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創作男女の記事 (7)

【無料】ドS社長とお見合いしたら全身グズグズにほぐされおまんこで連続イキされちゃう話

●男:神宮寺煌輝(じんぐうじこうき)・33歳
神宮寺グループの御曹司
綺麗な顔でモテるがそれ故に孤高
女は煩わしいものだと思っている
基本、仕事一筋
幼少の頃から親と暮らしたことがないので愛情がよくわからない
一族の後継者争いにうんざりしている

●女:帯刀ひより(たてわきひより)・30歳
ふんわり可愛い女子だが酒豪で空手有段者
見た目に騙される男が多いが、言いたいことはハッキリ言うタイプ
ギャップで驚かされることが多い
趣味は空手とミニチュア集め
親が空手道場を営んでおり、兄と妹がいる(兄34歳・妹27歳)
弱点は乳首

***********************************

 熱い熱い口づけだった。お互いの体はアルコールで上気し火照っている。

「はぁ、ん……ん、ん……むぅ……ん、は、ふぅ……」
「はっ……強がっていた割にこれだけで降参とか言いいなや」
「あ、ったり前…んっ!」

 反論も口づけで塞がれてしまう。どうしてこうなっているんだろう……。あんまり働かない頭で思い返しても意味はなかった。彼とキスをしているなんて、数時間前の自分に教えてやりたい。

「ふぁっ……ん、あ……」

 端正な顔立ちからは想像も出来ないくらいの野獣っぷり。かく言う私も、最近ご無沙汰だったのか、いつもより興奮している。

 むかつく相手なのにキスがうまいなんて反則……。後頭部に添えられた手は大きくて優しいのが意外だった。夜景の見える高級ホテルの部屋で、相手が彼じゃなければ最高だったのに……。

「考え事か?」
「べつに……」
「えらい余裕やな。それともキスだけじゃもの足らんのか」
「そうじゃなくて、んっ……」

 ざりっと首筋を這う舌。味見しながら耳の後ろの方まで移動すると、耳朶をはむっと口に含まれる。

「ひっ、あ……ふぅぅ……」

 ぞくりと寒気に近いものが背筋を走る。けど嫌な感じじゃない。気持ちいいって悟られたくなくて声を我慢しようとしたけれど……。

「気持ちええみたいやな」
「やっ……」

 耳元で喋られると腰が震えた。

「ははっ……耳弱いんか?」
「ち、が……お酒のせいっ、んっ」
「ふーん、まぁそういうことにしといたろ」

 腰に回していた手が服の上からお尻の方へ下がっていく。部屋の玄関先で我慢出来ずにキスをしたのは私のせいじゃない。お酒のせいだ。

 普段から酒豪と呼ばれるこの私がここまで酔うのは久しぶり。彼もそれに対抗してきたからきっと強いんだろうけど、さすがにテキーラを二桁分も飲めば酔いはする。

――――ちゅ、ちゅくっ……ちゅ

 さっきとは違う優しいキスで耳、首筋、鎖骨へと下りてくる。ときおり舌で舐めるようなキスも交えて後頭部を包んでいた手がボタンを外していく。

――――プチ、プチ……プチ…ちゅ、ちゅ、ちゅうぅ……

 その間でもキスを忘れない。これまでどれほどの女を抱いたのかと聞きたくなるほど手際の良さ。

「………」
「なんや?」
「いや、慣れてんなぁって」
「そりゃどうも。ええからこっち集中しぃや……」

 いつの間にかもうブラが見えていた。肩紐をずらしてカップ上辺からぷるんとカップをずらされ乳首が丸見えになった。

「やっ…ちょ…」
「なに? やめてとか言わんよな? 勝負するって言うたんは自分やで?」
「わかっ、てる……」

 たぶん……。売り言葉に買い言葉で変な勝負に乗ってしまったみたい。けど一ミリも思い出せない。それよりも頭がふわふわしてきて体の力が抜けそう。

――――ちゅぷっ…じゅ、じゅ、ちゅく……ぺろぺろ…

 ぷっくり膨らむ乳首を、これまた優しく口と舌で愛撫される。待ち望んでいたそれに甘い吐息が漏れる。

「ふ、あぁ……ん、っく……んっ! ふ、んんんっ!」
「乳首弱いんや…ってか背はちっさいけど、結構胸はおっきいんやな」
「そんなこと言わんでええしっ…」
「はいはい、でもピンクの乳首…こりっこりやな」
「やめ! っんあっあっ! そこばっか、やめ…んぁっあっあっっっ……」
「もしかして、乳首でイけるんちゃうか」
「やゅ、いややっ…やめてやぁ……ん……んっ…んっ……んぅっ!」

