PR-tree Art 2024/04/13 12:48

発売から1週間経過。今後の活動方針についてお知らせ

初めに

今回の記事はちょっと長くて文字多めになっています
それと自分の考えを書き出すことで考えの整理をしようと思っているので一部文章が変だったりまとまりがない部分があるかと思いますご了承ください。

しずくの露出物語~露出のすゝめ~が発売して1週間が経ちました。
改めて、沢山のダウンロードありがとうございます。

作品を発表して改めて感じたことは、バグを全てつぶしてから発売するのは無理ということでした。
これでもバグがあるまま発売するなんて購入してくださる方々に対して失礼にあたるからと思いしっかりすべてのバグを消して発売したのでした。
しかし
結果バグの報告が出てきてしまいました。そのどれもが自分では見つけることのできなかったものであり、その事実に悔しさと申し訳なさでいっぱいでした。
作品作りを全て1人で行っている以上、どうしても抜けが出てしまいましたが、そんなものは言い訳にしかすぎず購入して遊んでくださる方々には関係がない事情であります。

これは作品発表の流れ、段取りの悪さに起因していると考えました。
まず体験版の発表があまりにも遅かったこと。先行発表が3月17日、発売が4月6日
この期間が短すぎたこと。そして発売と同時に体験版の正式な発表をしたこと。

なので次回作はある程度形になってきた段階でいわゆるクローズドβrテスト的な形で試遊していただいて、作品に対する意見、感想を募りその段階で生じているバグがないか確認していただくような、そんな形をとっていければいいのかなと思っています。

次こそはせっかく購入したのにバグで遊べないといった思いをさせてしまわないようにしたいと思います。

さて、次は今後の活動方針についてですが、次回作の構想は出来ているのであとは実際に考えていることが実装出来るのか調べたり、そもそも作り方を調べたりゲーム用の絵を描いたりするわけですが、その前に絵のスキルアップが必要だと感じています。
私は恥ずかしい話ですが絵の、特に顔、表情を描くことが苦手です。
顔のアップ、いわゆるバストアップ的な絵は確かにただ描くだけなら簡単です、発売前に描いたカウントダウン絵のように。
しかしそれでも、手足を含めた全身絵の方が表情付けがしやすく楽なのです。この楽さに逃げて、顔のアップを描くという経験がほぼないままに過ごしてきました。なのでよくあるような眼がキラキラした絵とか描けません。そういう絵の描き方を知らないのです。
そういう絵が描きたいというわけでもないのですが、手段の1つとして、引き出しが多い方がよいというか……
つまりそう、全身を描くということは画面、画角に対する顔の面積が減るということで、やっぱり絵を見る方ってまず顔を1番に見る、顔が命なわけです。そんな顔の大きさが小さくなる全身絵だと魅力が半減するといいますか、顔が苦手なままでいいのかといいますか

そんな思いがあるわけです。それと線画の描き方についても、今までずっとクリップスタジオのデフォルト設定のペンを使用していました。
次回作を作るにあたって、そんな線の描き方、ペンの設定なんかももっと新しく良いものを模索していけないか、とも考えています。

なのでしばらくは絵の練習を行いつつ次回作のキャラデザをしつつ構想しているゲームが実際に作れるのかを調べたりしようと思っています。
cienの更新もぼちぼちしていくつもりです。今作はほぼ作り終えてからの発表となりましたが、次回作は0からのスタートとなります。今度は皆さんと一緒に、作品作りのライブ感も楽しんでもらえたらな、と思っています。その中で実装してほしいイベントを募ったりすることもあるかもしれません。

長々と書きなぐってしまいましたが、最後にしずくの露出物語を完成させることが出来て、作品を購入していただけて、感想までいただけてとても、とてもうれしかったです。
今後もPR-tree Artをよろしくお願いいたします。

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