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特殊性癖の記事 (6)

4月コミッション公開作品 魔法少女戦闘、失禁【全文10000文字】

【お試し読み】4月コミッション公開作品 魔法少女戦闘、失禁【全文10000文字】


【あらすじ】
 不治の病で病弱だった少女が、天使に選ばれ悪魔と戦う戦士(魔法少女)となるも、力及ばず負けてしまい失禁する話

 性交などのR18描写は無し
 

 ――――――――――――――――――――――――――――
 
  妃美嘉、いつも病室の窓から夜空のお星さまにお願いしていたんです。
 いつか、身体が元気になりますようにって。
 お父さんお母さんに迷惑ばっかりかけるこの弱い身体がいつか元気になって、いま、妃美嘉がたくさんの人に助けてもらっているみたいに、誰かの助けになれたらいいって。
 寝たきりのベッドの上からぼーっと眺める星空に、今日はひときわ輝く一つの星が見えました。
 妃美嘉はその星をじっと見つめて、祈りました。
 飛んだり跳ねたりできる強い身体が欲しいって。
 手術や、暗い病室でひとりぼっちでも泣かない強い心が欲しいって。
 涙で滲む星の光を見つめていたら、いつの間にか寝ちゃってました……
 ふと気が付いたらきれいな花畑にいた妃美嘉は、驚いて目をパチパチさせて周りを見回したの。

 
「ここは、花畑……? 妃美嘉、花畑に来るの初めてです……」
 呟いて、頭を巡らせると上には青い空が広がって、両足には土の感触。足の指を動かすと土がさらさらとしてとても気持ちよかったです。
 涼しくて気持ちいい風が髪の毛を揺らす感触も病室で感じるのとは大違いでした。
「花畑どころか、外に出て、こんな風に立って歩くのも初めて……」
 ずっと病気で身体が自由に動かなかった。
 身体って重くてだるくて痛いものだとばっかり思ってたけど……こんなに楽しいんですね!
 自由に動く足が、土を踏みしめる。当たる植物の感触が冷たくて気持ちいい。
「花のにおいも……とってもいいにおい」
 腕を大きく伸ばして深呼吸すると、みずみずしい花のにおいがしました。
 妃美嘉は、花のにおいを胸いっぱいに吸込みながら、花畑を散策しました。
 寝たきりだったのにひとりで来れるはずがない。でも、ここには妃美嘉以外、誰もいない。
「ここはもしかして、天国……なんでしょうか……」
「そうですよ」
「ひゃぁっ!」
 妃美嘉はびっくりして慌てて声の方へ振り向くと、そこには美しい天使が立っていました。
 日の光みたいな金色の髪に、真っ白い雲のような翼が背に映えている。それはお母さんに読み聞かせてもらった絵本に出てくる天使様そのものです。
「て、天使……様? 本当に?」
 思わず尋ねると天使様は静かにうなずいて返事をしてくれました。
「はい」
 そうして天使様は青空みたいな真っ青な瞳で妃美嘉をまっすぐに見て「涼森妃美嘉。あなたに天使の力を与えます」とひやっとするような声のトーンでおっしゃいました。


「妃美嘉~……起きて~! 今日から学校でしょう~!」
 妃美嘉は母の声でゆっくりと瞼を開けた。
「はぁ~い! 起きましたぁ~……ふぁぁ」
 台所から大きな声で呼びかける母の声に、あくび交じりに返答して妃美嘉はベッドからゆっくりと抜け出した。
「……また、あの時の夢、見ちゃった……でも、これは夢じゃないですよね……私、今日から学校行けるんですよね!」
 ほんの数か月前までは、起き上がることもままならなかった難病の妃美嘉が、自分で身体を起こし、歩いて洗面所まで行って鏡をのぞく。
 そこに映る顔は、血色が悪く落ちくぼんだ目をした病人ではなく、年相応の健康な少女の顔をしていた。
「あの夢の天使様が、本当に妃美嘉のお願いを叶えてくれるなんて……」



