【ストーリー】『七つの龍のエリス』の世界
――かつて【人類】という種族が存在した、という。
かつて【人類】は多くの街を築きそこで生活をした、という。
【人類】は子を産み、育て、世にはびこり……世界中にあまねく行き渡ったという。
その文明は大地を貫き、人類を天へと運ぶ柱を打ち建てたという。
そして、それらは全て消えてしまったという。
――【竜の一族】の手によって。
こんにちは! シナリオ担当の愛餓え男です。
『七つの龍のエリス』は人類がほぼ絶滅し、【竜の一族】と呼ばれるモンスターが跋扈する人類にとっての暗黒時代を舞台としています。
本記事では、本編のネタバレにならない程度の世界観紹介をさせていただきます!
おおまかな世界観
『七つの龍のエリス』の世界観のポイントはこんな感じです!
01.人類滅亡後の世界
02.主人公は記憶喪失の少女
03.『エーテリアル』と呼ばれる特殊能力が存在する
順番に説明していきます。
01.人類滅亡後の世界
『七つの龍のエリス』の世界では、人類はほとんど全滅しています。
その理由は不明ですが、【竜の一族】と【邪神】と呼ばれる存在が関わっている可能性が示唆されています。
主人公『エリス』、モンスターに狙われる少女『ミリアム』はそんな世界で出会います。
そして脅威に満ちた世界で身を寄せ合い、助け合って生きていこうと考えます。
02.主人公は記憶喪失の少女
主人公『エリス』は、ゲーム開始時にすべての記憶を失った状態で目覚めます。
そして、少女を助けモンスターの襲撃を退けるたび、少しずつ過去の記憶を取り戻していくことになります。
少女ミリアムと出会い、彼女を襲っていたモンスターを倒した後。エリスは、自分が【邪神】と呼ばれた存在であることを知らされます。
いったい、彼女の過去に何があったのか?
彼女のつかう『エーテリアル』と呼ばれる武器はなんなのか?
なぜ、エリスは常人ではとても敵わない強力なモンスターたちと渡り合うことができるのか?
エリスはそれらを知るべく、自分の記憶を取り戻すための戦いを進めていくことになります。
03.『エーテリアル』と呼ばれる特殊能力が存在する
記憶を失ったエリスは、少女ミリアムをモンスターから助け出すとき、不思議な声を聞きます。
「エリス。思い出して……『エーテリアル』の力を」
次の瞬間、エリスの手には青い燐光を放つ武器『エーテリアルの剣』が握られていました。
『エーテリアル』は武器の他にも、アイテムとして、あるいは予知や肉体の修復といった特殊能力として発現します。
『エーテリアル』がどういう形で発現するかは、その人の個性そのものと言えるでしょう。
以上が、ゲームの世界観とその中心となる設定です!
つづいて、フォロワーのみなさま限定でこの三つの設定の【設計上の理由】(メタ的な理由)について書いてみたいと思います。
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