 とか言いながら、乳首だけでも狂いそうなほど気持ち良くて…。

 このままやとほんまにイってまう……こんないけ好かん男の手でイくなんて嫌やけど、我慢できへんっ…。

「そんなん言うてるけど、めっちゃ勃ってるし…声出まくってるし? 気にせんとイってええで」
「………んぁっあっ…もう…だめっ…だって…あっ…」
「ん、イけるように両方いじったる」
「ひっ、あっ! …んぁっはっ…はぁっ…はっ…変態っ…んぁっ…」
「ははっ、そりゃどーも」

 両乳首を吸われて舌でいじめられて、指でコリコリしながらぎゅって摘まれたり。腰砕けの愛撫に抵抗なんてできなくて、一気に昇りつめる。

「あっ…あんっ、ぁあ、らぁめ……そこっ…はっ…だめ…だめだめだめっ…ンァ……あ゛っ…ひぁ、あっ、あっ、あっ、あんっっっっっ!!!!!!!!」
「あーあ、盛大にイってもうたな」
「はっ、はぁ、うるさっ…」
「でも、これで終わりとちゃうしな。こっちもいじって欲しいやろ?」
「あ、ま、まって…」
「んん?」

 スカートの中に潜り込んだ手がショーツの割れ目をぷくっと押す。そこは、さっきの乳首の時からじわっと熱いのが漏れているのに気付いていた。だから気付かれたくなかった。

「乳首だけでこの濡れ方、やばない?」
「うるさいっ…」

 そう、乳首が敏感すぎるのが弱点。自分でしてても乳首とクリトリスだけでほぼイってしまって満足してしまうくらい。

 ごそっとショーツの中に無遠慮な手が入ってきて人差し指でぬちーっと割れ目をなぞった。

「ひあぁ! やぁ…」
「見て、めっちゃ糸引いてる。ほら…」

 人差し指についた液を親指に付けて糸が引く様を見せつけられる。

「っ…! や、やめてやっ…そんなん見せんでいいし…」
「そうか? ほんなら、よっ…」
「うわっ、なに?」

 軽々とお姫様抱っこされ、咄嗟に首元にしがみついた。

「まさか玄関で最後までヤりたいんか?」
「いや…」
「やろ? はよベッド行くで。俺も早く入れたい」

 ベッドに優しく下ろされると、キスしながら着ていた服は全部脱がされる。さすが手慣れてる。荒い吐息とキスの合間にも自分のネクタイを緩めてシャツのボタンを外していく。バ サッとシャツを脱ぎ去ると、ほどよく割れた腹筋とたくましい肩幅が扇情的すぎて見惚れてしまった。

「ん? なんや、じっと見て」
「べ、べつにっ…」

 男の上半身なんて見ても何とも思わんはずやのに、なんでこんなにエロく見えるん?

 引き締まった体と…まだ姿を現さない彼のおちんちんを服の上から想像しては生唾を飲み込んだ。

「やーらし…早く欲しいんやな?」
「ちゃうしっ…」
「そうか? でもこっちは」
「うわっ…」
「欲しそうやな?」

 私の足首を掴んでがばっと広げ、濡れてヒクつく割れ目に吐息がかかる距離で見られる。

「ちょ、見んとって…」

 咄嗟に手で隠したら、その手を繋がれ阻止された。

「んー? ちゅ、ちゅ…」
「んっ、やぁ…」

 わざと太腿の付け根やおまんこの横にキスをして、肝心の所には触れてくれない。

「ちゅ、ちゅく…ちゅ、ちゅ…」
「ん、や……ふ、ん……ちょぉ……」
「ん? どしたん? ちゅ、ちゅっ…」
「ん、もう…なんなん……ん、んっ」
「ふっ……舐めて欲しい?」
「うっ…ん、もぉなんなん、なんでそんなん言うん…」
「んー? いじめたくなってな、ちゅ…」
「ん、なんで…」
「素直に欲しいって言わんから。ちゅ、ちゅ…で? 舐めて欲しい? ちゃんと言うてみ」
「っん…ん……も、お…ほんま質(たち)わるっ……ん、もぉ!」

