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アクションゲームの記事 (127)

七草堂ひろきち 2022/05/08 21:50

GW、いかがお過ごしでしたでしょうか。

GWも今日で終了ということで、皆様の連休はいかがでしたでしょうか?
今回は連休の間に適度に平日が入っていて、ある意味理想的な感じがしました。

僕的には「計画がない場合、3日以上の連休は同じ」という感覚があったので、
平日が挟まることで「あぁ、休みをしっかり過ごせたな。この調子で明日からの休みも楽しめそうだ。」とか「なんか意味なく最初を終えてしまったな。明日からの休みはもっと有意義に使うぞ。」などと、振り返る機会になるので好きなんですよね。

何も気兼ねなく休日を楽しむことは、組織に従事して働く人の権利です。
僕の立場はというと、まぁ当然平日も祝日も関係ないです。

毎日がいつ起きても良いし、何かを言ってくる上司もいません。
しかし、常に「もし何も完成させられなかったら死ぬのだ」という不安に追われ続ける生活です。その不安は、寝ても起きても消えることはありません。

会社員が、勤務時間に中程度のストレスを得て、終業後や休日にはストレスがほぼ無い状態ならば、僕の生活は低程度のストレスを365日24時間受け続けるのがこの生活です。
つい、ふと未来をチラっとでも思うと強烈なストレスが襲ってきます。

なので、意識して考えないように、前に進むしかないのです。
前に進んでいると思うとき作業をしているときだけ少し安心できます。
休んでごろ寝するよりも、何かをしている方が気が楽になる回遊魚です。
と、言うわけで、例のボールゲーム中止したからには、すぐに動き出さねばなりません。

このGWはずっと2Dの勉強をしていました。
去年は何も出してないので、今年何かしらの一本出さないと、徐々に死に近づきますw

今までは3D空間における処理をしてたのですが、
やはり2Dはずいぶん勝手が違っていますね。

というわけで、GW中の僕の経過を紹介します。

まずは動かすところから始めてみました。

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七草堂ひろきち 2022/04/30 23:59

ボールゲームの中止を決めました。

ボールの突き抜けに悩んで一週間ほどが経ちました。

なんとも暗たんとした気持ちになりましたが、
どうにもこの物理突き抜けは、手に負えないなあと悩んでいました。

①ボールが小さいので、全体的に大きくリサイズする。
当初は40倍の大きさであったのを5倍にまでリサイズしました。


なので、これを再び、40までいかなくとも、10くらいまでUPするか・・・。
しかしUE5では物理挙動の問題が
②もしかしてUE5EA→UE5にしたときの問題かもしれない。
保証はないけどワンチャンあり・・・?

どれもこれも、正直、ちょっとやる気にならないなぁ・・・と思っていました。
丁度そのように悩んでた時に、一通のDMが届きました。

外人の方のようですが、ある意味非常に的を射ています。
せっかくなので、ちょっと考えてみました。


未完成①TALES OF MOON
https://www.youtube.com/watch?v=OrV_PofzSbA
僕のゲームとドットの原点ともいえますね。「格闘ゲームツクール2nd」で制作しました。
当時若かったので「これで一大ストーリーのあるゲームを作るぜ!」と思ったのですが、
「DEMOや分岐や判定、面で使える項目の上限が共通で99まで」という上限を知り、
「これは先がない」と気づき、「ゲーム完成実現の為には他のツールを使うしかない!」ということで、このツールを後にしました。

番外編 MUGEN 「Ranoh」
https://www.youtube.com/watch?v=-8XnmyySFx0
格闘ゲームツクールから離れて最初に覚えたのがMUGENでした。
これに関しては「UJIさん」という方が、大きく強力してくれました。
MUGENは、格闘ゲームだけしか作れないことに不安を感じ離れました。

未完成②SARA BATTLE ROBOTS
https://www.youtube.com/watch?v=VOe--7whLlw
このゲームは「MultiMediaFusion2」によってつくられました。
TOMのキャラクターであり「セーラ」を使いベルトスクロールACTを作ってみました。
「射撃」「身を隠す」という、格闘をメインにしない戦いを目指してみました。
しかし、当時6:4の画面でが横の長さが短く「射撃メイン」のアクションが活かされないので、頓挫。やめたわけではなく、一旦中止という感じです。

※この間に、
「GIRLvsGIRL」「Super117」を完成・販売しています。

未完成 幽鬼ちゃん(仮)
未完成③ メカ少女(仮)
https://www.youtube.com/watch?v=tb_WkDrTT5s
自分のプログラムやツールを覚えることに限界を感じ、この時にプログラマーさんを募集して作ることを考えました。チャットで知り合った、とあるフリーゲームを出しているプログラマーさんと意気投合し組もうと決めました。

