九情承太郎 2024/07/01 00:30

わんだふるぷりきゅあ 猫屋敷まゆ、ユキの発情期に巻き込まれたにゃあ

わんだふるぷりきゅあ 猫屋敷まゆ、ユキの発情期に巻き込まれたにゃあ
 前半だけヴァージョン

「ユキ。人間の姿のままなら、発情期もやり過ごせる、かな?」
 猫屋敷まゆが、ユキの腹に顔を埋めて匂いを吸い込みながら、極めてデリケートな問題に踏み込む。
「なあに? 迷惑?」
「うん、そうじゃなくてえ」
「なんなの?」
「檻に閉じ込められて、必死に発情を堪えてイライラゴロゴロするユキも好きだけど」
「おいおい」
「人間の姿で監禁されて、イライラゴロゴロするユキも可愛く悶えるのかなあと思うと、ムラムラする」
 アホな生命体に構っていられないので、ユキは猫パンチして離脱した。
「え〜ん、ユキ〜、あと三分は吸わせて〜」
「猫の発情期に、口出ししないで」
 愛猫中毒者を引き離して屋外へ退避しようとする愛猫を未練がましく追いかけて、猫屋敷まゆは目撃する。
 ユキが人間の姿に変身し、車道に駐車していたチャラ男の高級車に勝手に乗り込むのを。
「カージャック?」
「そろそろ発情期なの。好きなラブホテルに、連れて行きなさい」
 助手席に乗り込んで来た金髪碧眼の美少女(猫屋敷ユキ)から誘惑されて、チャラ男は微塵も躊躇しなかった。
「喜んで発情期に付き合いマッスル!!」
「でも避妊はしなさい」
「はい、しま〜す」
 ユキが手頃な発情相手と遭遇してしまったので、まゆは高級車の窓に張り付いて阻止に入る。
「ダメよユキ! 妊娠しちゃう! ユキはセックス=排卵だから、ほぼ100%で妊娠しちゃう!
 そうしたらユキが子猫を量産しちゃうから…それはそれで(じゅるりん)」
 チャラ男はワイパーを動かして猫屋敷まゆの垂らした涎を拭きつつ、ポリスマンに捕まらない為に確認を怠らない。
「あのう、この娘さんと、3Pにイっちゃう流れ?」
「同行させても、見学させるだけの、流れ」
 金髪碧眼の美少女から、虎でもビビりそうな凄みのある視線を向けられて、チャラ男は3Pを諦める。
 まゆのスリーサイズを速攻で視認して、抱き心地の良さを脳内シミュレーションしちゃったけれど、諦める。
 一瞬だけ、この二人にダブル・フェラしてもらえるかなとか期待したけど、妥協する。
 前向きに、ユキとの発情期セックスに、脳とチン○のベクトルを向ける。
「はい、じゃあ、付き添いの方、乗って乗って」
「え?」
「見学だけなら、付いて来ていいわよ」
「…いえ、ここで、ユキの、無差別発情を阻止するのが、目的、でして」
「今夜しないと、暴れるわよ」
「ぐ…」
 猫のユキがセックス出来ずに暴れるだけならうるさいだけだが、プリキュアとして暴れられたら、町が壊滅する。
「…見学、させて、ください」
「そうよ。見学だけよ」
「ユキが受精する瞬間を、見届けます」
「言い方!」
「見学者が生派っぽいから、生でしちゃおうか?」
 チャラ男が流れを生本番にしようとするが、ユキは爪で車内の内装を削りながら警告する。
「わたし、いま通学する身なの」
「はい、わかりました、今夜は生でしません」


 ラブホテルに到着すると、ユキは手際良く部屋を選んでいく。
「ユキ…初めてじゃないのね?」
「見学者は、黙って見ていればいいの」
「避妊、しているのよね?」
「しつこい!」
 外見年齢は同じに見えるが、猫の3〜4歳といえば、人間の30歳前後。
 既に何度も発情期を経験しているユキにとって、処女真っ盛りの猫屋敷まゆの心配なんぞ、片腹痛い。
 まゆの質疑はキリがないので、ユキは部屋に入室するなり、服を三秒で全て脱ぎ捨てるとベッドで四つん這いの体勢を取る。
「うっわっ、入室して三秒でバック待ち受けとか、飢え過ぎでしょユキちゃん」
 チャラ男は大喜び全裸になると、差し出されたユキの白い尻を抱える。
「避妊具」
 ユキに冷たく指摘されて、チャラ男は舌打ちを堪えながら、勃起した逸物にコンドームを装着する。
 それを確認してから、ユキは身を任せた。
 猫屋敷まゆは、ユキの花弁にチャラ男の逸物が挿入される様を、3メートルの距離でガン見する。
 ネットでエロ動画を見た事さえないのに、愛する猫(今は人間形態)のセックスに立ち会っているのである。
 頭のネジが何本も吹き飛ぶ衝撃が、まゆの心身も揺らしていく。
 棒立ちして見ているだけでは、済まなくなってくる。
 まゆは、股間が濡れてくるのを、自覚する。
(や、どうしよう、わたしも、発情しちゃいそう)
 その場で自慰行為する訳にもいかず、ユキの情事を見守る事に徹する。