 喉の奥でくくって笑う声が聞こえる。ほんまに意地が悪い。

「ちゅ、ちゅ、ちゅ…ん、足震えてんで。ここも溢れてきてる、ん、はぁ、ちゅ…」
「ふぅぅ…ん、も、ほんまにぃ……ん」
「ん? ちゅ、ちゅ…俺はこのままでもええねんで? でもここは欲しそうにしてんなぁ、ちゅ…」
「ふぁ…ん、お……ねがい……なめてっ…」
「んん? もっかい言うて、聞こえへんかった」
「うそつきっ…もぉっ!」
「はよ」
「ん、な…めてってば……」
「じゅるじゅるっ!」
「ああっ! ふ、んんっ!」

 急に舐められて腰が弾ける。欲しかった、この感覚と感触。蜜を吸いとるようにじゅるじゅると音を立てながら舐められる。

「…あっ! あっ?! あっあっあっ! んあっ……あっ……」
「…っん、すっご。どんどん出てくるやん。とろっとろやで」
「いちいち、言わんとってって……んぁっ!」
「クリトリスとまんこ、どっちがいい? 好きな方舐めたる」
「そんな……どっちで、も……」
「あぁ、両方って? わがままやなぁ。口は一個しかないから順番な」
「ちゃうっ…ってそんな言うてへんしぃんっ……」

 両手の親指でおまんこのひだを広げて見える様にわざとゆっくり舐められる。自分の股の間から鋭い雄の眼と視線がぶつかると、一気に顔が熱くなった。

「ひっ………!」
「見られて喜んどるな」
「うそやぁ……」
「嘘ちゃうで、舌にきゅって絡みついてきた」
「いややぁ……言わんでいいって、んぁ…あっ……は……あ…」
「ほんなら指入れたるわ…一本な」
「あ、あ、あああぁ~~」
「余裕やな。んー、あんたの好きなところはどこかな……」
「んぃっ!? あっ! あっ? なに? あっ…あっ…やめ…なん…かっ?!」
「ここ?」
「あっ、あかんっ! そこあかんっ! いやや、やめ……やめてや……」

――――ぐりぐりぐり~…ぬちぬちぬち……

「ここなんや? んー、気持ちええなぁ? 遠慮せんとまたイってもええねんで?」
「あっ! ちっともっ、あっ、気持ちよく…ん…なんて…ひぃぁっ…ない………っ!!」
「ほんっま、嘘つきやなぁ。奥いじりながらクリトリス舐めたるわ」

 じゅるるるっと蜜を吸いあげ、クリトリスを舌先でくるくる捏ね回される。腰が跳ねるというより、浮く。そのままカクカクと揺れてはしたなく感じてしまう。

 あぁぁ……やばい、イきそう……。

――――じゅるじゅるじゅるぅぅぅ……

「アッ!! やぁっ激しっ!  奥、だぁめっ、だめ……あっ、イクイクイクっ……やあっ……っっっ!!!!!」
「ん~~、ぢゅるるっ……ん、はぁ、よしよし、イけたみたいやな。ナカすごい痙攣してんな、もっかいイっとく?」
「や、いややっ……も、ええって」
「遠慮すんな、こっちは欲しそうにヒクついてんで。んー、じゅるる……クリトリスも大きくなって舐めやすいわ」
「あっ、あっ……やめっ、もぉ、むりっ……ひっ、んっ! きもちいのとまらへ、んんん~~……」

――――ちゅくちゅくちゅく……ぢゅるるっ

「ん、は……あぁ、ナカがまた俺の指締め付けてきてる……イきそうやろ」
「イく、イっちゃうっ……もぉやめて…ぇやぁっ! も、あか、ん……いっちゃ……うっっっっ!!!!!」
「ははは、連続アクメできたやん……えっろ」
「はぁ、はぁ、いやって……いうたのにっ」
「そんなん言う通りにするわけないやん。気持ちよかったやろ?」
「っ……」

 認めるのは何だか癪に障るから答えなかった。でもどうせ、バレてるんだろうけど。快感の余韻に浸っていると、いつの間にか全裸になっていた彼がコンドームを付けているところだった。