しかし、
「仕事がないので金がない毎月いくらかでも支援してくれ」というので、「あくまで完成したら返してもらう前借りとして」毎月数万円を送るも幽鬼を作り始めましたが1年遅々として進みませんでした。
なんどか進捗について尋ねるものの、プログラマーは「本当は「魂斗羅」のようなSTGを自分は作りたかった!幽鬼を作るのも、進捗を聞かれるのも苦痛だ!STGなら一か月で作るのに!」と、突然言い出し、全く聞く耳を持たない。

で、仕方なく「じゃあやってみて」と、始めさせるも、結局最後は「もう無理です」と投げだしてしまいました。

完成しなかった場合は借金になる約束だったので、
「お金は返します。で、申し訳ないのですが、もうひと月分~万円だけ送ってくれませんか?」と、懇願してくるので仕方なく送りました。盗人に追い銭とは解っていましたが。

「ありがとうございます!絶対毎月できるだけの金額で返します!」
結局、最終的には60万近くを渡したわけですが、いまだに1円も返してもらっていません。

「ひろきちさんはノーリスクだ!僕だけがリスクを背負ってる。だって僕はこのお金は絶対返すでしょ?もし、ゲームが完成して売り上げが足りなかったら、ひろきちさんだけは損しないけど、僕は不足したお金を返さなきゃいけない!こんな不平等なことはない!」と、のたまってたのが忘れられない。

自分を善人で正義を絶対に行えると思っている人間はその通りできない人が多いですね。
何も担保せずに、前金だと渡している僕がノーリスクなはずはない。

事実、そのお金は一円も還ってきませんでした。
今更責めるつもりはないですが、「いいよ」と言うつもりも、ありません。
しかし約束は約束です。
貴方が善人だと言うのなら約束通り完済するまで返し続けてください。

これで僕には「コアの部分は自分でやる。」
僕にとっての一つの教訓となりました。

未完成④セーラエロ横スクロールアクション
https://www.youtube.com/watch?v=ND1dk_RK5fc
MMF2→CF2.5にアップグレードしたときに作りました。
「ドラゴンニンジャ」というゲームのように、左右だけのゲームを作ってみました。
仕掛けに物理演算を使ってみたものの、どうにも物理演算がおかしく、

かつ、どうにもしっくりこない現象も多かったので、完成まで至りませんでした。
なんというか、
「ずっとこのツールだけを覚えていればよい。一生使えるツールを覚えたい」と思うようになってきました。

※この後、専業として覚悟を決め、会社を退職後、PixelGameMekerMVを覚え、幽鬼をそのアクツクで完成させました。
https://youtu.be/w1GBcKOuAl8?t=133

覚えている最中は「絶対にこのツールをマスターして、ずっとこのツールで生きてゆこう」と真剣に思っていました。
・・・しかし、Switchに出すときには決まった会社を通さなければいけなかったり、アップデートのたびに驚くほどの不具合によって、毎回全見直しをせねばならなく、あまりに絶望し「アクツクは一生使うツールではない」と思い、離れることを決意しました。


未完成⑤ 乱王アクションゲーム(正確には未完成ではない)
https://www.youtube.com/watch?v=FgZS_2-DIZ4
UE4というツールの「ブループリント」が、アクツクに似てることで、これを覚えようと思いました。
このゲームは「とにかくなんでもいいからがむしゃらにまず作ってみる」という意図をもって作られました。とりあえず完成しましたが、酷いものでしたw

未完成⑥ クラフトゲーもどき


畑や家を設置して敵と味方が戦うゲームですが、
あまりに自分の実力が不足していることを感じて一時停止。

未完成⑦ ボールゲーム


物理演算の不具合で頓挫。

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    Rugal Frost ID00170116
    本当に少ないですが。次の作品を楽しみにしております

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七草堂ひろきち 2022/04/23 08:24

いろいろ悩ましい話。UE5になったら球が台を突き抜ける。

UE5にボールゲームをようやく移し、「さぁ腰据えて組んでいくぞ」と思ったのですが、
まさかの困った事態が発生していることに、今更気づきました。

それは「ボールが床や壁を抜ける」という現象です。

https://twitter.com/nanakusado/status/1515909633285947392

最初見たときには「ん?まぁ時々はそんなこともあるだろ。」くらいにしか思っていませんでした。というのも、UEの物理エンジンはかなり信頼性が高く、すり抜けるなんてことは無くて当然のツールだったのです。

が、あまりにも頻度が高い。もう落下した球の3~5回に一回はすり抜けます。
こんな初歩的なものが、まさかこれだけ「高機能で凄い凄い」ともてはやされるこの最新ツールUE5でろくにできていなどという事は、全く毛頭考えてもおらず、衝撃を受けました。

