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R-18の記事 (34)

じゃが 2024/05/01 19:00

引越し先のマンションで露出オナニーする話(♡なしver.)

 遂にこの日が来た。
 私はベッドの真ん中に座り、Tシャツの上からゆっくり胸を揉む。そしてまずはスタンダードに、胸を抱えた手を円を描くように動かす。この時、ノーブラなので乳首を刺激しないように注意する。
 そして少しづつ気持ちが高まってきたら、二つの胸をぎゅーっと寄せては手を離すをくり返す。胸を寄せる時、そして手を離してぶるん、と胸が揺れる時、Tシャツに乳首がこすれる感覚を存分に楽しむ。これをくり返していると、だんだん乳首を触りたくてたまらなくなってくる。

「っはぁ⋯⋯」

 もちろん、熱い声を出して気持ちをより高めることも忘れない。
 そうこうしているうちに乳首がびんびんに勃ってきてTシャツを押し上げてくるので、こうなったら触ってもいい合図。でも、もったいないからほんの少しだけ。
 両方の先っぽに人差し指をちょん、と当てる。

「あっ⋯⋯」

 先っぽからぴりぴりと電気が走る。指でかりかりしたい衝動を抑えながら、ゆっくりと勃起乳首を人差し指でなぞっていく。

「ん⋯⋯」

 気持ちいい。でも、まだまだ我慢。優しく、優しく触るのだ。

「ふっ、ぅ⋯⋯!」

 もう意識せずとも吐息が漏れる。そうなったらちょっとだけご褒美。指先で、弾くようにかりかりしてやる。
 
「~~ッッ! かりかりきもちぃ⋯⋯ちくびかりかりきもち⋯⋯ッ!」

 乳首がもっと勃ってきたら、今度は親指と人差し指で摘むようにしてくりくり責める。

「ああんッ!」

 この時も、あまり強い刺激は与えないように注意。あくまで今は準備だから。
 ⋯⋯でもっ、乳首気持ちいいのに勝てないっ⋯⋯こりこりとまんないっ⋯⋯わたしのザコすぎる理性じゃ、乳首いじりとまんないよっ⋯⋯!

「う~、だめなのにぃ⋯⋯ゆび、もう止めなきゃ⋯⋯」 

 最後にぎゅーっと乳首をつねってから、やっとの思いでそこから指を離した。なのに、やっぱりまだ乳首をいじめたくて、手のひら全体で円を描くように乳首をぐりぐり~っと撫でてしまう。

「んぁっ! やっとこりこりやめれたのにっ! だめなのに⋯⋯!!」

 あとちょっとだけ、ちょっとだけ⋯⋯。
 そうやってしばらく乳首をいじめ続けてて、もうシャツと軽くこすれるだけでもいやらしいな声が出てしまうくらいまで敏感になったところで、やっと私は次の行動に移ることができた。
 Tシャツを脱いで、続けてショートパンツも脱ぐ。その姿のまま、ベッドに寝転がる。あまりの恥ずかしさに、思わず目を瞑ってしまった。
 
 ドキドキなんてもんじゃない。もう、ドクドクと心臓を中心に血がものすごい勢いで巡っているのを感じる。
 深呼吸をしてから目を開けると、天井が見えた。そこから、ゆっくりと視線を下げると、そこにはベランダに通じる窓があり、それ越しに五階建てほどのマンションが見える。
 今は夜の九時。夜ご飯も食べてくつろいでいるのだろうか。向かいのマンションの多くの部屋には、あたたかな明かりが灯っている。それはもちろん、私の部屋も同じ。しかし私の部屋の窓には、カーテンがかかっていない。