 服の上からしか分からなかったけど、やっぱりおっきい……。天を仰ぎそそり立つちんこに慣れた手つきでゴムを付けるその仕草がやけにえっちぃ。

「見すぎやろ」
「見てへんしっ…」
「うそつけ」
「ほんまっ、あ……」

 濡れてだらしなく緩んだまんこにちんこの先端があたる。期待の声は顔にも出ていたみたいで。

「欲しそうやな」
「なんでやねん、ちゃうしっ」

――――ぐりぐりぐりぐり……くちゅくちゅ

「や、ちょ、あっ……ん」
「濡れ濡れやな、すぐ入りそう」

――――ぐりぐりぐり……ぬちぬちぬち…

「ふ、んっ……ん、あ……」
「欲しい?」

 さっきからグリグリと押し当てるか、わざと先端だけ入れたり抜いたりしてくる。体は正直なのに上のお口は全然素直になれない。

「べっ……つに、あんたが入れたいんやろ?」
「んー、それもあるけど言うて欲しいやん。ほら……ん、言うて」

――――ぐりぐり、くちゅくちゅ

「あ、うっ…やぁ……も、早く……」
「早く? ちゅ、ちゅ……」

 太腿の内側にキスしながら、入りそうで入らないちんこがもどかしい。言えばあの硬くて大きいのがナカを貫くんだ……そう思うと期待で心臓が高鳴る。

 欲しい……はやく、ほしい……

「おーい、大丈夫か? 欲しいって言えばすぐ入れたんねんから、はよ言いや」

――――ちゅ、ちゅうぅ……ぐりゅ、ぐりゅ……

「あ、はぁ……」
「先っぽ擦ってるだけで、どんどん濡れてくんな。ちゅっ……ぢゅうぅぅ……」
「あ……」

 キスマーク……

「喜んでんと、はよ言いや。先っぽだけで満足か?」
「ちがっ……」
「ちゃうんや? 言わんかったらこのままキスマーク増えるだけやで」

 それはちょっと困る……

――――ちゅ、ちゅ、ちゅ……くりゅくりゅ、ぐりゅっ…

「あ、ンッ! やぁぁ…も……れて」
「ん? もっと大きい声で言うて」
「言うたのにっ」
「聞こえへんかってん。もっかい、な?」

――――くりゅくりゅくりゅくりゅ、ぐにゅぐにゅうぅぅ……

「あ、ふぅ……ン、い……れて、もぉはよ……入れてっ、ーーーーーー!」

――――ずぷぷぷぷぷぷ~、ずぷんっ!

「っう……はぁ、言うのんおっそいわ。我慢できへんから奥まで一気に入れてもうたやん」
「あ………あ、っ………ぁ」
「もしかして、軽くイった? ナカの締まりやばいねんけど」
「だ、って……急に奥まで入れるから……」
「はっ……えっちやな」
「ちゃうもんっ」
「はいはい、何でもええけど……気絶せんとってや。我慢した分楽しませてもらうで」
「わっ、ちょぉ、奥……いやっ……」
「そうなん? でもさっきより濡れてきて滑りもええし、気持ちよさそうやけど?」

 いちいち言わんでもええねんっ……!

 恨みったらしく睨みつけると意地悪く口角を上げて笑われた。

――――ぐちゅっ、ズポッ! パンッ、ズボッズボッ、ズボッズボッ!

「あっ! ん……だめ…ぁっ…ンッ……ふぁ…あっ……」
「ふっ……はっ……あぁ、またイく? ええけど、気絶しても続けるで」
「……ん! あぁ……お、にっ!」
「まだ優しくしたってる方なんやけど? それとも……ん、もっと激しい方が好みか?」

 これで優しいん!?

――――ヌプ、ズボッ、ズボッ! ズポッ、ズブブ……、ズブブ……パチュッ! ズボッ!

「ひっ、嘘やぁ……んっ……んぁ…は…あ」
「嘘ちゃうよ……っく、はぁ……あっ、あぁ~奥好きなんやな、締め付けすっご……」
「んぁ〜……んあっ、はぁっ……おく、なか溶けるぅ、あっ……だめだめだめ、いっちゃう……」

――――ズボッズボッ、ヌポッ、ヌポッ! ズボッ! ボッ、ヌポッ!

「んっ、喘ぎまくってそんな気持ちええんか……ほら、口開けてキスさして……もっと気持ちよくなるから……ん」
「んっ…んう…、ちゅ……んちゅ……んあっ、くちゅ… 」

 ほんまにヤバイ……口の中きもち…

――――グポッ! ズボッ、ズボッ、グポッ、グポッ、グポッ、グポッ、パンッ!

「ふっ、はぁ…はぁ、キスしたら奥めっちゃ気持ちええわっ…っう、はぁ、締まるっ!」
「ああぁ、き……気持ちよすぎるぅぅ……ん、ん、ぁっ、んっ! イ、クっ……ンァッッッッッッッッ!!!!」
「っく、待て待て、締めすぎ……っ!」

 最後の理性を持っていかれるような衝撃だった。

「んぁ…は…はぁ…あっ、ぁあ…」
「休憩してるとこ悪いけど、まだ俺イってへんから……なっ!」

――――パンッ、ズブブ……パンッパンッ、パンッパンッ! ヌプ、グポッ!

