家復旧の進捗雑談（２）
こんにちわ！
サークル「蒼穹天狗」の八つ手です。
前回から続いて、昨年末に燃えた家の復旧作業の進捗記事となります。
▼え？もう一年の1/12？？
3K仕事マン一族、重機で燃え残りの木小屋を崩すの巻
いやぁ……あの悪夢からもうおよそ一ヶ月。
早いと言うべきか、過ぎ去ってしまったと言うべきか。
毎週整骨院に通いながら、肉体の恒常的疲労は少しずつ取り除かれてきました。
この復旧作業は仕事と並行しながら休日に時間を捻出し行う……
という形態を執っていますが、その仕事も火事で道具が三割は消失しており
その復帰も相まって体勢を立て直すのに苦労をしています。
特に年始は積み重なった極度の疲労に、受注済みの仕事の道具不足を
気合で乗り切るという思いをし、最も大変な週間だったと記憶しています。
ただ今週から少しばかり仕事に間隔を開けてもらえ、まともに休憩できる
時間もようやく増えてきました。
とはいえその間隙も決して多くはなく、そもそも仕事をしないと
火事で失った財政の補填もままならぬのだから現実は世知辛いです。
▼無限の煤棄（アンリミテッド・ススハライワークス）
黒いものを延々と透明な袋にねじ込み、センターに運んでスイッチ
現在、業者方の見積り開始までに家族内総出で作業を行う形で
今後の解体費やリフォーム代を少しでも減らそう、という魂胆で
作業が継続されています。
これは先方の待機が締め切られる４月に入るまで続きます。
被害に遭った部屋で掃除に手を出していない箇所のほうが少なくなってこそ
きましたが、しかしそれは燃え残ったごみの分別に限った話。
完全に燃えまくって黒ずんだ炭すらも当然捨てる必要があります。
おっと、心は硝子だぞ
一見「まとめてゴミ袋に放り込めば良いんだから楽じゃないの～？」と
お思いかもしれませんがそうは問屋が卸さない。
罹災証明があれば（※ある程度）笑顔で廃棄物を許容してくれる
クリーンセンター様でも当然割れ物や鉄は分別が必須です。
無差別に破壊され炭と化し堆積したゴミ山Xから、九割方
ガラス片と鉄片を取り除く必要があるというわけです。あと電池とかも。
炭木に丸鋸片手に戦う地獄の粉塵発生作業よりかは温情（？）がありますが
それでも結構肺や、偶に露出してしまう手首へのダメージが目立ちます。
粒子が刺さって痛ェし咳も悪化すんだ……へへっ……
これは屋根なんかのタキロン。分別上はゴミに出しやすいので比較的癒やしな存在
掃除の道、未だ半ば……楽になるまではやはり遠いです。
というわけで、主に４月になるまで、引き続き
復旧の進捗記事も更新いたします。
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