 妃美嘉はあの日、花畑の夢を見た。
 その花畑であった美しい天使は、妃美嘉へ「天使の力を授ける。その力は人間に多大なる恩恵を与えるだろう。その代わり、その力を使い悪魔と戦いなさい」と言った。
「あ、悪魔ですか……」
 妃美嘉はあまりの出来事に天使の姿をまじまじと見つめながら、その言葉を繰り返した。
「そうです。悪魔は人間から魔力を奪い、私たち天使を排して世界を支配しようとしている。それを阻止してほしい。貴方にはその素質がある」
 天使は無表情に妃美嘉を見つめて言った。
「天使の力を手に入れれば、貴方の身体は難病に打ち勝ち、健常な人間と同じように生活することができるだろう。やってもらえますね、妃美嘉」
 天使の言葉に妃美嘉は目を見開いた。
「ほ、本当ですか?! 私、退院できるの?!」
 妃美嘉ははしゃいだ声を上げる。
 天使は無表情のままにこくりとうなずく。
「そうです。しかしその代わり私たち天使の力を使って悪魔を退けてほしいのです」
 天使の話を聞いて、言葉を失う妃美嘉。
「どうか頼みます。人間の世界を守るためにあなたの力が必要なのです」
 天使の言葉に、妃美嘉の瞳が光る。
「……やります!」
 今まで寝たきりで、自身の無力さに打ちひしがれていた妃美嘉は、人のためになると言われ身体がかっと熱くなる。
「妃美嘉は今まで、たくさんの人たちに支えられて生きてきました。元気になりたいのもあります……でも、妃美嘉は大切な人たちに恩返しがしたいです!」
 そう、今まで出したことのない大きな声で妃美嘉は天使に誓ったのだった。


 不思議な夢を見た朝から、妃美嘉の身体に大きな異変が起こった。
 不治の病で自由にならなかった身体が動くようになる。そしてとうとう妃美嘉は、寝たきりの状態から病院を退院ほどの健康体になっていった。
 しかし、医者は噛んで含めるように妃美嘉と、両親に告げた。
「妃美嘉さんの回復は奇跡としか言いようがありません。しかし、今まで寝たきりで過ごしていた身体は、一般的な14歳の女子に比べるとか弱いです」
 そこで医者は両親から視線を妃美嘉に移して、優しく微笑んだ。
「妃美嘉ちゃん。けして無理はしないように。君の身体はまだまだ成長途中だ。それから、経過観察のためにも当分通院してね」と。
 妃美嘉は大きく頷いて「はい。わかりました」としっかりした発音で応える。それだけでも、今までの妃美嘉では考えられなかった奇跡の変化だ。
 明るく返答する妃美嘉の姿に、医者も両親も柔らかく微笑むのだった。
 
 そうして今日から、初めての学校だ。
「妃美嘉、学校行くの初めてです……緊張、だけど……すっごく楽しみ」

 妃美嘉は身だしなみを整えて、鏡に映る自分ににっこりと笑いかけた。
 初めて袖を通した制服は少し大きいけれども、なかなか似合ってる。と妃美嘉は心の中で自画自賛をして玄関ドアを開ける。
「お母さん行ってきます!」
「ええ! いってらっしゃい妃美嘉!」
 母親は嬉しそうに笑顔で妃美嘉を見送った。