 先日、部署が異動になったことで勤務先も変わり、引っ越しをすることになった。いくつか内見をする中で、この部屋は二階だということもあり、寝室が窓越しに隣のマンションから丸見えだった。しかもその窓も結構大きく、普通の安いカーテンじゃサイズがなさそうなのもあって、「この部屋は無いな」というのが第一印象だった。
 だが、私の微妙な空気を察した不動産の人が、隣のマンションは女性専用だということを教えてくれた。だから、普通のマンションよりも覗かれる心配はない、と。
 最終的に、私はこの部屋と契約した。
 
 そしてくり返すが、今は夜の九時。向かいのマンションも多くの部屋に明かりが灯り、それは私の部屋も同じ。しかし、隣のマンションの私と同じ二階ほどの高さの部屋は、ほとんどカーテンが閉められている。三階も多くはそうだが、いくつかリビングまで見える部屋もある。四階以上は、私の寝転がっている位置からはよく見えない。
 逆に、私の部屋の窓にはそもそもカーテンがない。まだ注文していないから。
 注文する前に、一回はこれをシておきたかった。これが、私がこの部屋に決めた理由。

「見られちゃう⋯⋯私のオナニー、知らない人に見られちゃう⋯⋯!」

 心臓がドクドクと高鳴って全身が熱い。
 今、裸にパンツ一枚の私の格好を誰かが見ているかもしれない。誰かが私の姿を見ながら、オナニーしてるかもしれない。
 そんな妄想をしているとさらに興奮してきて、羞恥心や緊張よりも私のえっちな姿を早く見てほしくてたまらなくなってきた。

「っ⋯⋯、今からオナニーするから⋯⋯ちゃんと見ててね⋯⋯」

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じゃが 2024/04/15 19:00

流れで親友とえっちしちゃう話2(♡なしver.)

「んっ、んんっ……はぁ」

 瑠璃はキスをしながら、私の背中に回した手でぎゅっとバスローブを掴んでくる。私も瑠璃の首に手を回し、さらに深く唇を重ねた。
 舌を絡ませる濃厚なキスは、頭の中を溶かすように私を気持ちよくしてくれる。瑠璃が自分から求めるように舌を動かすと、私もそれに応えてさらに激しく舌を絡ませた。
 静かな室内に、私たちが唇を交えるリップ音だけが響いている。

「ん、んんっ……はぁ」

 再びスイッチが入ったのは私だけではなかったようで、唇を離してみると瑠璃が恍惚とした表情で私を見ていた。
 瑠璃ってば、なんて顔してるの。
 思わずそう言ってしまいそうになったけど、あえて口には出さずに瑠璃の首筋にキスを落とした。
 
「んっ」
「ねぇ瑠璃……お風呂いかない?」
「お風呂?」
「そう。お風呂」

 不思議そうな顔をしている瑠璃の手を引き、ベッドから洗面所へと誘導した。私はそこでバスローブを脱ぎ、裸になる。洗面所にある鏡越しに、驚いた顔をしている瑠璃が見えた。

「ほら」

 バスルームの扉を開けて促すと、瑠璃もおずおずと既にはだけたバスローブを床に落とす。そして、私に手を引かれバスルームの中へと足を踏み込んだ。

「……で、何でお風呂なの?」
「えっとね……これ」

 私はシャンプーと一緒に並べられているそれを手に取り、瑠璃に見せる。

「それって……」
「ローション」

 答えると瑠璃の表情が分かりやすく固まった。私はそれにかまうことなく瑠璃の背後にあったマットを手に取って床へと敷き、その上に瑠璃を座らせ、手にローションを垂らしていく。

