さちなま@Remtairy 2019/01/28 21:36

【ただの日記】れむとの2週間

さちなまです。

すみません、今回はエロとか進捗とかないです、ただの個人的な備忘録です。
ちょっとマジメな内容なので、あんまり面白くはないと思います(^u^;

お付き合いくださる方だけ見てください(>u<





( * )ソレジャイクヨー




なぜこの記事を書こうと思ったか

今回は、この1月でさちなまに起きた、小さくて大きな出来事について書きます。
これを自分のためだけでなく、いつも応援してくれているみなさんにシェアするのは、大切なことなのでは…と思いました。

さちなまは、この1月に、相方のれむと初めて出会いました。

「相方と会ったことがそこまで大きな出来事なの?」

と思った方は、ぜひ前のめりで続きを読んでみてください。


さちなまとれむが日本で…出会ったぁ~

さちなまには、
メルティス・クエストを制作中に出来たチーム・パートナーがいます。

そのパートナーの彼はれむ(Rem)というアメリカ人。
日本人の2次エロファンがビビるくらいのディープな知識と理解を持ったオタクです。

初めて、れむはさちなまにメールを送ってきたとき、
「メルティス・クエストを英語翻訳したい」と言いました。
そして暑苦しいほどに、日本の2次エロが好きなことをアピールしておりました。

なんとれむはエロゲーだけで日本語を覚えたというのです。
だから、逆にエロゲーワード以外の日本語にはかなり疎い!!w

「こんな変態が米国におったんか…!!!」

さちなまは驚きました。
他人とは思えないシンパシーを感じて、すぐに二人は意気投合しました。

しかし、そのときはまだ、DLsite Ecchi(英語サイト)に本格的な翻訳版を
リリースすることだけが目的でした。

そして、色々とやり取りをしていくうちに、Steamでも発売したいということになりました。
さちなまも海外発信にとてつもない興味がありました。
そんなこんなで、Remtairy(レムテイリー)というパブリッシャーでメルティス・クエストはSteamデビューし、計画は上手く行きました。

その影響もあって、海外ではサークル名のHappy Lifeよりも、
Remtairy(レムテイリー)が完全に1人歩きしました。

これは嬉しい誤算でした。まさかそこまでとは!と。
(その流れを受けて、日本でのサークル名もレムテイリーに変える予定です多分)


その後、さちなまとれむはDiscordで頻繁に連絡し、
翻訳ではなくて、完全に一緒に0からゲームを作ろう!となりました。
(メルティス・クエストのときも彼がした仕事は翻訳だけではないですが)

そして2019年の1月!DLsite交流会があるということで、
それをきっかけに、さちなまはれむに来日を要求しました。

しかし、れむが日本に来たくても来れない理由がありました。
それはれむが重度の方向音痴だから
大豆のアレルギーを持っているから……。

そう、日本食と言えば、大豆!大豆大豆大豆!
味噌も豆腐も醤油も全部大豆のオンパレード!

必ずと言っていいほど、どこかに大豆が入ってる!

それが日本に来れない大きな理由でした。
だからさちなまは、その弱点を全面サポートすることを約束し、
絶対に日本に来て欲しい気持ちを伝えました。

こうして、ついに、さちなまとれむは出会ったのでした。


れむの2週間

れむは2週間、日本にいることになりました。
れむにとって不思議の国、日本での滞在期間は本当に貴重でした。

この来日には、3つの目的がありました。
まずはお互いの親睦を深めること。
2つ目に、現在製作中の新作ゲームを更に面白くするために、より深い会議すること。

そして3つ目は、Steamでパブリッシャーとして他のサークルさんのゲームをリリースするため、本格的な準備をすること。

さちなまとれむの共通意識として、「世界に日本のオカズを広げたい」というのがあります。
お互いが話しあう内に、いよいよそれを実行したい!という気持ちになったんですね。
もちろん、そのせいで作品作りを疎かにするつもりはないです。

れむと一緒にいる間、ほとんどエロの話、エロゲーの未来について、とかしか話しませんでしたw
ある意味真面目ですねw


れむと過ごした2週間は毎日が驚きの連続でした。
彼はアメリカ人なので、当然ですが文化や価値観も違います。
でも、それは会って初めて実感しました。
Discordで話すだけじゃ分からなかったことでした。

家では時間が許す限り新作について相談しあいました。

外出時は、れむは他のサークルさんとも積極的に交流し、いかに自分が日本のエロに救われたかを語りました。

れむの情熱はガチで、いつも刺激を受けています。
れむと過ごした2週間は、さちなまにとって人生で忘れられない思い出になりました。
この気持ちを忘れないでオカズ作りに励み、そしてオナニーへの貢献を続けていきたいと思います!

…というわけで、ちょっとマジメな話でしたね。
ここまで読んでくれた人はどれだけいるか分からないですが、
期待に応えられるように、今後も頑張っていきたいと思った、そんな2週間でした。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索