夜山の休憩所 2022/02/01 00:00

【再掲】ギャル義母の成人式(書き下ろし小説アップしました)(2022年02月01日)

いつも応援ありがとうございます。

100円の有料プランにて、
先月リリースで同日にこのサイトへアップしました
同人作品のPDFデータを本日もアップしました。

今のところ私の場合、
有料プランにアップした内容は、
翌月にも再掲載しています。

DLいただけるpdfには、
表紙や文章をぜんぶ載せています。
製品版との違いは、
ファイル形式とページを綴じる向きだけです。

ただ、この下の方にも文章を載せています。
サイトの仕様らしく、
分量の多さから途中までとなっていますが、
有料プランの方でDLできるpdfデータには、
全文が収録されています。
続きはそちらか製品版でおたのしみください。

ご堪能いただけたら幸いです。


■作品につきまして■

●タイトル
「ギャル義母の成人式」

●種類 小説

●分量 中編(文庫本で100ページ程度)

●ご紹介
恋人のギャルママが導いてくれた甘い初体験は、
彼女がギャル義母になっても続く秘蜜生活の始まり。

●傾向 
 書き下ろし。中編。ギャルママ。ギャル義母。恋人の母親。
 ラブ。筆下ろし。不倫。キス。キスハメ。オッパイ。フェラチオ。
 着物。花魁。学生服。筆下ろし。手ほどき。
 正常位。後背位。中出し。

●お値段 250円(税込み)

●販売店
 https://amzn.to/3txoKoQ
 https://twitter.com/kimoriya31/status/1482619772391297026

●その他
 アマゾン様のキンドルでのみ発売中です。
 他のお店で販売する予定は今のところありません。
 Kindle Unlimited(読み放題)でもお読みいただけます。

●小説 石川れもん(いしかわ れもん)(石川れもん、木森山水道の別名です)
 ・ツイッター https://twitter.com/kimoriya31


「最近の作品」

●木森山水道(きもりやま すいどう) 名義
・「純愛闘士ピュア・ストラグル 正義の力は不倫で輝く」
  表紙、挿絵:肉バキューム 先生
  出版社:キルタイムコミュニケーション 様
  公式サイト:http://ktcom.jp/books/2dn/dnd39
  主な販売サイト:https://amzn.to/3btu9D4

●石川檸檬(いしかわ れもん) 名義
・「ハツハメ 内定と引き替えに恋人の父に捧げる晴れ着姿」
 表紙:ロッコ 先生
 出版社:フランス書院 様
 公式サイト:https://www.france.jp/c/item/82960020900680000000.html
 主な販売サイト:https://amzn.to/3rqvj9M

・「ハメクリ ビキニサンタ姿で夫の部下にハメられる人妻のメリークリスマス」
 表紙:ズッキーニ 先生
 出版社:フランス書院 様
 公式サイト:https://www.france.jp/c/item/82960020900630000000.html
 主な販売サイト:https://amzn.to/3FpLQRo

・「ナツハメ 色白人妻が年下男たちに何度もイカされた話」
  表紙:ロッコ 先生
  出版社:フランス書院 様
  公式サイト:https://www.france.jp/c/item/82960020900350000000.html
  主な販売サイト:https://amzn.to/3CBOsKr
 ※同作の発売前に販売終了した同人作品を加筆修正したものです。

・「強○スワッピング 生贄になった人妻」
  表紙:アレグロ 先生
  出版社:フランス書院 様
  公式サイト:https://www.france.jp/c/item/82960020900330000000.html
  主な販売サイト:https://amzn.to/3w1MJM0
 ※同作の発売前に販売終了した同人作品を加筆修正したものです。

●同人作品(サークル:夜山の休憩所)
・「年越しネトラレ」(FANZA専売)
・「気の強い美妻 ゲス重役とのホワイトクリスマス」(アマゾンのキンドル限定)
・「なれそめのゴー淫ハロウィン!」(アマゾンのキンドル限定)
・「ちょろヒロイン即堕ち2コマ集」ほか

※販売店へのリンクはアフィリエイトです。
 踏んで飛んでお買い物していただくと当方にささやかながら広告料が入ります。
 リンク先の品物以外をご購入いただいた場合も入ります。
 ご利用いただければありがたいです。



(ここから作品の内容に入ります)