 
 ひとりで歩く通学路。
 妃美嘉はまるで冒険者のようなワクワクとした心持ちだった。
「あら? こんなところにこんな道があったんですね。ますます冒険のよう! こっちの道から行ってみましょう」
 妃美嘉は軽い足取りで、少し暗い裏路地へと入っていった。
「なんだか少しひんやりします」
 朝の陽ざしが届かない裏路地は、ひんやりと肌寒く、妃美嘉はひとりでふるりと肩を震わせる。
 道の中程に差し掛かった妃美嘉は、さらに奥に人影を見た。
「良かった! 他にもこの道を使ってる人がいました……え?」
 ホッとしたのも束の間、妃美嘉はその人影に不穏さを感じ、小さく声を上げる。
 その人影はふたつ、重なるようにして路地の奥に立っていた。
 目を凝らすと、小柄な少女――妃美嘉と同じ制服を着ている――を抱き込むようにしている、背の高い男のような影。
「あ……あの人、頭にツノが……」
 妃美嘉は驚きに息をのむ。
 ひゅっと鳴った呼吸音が、路地に響き妃美嘉は慌てて両手で唇を覆った。
 何度も瞬きを繰り返して、人影を観察する妃美嘉。
 ツノのある男のような人影はぐったりとした少女をきつく抱きかかえ、首筋に牙を立てていた。
 じゅる、じゅるるっ、ずるっ
 汁を啜るような不快な音が妃美嘉の耳にも届いた。食い付いた口からどろりと血が流れている。
「ひっ!」
 異様な光景に、妃美嘉の喉はかすれた悲鳴を上げ、細い足がガクガクと震えた。
「あ、アレが天使様の言ってた悪魔……人の血を吸ってるの? ゆ、許せないっ」
 悪魔に首筋を噛み破られ、血を啜り上げられている少女の制服が、自分と同じであることを見て、妃美嘉はきつく悪魔を見据えた。
 怒りとも、恐怖ともつかない震える指先で、妃美嘉は天使から授けられた鍵の形のペンダントを握りしめた。
 深く息を吸い、呪文「セイントフラッシュ」を唱える。
 その瞬間、妃美嘉はまばゆい光に包まれた。
 妃美嘉の腰の辺りまで真っ直ぐ伸ばしている黒髪が緑色の変化し、真新しい制服は緑色を基調としたロリータ風の衣装となる。
 年齢の割に華奢な背中に清廉な翼が現れた妃美嘉は、風車のついた長い杖「エンジェルロッド」を持ち、うす暗い路地に悪魔と戦う魔法少女エンジェルロリータとして降臨した。
「や、やめなさい悪魔っ! そ、その子を離してっ」
 魔法少女エンジェルロリータとなった妃美嘉は、颯爽と悪魔の前に立ちはだかると、少女を解放するように命じた。
 長い杖「エンジェルロッド」を悪魔に向けて指し、必死に眉間を寄せ、厳しい視線で悪魔を睨み付ける妃美嘉。
 その声に、悪魔がゆっくりと顔を上げる。それとともに腕にとらえていた少女を、興味なさげに地面に落とした。
「ああっ! なんてことをっ。意識のない女性を地面に落とすだなんて……」
 非難をものともせず、悪魔は無造作に倒れた少女を跨ぐと、妃美嘉へとずかずか歩み寄る。
「お前のその恰好、憎い天使どもに力を与えられた魔法少女か?」
「そ、そうですっ! あなたの悪行もここまでですっ」
 乱暴な足取りで近づいてくる悪魔に、内心恐怖を感じつつも、妃美嘉は勇敢にエンジェルロッドを振り回す。
「なんと! そんなお粗末な動きで俺を倒そうとは!」
 悪魔は素早い動きで妃美嘉の攻撃を難なく避ける。
 ひょいっひょいっと飛び跳ねるさまは、まるですばしっこい蜘蛛のようだった。
「えいっ! はぁっ! こ、このっちょっ、ちょこまかとっ!」
「はははっ! なんだなんだぁへろへろじゃないか?! 天使様はお前に、その杖の使い方を教えてはくれなかったのか? 杖を振り回すどころか、振り回されてるじゃないか」
 悪魔は妃美嘉の攻撃を嘲笑う。
「な、慣れてないっだけ、ですっ! はあっ! あっ! くうぅっ」
 妃美嘉が必死になって杖を振るえば振るうほど、未発達な身体は左右にブレ、攻撃は悪魔をかすりもしない。あまつさえ、振り下ろした杖がコンクリートに強く当たり、その衝撃に妃美嘉は呻いた。
「あっははははっ! 攻撃が一度も当たらないどころか、自分でダメージを負ってる始末! 弱々しく矮小な見かけの通り、愚かな未熟者だ。こんな奴に力を与えねばならないほど、天使どもも焦っているとは……悪魔がこの世界を手中に収める日もそう遠くはないなぁ」
 嘲り嗤う悪魔の声が、薄暗い路地に響く。
「そんなこと、させないんだからっ!」
 妃美嘉はキッと悪魔を睨むと、勢いをつけて走り出す。
「やぁぁっ!」
 渾身の力を込めて、にやけた悪魔の顔に向かい杖を振り下ろした。
