刹那綜合経済研究所 2024/03/09 18:00

C13 異空間

「天前麗華編 ~叛逆の報い~」

C13 異空間


「もっとジュボジュボと音を立てて激しくやれ!休むな」
「はい…」
 連行する車内では早速調教らしきものが始まっていた。

「いやぁ、麗華様は実に素直なものですな、それに私になんかは脚しか触らせなかったくせにこんな器用なことができるとは知りませんでしたよ」
「カミヤさん、貴方が思っている以上に麗華はもうそれなりのハードな調教を既に受けていますよ」
「未だに信じられんがこの状況を見せられるとやはりキミの言うとおりそうなんでしょうなあ、ファファファッ」
 カミヤはひたすら麗華の一挙手一投足を追いながら今まで経験したことの無い興奮を隠せずにはいられない。この男もまたある意味刹那の掌中に嵌まっているのである。
 
「鬼哭、到着まで時間がかかりそうなら人影の無い場所で止めてくれ、麗華が一生懸命に咥えてくれているのでご褒美にぶち込んでやるわ」
「単に気持ちよくなってガマンできなくなっただけじゃないですか!いや、オレもさっき店でこのブス便器を諭しているときにめちゃくちゃいい匂いがしたんでずっとムラムラしてたんですよー、このブス便器、普段は結構いい女なんですね、人気があるのがわかるような気がしてきましたよ、アニキも同じクチでしょ?ガハハハハハ」
「調教師が奴○に惚れ込んだら世も末だな、じゃあお前に先にやらせてやるよ、どこの穴使うんだ?」
「それはありがたい。マ○コにぶち込んで種を付けまーす。生まれ来る子が美男美女だったらオレの子確定ですね、ガハハハハ」
「お前のあとは嫌なんだよ、ちゃんとゴム付けろよ、マナーだ、マナー、」
「アニキはアナルでいいじゃないですか!」
「アナルは玄武にとっておいてあげないとな、いろいろ準備してくれてるんだから」
「まあそうですね。ガハハハハ」
 車内が麗華にとっては屈辱の、カミヤにとっては異世界の空間と化していた。
 

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