「ギャル義母の成人式」

     1

「成人式と言えばさー。誠っちって、うちの子とちゃんとヤッてくれてるぅ?」
 自分と娘とその恋人で囲んだ夕食の後片付けをしつつ、萌月美華は世間話でもするみたいに訊いてきた。
「うぐっ……な、なんのことですか」
 一誠は、手伝うと言っても断られ、代わりに押しつけられた食後のお茶を噴き出しそうになった。
 明日の式のために、手ずから中振袖を着せてあげた娘と、派手で可愛いからという理由で一緒に着ていた花魁の着物のコスプレ姿のままだった三十六歳は、フリルがたくさんついたエプロンを外して、リビングにやってくる。
「母親がヤッてるのかって訊ねたらさァ、意味はひとつしかないじゃんか」
 仕事では無難なスタイルでいるそうだが、プライベートではミディアムの金髪のウイッグをつけ、いわゆるギャル的なファッションと立ち振る舞いを楽しむシングルマザーは、ソファーの横に座った。
 厚手で露出のない衣装でも輪郭が出る大きなお尻が座面に沈み、娘にハレンチだと怒られるくらい、襟ぐりが開いて谷間が大きく見えている胸元が、重たそうに揺れる。
「セッ、だよセッ」
 ずいっと顔を寄せてくる。
 衣装に合わせ、かぶり物の金髪を結い上げて剥き出しになっているうなじや、開いた身頃の奥から、甘い香りがくゆっていた。
 娘と同じく明日、成人式を迎える青年の鼻腔は淫靡にくすぐられ、普段着の背中に妖しい寒気が走る。
「ち、近いですよ、ママさん……こんなところ、明里ちゃんが見たらっ」
「長風呂だからまだまだ戻ってこないって。いくら堅物のあの子でも、いい年したおばさんが、ハタチの子に色目使うなんて思わないッつーの、アハハハ」
 蓮っ葉に笑う熟女に、娘の恋人をオトコとして見ている気配はない。
(そりゃそうだけど……このギャルママさんは、美人すぎるからさぁ)
 被服越しでもスタイル抜群で、雪白の肌もキレイで、しかもいつもイイ匂いがする美華は、口紅が似合う顔も若々しい。
 年相応に面長なものの、今は藍色のカラーコンタクトをつけているが、パッチリ開いて黒目がちな目と高い鼻がついた美貌は、現役のギャル学生と並んでも見劣りしない。よく知らない者には、娘の妹と間違われるくらいだ。
(ヘンなことをするつもりはまったくないけど、ドキドキしちゃうよ)
 真っ直ぐ見つめられるのが辛くなって、顔を背ける。
「ふむ……その反応。いかにも、女慣れしてないドーテーくんって感じだねぇ」
「ほっといてくださいっ」
 女手ひとつで娘を育てる母親で、自分の女らしい部分を楽しみ続けている熟女にかかれば、青年の性事情を見破るなどたやすいだろう。
 ちらりと見れば、確信を持ってニヤニヤしている。
「恋人ってさァ、セッオーケーの間柄じゃん。いくら生真面目なうちの子も、それくらいはわきまえてるっしょ。若いんだし、我慢することないんだよぉ」
「いくら付き合っていても、ぼくらはまだ学生です。そういうのは社会人になってからじゃないと」
「うわぁ……マジで言ってるよ、この子」
 恋人の母親は、なぜか大きな溜息を吐いた。
「相手を大事にするのもいいけどさー、よくも悪くもセッで絆が深まるってこともあるんだよ?」
「そりゃ……夫婦だと、愛の営みと表現されますし」
「相性がいいとさァ、のぼせあがって、れーせーに見ればクズの男も大好きって気持ちが止まらなくなることもあるんだよねー」
 いつになく真剣味の強い様子に顔を向ければ、老成した細い目で向こうを見ていた。「明里を産んで育ててきたのに後悔はないけどさー」という小さい呟きに、彼女が娘とふたり暮らしなのを思い出す。
「だーらー、うかうかしてると、バカだけどセッは上手いチャラ男に寝取られちゃうかも、だよォ。大事に思ってるなら、だからこそツバつけなきゃ」
「けど……」
「ふんぎりつかないなら……あーしと成人式しちゃおっか」
「えっ」
「いい歳したケバいおばさんでゴメンだけど、ちょっとは自信あるんだよねー。楽しさとやり方を知る踏み台にはなるっしょ」
 とても三十六歳とは思えない熟女は、女子学生みたいに屈託なく明るく笑って、ピッタリくっつく。
「ちょ、ちょっとっ」
 男の肩に合わさる熟女のは、着物ごしでも丸くて柔らかい。
 しなだれかかっているのに、まるで重さを感じないのにも、不思議な心地よさで背筋に妖しい寒気が走る。
「ほ、本気ですか」
「うん、マジ。娘のしあわせのために、ひと肌脱いじゃう。えいっ」
 派手に花が咲き乱れる裾から、細くて白い手を伸ばし、ソファーに腰掛ける太ももの中心に触れてきた。
「お、これはこれは」
 実の子の頭にするみたいに、一際柔らかくて白い手の平で優しく撫でる。
「う……あ……っ」
 生まれて初めて異性の手に触れられた、オスのシンボルに弱い愉悦が走り、少し腰が浮く。
 自重してはいるが、年相応に性欲はあり、自慰で発散もしている。
 だが、女性に優しくさすられるのは、自分でするのとは段違いに興奮して、胸がざわめいた。
「もしかして、性欲ないかもと思ってたけど、やっぱオトコの子なんだねぇ。しっかり反応してくれちゃって、シシシ」
 口をへの字にして性感に戸惑う顔を、悪戯っぽい表情でのぞき込みつつ、別の手で反対側の肩を抱き寄せる。
「んしょっと……肩幅広いから、抱きしめるのも一苦労だよ。でも、頼もしくていいねぇ」
 細い手で肩を抱き寄せつつ、さらにオトコの股間を撫でさする。
「あぁ……う……お……っ」
 流石は元人妻。
 オスの充血した膨らみが堅くなっていくのに合わせて、範囲を広げて強くさすってくれる。
 見栄えは悪くないが安売り店で買ったスラックスが、太い棒状に伸びていっても、全体を隈なく触っていて、どこも気持ちよくなる一方だ。
「気持ちいい?」
「ぅ……は……はい……」
 恋人の母親に手淫されているのに、ハッキリ感じてしまっているのを後ろめたく思いつつも、素直に答える。
 浅ましいシンボルは、誤魔化しようがないレベルで屹立している。
 ウソを吐いても仕方ない。
 ついさっきまで、恋人とその母親の三人で着物のファッションショーをしたり、母娘の手作りの夕食をとったりしていたリビングには、オトコの息づかいと花魁姿の衣擦れの音が低く満ちている。
 明け放れたままだった出入り口の向こうからは、入浴の水音が遠く聞こえた。
「うんうん、素直で結構。でも、マグロはだめっしょ。誠っちも、あーしにしてみて。触りっこだよ」
「ぇ……い、いいんですか……?」
 女性の証を愛撫しろと言われた気がして確認すると「もち」と笑い、あっさり脚を広げてくれた。
 四十五度以上開くにつれ、眩しいまでに白く瑞々しい太ももが露わになっていく。娘に合わせて和装を楽しむのが目的だったことから、着物の下につけるべき肌襦袢や長襦袢をしっかり纏っていない。だから、簡単に肌が出てしまう。
「う……っ」
 こんなにもはしたない女性の開脚は初めて見た。
 成熟美を帯びるムッチリとした太ももの色気にドキッとする。
「ほら、早く」
「は……はい……」
 裾のあわいの向こうにほんのちょっぴり見えている、ピンクの布地の膨らみに、目が釘付けになる。
 太ももに勝るとも劣らないくらい、輝いて見えた。
 こんなにもキレイで、女性にとって大事な場所に、自分なんかが触れていいのだろうか?
 だが本人は、触れないと許さないと言わんばかりの強い気配をぶつけていて、とても逆らえなかった。
