思い出補正98 2018/07/27 05:39

プロテクトとセーブデータにつきまして

※この記事はDLsiteblogがサービス終了するため、DLsiteblogから移行させた昔の記事です。
(カテゴリや絵文字などは移行できないのでDLsiteblogに掲載時の記事と異なる場合がありますが、そのままにしておきます。)


プロトタイプワールド好事家版
作者としてはDLSITEさんに疑問点を質問した上で、プロテクトをかけることによるユーザーの皆様の利便性の低下の問題はほぼないと判断しましたのでプロテクトをかけさせていただきます。
特に初版は真の好事家特典、以降は好事家特典をつけている都合上、特典の権利者の中に不正利用者が容易に紛れ込まないようにしておく必要があると考えます。

以下質問時にいただいたプロテクト作品の注意点です。必ずご確認下さい。
ユーザー登録を行っていただけている場合、作品を再購入する必要はなく、

何度でもダウンロードおよび認証を行っていただけますが、
ゲストユーザー様の再ダウンロードおよび認証期間は
ご購入より7日間となっております為、
**こちらの期間を過ぎてしまいますと
作品を再購入していただく必要がございますこと、
ご承知おきいただけますようお願い申し上げます。

ということですのでアップデートを重ねることが前提である当作品につきましては必ずDLSITE様でユーザー登録を行っている方のみご購入下さい!

作者が問い合わせした質問にいただいた回答から可能なことはこちらです。参考にして下さい。
**・同じPCで同じタイトルのユーザー認証ありのゲームを複数解凍してもそれぞれの解凍フォルダから遊べる。
・PCの買い替えやOSの入れ替えを行った場合は、再度作品のダウンロードおよび認証を行えば利用可能。(ユーザー登録を行っていれば何度でもダウンロードできるので再度購入する必要はない。)

その他のプロテクトによる認証に関する情報はこちらを参考にしました。ユーザー認証について
説明によると認証は1PCにつき1回ということで、総合的に利便性への影響はほぼ問題ないと作者は判断しました、

余談ですが、プロテクトをかけたゲーム作品にはセキュリティソフトの設定が必要な場合があり不便だという意見もあるかもしれませんが、プログラムでゲームを製作している作者としましては、経験上、プロテクトをかけていないゲーム作品でもセキュリティソフトの設定で監視対象からはずすようにするのが基本だと作者は考えています。
といいますのがセキュリティソフトはけっこう細かな競合や割り込みなどのバグがあっても
(PC環境の多様性から全て把握するのは物理的に無理なせいか)何食わぬ顔で動作して、いつの間にかバージョンアップでなおってたりしてもいちいち発表しないように思っています。
作者のPCの場合、プロトタイプワールド好事家版のゲームエンジンをリビルドしてexeファイルを古いものと置き換えてゲーム起動しますとセキュリティソフトの方で悪いものが含まれていないか調査されて、当然悪いものは含まれていない結果になる訳ですが、この時ウィンドウズメディアプレイヤーを裏で立ち上げていると調査直後のゲームとウィンドウズメディアプレイヤーが高確率でフリーズしてどうやってもウィンドウを閉じられなくなる現象が頻発し、PCの再起動が必要になるケースが最近多々ありました。
最初はこの期に及んで何かゲームエンジンにバグがあるのかとドキドキしましたが、再起動すると何も問題なくゲームが動きますのでそういう訳ではありません。そもそもコメントを消しただけでプログラムを何も変更してない場合でもリビルドしてexeファイルを置き換え、セキュリティーソフトによる調査後にゲームとウィンドウズメディアプレイヤーがフリーズという同じ現象が何度もおきました。
強○終了しようとタスクマネージャーを起動するとそれすらフリーズするという非常に面倒くさい現象なのでゲームフォルダをセキュリティーソフトの常時監視対象からはずしました。どうにもセキュリティーソフトかウィンドウズメディアプレイヤーの原因としか思えません。
まあ根本的にはセキュリティーソフトが悪いのではなくウィルスなどをつくる犯罪者が悪い訳で、PCにセキュリティソフトという重いソフトを必要とさせる上頻繁なアップデートも強○させるということによる、全世界の人々が被る時間と経済的な損失の被害から考えて、ウィルスをつくったり使ったり、その他ネット詐欺をする犯罪者は死刑か一生無償の奴○労働くらいの極刑が妥当だと常々思いますけど、国家的戦略でウィルスつくるような国がある限り犯罪者としては扱われませんから無理ですよね。↑は極論ですが、それにしても他の些細な罪と比べても詐欺の罪は軽く扱われすぎだし、民事での賠償請求もハードルが高く、詐欺師は逃げてれば勝ちというのは世の不条理を感じずにいられません・・・