「やけくそにもほどがある。犬でももう少し頭を使って攻撃してくるぞ」
 真っ正面からの妃美嘉の特攻を悪魔はひらりと躱す。それどころか悪魔は突っ込んでくる妃美嘉の肩を軽くぽんっと、まるで友人のような気安さで叩いた。
「え? あああっ!」
 あっけにとられた一瞬、勢いを殺しきれなかった妃美嘉の助走を、悪魔の動作が最後のひと押しをした。
 長い杖に振り回され、助走の勢いとともに妃美嘉はバランスを崩して盛大にコンクリートの地面に倒れ滑った。
「きゃあぁぁっ!」
「ああ~~可哀そうに。大丈夫かな? か弱いお嬢さん。脆弱な人間の小娘が分不相応に天使の力など使おうとするからそう無様になるのだ」
「う、るさいっ!」
 妃美嘉は地面に転んだ痛みと、羞恥に大きな瞳に涙を浮かべているが、しかし気丈に素早く立ち上がると、再び悪魔へと向かって走る。
「たぁぁっ!」
 妃美嘉の細い足が、地面を蹴って飛び上がる。渾身の力を込めた一撃は、難なく悪魔に止められた。
「くっ……うぅ」
「今度はこちらから行くぞ」
 唇を歪めた悪魔が、腕を大きく振りかぶった。
 殴られるっ!
 身構えて思わず目を瞑る妃美嘉だが、覚悟した痛みが訪れることはなかった。
「くっう……あれ?」
 いつまでもこない衝撃に妃美嘉が瞼を開いた瞬間……
「残念っ! 今から殴られるんだ」
 悪魔の嘲り声が大きく響く。
 振り上げた拳が、妃美嘉のこめかみを殴りつける。
「きゃあっ……あっ、ぐっうぅ……」
 殴りつけられた衝撃で、地面を滑るように転がる妃美嘉。美しかった魔法少女の衣装が土埃にまみれ、所々擦り切れている。
「いた……うぅっ……でも……」
 痛みに呻き、震える腕で上体を起こす。
 妃美嘉の潤んだ視界の先に、悪魔によって血を吸われ地面へ捨てられた少女がいる。
 妃美嘉はぐいっと乱暴に瞼を擦り、立ち上がる。
 傷を負って震える膝に力を込めて、妃美嘉は再びエンジェルロッドを構えると縦に、横に、杖を振り回す。
「おお、闇雲に振り回す作戦か? 未熟な小娘が考えそうな攻撃だ」
「はぁっ! やぁっ、ふんぅっ」
 必死の形相で杖をふるう妃美嘉をもてあそぶように、悪魔はひらりと攻撃を避ける。
「まったくなってない攻撃だ。そういう攻撃をしていると……ほらっ! 隙だらけだぞ」
 そして大振りの攻撃の後の隙を逃さず、悪魔は妃美嘉の脇を拳で打った。
「きゃうっ! あっ、ぐっ」
「おおっ吹っ飛んだなぁ」
 脇腹に打撃を受けた妃美嘉の細い身体が、コンクリートを跳ねる。
 ボールのように跳ね転がる妃美嘉の痛みに呻く声が、路地に木霊した。
「ひぐ、うぅっ……ふぅぅっ」
 妃美嘉は、確実に悪魔に追いつめられ、大きな瞳からぐずぐずと涙をこぼす。
 しかし、妃美嘉は諦めずに必死に抵抗を示し、杖を振り回した。
「うああっ!」
「まったく。勝ち目のない戦いでの引き際も分からないとは情けない……」
 とうとう振り回していた杖を掴まれた妃美嘉が、しまった。と焦りを浮かべた瞬間、そのいたいけな顔に、悪魔の拳が叩きつけられた。
「ああぐっ!」
 打撃に、妃美嘉の手がエンジェルロッドから離れてしまった。
 土埃を上げて、地面を転がる妃美嘉を見て、悪魔は楽し気に笑い声を上げた。
「あははははっ! まるで石ころのようだな。さっきからゴロゴロと転がってばかりじゃないかっ! 天使の力はお前を石ころにしてくれたようだ」
 悪魔は心底楽し気に唇を歪めると、手に残ったエンジェルロッドを無造作に投げ捨てた。
 からからと、エンジェルロッドが地に落ちる音がむなしく響く。
「とどめだ。小娘」
 悪魔はうずくまっている妃美嘉を振りかぶった足で容赦なく蹴り上げた。
「きゃぁぁぁっ! あっ……くぅっ……うぅっ」
 土埃を上げ、どさっ、ずざっと大きな音をさせ、妃美嘉の身体が転がり跳ねる。
 衣装がぼろ切れのように擦り切れ、華奢な身体のいたるところに血が滲んでいる。
「ひぐっ、ひっ……うぅぅっ」
 悲痛な呻きが妃美嘉から零れ、とうとう倒れ伏した下半身から、しょわしょわと小水が漏れる。それは魔法少女の衣装を汚し、コンクリートを濡らす。
「うぅっ……ひぅ、うぐぅ……」
 涙をこぼす妃美嘉の変身が解けた。
 制服姿で地面に伏せ、えぐえぐと泣きはらす。制服すら、漏らした小水でぐっしょりと汚れてしまった。
「年端もいかぬ弱々しい小娘だと思っていたが、攻撃に手も足も出ずに、変身すら解除するなど……情けなさを通り越して、いっそ哀れだな」
 悪魔は妃美嘉の姿を見下し、鼻白むように呟くと、まるで霞が散るように姿を消した。
 