「じゃぁ……」
 やるしかないとなったら、恐れ入るほどのセックスアピールに触れられる嬉しさがこみあげてきた。震える手を伸ばし、細心の注意を払って触れる。
「うあ……これが……」
 指先で触れた淡いピンクのパンティーは、シルク質だった。
 スベスベした布地の肌触りもよかったが、薄い生地が間にあっても、温かくて柔らかい肉の存在感はもっといい。
「オンナの人の……なのか……」
 触れる指の先端から、甘く少し痺れるのが心地よくて、つい、上下に動かして広く感触を味わってしまう。
「フフ……初めてなのに、いきなりワレメをなぞるなんて、真面目な顔してるのにヤルもんだねぇ」
「す、すみません……」
「謝ることないよ。なかなか上手いもん……んっ……今のあーしはオンナを教えるセンセイなのに……ちょっと……感じてきちゃったかも」
 白い頬に薄く朱がさし、やや声が上擦っていた。
 おずおずなぞられるのに合わせて、母親ほども歳の離れた女性の股間が身震いする。
「ママさん……」
「お、誠っちのオトコ、ますます硬く大きくなってるね。女にご奉仕されるのもいいけど、感じさせるのも気持ちいいっしょ」
 好ましそうに、上背のある年下を見上げる瞳も、心なしか潤んでいた。
「でも、チ×ポが硬いのはいいんだけど、動きが堅いのはちょっぴりマズイかなぁ。まだ乗り切れてないって感じ? 明里を気にしてる?」
「そりゃ……同じ屋根の下……少し向こうで恋人がお風呂に入ってるのに……その母親と……生まれて初めてこういうことをしてますから……」
「なるなる、結婚するまでドーテーでいようとした子らしくてカワイイ……けど、誘ったオトナとして責任をとらないとね、ちゅっ」
 彼女へ向いていた唇に、紅唇が軽く重なった。
「っ……」
 熟女らしい厚手の唇は、信じられないくらいに柔らかい。
 優しい温もりも心地よく、唇同士が触れただけで、心臓が強く高鳴った。
「ファーストキスかもだけど、あーしとのことはぜんぶ練習。ノーカンだから」
 一旦、口元を離して穏やかな眼差しで念を押す。
「け、けど……」
「ん?」
「オレ……夕食をご馳走になってそのままだから……」
 視界の隅に、キッチンのテーブルにマウスウオッシュ用のボトルが乗っているのが見えた。少し触れただけだが、ギャルママの口中は食後とは思えないほどキレイなのは伝わってきたが、事前にケアしていたのだろう。
「大丈夫。任せて……んっ……ちゅぅ」
 また唇を押しつけられた。今度は強めで、お互いのがめくれて潰れる。
「えっ……んんっ」
 細く開くあわいの奥から、舌がヌルリとやってきた。
 長く入ってきたプリプリの肉帯は、優しく口内を舐め回す。
「ああ……んむぅぅっ……」
 舐め清めてくれようというのはすぐに分かった。
 奥歯や歯茎まで舌先で清拭し始めたからには追い返すわけにもいかず、受け入れる。
(ママさんの舌が……口の中をぜんぶ舐めてくれてる……っ)
 いい歳をして、しかもこんな形で年上の異性にマウスケアをさせるのは恥ずかしくて耳たぶまで赤くなる。
 だが同時に、粘膜同士の接触感は、信じられないくらいに気持ちいい。
 頭が断続的に真っ白になって、顎から力が抜けていく。
「んぷぅ……これで、オーケーっしょ……んく」
 何分もかけて舐め清めてくれた女性は、口元を少し離してニッコリ笑う。
 紅唇と自分の間には、唾液のブリッジがかかっていた。
「あ……ありがとうございます」
 口内に残る性感の余韻で、まだ頭がぼーっとする。
 分身はさらに昂ぶっていて、スラックスを突き破りそうになっていた。
「どういたしまして。もう、気兼ねないっしょ。再開するね」
 返事を待たずに長いまつげを下ろしきり、また唇を押しつけてきた。
「ん……んふ……」
 感触のいい紅唇は、小鳥がついばむみたいに連続してキスしてくる。
 繰り返しているのに、一回一回が繊細でソフトで、されればされるほど気持ちいい。だんだんと、さっきよりも強く頭がぼーっとして、廊下の向こうの水音が聞こえなくなってきた。
「オトコのもオンナのも、カラダって意外とデリケートだから……んふ……まだ勝手がわからないハジメテのときは、とにかく優しく、だよ……んちゅ」
 興奮してきた青年の唇へ、長く強めに自分のを触れさせる。
 唇の隙間から吹いてくる、ギャルママの吐息は熱めで甘かった。オンナの湿った気塊を舌や口内で受けとめ、喉奥に呑みこむのも快感で、首から上が陶酔に震える。
「んふぅ……誠っちとのキス……なかなかだよ……んくぅふぅ」
 仕事で見せている黒髪にもギリギリ合うように、薄く金色にしている柳眉が艶めかしくわずかにたわむ。
 夫でもないオトコの息吹を、気持ちよさそうに口中と喉で受け入れてくれている姿は、猛烈に可愛く淫らだった。
(このママさんに、もっと気持ちよくなって欲しい!)
 雑念が消え、目の前の熟女しか見えなかった。
 着物でも柔らかい腰を片手で荒っぽく抱き寄せ、反対の手でピンクのクロッチをしつこく優しくまさぐる。
「んっ……ノッてきたね……んぅ」
 さらに足を開いて股間と太ももの付け根近くまで、はしたなく露出させた。
「そろそろ、もうちょい強めに擦ってみて……んんっ」
 経験豊富そうに指示しつつも、わずかに呼吸が乱れている。
(感じてくれてるんだ)
 探り当てた肉溝に沿って上下に擦り上げている秘部は、だいぶ体温が上がっている。
 布の奥の肉花弁が、ときどきヒクヒク震えているのも気持ちよさそうだった。
 日常では味わえない感動と興奮を憶えつつ、言われたとおりにしてみる。
「んぅ……いいよ……あっ……最初のぎこちなさがウソみたい……んぅぅ」
 演技とは思えない、甘みの増した声で褒めてくれる。
 クロッチはますます熱を帯び、発作の間隔は狭まっていた。
「あの……痛くないですか?」
「へーき……はあ……むしろ、とってもいいよ……はああ……んちゅっ」
 目の下を赤らめつつ、キスの雨を降らせてくれる。
 抱き寄せながらオスの硬い膨らみも扱き続けていた。
「オレも……すごく気持ちいいです」
 口紅が似合う年上の唇に何度も触れられるのも、肩を抱き寄せられるのも、ほっそりした手指で扱かれるのも、どれも抜群の快感だ。
 カラダは今まで覚えがないレベルで火照り、性欲も滾っている。
「たまらないです、ママさん」
 女芯を淫らにさするピッチが自然と早まる。
 薄いシルク質の奥から伝わる熱と柔らかさは、どうしようもなくオスの欲望を煽る。
 見たことも触れたこともないというのに、ナカは絶対に気持ちいいという予感しかない。
「もう……オレ……」
 恋人の母親に抱いてはいけない感情が、肉体から噴き出しそうになっているのに胸が痛む。
 けれど、それ以上に、練習台になって手ほどきしてくれるという最初の言葉が頭の中でやかましく反響していた。
 色っぽく目を細め、身につける下着みたいに頬を薄ピンク色に染めもし、さらには、性交渉を憶えたばかりの女恋人みたいに、すり寄ってくれている姿からは、心変わりした気配を微塵も感じない。
「我慢できません……」
 もしも、少しでもイヤそうに、仕方なさそうにしていたのなら、また違ったことを口走ったろう。
 でも結局、気がついたら、ひとつになりたい気持ちを素直に告白していた。
「うん……あーしともっとディープに、成人式しようね」
 浮かんだ微笑みは、ギャルというよりは母親めいていた。