「アッ!? イっ……あかん! いまイったばっか! あっ! ん、やっ! 突いたらあかんっ! 変になる! ンァッ! あっあっ、だめっ……やぁっ」

 ぶちゅ、と卑猥な音をたてながらピストンを繰り返されて頭の中は真っ白。

 きもちいい……もう、勝負とかどうでもいい……。

「いや、ちゃうやろ? 気持ちよすぎるんやろ?素直に感じときっ……って、はぁ…俺もそろそろやば……っは、締まるっ………っ!」
「き、もち……いい! から、いやっ……やぁ! イクの……とまらへん~~っ…」
「何回でもイったらええやん……ん、っは、あぁ……奥突くたびにイってるやろ……せっま……」
「ああっ! だってぇ……きもち、いいっ! もぉ、いややっ、とまって……やぁっ」
「あかん、俺もそろそろイきそうやねん……っ、ほら、一緒にイこや」
「ああああ、だめだめだめだめ……いくいくっ、もぉむりぃ……ひうあぁぁぁっっっ!!」
「あぁ、俺も……いくっ……うっ……く! はぁ……はぁ……」

 もう、この勝負の勝敗なんてどうでも良くて……睡魔で微睡む私が意識を手放しそうになると、中からずるっとちんこが出ていく。荒い息を出しながら、精子で満たされたコンドームをくくりゴミ箱に捨てると、新しいコンドームに手を伸ばす彼。

「え、ちょ、なになに? もぉ無理やで?」
「は? 冗談やんな?」
「いやいや、冗談とちゃう。ほんまに無理やって……」

 ずり、っとベッドの上で逃げようとするけど、かなりの体力を消耗していて動けない。そんな私の足首を掴まれ、ずるずると引き戻される。

「今さら逃がすと思うか? 俺はまだ1回しかイってないねん。覚悟しぃや」
「うそやん、無理無理っ……待って」
「待たへん。あんま暴れてると生で入れるで」
「い……や、あかん、もぉできへんって…」
「ほんまお口は素直やないな。ほれ、これ飲んで水分補給しぃ」
「あ…ありがとぉ………っ!!!!! げほっげほっ!」

 渡されたグラスの水を一気飲みしたら、むせ返るアルコールで咳き込んでしまった。

「ちょ、これ!」
「あ、ごめん、まちごうた。それテキーラやったわ」
「ぜっっったい、嘘やろ!」
「ごめん、て言うたやん。でもちょうどええわ、これで逃げる気なんて無くすやろ?」
「あ……や、め……うぅっ……」

 カーっと熱くなる喉から強烈なアルコール臭がして、また頭がぼーっとしてくる。くらりと目の前が歪んでベッドに倒れると、私は再び喘ぐことになったのだった。


Fin

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【無料】幼馴染が久しぶりに帰ってきたらわからせエッチで乳首もおまんこもよしよしされちゃう話

【無料】幼馴染が久しぶりに帰ってきたらわからせエッチで乳首もおまんこもよしよしされちゃう話~帰ってきた幼馴染編~

●女の子:橘莉乃(たちばなりの)27歳
小柄、感情表現が激しい、恋愛下手で鈍感
●男の子:久世司(くぜつかさ)27歳
クールで昔から莉乃が好き

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 社会人になって早5年が経ち、アラサー目前の27歳。今でも実家に暮らしながら会社との往復に追われる日々。5年も経てば一日のルーティーンも固定されて、変わり映えの無い日々……が突如あいつの帰省によって変わろうとしていた。

 ある日の風呂上りのリビングで。

「あれ? あんたいつの間に帰ってきたん?」
「今日」

 幼馴染の司が帰ってきていた。会うのは5年振り?社会人と同時に一人暮らしのために引っ越ししたからそれくらい。

「ってかなんで家おんの? 自分家は?」
「莉咲(りさき)さんがご飯用意してくれたって言うから食いにきた」
「あ、そう」

 莉咲は私のお母さんだ。うちの両親と司の両親は同級生ということと、家が隣同士ということもありお互いの家を行き来することはよくあること。

「そういや、なんで戻ってきたん? なんかあったん?」

 濡れた髪をタオルでガシガシと拭きながら冷蔵庫から缶チューハイを手に取った。プシューっと小気味いい音を立てて、ゴクッと大きな一口で流し込む。

「っはー! うま~」
「おやじか」
「ええやんか、これが楽しみやねんから。ほんで、なんで帰ってきたん?」
「勤務地が変わって実家からの方が近いから帰ってきてん」
「そうなんや」