「ちょ、ちょ、え」
「うん?」
「……するの? これ使って?」
「うん」
「ちょっ、ちょっと待ってよ」
「待たない」

 私は手のひらに垂らしたローションを、瑠璃の胸に塗りたくった。

「……んっ」

 瑠璃がぴくりと反応する。
 私はローションを胸に塗りたくった後、その中心にある突起を指先で転がした。

「ちょっ……! 絵里、待っ……!」

 ローションのぬるぬるとした感触と、瑠璃の乳首が徐々に硬くなっていく感触が私の指先に伝わる。私は思わずぺろりと唇を舐めた。

「あっ、やめっ……」

 さっきと同じように指で乳首を撫でているだけなのに、瑠璃の反応がさっきまでとは明らかに違っていた。

「ローション、そんなに気持ちいい?」
「ち、ちがっ……ああッ!!」

 ぴん、と指で弾くと、一層大きな声で鳴く。
 感じている姿は可愛いけれど、さっきベッドの上でした時と反応が違いすぎて、少しだけもやもやとしたものが胸に渦巻く。

「私がするより、ローションの方が気持ちいい?」

 両方の乳首を掴んで引っ張る。ローションのぬめりで、ずるん、と指から乳首が滑る。

「ひゃああ!」

 もう一度掴んで、今度は強めに弾く。乳首と一緒に、ボールのように二つの乳房がぶるん、と跳ねまわった。

「え、えりっ、……」
「ね、瑠璃。気持ちいい?」
「そっ、んなことな……」
「正直に答えて」

 乳首を引っ張りながら言うと、瑠璃がちらりと私を見る。そして恥ずかしそうに目を伏せると、小さな声で答えた。

「……い」
「え? 聞こえない」
「……いい」
「ん? もっと大きい声で言って」
「だからっ! 絵里の方がいいってば!」

 半ばやけくそに叫ぶように瑠璃が言った瞬間、私は驚いて思わず乳首を強くつねってしまった。

「いたっ……」
「あ……ごめん」
「もう……」

 不満そうに私を見る瑠璃。私はもう自分の情けなさに嫌気がさしながらも、瑠璃の言葉でさっきまであったもやもやは綺麗さっぱり無くなっているどころか、嬉しくて口元が緩んでしまいそうだった。それを誤魔化すために、私は瑠璃の頬に手を添えた。

「ごめんね」
「ん……」

 私が素直に謝ると、瑠璃も少しだけ頬を赤らめて、目を伏せた。そして自分から私の首に手を回し、抱きついてきた。
 瑠璃の甘えるような仕草があまりにも可愛くて、思わず胸が高鳴る。私はその感情のままに、瑠璃に唇を重ねた。

「んっ……ふ」

 キスをしながら、私は瑠璃と体を密着させた。

「んん……ん、ふぅ……」

 瑠璃の胸についたローションが、私の体にも付着する。体をすり合わせると、ローションがくちゅくちゅといやらしい音を立てた。

「んあっ……んん……」

 私は自分の両胸を持ち、瑠璃の胸へと擦りつけた。私の胸が、ぬるぬると瑠璃の胸の上を滑る。

「はぁっ……あっ」

 そしてキスをしながら、瑠璃の乳首に自分の乳首をこすりつけた。

「んん! ……そえっ……だめぇ……」

 瑠璃が舌を出しながら体をのけぞらせ、倒れないように床に手をついている。私はそんな瑠璃に構わず、押せ押せと瑠璃に自分の乳首を擦りつけた。

「はぅ……ん、あっ……」

 お互いの乳首がこすれあい、びんっ、と弾かれるたびに快感が走る。その快感がクセになって、私は何度も何度も瑠璃の乳首に自分の乳首をあてがい、こすりつけた。

「んあっ、ああっ! ……やぁっ」
「るり……気持ちいい……」
「えりっ…………」

 お互いの乳首が絡み合うたびにローションのくちゅくちゅとした粘着質な音が響いて、余計に興奮を煽る。
 私たちはそのまましばらくキスをしながらお互いの乳首をこすりつけあった。気持ちよくていやらしくて、もうこのまま何時間でもこうしていられそうだった。
 けれど欲というのはどんどん大きくなるもので、私のあそこからはそれこそローションをつけたのかと錯覚するほどに愛液があふれてきていた。

「はぁ……、瑠璃……」

 キスを終えて唇を離すと、瑠璃が私を見つめていた。その瞳はどこかとろんとしていて、頬も赤く染まっている。
 そのまま自然と、私の手は瑠璃の下半身へと伸びていた。薄い茂みをかきわけて、割れ目をなぞる。

「ああッ!」

 瑠璃のそこも、私と同じように濡れていた。

「ね、舐めていい?」

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じゃが 2024/04/15 19:00

流れで親友とえっちしちゃう話2(♡ありver.)