     2

「うん、しょっ、と……ほい、できた」
「す、すみません……やらせちゃって」
「元人妻なんだし、かるいかるい」
 ソファーに腰掛け、仁王立ちする誠へコンドームをつけてあげた美華は、上目遣いで白い歯をこぼした。
 娘との性行為を推奨する三十六歳のギャルママは、軽い言動とは裏腹に、事前にマウスウオッシュを済ませるくらいソツがない。いよいよというときには、「こんなこともあろうかと」と悪戯っぽく笑って、花魁の着物の胸元から、スキンのパウチを取り出したのだ。
「むしろ役得よね。ドーテーの真面目くんのクセに、こぉんな男らしいのを隠し持ってただなんて。付け甲斐があったわァ」
 硬くそそり立つ屹立へ目線を移した。
 ズボンと下着を脱いで露出しているオスのシンボルは、半透明の黒いスキンに包まれている。
「念のために、エルサイズを用意しててよかったわよ」
 オンナとひとつになったことがない怒張は、年齢相応に少し黒ずんでいるが、女性の指では囲いきれない極太さで、しかも、ヘソに届くほど長い。
「あんまり見ないでください……恥ずかしいです」
「アハハ、どうしようもなくオトコの子なのに、女の子みたい」
 ひとしきり見つめてからかうと、足を開きながらソファーに浅く座り直す。
 着物がめくれて、白い太ももがみるみる露出していった。
(ゴク……何度見ても色っぽすぎる)
 若い娘にはない、成熟美を纏ってムッチリした太ももの色香にも目を奪われるが、クロッチが高く盛り上がる薄いピンクのパンティー姿にも、胸が高鳴る。
「そっちこそ、あーしの恥ずかしいところを凄い目で見てきてるじゃない」
「……す、すみません」
「ううん。いい歳してギャルぶってるおばさんを、ギラついた目で見てくれるのは悪くないから。あ、もち、誠っち限定」
 言葉どおり嬉しそうに微笑して、細い腰をクイっと上げる。
「このままじゃ、ヤレないからね。脱がせてくれる?」
 大きくて重たげな桃尻をもたげて催促してきた。
「えっ……それって……」
「あーしのパンツに決まってるっしょ」
「で、ですよね……す、すぐに」
 かがみ込み、青年の大きな手を両方伸ばし、裾の奥へ潜り込ませる。
 短距離走を全力疾走するときよりも、心臓が早鐘を打つ中、恐る恐るの手探りで見つけたショーツのサイドと柔肉の段差に指を引っかけ、壊れ物を扱う心地で時間をかけて引き寄せる。
「んっ……いいよ……上手……んふ」
 腰を浮かせてお尻を上げたまま、ときどき艶めかしい吐息をこぼす。
 シルクの下着が丸まりながら肌を滑るのも快感らしく、ときどき太ももが小刻みに震えた。
(ぼく今……女性のパンティーを脱がせてる……っ)
 完全な合意の上で協力されつつ、しかも性行為を前提に脱衣させている事実に、今までの人生でないくらいに興奮していた。
 肌触りのいい薄い生地を引く手は震える。スキンを纏った薄く黒い分身も一回り大きく長くなり、根元から振幅して止まらない。
「サンキュ。テーブル……は、皆で使うとこだからマズイか……床に適当に置いててね」
「は、はい……」
 両足の爪先から順番に抜いて、完全に脱がせた下着は温かくて神聖なものに思えて仕方がなかったが、本人の指示に従い、膝を曲げてそっと脇に下ろした。
「オーケー。じゃ、シよっか……まずは、これからその立派なのを入れるトコをしっかり見て」
「う……これが……オンナの人の……なのか」
 言葉に引かれ、改めて裸にした女芯を見る。
 ヘアはそり残しすら見当たらないレベルで処理されていて、文字通り産まれたままの姿だった。
「ああ……すごい……」
 この短い間に、女性の甘く衝撃的な真実を知ってきたが、今度はひときわ大きかった。
 着物をかき分けて露出する女性の中心は、肌よりもさらに白くなめらかだ。
 しかも、かなり厚手でアーモンド状に盛り上がっている。
 細く開き、チーズに似た香りをくゆらせている鮮紅色のスリットも魅惑的で、瞬きを忘れて魅入ってしまう。
「入れるところはココ。慌てないで、確実にきて」
 さっきまで身体を抱きしめてくれていた細い両手の指が、陰唇の左右に触れるや、ゆっくり外側に動いた。
 女芯は菱形に引っ張られ、粘膜の鮮紅色の一帯も広く露出する。
 白魚のような指は、中央が小さく開いたすぼまりを指していた。
「い、いきますっ」
 年下の青年に秘部を広げて挿入場所を示すので、目の下を真っ赤に染めているギャルママの胎内の奥まで分身を埋めこむために、覆い被さっていく。
 痛むまでいきり立つ肉竿を片手で持ち、確実に先端をあてがった。
「う……感触も……すごい……ッ」
 温かいというよりも熱めの粘膜の体温が伝わってきた。
 同時に、口内を舐め清めてくれた舌よりも柔軟で吸い付いてくる肌触りも押し寄せてきて、漲る怒張がビクンビクン跳ねる。
「い、いれますね……っ」
 もう、挿入することしか考えられない。
 入り口に触れただけで、背筋が蕩ける快感だった。
 感度が増している硬い屹立全体で味わったら、どんなに気持ちいいのだろう。
 湧いて沸き返る女体への興味に衝き動かされ、ゆっくり腰で覆い被さり、オスのシンボルをメスのそれへ沈ませにかかる。
 そのときだった。
「ママー、シャンプーなくなっちゃったぁ。買い置き持ってきてー」
 浴室のドアが開く音に続き、振袖姿を一番に見せてくれるいじらしい恋人であり、筆下ろししてくれているギャルママの娘である明里の声が大きく聞こえた。
「ま、まずいっ」
 もしもリビングを覗かれたら……。
 出し抜けの冷や水に性欲は瞬時に消え、代わりに恐怖で胸が締めつけられた。
「へーきへーき」
 青い顔をしていたら、カノジョの母親はウインクして見せた。「ちょっとゴメン」と言って、繋がろうとした青年の胸板を優しく押し返すと、娘の恋人と性交渉していたとは思えない、普段と同じ調子で返事をした。
「りょーかい。今いくねー」
 大声で言い返して立ち上がると、着物の乱れを手早く直して出ていった。「もぅ、入る前に確認しなきゃだよぉ」、「ごめんごめん。誠くんに一番最初に振袖姿を見てもらって舞い上がってたのが続いてたのかも」、「じゃぁ、仕方ないか」などという親子の会話が聞こえてほどなく、ギャルママは戻ってきた。
「ほんとゴメン。いざってときに抜け出すなんてマジありえないけど、シカトするわけにはいかないじゃん」
 拝む仕草をしつつ、また足を開いてソファーに座ってくれる。
「中断したから萎えたっしょ。いま……わわっ」
 なにか言いかけた彼女へ断りなく覆い被さり、分身の切っ先を粘膜のくぼみに押し当てた。
「いいですか?」
 目を合わせると、カラーコンタクトで金髪に合わせた青目がちな目が、長いまつげを揺らして瞬いた。
「さっきより……硬くない?」
「もう待ちきれません」
 中折れを心配されたが、とんでもない。
 ギャル趣味なのに、年長者らしくアクシデントにも余裕で対応する様子と、母親として娘の求めに即座に応じる姿は、とても好ましかった。
 美人でスタイルもよく、気立てもいいこの女性と、早く深く繋がってみたい。
「オーケー。若い子にここまで欲しがられるなんて、くすぐったいわァ」
 ウインクし、わきの下から両手をとおして背中を優しく抱き寄せてくれた。
 心から受け入れてくれようとしているのを実感し、感激と期待で心臓がメチャメチャに弾む中、腰の位置をゆっくり前にスライドさせる。
