開発日記[りんごさんの冒険]

本日は、少しだけやられドットなどを描いておりました。
台風が近づいていたので、昨晩のうちに買い物をしておこうと買い物に出たミシンです。
駐輪場に降りると、フェンスの向こうで焼肉屋さんのお兄さんがお店裏で金網を洗っていました。台風のことを気にしていたので「なかなかこっちにはやってこないので、今回もそうかもしれないですね」と言うと「そういっていると今度は来るかも知れない」と言われました。
今朝は、曇りの合間に晴れ間もあって、買い物は散歩のあとでも良かった…と思いながら河原の様子を観に行きました。風は強いもののいつも通りの河原でしたが、上流の合流地点では、石の上のカメたちがみんなで更にうえの山の方を向いていました。これだけ風が吹いて、向こうの空には暗い雲がたまっているので、カメたちも台風が分かっているようにも見えました。おそらくこの後は、それぞれどこか安全なねぐらの茂みや岩の下に避難するのではないかと思います。
そういえば、いつもの子ガメくんは大丈夫かな？と、ちょっと気になりました。今年の春頃に初見だったのですが…、そう考えると夏場もいくつか大雨で川が増水することがありました。それらはどうにかしのいでいたようなので、あんなに小さくともちゃんと対処法は知っているみたいでした。
予想より遅れて、今夜は段々と雨が強くなってきました。
河原はとても浅くて、いつもの水嵩はだいたい数十センチくらいです。増水した後は、上の道の水溜まりに川の小魚がいるときがあり、石垣に引っかかっている枝の具合から、2m以上は川の水が上がっているようです。子ガメくんの逞しさもですが、小指の先くらいの小魚たちは一体どうやって河原にとどまっているのか…！？ミシンにも想像の付かない、生き物たちの知恵がありそうです。

りんごさんパーティ

きのこさんが、山菜のたくさんある秘密の場所を案内してくれるとのことで、秋の味覚を採りに出かけたりんごさんです。
今日は岩鬼さんは遺跡で工事のお仕事があるので、代わりにマスコット組の三人がお供をしてくれることになりました。りんご店を出発して、西の崖を歩いているとヨロイムシが行く手を塞いでいましたが、さっとみんなで陣形をとると、息の合った連携で撃退に成功しました。

どうぞよろしくお願いいたします。