「んっ、んんっ……はぁ」

 瑠璃はキスをしながら、私の背中に回した手でぎゅっとバスローブを掴んでくる。私も瑠璃の首に手を回し、さらに深く唇を重ねた。

 ちゅぷ、ちゅく、ぴちゃっ、くちゅっ♡

 舌を絡ませる濃厚なキスは、頭の中を溶かすように私を気持ちよくしてくれる。瑠璃が自分から求めるように舌を動かすと、私もそれに応えてさらに激しく舌を絡ませた。
 静かな室内に、私たちが唇を交えるリップ音だけが響いている。

「んぅっ……」

 再びスイッチが入ったのは私だけではなかったようで、唇を離してみると瑠璃が恍惚とした表情で私を見ていた。
 瑠璃ってば、なんて顔してるの。
 思わずそう言ってしまいそうになったけど、あえて口には出さずに瑠璃の首筋にキスを落とした。
 
「んっ♡」
「ねぇ瑠璃……お風呂いかない?」
「お風呂?」
「そう。お風呂」

 不思議そうな顔をしている瑠璃の手を引き、ベッドから洗面所へと誘導した。私はそこでバスローブを脱ぎ、裸になる。洗面所にある鏡越しに、驚いた顔をしている瑠璃が見えた。

「ほら」

 バスルームの扉を開けて促すと、瑠璃もおずおずと既にはだけたバスローブを床に落とす。そして、私に手を引かれバスルームの中へと足を踏み込んだ。

「……で、何でお風呂なの?」
「えっとね……これ♡」

 私はシャンプーと一緒に並べられているそれを手に取り、瑠璃に見せる。

「それって……」
「ローション♡」

 答えると瑠璃の表情が分かりやすく固まった。私はそれにかまうことなく瑠璃の背後にあったマットを手に取って床へと敷き、その上に瑠璃を座らせ、手にローションを垂らしていく。

