、もうちょい待ってろよ~」

 お義父さんはそう言いながら、私の方に顔は向けない。お義父さんの手には、何やらラジコンのコントローラーみたいなものが握られている。お義父さんの視線の先にあるのは四つのプロペラがついたドローン。そのドローンが、作物が育ちかけている畑の上で霧状の物を散布していた。
 私はというと……実はほとんど、やることなんてない。収穫も、土いじりも、作物に関することはだいたいお義父さんがやってしまうし、私がやることといったら、納屋から簡単なモノを運んだり、言われた通りに野菜を検品して箱に詰めるくらいだった。

「あの、お義父さん。私何か手伝えることは……?」
「今は休んどいてくれや。できている畑から収穫と、あとで出荷もしなきゃならねえからな」
「そう……ですか……」
「なんだい、暇か?」
「いや、あの、暇ってわけじゃないんですけど……私、ちゃんとお手伝いで来てるかな~って……ちゃんとお義父さんの役に立ってるのかなぁって」
「いちいちんなこと心配しなくていいぞ」
「……お義父さんにとって、イイ女で、いれていますか?♡」

 私はちょっと、甘い声でお義父さんに語りかけてみた。お義父さんはちらりとこっちを見ると、私の頬をぺちぺちと軽くたたいて、首筋や耳を撫でてくれる。ごつごつとした男らしい手に擦りついているも、それはすぐに引っ込んで、またドローンの操作に戻ってしまった。

「そんなら、ひとまずサービスでもしてやってくれや」
「え?」
「家の入口の方を見てみろ。そっとだぜ?」
「入口……? ……うぁ♡」

 膝を見るようにして、そっと視線だけ動かしてみると、私達の家の近くの塀や木の陰には、何人かの人影が見えた。

「あ、あれって……昨日、挨拶に行った……♡」
「爺様方や、おっさん共だろうなぁ。そりゃそうなるだろうよ。あんなドスケベタンクトップの白人マンコがきたら、チンポ勃起させて覗きに来るって」
「……♡♡♡」
「今日は夜にやるんだからよ、余計な虫が来ないようにサービスしてやんな? 川上の方だ、いけ」
「……は、はい……♡♡」

 お義父さんの命令なら、逆らうことはできない。
 私はそっと立ち上がり皆さんが立っている位置からも見えるように移動した。畑のすぐ隣、村の横を流れる川へとつながる小川。そこにはちょっとした、板を組み合わせた簡易的なトイレがある。本当に簡易的で、前と左右から見えなくするだけで、後ろからは丸見え……♡ 私はそこに立つと、ツナギの腰後ろに手をやれば……

「ふー……ふぅー……♡」

 お尻周りを覆う布地をだらんとたらし、お腹の方へ丸めて持ってきた♡ 当然、私のお尻は丸見えになってしまい、お尻を包む派手色のビキニパンツに後ろの方から声が聞こえてくる。

「うおっ……♡」
「なんと……♡」
「うぅ……み、見られてるぅ……♡♡♡」

 その場にしゃがんで、ビキニパンツの紐を取る。解き放たれたおマンコは、もうぐっちょりと濡れて、クロッチとの間に糸を引いていた。私はそのままくちくちとおマンコを弄り始める。

「ぁぁ、ふ、んっ、んぁ……はァ……♡」
「おい、ケイトさん……♡」
「あんなに切なそうにしよって……♡」
「やはり淫売な女じゃ……♡」

 小川が流れるのとは別な、くちゅくちゅという音が聞こえている。それは紛れもなく私のものなんだけど……その他にいくつか、くちゅ、くちゅっと、後ろの方から聞こえてくる……♡ 本当はドローンの音や、小川の流れる音で聞こえるはずなんかないのに……。

「お゛……ぉッ、お゛っ……おぉっ、ぉっ、おっほ……♡ お゛……お゛っ……おお゛~~……♡」

 自分でいじくって、Gスポットをこねくり回せば、そこらに飛び散るおマンコ汁。やがて透明な潮が、一本の筋を描いて小川に落ちていった。顔が熱い。白昼堂々とヤってしまった野外オナニー……♡ 私はちらりと、畑の方に目をやる。

「…………」

 お義父さんの視線はじっとドローンに視線を注いでいる。私の方は、見てくれない……。後ろの方からひそひそと声が聞こえた。

「見てみろ、あの娘っ子、中井さんの方をじぃっと見て……」
「やはり愛人かの? 息子の嫁っていうのはさすがになぁ……」
「いや、もしかしたらケイトさんの片思いかもしれんぞ?」
「なんにしても、あんな子を寂しい思いをさせて、悪い男じゃ」
「昔から移り気が激しかったからのぉ……修司君のお母さんもそれで逃がしたじゃないか」
「ま、儂らからすれば儲けもんじゃがな……♡」

 お尻の方からそんな声が聞こえてくる。私は両腕で膝に肘をつき、小川の流れを見つめている。小さく清らかな小川には、背を伸ばした雑草に透明な雫が浮かんでいる。きっと私の潮だろう。背の高い草の葉に乗った雫は、徐々に葉先の方に流れて行くと、他に乗っている雫と一緒になって、大きくなって……やがて川の流れに落ち、消えていった。変わらず流れ続ける水に乗って、白くドロッとしたものが流れて来る。

「……えい……」

 私はその白いものに、おしっこをかけた。

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