 


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24年1月コミッション作品公開

 24年、1月のコミッション作品公開

 
 
 屈強な竜人男性リョナシーンのご依頼から書いた作品です。

 屈強な竜人男性ウィリスが病弱な義弟リカルトの治療費の為に違法な地下闘技場でファイターとして活動している……というような設定の元、話が進みます。
 メインは竜人のリョナシーン。
 複数のゴロツキに屈強な竜人男性がボコボコにされる。
 四肢欠損
 眼球えぐり
 舌切り など
 性的なシーンはなし。
 続きがあるように指示がありましたのでそう〆てますが、続きはなし。

 全文(13000文字)は支援者様限定
 

――――――――――――――――――


  地下に続く階段を見つめてリカルトはごくりと唾を飲み込んだ。
 洒落た装飾が施されたランプが一定間隔で階段を照らしているそこは、一見すると変哲もないバーの入口の佇まいにしか見えない。
 しかし、階段を降り扉を開けるとガヤガヤと予想以上の喧騒がリカルトを出迎え、思わず「うっ」と小さく悲鳴を漏らす。
 バーの中にたむろする者たちは、洒落た外装に似合わずずいぶんガラの悪い連中のようだった。
 まったくこのような施設に縁のないリカルトに、じろじろと品定めするような嫌らしい視線が絶えず投げかけられていた。
 リカルトはなるべくその連中と目を合わせないように周囲を見回す。
 リカルトがこの場違いな施設にいるのは理由があった。
「うぅ……こんなところに、本当にウィリスがいるのかな……」
 不安が思わず震える唇から零れてしまう。
 義理とはいえ兄と慕う大切な家族のウィリスが、ここで開かれている闘技場で闘士として活躍していると聞いてリカルトはこの悪辣な環境に足を踏み入れた。
 ――闘士だなんて、そんな危ないこと……どうしてウィリスが?
 兄の心情が分からず俯くリカルトの背後に近づく、複数の人影。
 その中心に居る上等なスーツを着込んだ男が「リカルト君。待ってたよ」と朗らかに話しかけた。
「あ、ケイィさん……」
 ケイィと呼ばれた猿の獣人はにっこりと微笑むと、リカルトの華奢な肩に手を置いてバーの中を闊歩する。
 周囲を取り囲む男たちが、リカルトとケイィを守るように左右と前後に散って剣呑な目つきを光らせていた。
 ケイィは、周囲の雰囲気に不似合いな朗らかな笑顔でリカルトの肩を抱き気安く語り続ける。
「リカルト君。今日は来てくれてありがとう。きっとお兄さんが活躍してるかっこいい姿が見られるよ」
「ほ、ほんとに……こ、ここで、ウィリスが戦ってるんですか……」
 問いかけた声が震えていた。リカルトは自身のふがいなさにぎゅっと目を閉じる。
 ケイィはそんなリカルトの様子を上から見下ろし、にっこりと目を細めた。
「信じられないかい? でも、リカルト君も見たらすぐわかるよ。お兄さんの圧倒的な強さが、さ」
 自分を見下す猿獣人の不気味な笑顔に、リカルトの背すじに冷たい汗が流れる。
 ――怖い……でも、ウィリスがここにいるなら、危険なことをしている訳を知りたい……ぼくらは兄弟だもん……
「分かりました……ケイィさんを信じます。僕を、ウィリスがいるところに連れていってください」
 顔を上げたリカルトは、震える足をバーの地下へと踏み入れた。