 久々に見る司は、なんというか……前より大人っぽい?なんか男前になったような気がする。もともと顔立ちは良い方やし、モテるタイプやったから女には苦労してへんやろうけど。チラッと流し目で食事中の司を盗み見ると、やっぱり男らしさが増した気がする。

「なんや? さっきからチラチラ見て」
「なんもない! っていうかお母さんとお父さんは?」
「もう寝るいうて部屋行きはったで」
「早っ!」

 まだ10時……。早起きするからいつもこれくらいには寝室行きやけど。

「食べたら帰るんやろ?」
「あー……たぶん」
「たぶん? 引っ越しの片付けとかあるんちゃうん?」
「ま、それは明日の3連休で片付く」
「そうなんや」

 食べ終わった食器を律儀に洗い場へ運び、ちゃんと洗って片付けるまでがワンセット。

「ごちそーさん」
「ん、おそまつさんでした」

 飲んでいた缶チューハイをゴミ箱に捨てて、二本目をとりに冷蔵庫へ。その様子をじっと見てくる司。

「なんなん? 司も飲む?」
「ええわ」
「ふーん」

 特に何気ない日常の中に司が溶け込むなんてあっという間で。いつも通りのはずだったのに、缶チューハイを飲もうとした私からそれを取り上げられる。

「ちょ、なにすんの」
「えらい酒飲むやん。しかもなんなん? その恰好」
「え、だって風呂上がりでいつものやつやねんけど?」

 3月とはいえ家は温かいので短パンに長袖のTシャツという一番楽な恰好。それのどこがいけないのか。取り上げたチューハイをテーブルに置いて、私をシンクでサンドイッチにした。両手をシンクについているから、がっちり逃げ道を塞がれる。

「な、なに? ちょぉ……近ない?」
「ほんま人の気も知らんと……」

 ゆっくり近付いてくる司。

 なになになに!?

 固まる私をよそに司の唇が耳のそばまで近寄ってきた。

「つ、司?」
「すうぅぅ……ええ匂い」
「ちょっ、ヘンタイ!」
「いやいや、そんな恰好でウロウロしてる自分が悪いねんで?」
「なんでやねんな、普段からこれやって言うてるやん!」
「自分の恰好見てなんとも思わへんのか?」
「別に普通……やん」
「はぁぁ……ほんっまアンポンタンやな」
「なんやて!?」

 司の訳わからん言い分に反論していると、足の間に司の足が割り込んできた。さらに腰を掴まれ太腿でグリっと股間に押し付けられる。

「んやっ! な、なにしてんの!」
「こんな恰好でウロついて、もっと危機感持ちぃや」
「だからって、ここまでせんでも……」
「ここまでせなわからんやろ? 莉乃は」
「も、もうわかった! わかったから!」

 これはだめなやつ……。今まで幼馴染だった司が1人の男だと意識してしまう。

「もう遅い。ちゃんと体で教えたるから、しっかり反省しぃや」
「や、や、いやや……そんなんいらんから、司っ! そこ、グリグリせんとって……」

 首筋をすりすりと鼻先で擦り、吐息がかかる。初めて嗅ぐ司の肌の匂いで頭がクラクラしてきた。

「首も耳も弱いんやなぁ……ちゅっ、ちゅぅ……」
「あっ、んっ……やめて、ぇ……」
「感じすぎちゃう? 声出したら聞こえんで?」
「ふっ、っぐ……ん……」

 咄嗟に口を両手で塞いだ。薄い短パンでは司がくれる刺激がダイレクトに伝わってきて履いてないのも同然だった。

「んー、ちゅ……ってかブラつけてないん?」
「だ、って……風呂あがって寝るだけやし……」
「乳首勃ってんで……いくら幼馴染やからって男の前でノーブラはなくない?」

 服の上から乳首をきゅーっと摘まんで指の腹ですりすりと擦る。

「アッ! ん、いやや……そこ、あかんって……」
「ブラしてへんのが悪い。ほら見てみぃ? めっちゃエロイ……」
「いちいち言わんとってや……もぉ、ほんまやめ、て……ん」

 すりすり、ぐりぐり、ぎゅっ、を繰り返されて自分でもわかるくらいに乳首がピンピン。
 
 うち、こんなに乳首弱かったっけ?