「ちょ、ちょ、え」
「うん?」
「……するの? これ使って?」
「うん♡」
「ちょっ、ちょっと待ってよ」
「待たない♡」

 私は手のひらに垂らしたローションを、瑠璃の胸に塗りたくった。

「……んっ」

 瑠璃がぴくりと反応する。
 私はローションを瑠璃の胸に塗りたくった後、その中心にある突起を指先で転がした。

「ちょっ……! 絵里、待っ……!」

 ローションのぬるぬるとした感触と、瑠璃の乳首が徐々に硬くなっていく感触が私の指先に伝わる。私は思わずぺろりと唇を舐めた。

「あっ、やめっ……」

 さっきと同じように指で乳首を撫でているだけなのに、瑠璃の反応がさっきまでとは明らかに違っていた。

「ローション、そんなに気持ちいい?」
「ち、ちがっ……ああッ!!♡」

 ぴん♡ と指で弾くと、一層大きな声で鳴く。
 感じている姿は可愛いけれど、さっきベッドの上でした時と反応が違いすぎて、少しだけもやもやとしたものが胸に渦巻く。

「私がするより、ローションの方が気持ちいい?」

 両方の乳首を掴んで引っ張る。ローションのぬめりで、ずるん♡ と指から乳首が滑る。

「ひゃああ!♡♡」

 もう一度掴んで、今度は強めに弾く。乳首と一緒に、ボールのように二つの乳房がぶるん♡ と跳ねまわった。

「え、えりっ、……」
「ね、瑠璃。気持ちいい?」
「そっ、んなことな……」
「正直に答えて」

 乳首を引っ張りながら言うと、瑠璃がちらりと私を見る。そして恥ずかしそうに目を伏せると、小さな声で答えた。

「……い」
「え? 聞こえない」
「……いい」
「ん? もっと大きい声で言って」
「だからっ! 絵里の方がいいってば!」

 半ばやけくそに叫ぶように瑠璃が言った瞬間、私は驚いて思わず乳首を強くつねってしまった。

「いたっ……」
「あ……ごめん」
「もう……」

 不満そうに私を見る瑠璃。私はもう自分の情けなさに嫌気がさしながらも、瑠璃の言葉でさっきまであったもやもやは綺麗さっぱり無くなっているどころか、嬉しくて口元が緩んでしまいそうだった。それを誤魔化すために、私は瑠璃の頬に手を添えた。

「ごめんね」
「ん……」

 私が素直に謝ると、瑠璃も少しだけ頬を赤らめて、目を伏せた。そして自分から私の首に手を回し、抱きついてきた。
 瑠璃の甘えるような仕草があまりにも可愛くて、思わず胸が高鳴る。私はその感情のままに、瑠璃に唇を重ねた。

「んっ……ふ♡」

 キスをしながら、私は瑠璃と体を密着させた。

「んん……ん、ふぅ……♡」

 瑠璃の胸についたローションが、私の体にも付着する。体をすり合わせると、ローションがくちゅくちゅ♡ といやらしい音を立てた。

「んあっ……んん……♡」

 私は自分の両胸を持ち、瑠璃の胸へと擦りつけた。私の胸が、ぬるぬると瑠璃の胸の上を滑る。

「はぁっ……あっ♡」

 そしてキスをしながら、瑠璃の乳首に自分の乳首をこすりつけた。

「んん! ……そえっ……だめぇ……♡」

 瑠璃が舌を出しながら体をのけぞらせ、倒れないように床に手をついている。私はそんな瑠璃に構わず、押せ押せと瑠璃に自分の乳首を擦りつけた。

「はぅ……ん、あっ……♡」

 お互いの乳首がこすれあい、びんっ♡ と弾かれるたびに快感が走る。その快感がクセになって、私は何度も何度も瑠璃の乳首に自分の乳首をあてがい、こすりつけた。

「んあっ、ああっ! ……やぁっ♡」
「るり……気持ちいい……♡」
「えりっ…………」

 お互いの乳首が絡み合うたびにローションのくちゅくちゅとした粘着質な音が響いて、余計に興奮を煽る。
 私たちはそのまましばらくキスをしながらお互いの乳首をこすりつけあった。気持ちよくていやらしくて、もうこのまま何時間でもこうしていられそうだった。
 けれど欲というのはどんどん大きくなるもので、私のあそこからはそれこそローションをつけたのかと錯覚するほどに愛液があふれてきていた。

「はぁ……、瑠璃……」

 キスを終えて唇を離すと、瑠璃が私を見つめていた。その瞳はどこかとろんとしていて、頬も赤く染まっている。
 そのまま自然と、私の手は瑠璃の下半身へと伸びていた。薄い茂みをかきわけて、割れ目をなぞる。

「ああッ!♡」

 瑠璃のそこも、私と同じように濡れていた。

「ね、舐めていい?」

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じゃが 2024/04/01 19:00

流れで親友とえっちしちゃう話(♡ありver.)

