おばさんが悪いの 1
「ぼ、僕は、サオリちゃんと... 結婚したかったのに サオリちゃんのお母さんとこんなことになってしまって...」
「ご、ごめんね カズオくん わたしは大人なのに 欲情を抑えきれなくて ごめんね... 」
「う、うっうっうっ」
「ごめんね... じゃ こうしましょ あなたがサオリと結婚したら わたしは ふつうの お嫁さんの母親になるわ」
「え⁈」
「... ダメ! サオリなんかに渡さない 渡せるものですか! カズオくんは、カズオくんは わたしのものよ! ああぁ」
ずじゅぼ、ずじゅぼ、ずじゅぼ
「やっぱり... かぶせられない... カズオくんのって 規格外ね すごっ」
「コンドーム着けられないから やめよっか? おばさん」
「... いやっ このままでいいの それと おばさんじゃなくて 名前で呼んで」
「いいの? な、なっちゃん?」
「いいの (赤ちゃんできたって) なっちゃんっていつ呼ばれた以来かしら 」
「あっ す、すごっ」
「あ゛、あ゛あ゛ああああぁぁぁぁ」
・・・続く
*** この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです ***