VRoidで竿役を作成してみた
VRoidで白ハゲ作成
「新規作成」から男性のデフォルトキャラを生成。
服や髪の毛など剥がせるのもはすべて剥がして、パンツとか剥がせないものは代わりにテクスチャを透明にしました。
筋肉のテクスチャはこちらの素材を使用しています。
【Vroid正式版】【色変更可】【男性】肌、筋肉、顔、鼻、唇、歯テクスチャ/【Vroid Stable ver.】【Color changeable】【Male】Skin,Muscle,Face,Nose,Lips,tooth texture
これを出力してblenderにインポートます。
blenderで目ん玉くり抜いて埋める
目のメッシュをすべて削除して埋めて平らにしました。
さらにテクスチャペイントで欠けた部分を塗りつぶしました。塗ったのは顔テクスチャ「_04」とアルファマスクらしき何か「N00_000_00_Face_00_out」2枚。
モデルをVRMのまま出力してUnityに読み込みます。
Unityに読み込む
読み込むためのアセットUniVRMをインストールしてモデルを読み込みます。
vrm-c / UniVRM
開発環境がURPなので当然デフォルトのシェーダーは非対応なのですが、インスペクター内でMaterials/ Render PipelineをURPにすれば一発で対応してくれます。素晴らしいです。
これにて導入完了です。それでは竿役くんの雄姿をご覧ください。
...女性用のモーションしかないのであしからず。
余談:UMotionでVRMモデルを編集するには
アニメーション作成はUMotionというアセットを使っているのですが、VRMオブジェクトをそのままUMotion Editorに置こうとこのように弾かれます。
解決方法についは、こちらのページを参考とさせていただきました。
VRMファイルをUMotionEditorで使いたくなった時の対処法
要約するとVRMモデルをFBXに変換してそっちでアニメーションを作成すればいい、ということです。なるほど。
右が変換したFBXモデル。見た目は変わっていますがアニメーション作成にしか使わないため問題ないとのこと。
これでいよいよアニメーション作業に突入できると思います。それではまた...