「私、女の子とも余裕でえっちできると思うわ」
「それ分かる。私もたぶんできる」

 きっかけは何気ない会話だった。
 どんな流れでそんな話になったかなんて覚えていない。でもその言葉がきっかけで、ベッドで寝転がる私たちの空気は少しずつ変わっていったと思う。

「んっ······絵里······」

 そこからはあっという間だった。しん、と静まり返った部屋のベッドの上で見つめあって、どちらともなく近づいて、気づいたら唇が触れ合っていた。最初は触れるだけですぐ離れて、また目が合うのが恥ずかしくて再び唇を重ねて、今度はお互いの腕をお互いの首に回して。

「んっ······」

 キスが深くなるたびに、私たち二人の体の距離が縮まっていく。足を絡めあい、お互いの胸がぶつかる。

「ん······ん······♡」

 絡み合った舌が熱い。今こうしている相手が友達の瑠璃なんて信じられない。たくさんお酒を飲んだからかな。少しずつはだけていくバスローブから覗く色素の薄い瑠璃の肌に、頭がくらくらする。



 今日は、学生時代からの友達と久々の再会だった。友達の名前は瑠璃(るり)。改まって言うのは恥ずかしいけど、彼女は私の親友だ。仲のいい友達とは久しぶりに会っても懐かしさを感じないもので、駅で待ち合わせて再会した瞬間から私たち二人の精神は学生時代に逆戻りしていた。昔のように笑ってくだらないおしゃべりをして過ごす。変わったのは、おしゃべりのお供がジュースやお菓子からお酒、おつまみに変わったことくらい。
 この日はもう、一年中のおしゃべりをしたんじゃないかと思うほど居酒屋で話したのにまだ足りなくて、コンビニで買ったお酒、おつまみ、ジュース、お菓子の詰まった袋を持って、近くのラブホテルへと二人で向かった。
 最近のラブホテルは女子会プランがあるところも多いので、友達同士でラブホテルに入っても何も不思議じゃない。他のホテルより安くつく上にお風呂も広い、ベッドも広い、駅からも近い。こんなの、使わない方がもったいない。
 
「えー、めっちゃいい部屋じゃん! 女友達と入ったの初めてだけど、普通のビジホ泊まるより楽しいー!」
「もう今度からラブホ集合でいいんじゃない?」
「まじ、それ! 次はロングステイで入りたいね」
 
 部屋を一通り確認してからは、部屋の隅にあるソファに座って再び二人で飲みながらのおしゃべり。自分でも、何をそこまで話すことがあるのだろうと呆れてしまうけど、これが楽しいのだから仕方ない。
 しかし一時間ほど経った頃、リラックスできる部屋の中という場所もあってか、さすがにお互い少し疲れが出てきた。もうベッドに飛び込んで布団にくるまりたい気分だった。
 
「そろそろお風呂入る?」
「そうだね。絵里、先に入っていいよ」

 そう瑠璃に言われ、ありがたく先に入ることにした。広い浴室は使いやすくて、いつもよりお風呂も楽しい。一つだけ気になるのは、浴室の隅っこに置かれている撥水性のマット。たぶん、たぶんだけど。この、シャンプーとかと並んで置かれているローションを使ってエロいことをする時に使うんじゃないかな。ラブホだから当たり前だけど、少しだけそわそわする。なるべくそれを視界に入れないように、私は足早に浴室を後にした。
 そして、交代で瑠璃がお風呂に入る。バスローブに着替え髪の毛を乾かしたりなどして、全てが終わったら待望のベッドへ飛び込み瑠璃が風呂からあがるのを待つ。あまりの気持ちよさに、このまま眠ってしまいそう。

 なんて考えているうちに、本当に眠ってしまったらしい。バスローブを着た瑠璃がベッドの上にあがってきたところで、意識が戻ってきた。

「あ、ごめん。起こしちゃった?」
「大丈夫……気持ちよくてつい寝ちゃった……」
「ラブホのベッドってなんか寝ちゃうよね」

 そう言いながら瑠璃は私に抱きつき、顔をすり寄せてくる。そしてそのまま流れるように、私の胸へと手を這わせる。

「ちょっと瑠璃……! くすぐったいからやめてよー!」
「絵里のおっぱい、柔らかいよ~♡」

 瑠璃は甘えたで、昔からこうして私によくくっついてくる。下ネタも当たり前な私たちだから、ふざけて私の体をよく触ってくることもスキンシップの一つ。たぶん彼女は、パーソナルスペースがすごく狭いのだと思う。

