メルフィアス制作情報
クイーンはカーテンの向こうで何をしていますか?
もしかして……どこかしらをクチュクチュされていますか?
ああ~このシーンも早くお届けしたいですねっ。
いや〜しかし、まいったまいった。
今数えてみたら、3章から5章で基本枚数50枚以上あります。
まだ増えるかもしれない。
1章2章省いてですよ?
誰がこんな物量にする予定でしたか?
文字通り売るほどあります。
闘いです。闘争です。
絶え間ない渇きと飢え!
(あ、これゲーム内で『渇き』を『乾き』って書いて「違うよ」と教えてもらったので直しました! テヘリ😇)
リコールシアターどうすんねん。
明らかに観客入りきらんぞ!
ぎゅうぎゅう詰めにしたら見にくいだろいい加減にしろ。
大規模拡張工事をするしかないでしょうね。シネコンにするか。
さて3章からはいわゆるハリウッド脚本術における「お楽しみ」というステージに入ります。
脚本術? そういう本をね、読むんですよ。
そういうのでも読まないとね、怖くてやってられないというか。
SAVE THE CATだったかな……ワークショップ101だったか……
どれで読んだか、いっぱい読んでるのでどれだか忘れましたけれども。
(それとも妄想かな?)
で「お楽しみ」とは、確か平常運転で主人公たちがウハウハしまくるステージでね。いわゆるウリになる場面てやつ。
メルフィアスで言えば、まあ兎にも角にもシズマとメルフィが聖都にやってきた。
クイーンとシズマに繋がりがあることもわかった。
マツナガやグスタフもこれから暗躍しそうだ。
さあここからシズマやメルフィやクイーンがHなことしまくっちゃう(されまくっちゃう)よ。
ここから、ここからね!というのが3章です!
というわけで、2章までは導入なので、無料体験版にしたというわけ。
あ、でも長いので販売する時には1章だけの体験版に戻しますけれども。
やっぱりセーブデータの引き継ぎがうまくいかない人もいるかもしれないし。
2章までやって引き継げなかったら、まあ私なら作者を殴りに行こうかとなりますしね。
だから2章を無料でプレイできるのは今だけ! ということになります。
それはともかく、お楽しみに突入する3章では、自由行動がもっと増えます。
1章や2章のはじめのような長い強○イベントではなく、聖都で遊ぶ回です。
強○的なストーリー展開が続くのは2章までと、ずっと前に書いたような気がしますが、ようやく3章からはそうなるんですね。
と言っても、要所要所でメインストーリーに絡むイベントはありますよ?
でもねえ。やっぱり脚本術とか読んで作ってると、どんどん映画もどきになっていくという反省があるんですよね。
メルフィアスはあくまでゲームなのでね。映画のような方向性はあまりよくないことは、某超大作商業健全RPGで知ってます。
ただボタンで延々とメッセージとムービー送るだけではね。
コントローラーにはボタンとレバーしかついてないので、結局ボタン押すだけなのはそりゃそうなんですけど、ただ押すだけというのではね。
これもどっかで読んだんですけど、ゲームとはなんぞや話で、ボタンを10回押すだけではゲームではない。
でも10回、音楽に合わせてピッタリのタイミングで押してくださいと言えばゲームになるという。
メルフィアスで言えば、コントローラーが(もしくはキーボードが)メッセージを送るだけのただの機械か、メルフィやシズマになりきりディオヴルスインセインを旅するデバイスになるかの違いは、作る側はハッキリと意識しておきたいです。
まあ、そもそも世界観とかストーリーとかしっかり作ったほうがね。
キャラに感情移入できてエロシーンがもっとエロいだろうというのがメルフィアスの最初のコンセプトなんで……
このあたりは見ると遊ぶのバランスですね!
閑話休題、お楽しみといえば、このCienプランでのお楽しみ。
今月はお休みで、来月はまたお楽しみをご提供できる月なんですが、これもちょっと悩みどころでしてね…
こっからは高解像度画像もネタバレが含まれていってしまいます。
そういうのが嫌な人は気をつけてください!
枚数的には毎月出すくらいの量は十分あるんですがね…
ゲームやったときに、「アレもコレももう見たな」となってはまさにお楽しみが半減というか。
だったらやめろやという話もあるんですが、しかし制作中のメルフィアスを垣間見れるのはそこだけなんで、まーそーいう意味はあるということで!