話はそれましたが、経験上ゲーム作品はセキュリティソフトの常時監視対象からはずすのが基本だと作者は考えます。特に永続的なアップデートにおつきあいいただいている間はずっとハードディスクの一角に今作品が存在することになりますので、フォルダごと監視対象からはずすような設定を1度するだけでいいですし、スピードアップの観点からもそうすることをお勧めします。(監視対象からはずした場合は、たまにはそのフォルダをセキュリティソフトでスキャンして下さい。)
そうすると以下に書きますセーブデータの記述に関連してきます。


当サークルの作品のセーブデータにつきまして
・セーブファイルの改造は禁止とさせていただきます。
・セーブファイルのネット上などへのアップロードなど全ての配布を禁止とさせていただきます。
・セーブファイル改造用のツールやスクリプトなどのネット上などへのアップロードなど全ての配布を禁止させていただきます。

これらの理由はアップデートを重ねる作品なのでバージョンごとにセーブファイルのフォーマットや内容が頻繁に変わるためです。正常に動いているように見えても後々必ず影響が出て、ゲーム内容に異常が出てくるはずです。
改造などが原因の異常の調査までしていては、作者の理想のゲーム作成の作業スピードが落ちるばかりか正規のアップデート手順を経ていない不正なセーブファイルは作者にも元に戻すことはできないと思われます。
これは作者のテストプレイ時の経験上の話ですが、クエストのテストで楽しようと思ってセーブデータをいじるだけでテストプレイをした後、そのまま使用しているとほぼ必ず後から、「このオッさん(キャラクター)、ここでこんな話をしたら前後関係がおかしいよ。なおさないと。」というような想定通りに動かない部分を発見して、なおす部分を見るとそんなこと起こるはずのないコードになっていて、不思議に思って原因を調べると以前いじったセーブデータのせいという無駄な原因調査作業に何度も苦しめられました。
フラグ関連のデータを知っている作者でも複雑に絡み合っているデータを正常にいじることができません。
作者もセーブデータをいじってテストプレイする方法はよほど簡単なテスト以外では、もうしないことにしています。

またセーブファイルにつきましてはプログラムのリバースエンジニアリングなどできる技術と悪意をもつ人間がいれば、ウィルスを感染させておくことも可能なのではないかと思います。

これらの観点から総合的に考えて上記の禁止事項を設定させていただきました。
くれぐれも御自分がゲームでプレイしたセーブデータ以外のセーブデータの取得やご使用はしないで下さい。
セーブファイルやツールが不正にアップロードされているのを見かけましたら、作者に連絡して下さると助かります。

その昔、ダンジョン内では一切セーブできないのにワープもなく地下6階あたりまで直接歩いてもぐらないと行けない上、ダンジョン内で回復アイテムも入手できず回復ポイントもなく、地下6階あたりまで何度も往復してレベル上げが必要になるもモンスターが異常に強く、経験値稼ぎの帰り道に回復アイテムが尽きて何度もぶっ殺されて今までの苦労をパーにされ、隅々まで歩いて自分でマッピングもしないといけない、というひどい労力を強いるマイナーなPC98のゲームがありまして、作者も昔耐えられなくなってセーブデータを改造したことがありますので、改造など必要のないゲームを作成をしようと心がけています。改造したくなるほどひどい所がありましたら作者に意見くださるようお願いいたします。



記事更新履歴
・2018.7.28記事アップ

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