 そこには、地下にあるとは思えないほど眩しく輝き、歓声と罵声飛び交う凄まじい喧騒があった。
 勢いに気圧され思わずリカルトは耳を塞ぎ、ぎゅっと目を閉じた。
「ああ、かわいそうに! 今、静かな席を用意させるよ」
 ケイィは大袈裟な身振りでリカルトをVIPルームへと案内する。
「さあ、ここならうるさい連中はいないよ。ほら、そこのソファーに座ってごらん」
 リカルトが通されたのは一面をガラスに覆われた豪奢な部屋であった。促されるままふかふかのソファーに座らされたリカルトの眼下から、闘技場が一望できる。
 闘技場のリングの周りには、熱狂する人々の、欲望丸出しの姿があった。
 今まで自分が生きてきた世界とは違う情景に、リカルトが言葉もなく固唾を呑むと、リングの対岸からふたりの男が現れた。
「ウィリスッ! ほ、本当にウィリスが?!」
 見下ろすリングの中央に歩み寄るふたりの男……その片方が見間違えるはずなどない兄のウィリスだった。
 衝撃に固まっているリカルトを置いて、ゴングが鳴った。
 その瞬間、ウィリスの向かいに立った巨漢がウィリスに向かって突進していく。
「ウィリスッ!」
 思わず叫び、ガラスに張り付くリカルトだが、ウィリスはまるで普通に歩くような自然さで巨漢を避け、関節を捕らえて相手の動きを封じた。
 その技術、動きは、戦いに詳しくないリカルトにも取得に相当な時間を要することが見て取れる。
「ウィリス……ほんとだった……」
 ショックによろよろとソファーに座り込むリカルトを優しく支えるケイィ。
「今日はまだウィリスの試合があるからね。ここでゆっくりしていくといいよ」
 べったりと甘い低い声で囁くのを、リカルトは不快な気持ちで聞いていた。