「ちゅ……莉乃」
「ふ、ぅぅ………っ」

 いつもと違う司の低音ボイスに背筋がゾクゾクと震える。

「かーわい……ちゅ、ちゅぅ……莉乃、キスしてええ?」
「ぇ、そんなん……いちいち聞かんとって……」
「後で怒られるんは嫌や」
「おこら、んもん……」
「ほんまに?」
「うん」
「なんで?」
「なんで……って」

 なんでやろ……。あんまり深く考えたことなかった。でも司に触れられるのは、嫌ではない。

「ま、ええわ。今はそれで許したる。莉乃……」

 司の鼻先がツンと頬にあたる。無言でこっち向いてと言われてるみたい。

「ん……つ、かさ」
「ちゅ、ちゅ、ちゅぅ……」
「んんっ、はぁ……」

 触れるだけの優しいキスだった。乳首もアソコもじんじんして、せつない。

「司ぁ……ん」

 自分から司の首に両腕を回して抱きつく。

「なに? どないしたん?」

 司の触り方は、いやらしくて優しい。気持ちいいけど、一番イイ所は触ってくれない。

「なぁ、もう……はやく」
「はやく、なに? ちゃんと言うてくれなわからんで」
「いけず……」
「んー? なんてー? ここ、ずっとこのままでもええねんで?」

 人差し指で両乳首を上下にコスコスコス、といじられる。腰がビクビクと反応して止まらない。

「や……嫌や、ってぇ……司、んんっ……もぅそこ、やめっ……ん!」
「っていうか、敏感すぎひん? まだ乳首しかいじってへんのに顔ヤバイやん」
「え……なにが、あっ! ん、もぉ……ほんまに、むりぃ……」
「……っ! しゃーないなぁ。今日だけやで? 乳首がこんなによわよわやったら、こっちはどないなんの?」

 司の手がショーツの中に入り込んだ。細長い指が陰毛に隠れたクリトリスを見つけると、さわっと撫でた。

「うぁっ、んっ……」
「……クリ好きなん? こっちは……ってめっちゃ濡れてんな」
「言わん、といてっ……」
「すっご……はぁ、エロすぎ……」

 割れ目に指の腹を擦ると、中からぬるっとした液が溢れてとろとろになっている。

「乳首だけでこんな感じるん? 指すぐ入りそうやで」
「あ、あぅぅ……」
「そんな目ぇして、はよ入れて欲しいん?」
「う、う……ん」
「ん……力抜いて……はぁ、余裕やな。ぬっるぬる……こっち舐めたるから服あげて」
「う……あぁ……はぁ」

 恥ずかしいより早くどうにかして欲しくて司の言われた通りにする。両胸が見えるようにシャツをたくし上げ、胸の上で両手でおさえる。

「ん、コリコリ乳首可愛いなぁ……んー、ちゅ、ちゅ……じゅうぅ、ぺろ」
「ふあぁっ! 司……あっ、あっ、んん……っ!」

 乳輪ごと口に含んだあと、口内の舌先で乳首をぺろぺろと転がされる。それだけで子宮あたりがぎゅんぎゅんして、司の指を締め付けちゃう。

「乳首好きなんやなぁ、ナカめっちゃきゅうきゅう、うねってる……」
「あっ、ふ……あぅ、ん! んんんっ! あ……」
「気持ちぃ?」
「あっ! ん……いい……んっ! そ、っこ、だめ……んっ!」
「あー、ここ?」
「うう、ううっ……ン…嫌っ……あ、はぁ……」
「イってええねんで? ほら、ここやろ?」
「あああっ! ん、だめっ……あかん、あかんってぇ……」

 とか言いながら気持ち良すぎて夢中で腰をカクカク動かしてた。

「ん……あかんの? でもめっちゃ気持ちよさそうやん。ほんまは好きなんやろ? ここをこう……な?」
「あぅっ! あっ、あぅっ……やっ、いっく……も、いく……っ」
「ん、ええで。イくとこ見して? イクときはちゃんとイクって言うてや」
「ふぅっ、んん! ん、ん、あっ、んん! い……く、ン……イクイクイク……っっっ!!!!」

