SB Joker 2024/07/04 14:55

[ヤマト日記] ジュリアとスキャンダル 2024/07/04

  • ガナハ警部からヤマトへ -

ミカぴーの件、なんという素晴らしいニュースだ。

さっそく今日にでも定例会を開きたいところだが、ちょっと今、大きな事件を抱えていて自由が利かないのだ。これに目処が付き次第、定例会の開催日を再調整してゆこう。

大きな事件とはいえ、私個人には解決しようが迷宮入りしようが、どうでもいいことだ。現場に向かう際には、門倉に運転させている。こんな女、最初はどうでもよかったが、助手席から見る運転スタイルが生々しくて次第に惹かれ始める私がいたりした。
最初は素足という、なんとも無機質な面白味のない足でペダルを踏んでいたが、そのうちパンストになり、とうとう最近ではソックスを履いた足に変貌したのが大きな理由だろう。

この女、私の靴下好きに気づいてるのか!?と思われるくらい、最近の彼女のアンヨスタイルの靴下化が定番となっていて、仕事が楽しいんだ。休みの夜は早々に寝ることにしている。まるで遠足を楽しみにしているガキだな。


私は道を熟知しているからな。こっちが近道だからとかなんとか言いながら結局、門倉を悪路へと誘導してはスタックさせている。そんな日はたいてい現場到着が遅れるが、そんな事はどうでもいい話である。
稀に、門倉が素足の場合がある。その時の我々コンビの現場到着の早さといったらないぞ同志。

いつか門倉を彼女のアパートまで送り、入口で降ろしたことがある。門倉は言った。
「警部、お茶でも召し上がっていってください」
彼女のキラキラしたうっとりとした瞳は、明らかに私を誘っていたが、当日彼女は素足だった。素足の女は抱けないのは、我々にしか分からない複雑な劣等感だろう…。

この前休みで、ひとり家でゴロゴロしていたら、パトロール中だというジュリアが遊びに来た。ジュリアとは同期で当時から仲良しだが、アリゾニー大学卒だという理由で、私だけ早々に刑事部の警部になってしまい、なかなか会えなかったから話が弾んだ。

弾みすぎて、足のニオイを嗅がせてくれという私の提案にも、「しょうがないわね…」と応じてくれた。
一日中パトカーのアクセルを踏んでるジュリアの足はどんなもんかとワクワクしたが、フツーだったよ同志。私はこんな薄々の生地はあまり好みではなく、リブソックスだったらもっとよかったのに…、なーんて事は言えなかったがな。

「ありがたう」と微笑んでジュリアの足を解放した私だったが、ジュリアの私を見つめる目が変だ。気付けばジュリアを前から後ろからハメ倒していたというわけだよ。
友人を相手にこんなにビショビショにしやがって!


おおっと、リエコに言ってはいかんぞ同志。

金玉の痛みが治り、ちょっと羽目を外し過ぎてしまったかな?

今、白湯を呑みながら山の稜線を眺め、その時の事を思い出してチンコを立てている。むろん半裸だから、リエコが帰ってくる前に着替えねばならぬ。

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