「んっ……実際に受けとめると……見た目よりも……あふ」
 粘い水音と共に、分身が入りこんでいく。
 ギャルママは片目をつむり、柳眉を少したわませつつ、呼吸を合わせて抱き寄せてくれた。
「うくっ……これが……オンナの人の……ナカなのか……っ」
 避妊具に付着している潤滑油のお陰もあり、挿入はスムーズだ。
 狭い粘膜の隙間をこじ開けていくのには、かすかな抵抗感はある。
 だが、邪魔ではなかった。
 肉体関係を持つには申し分ない女性と深く繋がっていく、目の眩む快感以外のなにものでもない。
 触れているだけで怒張の中心まで熱い性感に包まれる粘膜の感触も魅惑的で、早く根元までくるまれたかった。
「あぅ……ゴムしてても張り出してるカリが引っかかって……あふぅっ」
 恋人の母親の奥へ深く踏み込めば踏み込むほど、女体は間隔短く震える。
 眉間の皺が徐々に深くなり、艶めかしく肥厚した朱唇から悩ましい吐息が洩れていた。
「はあぁ……はあ……ウソっしょ……おっきいのは分かってたけど……こんなにだなんて……はぅぅぅッ」
 もう進めなくなったとき、長く尾を引く吐息を出し、それからは、早く浅い呼吸に変わった。
「大丈夫ですか? 辛いなら、もう……」
 根元近くまで分身を埋めた感触は、幸せという他ない快楽だった。
 素直に言えば、このまま腰を振りたくり、射精したくて堪らない。
 けれど、目を細めてしきりに息を継ぐ女性をないがしろにしてまで、貪りたいとは思わなかった。
「ナマ言わないの……んぅっ」
 普段の不敵な目つきで見返してくる。
「これくらい、どーってことないッつーの……でも……ハジメテ抱くオンナに入れたら、時間を置いて馴染ませなきゃ、だから……」
 なかば悶えている半眼で命じて、大胆に胸元を開いた。
「その練習もあーしでしときなよ……」
 花が咲き乱れる着物の生地が左右に目一杯分かれるなり、豊満な乳房が揺れながら現れる。
「あ……」
 惜しげもなく晒された女性の丸く大きな膨らみに、目が釘付けになった。
「真面目くんだけど、普段から明里のだけじゃなく、あーしのにも結構、視線よこしてるっしょ」
「う……すみません」
「お、気のせいじゃなかったか……もしかしたらと思ったから、成人式を切り出しやすかったトコもあるんだよねー」
 ニンマリしつつ、自分で乱した着物から片腕ずつ抜く。
「ふたりのが馴染む間だけ……大好きなオッパイをガン見していいよぉ」
 小さく万歳までしてしっかり見せてくれる。
「は、はい……」
 甘い香りの豊かな小山に心奪われつつ、何度もコクコク頷く。
 ギャルママの肌は雪白で、だから白ギャルというべき女性だが、ふたつの連なりも一段と白くて艶めかしい。
 シミひとつないきめ細かい肌は、薄く汗をかいて宝石のように輝いている。
 本人の顔くらい大きく、互いに少しそっぽを向いている量感の中心は、子供を産んだ三十六歳とは思えないほどに桃色だった。五百円玉サイズの乳輪も、大粒のブドウ粒大に鎮座する尖りも、ボリューム満点の膨らみと釣り合いの取れたサイズで、実に魅惑的だ。
「ああ……すごい……これが……ナマオッパイ……」
 指摘されたとおり、女性のバストに強く魅力を感じるタチで、失礼だと思っていてもいつの間にか、その部位へ目が行く。
 だからこそ、産まれたままの姿を見せてもらえたことも、惚れ惚れする造りを自分の意志で鑑賞させてもらっていることも、すこぶる嬉しい。
「明里ちゃんは……これから出た母乳で……あんなに素敵に育ったんですね」
 素性を意識しても昂ぶりは増すばかりだ。
 馴染ませるために、卵子の待機場所に続く行き止まりに押しつけたままの分身が、一回り大きく肥大して跳ね回る。
「今、それ言う? んっ……しかも、すごく興奮して……誠っちって、意外とヘンタイ、入ってる? あふ」
 悪戯っぽく微笑しつつ、ときどき悶えた目つきであえぐギャルママは、両手で自分のに触れてきた。
「見てるだけじゃ、物足りないんでしょ……触っていいよ」
「い、いいんですかっ」
 嬉しすぎる申し出に瞬時に乗って、導かれるままに、甘く柔らかい連山を正面から鷲づかみにする。
「くぅぅぅッッッ……なんて気持ちいい手触りなんだ……ッ」
 触れる手どころか全身が沸いた。
 少し凹んで影ができる程度に指を埋めただけだというのに、手の平ぜんぶが、蕩ける柔らかさと絶妙な反発力に包まれた。
 これまで触れてきた女体のどれとも微妙に違っていて、甲乙付けがたい好感触に、全身が小刻みに震える。媚肉のあわいに挟まれたままの怒張は弾んで暴れて、ギャルママの紅唇から「あぁン」と甘いあえぎ声がこぼれた。
「オッパイって……見るだけでもいいものなのに……」
 先ほどの、オンナのカラダは最初は優しくという言いつけを守りつつ、少し指を食いこませては力を抜いて自然な形に戻し、また指を埋めるという揉み方を繰り返す。
「はぁ……触れるともっと、いいものなんだなぁ……女性のカラダって、男のカラダなんかより、ずっと素晴らしいよ……」
 見つめながら遠慮がちに揉んでいるだけでも、心もカラダも優しく満たされる。
 全身を包みこむ官能も素晴らしい。けれど、子供を育む女性のシンボルが、青年の無骨な手つきに合わせて、柔らかくひしゃげている様子も刺激的だった。
「んっ……あふ……オッパイって、いいものっしょ……あん」
 両手でバストを掴まれ、優しく揉み立てられているギャルママの背中が、愛撫に合わせてたまに反れる。
 捧げるみたいに突き出された豊胸を揉むのも、新鮮で心地よかった。
「昂ぶってきたから、もう少し、んん、乱暴にしても、あふぅ、いいよ、んん」
 しつこく揉んでいる間に、双乳はだいぶ赤らんでいた。
 まだら模様が無数に浮いて、青筋も目立ち始めている。
 これがバストがノッてきた証なのだと記憶しつつ、我慢を少しずつやめていく。
 もっと形が変わるところを見たいのと、指示をおねだりと判断し、ふたりでさらに気持ちよくなりたい心づもりから、鷲づかみしたまま根元まで捏ねる。
「ふあっ、んん、イイね、これ、あふっ、けっこう、エモい……あふぅん」
 吐息の熱さと甘い響きが増している。
 すり寄ってくる子ネコの声音に近づく中、カラーコンタクトで青目がちな目は潤んで揺らぎ、半分落ちている長いまつげもあえぎ声と一緒に震えていた。
「うそ、先っぽが、ああん、手ほどきしてるだけなのに、はずぃよ、あン」
 うわごとめいた呟きに引っ張られて見れば、男の太い指の間から頂が突出していた。
 ブドウ粒大の先端は二回りは太く長く充血して、物欲しそうに振幅している。
「ママさんの乳首……可愛いです……ちゅっ」
 見れば見るほど、やりたい衝動に駆られた。許可を得ずに、背中を丸めてキスしてしまう。
 生まれて初めて触れる腫れ上がった肉芽は、唇の先っぽで触れただけでも、グミみたいな感触だった。けれど、猛烈に熱くて、ビクつく振動も荒々しい。
 性感に飢えた男の勃起に似ていると思いつつ、優しいキスの雨を降らせた。
「あっ、あっ、そのついばむキス、あん、イイ、上手ぅ、あんん」
 男の広い背中を抱く両手に力がこもるが、すぐに落ち着かなくなり、後ろをまさぐり回した後に、後頭部と腰を抱き直す形で止まった。
「オッパイ……いいんですね?」
 悶える顔を見たくなって一旦、口を離し、自分の口と赤らんだ鴇色に屹立する頂を唾液の糸で繋ぎながら囁く。
