登場人物

「天前麗華編　～叛逆の報い～」

登場人物

天前麗華

　カリスマミストレスにして、インフルエンサーとしても業界で名を馳せる「天前麗華」
長身スレンダーな全身に派手なタトゥを纏い男勝りな性格は威厳と風格さえ漂わせ業界を席巻していた。そのカリスマ性に多数のマゾヒスト達が群がり平伏し崇拝する。世の男達に留まらず時には同性でさえ見下し横柄に振舞ってきた。

　理不尽にも彼女は、ある日突然、凄惨な奴○調教のターゲットになる。
有無を言わさぬ暴力によって服従を強いられ、○問と呼ぶに等しい調教を受ける麗華。
ネットでの公開処刑ライブという煽りも入りながらカメラの前で晒されるのは、意にそぐわない屈辱的な言葉を何度も連呼させられる惨めな姿。
鞭打ち、水責め、熱蝋、強○飲用による強○嘔吐、アナル責め、果ては大量浣腸、排泄の痴態まで、無慈悲な責めにもがき苦しみ、必死で許しを乞う様を晒してしまう。
地獄のような長い長い時間。
　だが、それは終わりの始まりにすぎなかった。
～刹那の処刑始末記　天前麗華　終わりの始まり～より

刹那

　さまざまな理由で依頼を受けターゲットとなる女を捕獲し○問にかけ徹底的に調教したうえで奴○化して依頼主に引き渡すことを業としつつ歪んだ性癖の捌け口としている。
　依頼されたターゲットが現世では奴○とは縁遠くあればあるほど血が騒ぎ肉躍る。

　今回のターゲットはカリスマミストレスでインフルエンサーの「天前麗華」。
　人気SM女王様として活躍し業界に君臨するも独立騒ぎでトラブル…そのあたりの事情はどうでもいい。
　この女が世の男達を見下し横柄に振舞ってきたのは間違いの無い周知の事実。
天誅を下し成敗することによって処刑人としての責務を果たし自己の沽券を維持し実現していくのである。

鬼哭

　三度の飯より○問好きの刹那の豪腕パートナー
　そのためには手段を選ばずターゲットの身体だけで無く精神までも躊躇無くなく破壊し一切の妥協を許さない。

玄武

　刹那の忠実な使用人
　その巨漢をもって処刑執行を円滑に行なうために一歩下がってサポートに徹するがアナルに執拗なまでに執着する鬼畜でもある。

カミヤ

　麗華のパトロン
　麗華の要請で刹那らを封じ込めようと画策するが、刹那の目的と麗華の醜態を知り逆に取り込まれてしまう。

謎の女

　現行シリーズ（叛逆の報い）より登場。麗華の敵なのか味方なのか。