三月分です。春が近づくたびに自身の人生の春ついて思いふけり……糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー!リーリィ!
サムネイルを少し具体的に
次作ゲームで使われるカットのサムネイルを少し具体的にしました。
とはいえまだまだ落書きレベル。最終ビジュアルには程遠いものですが、このイメージをもとにストーリーを書いていこうと思います。
今のところ一番気に入ってるカット。
Blenderを学び始めました
前作では、特定の空間を多方向から描くという作業にとても苦戦しました。
同じ空間内でのショットが多いなら、背景の3Dモデルを作ったほうが安定した作画ができ、結果的に労力も減るだろうと当時から思ってはいたのですが、まあ何とかなるやろで進めてしまった結果、情報量の少ない背景ばかり作ってしまい、雰囲気の乏しいカットが多くなってしまいました。
そんな前作の反省をもとにいよいよBlender(3Dモデリングソフト)に手を出すことにしました!
以下は、Blenderの教本を読みながら作ったものになります。
「ミニチュア作りで楽しくはじめる 10日でBlender」を読みながら作成したモデルと、「作って学ぶ! Blender入門」を読みながら作成したモデル群。そして手元にあったパナソニックのエアコンのリモコンをモデリング。
どれも初心者向けに書かれたとても良い本でした。
はっきり言って楽しいです。モデリングの作業自体は。
しかしBlenderは多機能なだけあって、機能や操作方法を覚えるだけでも一苦労ですね。
なんでもできる(…いや本当になんでもできる)だけあって、覚えることがかなり多く、上記の制作を経て基礎的なことは一通り学んだつもりですが、体感としてはBlenderの沼に片足すら浸かってない気分です。
いやー、3D系の制作って大変なんだろうなとは常々思ってましたけど想像以上でした。
今まで何の気になしにリアル調のゲームとか遊んでましたけど、見方が変わりますねこれは。モデラーさんはすげぇや…。
じゃあ背景を作ってみよう
せっかく新しい技術を学んだので、さっそくモデリングを交えた背景作りを試してみました。それがこちらになります。
うーん…まあまあ、かな。
背景単体で見ると、なんとなく「らしさ」が出てるような気もしますが、物の配置が簡素なせいか面白味が少なく、キャラも背景とうまく馴染んでいないのかチグハグな感じもしますね。そもそもカメラワークが終わってる気もしてきたな…。
とにかく背景を安定的に描く方法を確立できたのはとても良き。これからはガンガン3Dモデルを交えた絵作りを行っていくぞー!
それでは今月はこの辺で。最後まで読んで頂きありがとうございました!