「ぼくのを受けとめてくれてる大事なところが、キュウキュウ締めつけてくれてますよ」
 奥まで収めただけでも目の眩む快感だったのに、優しく絞りあげられる動きが加わったら、射精情動が急速に漲ってきた。
「うっ……このままだと爆発しそうです……けど、できれば思い切り気持ちよく出したいから……っ」
 童貞でも自慰はしている。摩擦の果てに得られる快楽を知っているだけに、腰を振らずに得られる絶頂感が、しれたものだと直感していた。
 女性にしても、敏感に昂ぶった粘膜を摩擦されるのは快感に違いない。
 魅力的な女性とは、絶頂快美も分かち合いたかった。
「いいよ……んん……きて……あふ……んっ」
 うっとりしているものの、どこかもどかしげなギャルママは、紅唇を突きだして顎を上げ下げする。
 なんとなく察したのと、見ていると自分のも疼きだしたことから、首を伸ばして唇を重ねた。
「んっ……ママさん……んむちゅ……ちゅぷ」
 トロトロの粘膜のあわいに怒張を埋めながらするキスは格別だった。
 愉悦のあまり脳裏が白くなる中、手からはみ出す巨乳の感触も味わいながら、優しく腰を振る。
「うおおっ……これ……すごすぎるっ」
 短いストロークで最奥をノックする間、怒張が熱く濃密な愉悦に包まれる。
 薄いゴム膜をつけていても、張り出したカリ首で谷間の深い熟女のヒダを引っ掻くのは、震えがくるほどの快感だった。
 奥を突くときには強く吸い付かれて、精液が出そうになってしまう。
「はああ、いいわ、あん、抽送の筋もイイ、はあン」
 唇に吸い付いてくるキスをする合間に、唾液の糸で繋がりながら褒めてくれる。
 お世辞の類いでない証拠に、蜜壺の締め付けは増すばかりだ。
 熱いラブジュースもかなり出ている。
 ぬぷぬぷという抽送音は甲高く卑猥になる一方で、結合部は白く泡立ち始めていた。
「あン、ちゅっ、キスしてオッパイも揉みながらなのに、あん」
 ギャルママは震える手で首の後ろを抱いて引っ張り、首を交差させて悶えた。
「ぜんぶ上手いぃ、はあん、超エモいっ、はあンン」
 切迫感を孕んだ甘ったるい声を耳元で聴かされるのも快感だった。
 同時に、熱くて湿った吐息を耳朶に浴びるのも堪らない。
「うああッ、女の人って……セックスって、こんなに気持ちのいいものだったのか、うおぉぉッ」
 身体中で性の愉悦が沸き返る。
 しかしやはり、最も甚だしいのはオスの屹立だった。
 全身の快楽が収斂されていくみたいに強烈に昂ぶり、熱くなって、硬く膨れあがっていく。
「ママさんのカラダ、オマ×コっ、気持ちよすぎます、もう、出ちゃいますっ」
 口走った自分の言葉に、ひとつになっている秘部の過去が閃いた。
 恋人の女の子が生まれてきた場所であり、ギャルママが自分の知らない誰かの怒張を受け入れ、種汁を浴びた局所である。
 背徳感に背筋が痺れ、自分も同じ場所で果てたくて仕方なかった。
「あぁん、いいわよ、はああ、あーしも一緒にイケそう、ああン」
 とうとう、両足で腰を挟んで引き寄せることまでし、カラダすら揺すりながら許可してくれる。
「ゴムつきだけど、はあン、いっぱい出して、あン、出されたら確実に、イクから、あああンン」
 花魁風の派手な着物は乱れきり、帯を境に上半身と下半身が露出する、いわゆる【昆布巻き】になっていた恋人の母は、蜜みたいに甘い声を出してうながす。
「オンナと一緒にイク気持ちよさも、あーしで覚えてって、ああンン」
「ママさん、ママさん、あああ、美華さん、美華さんッ!」
 力の限り早く腰を振りたくり、怒張の先で最奥をしきりにノックした末に、オスの至福に到達する。
 抱くには最高のオンナの神聖な深奥へ怒張を突き刺し、恋人が生まれてきた場所であり、他の男根が種を植え付けた蜜壺の中で、生まれて初めて射精した。
「くぅぅぅッッッんむぅぅぅぅッッッッ!」
 鋭敏にいきりたった怒張の尿道まで押しつぶされそうな狭窄快感を味わいながら、性行為で濃縮された精液を噴射する快感に叫びそうになったが、紅唇に塞がれた。
 入浴中の恋人に聞こえないようにする薄汚い工作に乗り、悦楽の丈はギャルママの喉の奥へ向けて放ちつつ、精液は子宮に向かってドクドク注ぎこむ。
 スキンの精液溜まりでせき止められるのには、若干の切なさを覚える。だが、リング状の分厚い粘膜に先っぽを吸われながらする吐精は、自慰でちり紙に放つのとは次元が違う。
 太い肉幹の根元まで、熱くてヌルヌルの粘膜に挟まれて絞りあげられながら樹液を吐き出す快感も、利き手で握って果てるときとは比べものにならなかった。
「あああアアアんんッ、万が一にも、はああンン、明里には聞かせられない声だから、んんむちゅぅぅッッッ」
 あえぐ合間に、切羽詰まった甘い声で説明しながらキスをし、射精のリズムで気持ちよさそうに目を細める。
 ギャルママも、娘の恋人の筆下ろしで絶頂しているのだ。
 直前に口にしたとおり、射精されながら果てている。
 しかも、首を抱く力も、腰を両足で挟む勢いも、一段と増していた。
 全身で気持ちいいと叫び、もう離れたくないと言わんばかりだ。
「美華さん、まだ出ます、あなたのオマ×コに包まれながら、精子出ますっ」
 自分からも唇を重ねて隠蔽に荷担し、柔らかくてハリのある巨乳を鷲づかみにし、目一杯股間を押しこんで、何度も放つ。
「くぅッ、ま、まだ出るのぉっ? ああん、若いからって、精力ありすぎぃ」
 男のツバで濡れた紅唇から、泣き言めいたことが出るものの、両手両足でしがみつく力は緩まない。むしろ、カラダを揺すり、掴まれている乳房を波打たせるほどだ。
「明里の父親よりデカチ×で、あン、精力も性欲も旺盛だなんて、はああ、反則級にエモすぎるッつーの、はあンン」
 通り過ぎた男よりも素晴らしいと、口でも蜜壺でも褒めちぎってくれる。
 そうして少しの間、ひとかたまりになって同時絶頂快楽を貪っていると、
「ママー、何度もごめーん、ヘアパックも切れてたから持ってきて~」
 またも浴室のドアが開き、娘の呼ぶ声が響いてきた。
 母親は煩わしそうに目を細めた後、声を張り上げた。
「ごめん、今いいとこなの、五分くらい待って!」
 先ほどは娘を優先させたギャルママだが、今度は情事を一番にした。
 娘は「え~、テレビでも見てるのぉ? うぅ……確認しなかったわたしが全面的に悪いしなぁ……わかった待ってるー」と返し、浴室が閉じる音が続く。
「美華さんって……意外とエッチにだらしないんですか?」
 両手で顔のサイドを軽く挟んで見つめる。
「はあ……ナマ言うなら……んぅ……すぐに離れるケド?」
 赤く汗ばんだ顔で息を切らしつつ、唇を尖らせる。
「五分、無駄口やめます」
「よろしい……はふぅ……」
 婀娜っぽく微笑したギャルママは、得意顔で訊ねてきた。
「ねぇ……あーしとの成人式どうだった?」
「最高でした。オトナにしてくれて、本当にありがとうございます」
「うんうん、成人の日おめでとー」
 ますます艶っぽく輝いて祝ってくれた紅唇に、唇を重ねる。
 ギャルママは親しげに睫毛を落として受けとめてくれた。
「んむちゅ……はふぅ……そこいらのオトコじゃ太刀打ちできない立派なのを持ってるんだから、バンバン使って好きなオンナをつなぎとめなよね……ちゅむ」
 一度離れてウィンクしてから、顔を横にしてまたキスしてくれた。