さまざまな対策をしてみて、動画のように突き抜けた下にコリジョンを仕込んで、そのコリジョンにオーバーラップしたら盤面上の座標に戻すという処理を入れてみました。

しかし、それ以外にも壁にめり込んだりすり抜けたりも考えられ、とてもではないですが、少なくともこの症状のままではゲームにならないかと思います。

既にUE5用に調整などもしたあとでの発覚なので、正直、衝撃を禁じえません。

まぁ今どきこんな小さい物理演算をメインに遊ぶゲームなどはなく、薬莢や破片など、もっぱら派手なゲームのエフェクト程度にしか使わないので、「1~2個すり抜けたって問題ないだろう」という時代ではありますが、僕のボールゲームではこの1つで「詰み」が発生しますから、非常に困りものです。

「UE4に戻して再開」というのも選択肢としてはアリですが、やはり最新のツールをものにしたいという気持ちがあります。そして、いづれこの問題は解消されると思っています。流石に稚拙すぎますから放っておくことはないでしょう。

なので、今非常にどうするか、悩んでいるところです。

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七草堂ひろきち 2022/04/14 21:00

UE5(正式版)に移動完了しました。

はるべぇさんの「VRM4U」そして、おかずさんの「Kawaii Physics」が、
先日UE5に対応していただけたので、早速僕もUE5のEA(アーリーアクセス)版で作っていたボールゲームを読み込んでみました。

「まー、プラグインさえ正しければ動くっしょー!」とたかをくくっていましたが、
実際に読み込んでみてびっくり。


細かいところで問題がでました。

①物理演算(ボール)の挙動が変わった。
②ボールのリスポーンの場所が狂った。
③ゴブちゃんの表情が反映されなくなった。
④ゴブちゃんの衣装の上に肌が出た。

ゲーム自体は、やはりというかそれなりに動作をしました。
やはり同じUE5土台というところでしょうか。

①しかしボールを飛ばしてみてびっくり!
体感的に今までの倍の速度でボールが射出されました。
EA版であれば、ゲージパワー40%程度でちょうど戻らずに射出される程度でしたが、今回は20%で十分な勢いで射出されます。抵抗の計算が変わったのか、ともかく40%でギリギリ程度の設計なので調整をしなおしました。

②ボールのリスポーン位置が狂った。
ボールがINしたときなど、射出バネの前の溝にボールがリスポーンするのですが、
EA版の位置では、ボールが正しくリスポーンされず、吹っ飛んでしまいました。
最初は何が起こったか理解できず「リスポーンされない!?」と思ってたのですが、
正体を見つけて位置を修正しました、

③ゴブちゃんの表情が反映されなくなった。
これはちょっと不明でもしかして、読み込みが完全でない状態のものを見てそう思ったのかもしれませんが、セクハラなどイタズラをすると怒られるのですが、その時の表情が反映されなくなっていました。原因を究明する前に次の問題で新たにUE5にてゴブ子をインポートしなおすことで結果的に解消されました。

④ゴブ子の衣装が破綻した。
と、大げさに言っていますがただ一点だけでした。
しかしその場所があまりにもマズかった。まさにピンポイントで「いや、そこだけはまずい」という場所に穴が開いていたのですww

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七草堂ひろきち 2022/03/05 23:29

三月になりました。

三月になりました。
スマートボールの方は、女の子を置きはじめました。

まぁそれまでに、Blenderの操作を覚えて、簡単な役物を作ったりしました。
簡単と言いながら、めちゃくちゃ時間はかかりましたが、基本的な箱くらいなら、
作れるようになりました。

でも、思ったけどこの基礎的な技術って覚えておけば、
3Dプリンターで「ちょっとこういうの欲しいな」とか作れるようになるのかな。
もっと手軽になったら、試してみたいかもしれません。

そのほか、玉がイベントや役物で複数になった時にも対応できるようにしました。

しかし、ここにきて、
「基本的なスケールが大きすぎた」という問題が発生しました。
僕は、「ポリゴンの世界は基準値の無い相対の世界。いくら大きくても問題ないだろう。」と思って、下の図のように本来の等倍がこの大きさ。背景に置いた同じキャラはおおよそ40倍になっております。50mくらいになるのでしょうか。

問題が出たのは、背景のアセットを読み込んだところ、当然40倍せねばならず、
さらに、天井に付けたスポットライトの距離が床まで届かないという問題。
(当然ライト投光の距離が長くなると計算も大きくなる)
キャラクターの移動速度も設定しにくく、この段になって、
「あぁ、この大きさはアカン!」となり、全部の縮尺を1/40にすることになりました。


↑1/40の台の大きさは、一つの役物より小さくなります。

単に小さくしただけでは、今までの役物が機能しなくなりました。
あの大きさで数値を設定して居たので本当に大変な作業でしたが、
それでも、まだこの段階で修正できたのは良かったのだと思います。

1つ1つ役物の動作をチェックしつつ、再配置しました。
さまざまな、紆余曲折が地味にありましたが、なんとか縮小は成功し、

ようやく、改めて女の子を配置する所に戻ってきました。

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