  地下闘技場の更に地下。
 天井から複数の鎖が垂れ、何に使うのか分からない物騒な道具がいくつも壁にかかっている。
 ――くそっ○問部屋か……それとも死体解体場か……?
 やけくそに心中で悪態をつくが、鼻に着く陰惨な血肉の臭いに、あながち間違いではないなと顔をしかめた。
「なんだここは。こんなところに連れてきてどうするつもりだ?」
「どうするって……こうするんだよ!」
 ネゲリアが大きく腕を振りかぶりウィリスを殴りかかる。
「っ……おいっ! どういうつもりだ!」
 ウィリスは紙一重の動きでその拳を避けると下半身をぐっと下げ、咄嗟に体勢を整える。そこに、周囲を取り囲む男たちが次から次へとウィリスへ襲い掛かった。
 どの男たちもウィリスの脅威になり得ない実力の闘士たちだったが、彼らがニタニタと意味深な笑みを浮かべていることに何か企んでいると予感したウィリスは反撃には出ず逃げに徹していた。
 数度目の攻撃を避けたウィリスの背がドンと壁に当たる。
「しまったっ」
 壁に追いつめられたウィリスが、背後の壁と、目の前に立ち塞がるネゲリアを交互に見た。
 ネゲリアは勝利を確信した、不愉快な笑顔を浮かべ、ボディに狙いを定めたパンチを繰り出そうと身体を動かす。
 それを察知したウィリスは、反撃に出ようと腕を構える。
「おぉいッ! 反撃しようなんて考えるなよっお前が大人しくボコられないとかわいいかわいい弟君が代わりにボコられるけどいいのかぁっ!?」
 ネゲリアの言葉に咄嗟に腕を下げてしまったウィリス。大きな舌で舌打ちをすると怒鳴った。
「俺がお前らに殴られれば、弟は無事に帰してくれるんだごぉ゛ッ!」
 言葉を最後まで紡ぐ前に、ネゲリアの拳が固い皮膚と筋肉に覆われたウィリスの腹にめり込み、呻きと唾液が噴き出る。
「うぐッ、げぼ、ごえ゛ぇ゛ッ!」
 その拳が抜けた瞬間、ウィリスはがくりと膝が崩れた。四つん這いのような体勢になり胃の中の物を嘔吐する。
「げぼっ、ゔぇ゛、ごほっごぼッ!」
「おらっ! 調子乗ってんじゃねえぞクソ野郎が!」
 四つん這いになったウィリスに、男たちの拳や蹴りが振ってくる。
 顔を踏みつけるような攻撃を腕で庇いつつ、男たちの暴行をしのぐがそれが気に入らなかったらしい。
 ネゲリアが「ガードしてんじゃねぇよ! 弟がボコられてもいいのか?!」と吠えた。
「ぐお゛ッ、うぐッ……ふ、ざけんなッてめえら……」
 ウィリスが下から睨みつけるとネゲリアがふぅ~ん……と嗤う。
「まだ自分の立場が分かってねぇみてぇだなぁ……これを見てもそんな生意気な口きけるかな?」
 懐から何かを取り出し操作すると、唸るような機械音が冷えた部屋に響く。音は天井の一角から聞こえてきていた。
 ウィリスが思わずそこを見ると、大きなモニターが下りてくる。そこには――
「リカルトッ!」
 ウィリスの義理の弟、リカルトの姿があった。
 リカルトは画面に縋り付くように張り付いて必死に口を動かしていた。
 何かを叫んでいるようだが、声は聞こえない。
 今にも泣きだしそうな顔をしているリカルトの隣、なれなれしく肩を抱く猿の獣人に見覚えがある。
 この闘技場のオーナーだ。
「くそっ! その汚ぇ手を離せックソ野郎がッ!」
 立ち上がり画面に向かって吠えた瞬間、ウィリスのこめかみにネゲリアの蹴りが入った。
「ぐお゛お゛ッぶッ!」
 鱗に覆われたこめかみが、一瞬へこみ視界が揺れた。見開いた瞼に収まる瞳孔が、ユラユラぐらぐら、と揺れているウィリスの顔から脂汗がにじみ出る。
 筋肉に覆われた無駄のないウィリスの身体がぐらりと不規則に揺れ、再び崩れ落ちた。
「お゛っ、ゔっ」
 かろうじて腕を着き、顔面を強打するのを免れたウィリスの腋腹に強烈な蹴りが入った。
「ギッ! ガァ゛ッ」
 強く、突き上げるような蹴りがウィリスの屈強な身体を二つ折りにする。
「ごぼぉ゛ッ! ごぇ゛ッげぼっげぼ……お゛ぇ゛ッ」
 重量のあるはずのウィリスの身体が一瞬浮き上がり、ゴロゴロと地面を転がる。分厚い筋肉を超え、内臓へダメージを伝えた蹴りのせいで、ウィリスの大きく開いた口から吐しゃ物が噴出した。その近くに居た男たちが、呻くウィリスの身体を更に踏みつけ、ゲタゲタと嗤い声を上げる。
「ギャハハッ! おいおい、もうおねんねかよつまんねえなぁ~。お前が寝ちゃってつまんねえから、弟君と遊ぼうかなぁ」
「や゛め゛ッお゛ッ! ……お゛ッ、お゛れ゛ッが……あ゛、相手だろうがッ!」
 ウィリスが口元を鱗に覆われた太い腕で拭いつつ、よろよろと立ち上がる。その目は殺気に満ちて男たちを睨んでいた。
 視界の端に泣きながら画面を拳で叩くリカルトの姿が見え、ウィリスは苦々しい思いとともに血の混じった唾液を床に吐き出す。
「なんだよまだまだげんきだ、なッ!」
 ネゲリアの鋭い爪が、咄嗟に出した腕を裂く。
 一瞬にして腕の鱗が剥がれ、皮膚から血が垂れる。腕の筋肉の溝を埋めるように血がだらりと垂れている。
「ぐっ!」
「ハハハッ! いつもの調子はどこ行ったんだぁ~? まったく弱々しくって笑いが止まんねぇよ! かわいそうだからお前の反撃も許してやるかぁ!」
 リカルトをだしに反撃を封じたのは男たちだ。
 あえて嘲笑交じりに挑発する男たちの不快な嗤い声が傷に響き、ウィリスは眉間にしわを寄せた。
 しかし、反撃が許可されたのなら男たちを倒してもリカルトに危害を加えられずに済むかもしれないとウィリスの心に希望が湧く。
 視線がリカルトを映している画面へと向く。
 涙ぐみ、必死に叫ぶリカルトの表情を見てウィリスの胸が痛む。
 その瞬間、男たちの凶器がウィリスの頭上に振り下ろされたのを察知したウィリスが、最小限の動きで紙一重で避ける。
「う、おっ!?」
 受けた暴力にウィリスの足からがくりと力が抜けよたよたとふらついてしまった。
 どうにか男たちからの攻撃を避け続けるが、とうとう背後から後頭部を殴られて衝撃によろける。
「おがっ! あ゛……ぐぅ゛ッ」
 目の前に星が散るようにチカチカと視界が揺れる。
 倒れ込む寸前、鍛えた足がたたらを踏み、何とか倒れる前にとどまるウィリス。
「おいおいっ! つまんねえなぁっこらえてんじゃねぇよっ!」
 白くかすみ始める視界を振りほどくように、大きく頭を振っているウィリスを、牛獣人の持つ棘付きの棍棒が襲う。
 横なぎに薙ぎ払う牛男の動作をちらつく視界の端に見たウィリスは、とっさに腕でガードする。しかし棍棒は筋肉に覆われた腕を貫き、そのまま骨が砕けるぼきぼきという感触がした。
「ぐッがぁ゛ぁ゛あ゛ッ!」
 吹っ飛ばされる衝撃を逃すため、地面に転がるウィリス。意識して行った動きではなく、身体に沁みついた戦闘技術と本能がそれを行ったのだ。
「お゛ッ……ゔ、ゔぅっぎ、ぁ゛……」
 腕を庇い、チカチカと明滅する視界を振り払うように頭を振る。後頭部からぽたぽたと血が落ちた。
「ぐぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!」
 棍棒を持った牛獣人が、ニタニタとウィリスを見下している。ウィリスはそのいけ好かない顔に反撃に出ようとふくらはぎに力を入れて踏ん張り、バネのように飛び出す。
 ウィリスは筋骨隆々の肉体に似合わない素早さで牛獣人の背後に取りつき、無事である方の片手で男の首を絞める。
「ゔぐっ……お゛ぢ、ろ゛ッ」
 ぎちぎちと筋肉が肥大し、牛獣人の太い首に食い込んでいく音がする。
 頭に血が上り、後頭部の傷口からブシュッ! と血が噴き出た。
「お゛ッ、ゔぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ」
 暴れる牛男に取りつくため、ウィリスの鍛え上げた両足が腹に食い込むほどにキツく絡め、必死に牛男を絞め落とそうと奮闘する。
 ブボォォォッブボォォォッと苦し気に呻き暴れる牛男。
 ウィリスと牛男の周囲を取り囲む男たちの喧騒と、ネゲリアの声で「後ろに回れッ! 後ろから突き刺せ!」という怒声、牛男を締め落とそうと力を込めるウィリス。限界まで隆起した腕の筋肉がパンパンに腫れあがり牛男の気道を塞いだ。
 暴れる牛男の背後に回ったひとりの男が、おおきなサバイバルナイフを思いっきりウィリスの背に刺した。
 ――しまったっ!
「ぎッあ゛あ゛あ゛ッ!」
 ウィリスが危機を察知した瞬間、背中にまるで燃えるような熱さと鋭い痛みが走り、強い痛みに思わず絶叫した。