     3

「ごちそうさまー、誠くん、ママ。今日も美味しい夕食をサンキュ」
「お粗末さま、明里ちゃん」
「明日も忙しいのが決まってるから、お風呂入ってもう寝るね」
「うん。毎日お疲れ様」
 娘夫婦の様子を横から見ていた美華は、眉根を寄せて口を挟んだ。
「ちょっと明里ぃ」
「なぁに、ママ」
「新卒で会社入って仕事が面白いのはわかるけどぉ、ずっと旦那さまにそっけなくない? 新婚なんだし、もっと触れ合う時間を取りなよ」
「仕事でほんと疲れてるから、お説教なら別の日に聞くよ」
 娘の眉間にも皺が寄るものの、構わず続ける。
「誠っちは昇進してもさぁ、早く帰ってくる日が少なくなくて、家のことをしてくれてるんだケド」
「なによ、旦那さまより無能の妻で悪かったわね! わたしだってねぇ……」
「まあまあ。オレは気にしてませんよ、ママさん」
 険悪な雰囲気を見かねた娘婿が割って入る。
「明里ちゃんが一生懸命、仕事に打ちこんでくれてるのは嬉しいです。現状、不満はありませんから。心配させてすみません」
「誠っち……」
「だそうよ。わかった? ママは気を回しすぎてるのっ」
 不機嫌に吐き捨てて、娘は大股で出ていった。
 ほどなく浴室のドアが開き、入浴中の水音が聞こえてくる。
「ゴメンねぇ。うちの子ときたら、ワイフの自覚が薄いんだから。社会人になって何年も経つのに、マジありえないよー」
「ほんとに気にしてませんよ……オレには明里ちゃんだけじゃなく、ママさんもいます」
「ぁ……」
 娘婿の目つきがギラつき始めた。
「今日もギャル学生のコスプレなんですね。素敵ですよ」
 義母である自分のカラダを、頭のてっぺんから爪先まで、視線で舐め回してくる。
「だって……誠っちの大好物だし……」
 性欲混じりの強烈なまなざしに、思わず一歩後ろへ下がる。
 チェック柄のタイを乗せ、長袖の真っ白いブラウスをパンパンにしているバストが、左右に粘っこく揺れた。
 白くムチムチした太ももの半分よりも丈がなく、プリーツの間隔が狭いチェック柄のスカートも、音もなくなびく。
「いくらオシャレ好きのあーしでも、四十路過ぎてこのカッコは、超ハズいんだよぉ……? あんまりからかったり見たりしないでくれる……?」
 膝上まで来るルーズソックスの脚をもじつかせ、柔らかく広がるポニーテールの金髪のウィッグを揺らしつつ、羞恥で上擦る声で抗議する。
「本当に魅力的だから本音が出るし、じっくり見つめたくてたまらないんです」
「もぅ……」
「ママさんは、今も若々しくてキレイですよ。現役学生に紛れても、見劣りするどころか誰の目も釘付けです」
 筆下ろししてあげたときよりもガッシリしている上背のある肉体が、当時よりもさらに肉付きが増して柔らかくなった、熟女のカラダを正面から抱きしめる。
「だから外ではオシャレを控えて、地味でいてください……ちゅっ」
「う、うん……言いつけは守ってるよ……ちゅ」
 降りてきた男の唇に向かって首を伸ばし、潤んだ瞳のまま自分のを重ねた。
 気分が上がって自分も好きだし、なによりカレに喜んでもらえるので、学生姿になったときに、真っ赤な口紅を塗ってある。
 若くて精力も強い娘婿は、軽いキスで満足できない。
 紅唇と触れ合わせるなり顔を右へ左へ傾けて、娘とでは味わえない、熟れた唇の柔らかい感触を貪らせてあげる。
「ん……明里は最近、お風呂短いから……あふ……手早くすませよ……んちゅ」
「同じ屋根の下で、妻あるいは娘の目を盗んでというのは、興奮しますね」
「成人式の前夜までドーテーだった男の子が、こんなに大胆かつヘンタイになるなんて、ちっとも思わなかったよ、んむちゅ、れろ」
 唇のあわいから滑り込んできた男舌に、自分のを絡ませる。
(あぁ……舌と触れ合うの……今日も気持ちいい)
 紫がかってマウスウオッシュもまだな厚い舌と、甘い唾液を纏ってヌルつく自分のピンク色の舌をもつれさせた。
(この人は娘の旦那さまだから……あの子しかこーいうことしちゃいけないのに……わかってても……やめられないよぉ)
 触れ合わせれば触れ合わせるほど、粘膜同士の接触快感が上がる。
 まぶたから力が抜け、長いまつげが自然にトロンと落ちていく。
「んふぅ……んちゅ……はふぅぅぅ」
「ママさんは今夜も……ツバも吐息も甘くて美味しいですね……んく……ぢゅるる……明里ちゃんよりも味も匂いも濃いあたりが、熟女って感じです」
「若いあの子と比べないでよぉ……んん……んぢゅるるる」
 娘の夫と深いキスに耽っている後ろめたさもあるが、羞恥心と年下よりもいいと褒められる嬉しさは強かった。
 目の下をねっとりと赤らめつつ、自分も男臭い唾液と呼気を吸い込み、白くて細い喉を鳴らす。
 下品に音を立てて受け入れると、もしかしたら浴室の娘に聞こえるのではないかというスリルもあって、異様に美味しく感じた。我ながらおかしいと思う。けれど、甘美な興奮には勝てずに何度もしてしまう。
(あぁ……ヤバイ……欲しくなってきちゃった)
 数分もしないうちに、口中がズキズキと疼き始めた。
 男舌や唾液よりも太くて硬くて存在感が強烈なものが欲しくて、ピンク色の粘膜が切なくて辛い。
 熟女の舌がもどかしげに震えだしたとき、彼の口と舌が離れた。
「オレも欲しくなってきました。一発ヌいてください」
 紅唇と唾液の橋をかける口で告げ、どっかとソファーに座る。
 ギャル義母の昂ぶりなどお見通しの年下は、横手の座面をパンパンと軽く叩く。
「も、ってなによ、も、って……あーしは別に……」
 年上の義母としての矜持で強がるが、ジェスチャーに逆らう気持ちまでは起こらない。
 ツーカーでソファーに上がり、彼の股間に顔を向けるポーズでうずくまる。
「あの成人式前夜以来の関係ですからね。ママさんのことは手に取るように分かってます」
「フン……だ」
 膝を折り畳んで座ってお尻を突き出すポーズで、鼻を鳴らす。
 学生らしいプリーツスカートは、裾が穿き口までくるほどめくれていた。
 丸くて肉付き抜群の生白い双臀は、半分近く露出している。