「瑠璃の触り方、なんかエロいんだって!」
「えへへ~♡」

 瑠璃は、指先で触れるか触れないかの力でバスローブの上から私の胸に指を滑らせる。その指は先端の周りをぐるりと一周してから胸の下へ回り込む。そして私の胸を下から持ち上げ、たぷたぷと胸を上下させて遊ぶ。直接的な刺激があるわけでもないのに、彼女の手にはなにか魔力があるかのように全身がぞわぞわしてくる。

「ちょっと、瑠璃!」

 瑠璃は私の言葉を無視して、私の胸の先に人差し指をちょこんとのせた。少し身をよじるだけで胸の先端から甘い刺激が走る。さすがに友達にふざけて触られて感じているなんてバレたくなくて私はベッドから起き上がり、次は瑠璃の胸を触ることでそれを誤魔化した。

「もう、瑠璃! やめてー! このやろー!」
「きゃー!」

 瑠璃は私に胸を揉まれながら、爆笑して身をよじらせている。
 こうやって私たちは一通りじゃれあって満足したあと、ふう、と息をついてからようやく落ち着いた。

「はあー。疲れた」
「でも楽しいー。こういう感じ久しぶり!」
「そうだね。瑠璃とも会うのも本当に久しぶりだしね」
「もう寝ちゃう?」
「うーん……」
「……明日休みだしもうちょっと夜ふかしする?」
「そうだね……もうちょっと話そっか」



「っ……絵里」

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じゃが 2024/04/01 19:00

流れで親友とえっちしちゃう話(♡なしver.)

「私、女の子とも余裕でえっちできると思うわ」
「それ分かる。私もたぶんできる」

 きっかけは何気ない会話だった。
 どんな流れでそんな話になったかなんて覚えていない。でもその言葉がきっかけで、ベッドで寝転がる私たちの空気は少しずつ変わっていったと思う。

「んっ······絵里······」

 そこからはあっという間だった。しん、と静まり返った部屋のベッドの上で見つめあって、どちらともなく近づいて、気づいたら唇が触れ合っていた。最初は触れるだけですぐ離れて、また目が合うのが恥ずかしくて再び唇を重ねて、今度はお互いの腕をお互いの首に回して。

「んっ······」

 キスが深くなるたびに、私たち二人の体の距離が縮まっていく。足を絡めあい、お互いの胸がぶつかる。

「ん······ん······」

 絡み合った舌が熱い。今こうしている相手が友達の瑠璃なんて信じられない。たくさんお酒を飲んだからかな。少しずつはだけていくバスローブから覗く色素の薄い瑠璃の肌に、頭がくらくらする。



 今日は、学生時代からの友達と久々の再会だった。友達の名前は瑠璃(るり)。改まって言うのは恥ずかしいけど、彼女は私の親友だ。仲のいい友達とは久しぶりに会っても懐かしさを感じないもので、駅で待ち合わせて再会した瞬間から私たち二人の精神は学生時代に逆戻りしていた。昔のように笑ってくだらないおしゃべりをして過ごす。変わったのは、おしゃべりのお供がジュースやお菓子からお酒、おつまみに変わったことくらい。
 この日はもう、一年中のおしゃべりをしたんじゃないかと思うほど居酒屋で話したのにまだ足りなくて、コンビニで買ったお酒、おつまみ、ジュース、お菓子の詰まった袋を持って、近くのラブホテルへと二人で向かった。
 最近のラブホテルは女子会プランがあるところも多いので、友達同士でラブホテルに入っても何も不思議じゃない。他のホテルより安くつく上にお風呂も広い、ベッドも広い、駅からも近い。こんなの、使わない方がもったいない。
 