 チャラ男にバックから膣壺を攻め立てられて、ユキが愉悦の声をあげて、悶えている。
 猫のオスと違って、棘の付いていない人間のオスの生殖器は、ユキに快楽だけを与えてくれる。
 ユキは、人間とのセックスに、ハマりきっていた。
 何度も快楽に全身を奮いあげた末に、一際大きく絶頂し、臀部を震わせる。
(排卵? 排卵している? ユキ〜〜〜〜〜!!!!)
 二十分も経つと、まゆも慣れてきたのか、ポテチを摘みながら見学に興じている。
 チャラ男が体位を正常位に変えて、ユキに覆い被さる。
「そろそろイクよ、ユキちゃん。本当に、生でしなくて、いい?」
「く、くどいにゃあ…」
「でも、せっかく排卵したようだし」
「しないにゃあ」
 最後の一線を守るユキに対し、チャラ男は逸物を引き抜いて、セックスを中断する。
 恨めしそうな涙目で、ユキはチャラ男の逸物を見詰める。
「欲しいんでしょ?」
「生は、だめにゃあ」
「中には出さずに、外で出すから」
「…必ず外に出しなさいよ」
 ユキは、妥協して腰を突き上げる。
「生で、入れて、いいわよ」
 チャラ男が逸物から、コンドームを取り外す。
 我慢汁が滲み出る亀頭を再結合させて、ユキの胎内を生で突き立てる。
 生セックスの快感が、ユキの理性を吹き飛ばす。
 逸物の与える刺激に屈服し、咽び泣いて卑猥なピストン運動を請い願う。
 まさに雌猫の状態で、ユキはその日最大の絶頂を迎える。
 チャラ男も限界を迎え、大急ぎで逸物を引き抜く。
 絶頂で体を弓形に逸らすユキの腹の上に、夥しい量の白濁液を放出する。
 その光景に、猫屋敷まゆが、絶句する。
 日頃、顔を埋めて匂いを嗅いでいるユキの腹の上に、チャラ男の精液がブチ撒かれたのである。
(しばらく、あそこでスーハーできない〜〜?!)
 予想外のマーキングに、まゆは見学者の立場を放棄する。
「やめて! ユキにマーキングしないで! ユキがイカ臭くなるなんて、耐えられない!!」
 その申し出に対し、チャラ男は真剣に向き合う。
 全裸で。
「誤解だよ、まゆちゃん。子種汁の臭いは、臭くない。まゆちゃんが処女だから、そう感じてしまうだけなんだ」
 チャラ男が真剣になっても、アホな意見が出るだけだった。
「まゆちゃんも男の味を覚えれば、この臭いだけで、ご飯三杯いけますよ」
「そんな訳…ないと思います」
 未体験の領域の話なので、まゆは効果的な反論を思いつけない。
 チャラ男は若者への教育の一環として、まだ子種汁を滴らせている逸物を、ユキの眼前に差し出す。
 まゆはユキが逸物を爪で引き裂くのではと予想したが、性的に満足して堕ちたばかりのユキは、逸物をしゃぶり始めた。
 アイスキャンディーを舐めるように、魚肉ソーセージを頬張るように、チャラ男の逸物を口腔で労い奉仕する。
 そして、舐め取った精液を、美味しそうに喉を鳴らして飲み込む。
「ユキ…美味しい?」
「…もっと、飲みたいにゃあ」
「ほら、大っ好評」
 チャラ男は調子に乗ると、ユキにしゃぶらせたまま、まゆをベッドに抱き寄せる。
「さあ、まゆちゃん。いつかは誰でも通る道だよ。君も舐めてしゃぶって、ごっくんしてみよう」
「きゃあああアアアアアアアアアア????!!!」
「衣服に染みができちゃうと困るから、脱がしておくね」
 チャラ男が手際良く、まゆを脱衣させて下着姿にする。




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