清楚な彼女がヤリチン男に奪われる:第1話:ヤリチン男が転校してきた
「ここが俺の新しい狩場か」
ある学園に1人の男が現れた。彼の名前は牙山タイガ。
「前の学園では目ぼしい女は全部抱いてしまったからな。この学園は期待してるぜ」
見た目こそ無害そうなイケメンだが、彼は気に入った女はどんな手を使ってでも手に入れる
外道な男だった。
転校した理由も前の学園の女に飽き新たな獲物を求めてやってきていた。
「皆さんに転校生を紹介します」
「牙山タイガです。皆さんよろしくお願いします」
(ふーん。結構いい女がそろってるじゃないか♪)
(これは予想以上に楽しめそうだ。ん?あれは?)
後ろの席の方で仲良さそうに会話している2人の男女が目に入った。
どうやら自分の話をしているようだが、気になるのは女の方だ。
ポニーテールで快活そうな雰囲気をだした女だが特に目に入るのはその巨乳だった。
学生にしてはあまりに立派な巨乳を見てタイガは内心で舌なめずりした。
(あの2人はカップルかな?随分と仲良さそうだな)
(だが関係ないね。その女はお前にはもったいない。俺が頂くよ♪)
「では牙山くん。水瀬さんの隣の席に座ってくださいね」
「わかりました。先生。(隣か。ラッキーだな)」
「よろしく水瀬さん。俺のことは親しみやすくタイガと呼んでくれよ」
「よろしくタイガくん」
「僕は大山タカシ。よろしくねタイガくん」
「タイガと呼び捨てで呼んでくれ。俺もタカシと呼ばせてもらうから」
「そう?それじゃタイガ判らないことがあったら何でも聞いてよ」
「ああ、ありがとう」
タカシと名乗った男はいかにも良い人といった感じだった。その後も学園の案内をしてもらったりと
色々と世話を焼いてくれた。俺が恋人を奪おうとしてるなんて思ってもないだろうな。
「なあタカシ。水瀬はお前の恋人だろ。どこまでヤッた?」
「どこまでって何を?」
「おいおい恋人同士でやることといったら1つしかないだろ。セッ〇スだよ」
「セ!?そんなことしてないよ」
「マジで?あんな可愛い恋人ががいるのに手をだしてないのか?」
「まだそういうのは早いよ・・・」
「ふーん。(ヘタレめ。そんなことしてると俺にすべて奪われるぞ)」
「そうだタカシ。まだ女を知らないお前にいいものを見せてやろう。これを見てみな」
「え?これは!?」
タイガが見せたスマホの画面には大勢の女性の写真がセフレコレクションとして
掲載されていた。しかも全部タイガが女を抱いている
「なにこれ・・・」
「俺の過去のセフレ達だよ。いい女ばかりだろ。この学園でも大勢セフレを作るつもりだ。
お前には世話になったからな特別にこのサイトを教えてやろう」
「いや僕には瑞穂がいるし・・・」
「まだ手を出してないってことは色々とたまってるだろ?遠慮なく見ておけよ」
「う・・・うん」
「(すぐに水瀬もこのコレクションに加えてやるからな♪楽しみにしてな♪)」
タイガが内心では悪意を巡らせていることにタカシは気づくことができなかった。
「では、タカシまたな。今日はその動画で楽しんでくれよ」
「う・・・うん。またね」
「さーて準備は整った。次は水瀬の番だ」
タイガは転校してからこれまで人畜無害を装ってきた。すでに水瀬との普通に会話する仲となっていた。
「もっとじっくり堕としてもよかったんだが、タカシの馬鹿面を見てたら我慢できなくなってきたぜ。今日仕掛けるとしよう」
そしてタイガは1つの薬品を手に握り締める。これまで多くの女性を狂わせてきた強力な媚薬である。
これを使って相手をホテルに連れ込むのがタイガの常套手段。しかもタイガの家はラブホテル経営も行っているため
自由がきく。ひとたびホテルに連れ込まれればどんな相手も逃げ出すことはできない。
「さーて水瀬を探すとするか。今日はお前の記念すべき日になるぜ♪」