「えー、めっちゃいい部屋じゃん! 女友達と入ったの初めてだけど、普通のビジホ泊まるより楽しいー!」
「もう今度からラブホ集合でいいんじゃない?」
「まじ、それ! 次はロングステイで入りたいね」
 
 部屋を一通り確認してからは、部屋の隅にあるソファに座って再び二人で飲みながらのおしゃべり。自分でも、何をそこまで話すことがあるのだろうと呆れてしまうけど、これが楽しいのだから仕方ない。
 しかし一時間ほど経った頃、リラックスできる部屋の中という場所もあってか、さすがにお互い少し疲れが出てきた。もうベッドに飛び込んで布団にくるまりたい気分だった。
 
「そろそろお風呂入る?」
「そうだね。絵里、先に入っていいよ」

 そう瑠璃に言われ、ありがたく先に入ることにした。広い浴室は使いやすくて、いつもよりお風呂も楽しい。一つだけ気になるのは、浴室の隅っこに置かれている撥水性のマット。たぶん、たぶんだけど。この、シャンプーとかと並んで置かれているローションを使ってエロいことをする時に使うんじゃないかな。ラブホだから当たり前だけど、少しだけそわそわする。なるべくそれを視界に入れないように、私は足早に浴室を後にした。
 そして、交代で瑠璃がお風呂に入る。バスローブに着替え髪の毛を乾かしたりなどして、全てが終わったら待望のベッドへ飛び込み瑠璃が風呂からあがるのを待つ。あまりの気持ちよさに、このまま眠ってしまいそう。

 なんて考えているうちに、本当に眠ってしまったらしい。バスローブを着た瑠璃がベッドの上にあがってきたところで、意識が戻ってきた。

「あ、ごめん。起こしちゃった?」
「大丈夫……気持ちよくてつい寝ちゃった……」
「ラブホのベッドってなんか寝ちゃうよね」

 そう言いながら瑠璃は私に抱きつき、顔をすり寄せてくる。そしてそのまま流れるように、私の胸へと手を這わせる。

「ちょっと瑠璃……! くすぐったいからやめてよー!」
「絵里のおっぱい、柔らかいよ~!」

 瑠璃は甘えたで、昔からこうして私によくくっついてくる。下ネタも当たり前な私たちだから、ふざけて私の体をよく触ってくることもスキンシップの一つ。たぶん彼女は、パーソナルスペースがすごく狭いのだと思う。

「瑠璃の触り方、なんかエロいんだって!」
「えへへ~」

 瑠璃は、指先で触れるか触れないかの力でバスローブの上から私の胸に指を滑らせる。その指は先端の周りをぐるりと一周してから胸の下へ回り込む。そして私の胸を下から持ち上げ、たぷたぷと胸を上下させて遊ぶ。直接的な刺激があるわけでもないのに、彼女の手にはなにか魔力があるかのように全身がぞわぞわしてくる。

「ちょっと、瑠璃!」

 瑠璃は私の言葉を無視して、私の胸の先に人差し指をちょこんとのせた。少し身をよじるだけで胸の先端から甘い刺激が走る。さすがに友達にふざけて触られて感じているなんてバレたくなくて私はベッドから起き上がり、次は瑠璃の胸を触ることでそれを誤魔化した。

「もう、瑠璃! やめてー! このやろー!」
「きゃー!」

 瑠璃は私に胸を揉まれながら、爆笑して身をよじらせている。
 こうやって私たちは一通りじゃれあって満足したあと、ふう、と息をついてからようやく落ち着いた。

「はあー。疲れた」
「でも楽しいー。こういう感じ久しぶり!」
「そうだね。瑠璃とも会うのも本当に久しぶりだしね」
「もう寝ちゃう?」
「うーん……」
「……明日休みだしもうちょっと夜ふかしする?」
「そうだね……もうちょっと話そっか」



「っ……絵里」

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