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獣人DK、脱糞・嘔吐もの

コミッション公開サイト用
12月

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【あらすじ】
 トラ獣人の柔道部DKが悪くなってる食べ物を食べてしまって上から下からおもらししちゃって、幼馴染のイヌ獣人君に優しくフォローとお世話される話。
 タイトルの割には獣人要素が少ない。
 幼馴染ふたりの日常のやり取りが多い。 
※登場人物ふたりは両片思いです(お互いを意識する程度の描写あり)
※性行為などの性的な描写は無いです
 
【登場人物】
  大我
  DK トラ獣人 柔道部の巨漢 強面の仏頂面だが穏やかで真面目 DKらしく家事などは苦手・あまりやったことない
 伊佐緒
  DK イヌ獣人 柔道部のおデブちゃん 明るく人懐っこい 弟が多く大家族の長男で面倒見のいい性格
 
【要素】
 腹痛、吐き気を催す描写。
 排便、下痢、嘔吐表現・そのオノマトペ多数(びちゃやぐちゃなど)
 連れション
 太ったDKの腹肉に埋もれた短小包茎描写
 
 

 
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SM母し相かん

23.10月コミッション作品公開用

【注意事項】
 母子相姦、女王様、M男調教、貞操帯・射精管理、飲尿、鞭打ち、踏みつけ、乳首ピアス、顔面騎乗、監禁、母の友人の女王様にも調教される。

【あらすじ】
 美しい母へひそかな恋心を募らせていた男子〇学生。
 ある日母の使用済みパンティで自慰をしていたところを母に発見される。
 息子の動揺とは別に、母には秘密があった。
 母は真性のサディストだったのだ。
 同じS女である友人にそそのかされて、息子をM奴○として調教することにする母と、母への愛欲からそれを受け入れる息子
 母からの奴○調教でM男へと作り替えられていく息子の母子相姦、監禁調教SM小説。
  
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①男性向け・ヒロインryo辱・肉体改造・機械kan

【注意事項】
 ヒロインふたりがひどい目にあう。
 機械○
 肉体改造
 薬漬け
 人格崩壊
 リョナグロ
 脳姦
 虫食

【あらすじ】
借金のカタに連れ去られたヒロインが、謎の施設で人権むしで機械に犯され、肉体改造やくづけにされる話。
モブ女性の機械○あり。
全文12500文字


FANBOX https://og1397-38sj.fanbox.cc/
Fantia https://fantia.jp/fanclubs/500510
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/21636
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