開発日記[崖の上の紅葉🍁]

本日は、背景のドットなどを描いております。
朝方はアパートを出るときに、ジャージの下にもう一枚長袖を挟むかどうか悩ましい気温になってきました。いつの頃からかまったく匂いのしなくなった銀杏の樹を通ると、ベビーカーを引くお母さんがスマートフォンで撮った写真を赤ちゃんに見せていました。見上げてみるとたくさんの黄色い葉っぱが、見事に青い空の前を埋めており、ミシンも帰りにこっそり写真を撮らせて頂きましたっ✨
河原と言えば、いつものように川裾に降りて走っていると、頭上に掛かる小さな橋に車が止まっていました。「窓から河の写真でも撮っているのかな？」と、思いながら橋の陰に入ろうとしたところで「ブー！」とクラックションが鳴ってミシンが驚くと、同時にバサバサバサッと橋の上からたくさんの鳩さんが飛んでいきました。もはや車にも動じない無敵の鳩さん集団でした…！
鳥の集団と言えば、河原では鳩さんらと並ぶ二大勢力の片翼カルガモ一団。こちらも最近、また数が増えているような気がします。基本的には茶色でずんぐりむっくりした鳥さんですが、よく見てみると羽根の一部が青色に光っています。水浴びなんかして、羽根をバタバタするとお洒落な光沢の青い羽根が良く見えます。あんまり綺麗なので何事か？と調べてみるとその羽根は、カルガモさんの風きり羽で、青く光を反射するため「翼鏡」という名前があるそうです。それはちょっとカッコいいと思ったミシンでした！

紅葉の高台

ハーピーさんに連れ去られた猫さんの運命はいかに！？と、心配していた調査隊の面々ですが、ハーピーさんはぐるっと空を回ると意外とすぐに戻ってきました。
おそらく初めて空を飛んだ猫さんとなった猫さんは興奮冷めやらぬ様子で、実に楽しそうです。しばらくして落ち着くと、今度は空の上から見つけたある場所に行きたいとハーピーさんにお願いしました。
快くハーピーさんが運んでくれたのは、紅葉の綺麗なところでした。調査隊とハーピーさんは、鮮やかな葉っぱが舞う樹の下にりんごさん特性のお菓子を並べて、3時のおやつをとることにしました。

どうぞよろしくお願いいたします。