 はみ出しているバラみたいに真っ赤なハーフバックショーツは、カゲができるまで柔肌に食いこみ、今にもはち切れんばかりに広がっていた。
「ママさんなしの人生が考えられなくなったオレですけど、なんだかんだで受け入れ続けてくれたあなたも、同じなんでしょ?」
 伸びてきた細い両手が、ズボンを緩めて下着ごとズリ下げるのに、腰を浮かせて手伝う。
「ちょっと……もう、こんなに硬くしてるの? いつものことだけど、こんなおばさん相手に、よく飽きないわァ」
 穿いているものを突き破る直前という風に、オスのシンボルが屹立しているせいで、なかなか脱がせられない。本人は、ニヤニヤしているだけで、さらに手を貸すつもりはないようだ。
「そっちを気持ちよくさせるためなのに、ひとりで苦労させられて、クツジョクなんですけどォ」
「甘えさせてもらってるんですよ。妻はあの調子ですから。他にオレがよりかかれるのはママさんだけです」
「義母としてのあーしの弱みにつけこんでくるのもムカツク。ヤッつけたい」
「是非、コテンパンにしてください」
 薄い化粧で健康的に光る額に汗をかいて、穿く物をようやく膝まで下ろしたギャル義母へと、軽く腰を突き上げる。
 苦労の元凶である分身は大きく跳ね、今までディープキスしていた紅唇の直前で止まった。
「う……」
 童貞だったオスのシンボルは、自分を養分にさらに長大に変貌していた。
 使い込んでドス黒くなった先っぽの傘は分厚く張り出し、手では掴みきれない肉幹でも、太い血管が何本も脈打っている。
(あーもぅ……ほんと……オンナに毒だよこのキョーキ)
 自然に目が吸い寄せられて、口の中に淫らな唾液が溜まる。
 こうなることを見越してだろう。少し前にシャワー浴びて清めていたようだが、汚れはなくても強烈なオスのホルモン臭が鼻腔を常時、甘美に殴りつけてきて、妖しい心理に引きずり込む。
「れろぉ……ぺろ……っ」
 気がつくと、色っぽいピンク色の舌が紅唇から先へ伸びていた。
 男らしい魅力をふりまく先端の裏筋を、躊躇うことなく上下に舐めあげる。
「ふふ、その調子です」
 かつて童貞をもらってくれ、今は義母となったギャルの舌奉仕に、ふてぶてしく座り直した娘婿の相好が崩れる。
 反抗的な言葉を放つ口の舌で、敏感なオスの屹立を舐めてもらうのは、堪えられない快感だ。
 分身には焼け付く快感が湧き、露出している腰回りが震える。
「れろ……ぺろっ……食後にキスしたり……んちゅっ……チ×ポしゃぶったり……これじゃ、誰が誠っちの妻なんだか……れろれろ」
 少し強めに、けれど真面目に舌を這わせていく。
 裏筋だけでなく、キノコみたいにせり出した肉傘も、その裏も、側面も、鈴口も順番に丁寧に舐め回す。
 鋭敏で貪欲な傘が特に好きなのは、実の妻よりも恋女房をしてきて分かっていた。だから、唾液をたっぷり纏わせた舌で念入りにねぶる。けれど、ビクビクと気持ちよさそうに震える時間が長くなったら、他の部位を弱く刺激して落ち着かせた。
「簡単にイカせず、昂ぶらせるだけ昂ぶらせて、最高に気持ちよく射精させようという、そのフェラチオ。いつ味わっても最高です」
「フン……だ……れろれろ……ぺろぺろぺろ」
「口紅がよく似合う口は、もうすっかり、オレ好みに染まってますね。チ×ポの正妻って感じですよ。明里ちゃんじゃ、こうはいかない」
「娘のことは今は言うなッつーの……むちゅっ」
 抗議しながら裏筋に紅唇を押しつけると、怒張は大きく身震いした。
 オス臭くてやたら厚い先っぽは、ギャル義母のツバでさらに妖しく照り光りながら、気持ちよさそうに小刻みに弾んで止まらない。
「ママさんだって、娘に悪いと思いつつ、若いチ×ポを楽しんで味わってるくせに」
「うっさいよ……はぁむ……ぢゅるるるるッ」
 目一杯大きく口を開き、硬く膨れあがった牡肉塊を傘の裏まで口に含み、意識して音を立てて吸い上げる。
「くぅぅッ、こりゃ堪らないっ」
 嗜虐的な口から弱音がこぼれる。
 口角は嬉しそうに笑っていた。
 紅唇をドス黒い極太に密着させ、頬が凹むまで義理の息子のを頬張り、眉根を寄せて必死に吸引している姿からは、一瞬も目を離さない。
「んぷ……しゃぶってる顔を……そんなに見るなッてーの……ぢゅぶぅぅぅ!」
 文句を言って、今度はより時間をかけて強めに吸い上げる。
 リビングに吸引音が響く中、遠くからは浴室の水音が小さく聞こえていた。
(はぁ……見透かされてるなァ……)
 先っぽを吸っては、唾液の糸をつけながら口から離し、また舌愛撫をして、頃合いを見て再びくわえこんで……という奉仕をしつつ、胸中で溜息を吐く。
 娘の夫にヤリ捨てされてからは、子育てに追われていたこともあって自重していたが本来、異性と肌身を重ねることはオシャレと同じくらい大好きな性分だ。
 我慢していた分、強いオスの子供を産みたいというメスの本能を満たす、逞しい若者とのまぐわいは、なによりの楽しみになっている。
 情事ではサディスティックな面を覗かせる彼だが、日常生活では妻も義母も尊重し、大切にして、献身してくれる申し分のない家族なことも、関係の継続に拍車をかけていたと思う。
(あーしらの関係は絶対に世間が……娘が許さないカタチなのはわかってる……だから、素直に甘えられない……でも……可愛がってもらえるのは凄く幸せ……)
 男を見誤って味わい損ねた新婚気分は、こういうものではないかと、誠との時間によく思う。だからこそ、こんなにもいいものよりも仕事を優先させる娘は見ていられなかった。
(あの子がいらないなら……欲しいあーしがもらっても……いいよね……)
 瞳の潤んだ赤面顔を上目遣いで見せつつ、持ち主の分身のオスらしい味と匂いと感触を味わいつつ、喜んでもらえる奉仕を続ける。
「フェラ顔を見せながらしゃぶってくれるママさん、いやらしいです」
「若作りのおばさんのフェラ顔に、ここまで興奮するなんて、マジでヘンタイなんだから……ねろねろ……義理の息子だなんて、サイテー」
「心にもないことを。

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