3Dへ引っ越しました!(ルアナ進捗 #10)
ただただ作業の報告です
最近、細々した進捗はエックスに呟くことを覚えてきました。
それらで紹介した機能もここで書きたいのですが、今回はここ2週間ほど取り掛かっていた3D処理への移行作業が1段落したのでその報告です。
あ、先に断っておくとこれら裏の処理の話で見た目は2Dのままです!
そんな裏方の話なので絵的な更新は一切ナシです。すいません……!!
3Dへの移行
ベルトアクションのような疑似奥行きを持った2Dゲームを作ろうと思った時、最初は3Dで作ってカメラ斜めに置けばいいよねって思っていました。
ただいざ作ろうとするとどうにもスプライト表示を思った通りに設定できず、致し方なく2D platformerに後付けて奥行きの処理を自作していました。
これはこれでそのまま進めても良かったのですが、何となく諦めきれずに色々調べたり触ってたりしていて、その辺りの設定が判って来たのが約2週間前
https://twitter.com/inorihayama/status/1767532907705548863
やるなら色々コンテンツを肉付けする前の今しかない!!
ということで、そこからずーーーっと3D空間への引っ越し作業をやってました。
後述しますが、これ出来るとかなりの恩恵があるのです。
ゲームの土台が変わる作業になるので中身80%ほどを作り直すことになりまして
しかもゲーム作りも3D知識も初心者が取り掛かったもんだから色々四苦八苦しましたが
ま~紆余曲折、なんとかほぼ引っ越しが終わりました!
やった感のために撮影した画
こんな感じで、ゲーム自体は完全に3Dで動くようになりました。
実際のゲーム画面は、今まで出して来たものと変わらず2Dな見た目になります。
3D移行のメリット
結局2Dな見た目で何も違いは無いならどっちでもいいじゃん?っていうところなんですが、作る目線から行くと
- 独自実装部分を排除出来て、ソースコードが簡素になる
→ メンテナンス性 UP↑
→ 拡張性 UP↑
→ バグ発生率 DOWN↓ - 3Dオブジェクトを使用することができる
- 奥行きや高さを使った地形やギミックが実装しやすくなる
※補足
地形を使ったようなギミックは多少は入れたいんですがちょっとしたスパイス程度、メインディッシュではないという調整になると思います~。
なんてメリット盛りだくさんです。
あと、単純比較できないですが動作も多分軽くなってると思います。キャラクターの物理挙動が100%ゲームエンジン主導になったので。
※もちろんこれは作り方次第
1段落したので
ここ2週間ほどの作業は全く絵的に変化が無かったのでなかなかしんどかったですが、また少しずつ新しい画面や演出に取り掛かれそうです。
直近やりたいのは
- ステータス画面
- エロステータス画面
- ステージ1の作成
あたりかなぁ。
この辺りが出来たら、動作確認版みたいな、かるーく触ってもらうやつ出したいなぁと思っています。
ではでは~
よろしくお願いします♪