 息をつめ体が大きく跳ねて足がぶるぶると震える。自分では感じられないくらいに良くて頭がぼーっとする。

 荒い息で司にもたれかかるようにしがみ付いていると、ごりっと熱いものが当たった。

「え……?」

 ちらっと視線を下におろすと、ガチガチに張り詰めた司のちんぽがクリトリスを撫でてた。

 で、でっか……。
 それに熱っつ……。

「うっ……んん」

 無言でグリグリと押し付けてくる司。無意識にそれを凝視してしまう。

「なーに見てんの? 欲しい?」
「うぇっ……?」

 見てるのがバレてしまって素っ頓狂な声が出ちゃった。

「めっちゃ物欲しそうな目ぇしてんで。ここに欲しいんやろ?」
「ちゃうし……」
「へーぇ? ほんまにぃ? 見てみぃ、俺の我慢汁と莉乃のやらしい液でぬっるぬる。クリトリスも……」
「ひっ、やっ……あっ、ううぅっ……」
「これで奥まで突いたらどーなると思うー?」
「へ、どうって……」

 そんなん、気持ちいいに決まってる……のに素直に欲しいって言われへん。

「気持ちいいでぇ? んっ……入口とろとろやなぁ、入ってまいそうやわ……」
「うっ、あ……司……」

 欲しい、ただその一言が言えない。ぎゅっと司の腕を握った。

「ん、なんや?」

 余裕の笑みを浮かべた司。だけどうっすら汗ばむ素肌が妙に色っぽくて。ギラつく瞳は見たことのない男の目をしていて吸い込まれそう。

「はぁ……負け負け、俺の負けでええわ」
「なにが……」
「もぉ、そんな目ぇで見られたら我慢できへんわ、挿れるで」
「え、ちょ、ま……はあぁぁっ!」
「……っく、ちょぉ締めすぎ……ってまさか挿れただけでイってもうたん?」
「だっ……てぇ、司が、焦らすから……」
「ははっ、えっろ……ほんなら動くからしっかり掴まっときや……っ!」

 立ったまま片足を膝裏から担がれ、下からドンと大きく突かれるとそのままリズミカルに動き出す。

「んぁ……ふ………ぅん、あっ……きもちぃ…んっ……あんっ…」
「っていうか、ここキッチンや……ん、っく……声、我慢しときや」
「そ…んなあっ……む、りぃ……んっ、やだ、やぁっ……」
「んならキスしたるから、我慢しぃ……んっ」
「ふぅ、ん……ん、はぁ……ん」

 ちゅ、ちゅと啄むキスから、舌を絡ませる深いキスまでどれも気持ち良くて大好き。

「あんっ! あ……あぅ……んぁ……べろきもちい……ん…ぁ……」
「はっ……上も下もとろとろになって……ちゅ、んっ、そんな気持ちええか」
「ん……ぅんっ! きもちっ、い……あぁ! キス、すき すき、んっ……」
「わかったから、あんま声出しなっ……キスする度におまんこ締め付けてくるから……んんっ……俺もやばいわ……はぁ」

 いつ親が起きてくるかも分からないこの状況が、より欲情を駆り立てるのか思ったより興奮してしまっている。

「は…んっ……ん、司っ……あ、あっ」
「…ちゅっ、ん、声っ……我慢してるん、めっちゃ可愛いやん……ン、はぁ……興奮するわぁ、っ!」
「ふぅっ、ん……ん、もぉ、あかん……司っ……」
「なに? イきそう?」
「はーっ…はー……んぅ…ん…も…あかん…」

 声を抑えてると、とろっとろになったマンコに司のチンコがずぶずぶ出たり入ったりする音が気になる。でもその音が余計に興奮度を上げてくれるのは事実。

「ほんなら一回イっとき……ちゅ……そんかわり、この後、莉乃の部屋で続きするで?」
「へ、ぇぇ? なぁ……んでっ、んっ……あぁっ」
「莉乃だけイクなんてずるない? ん、ちゅっ……とりあえずイかせたるから、掴まっときぃ……はっ」

 私の返事なんてお構いなしに、イイ所ばっかり突いてくるから「なんで?」と考えることをやめてしまう。

「あんっ、あっ、はっ、ふぁ……あっ、あっ、腰、はげしっ、あっ、んっ」
「うっ…はぁ、やばっ……めっちゃ締まるっ……イク?」
「う……ん、イク、もぉ、ほ、んま……イク、イっ…ちゃう……っ……ふぅ、んっっっ!!!!」
「……っっ、ふー、はーっ……あぶなっ……持っていかれそうやったわ……ほんなら約束通り部屋いこか」
「え、ちょ、まって……本気なん?」
「当たり前やん……俺まだ我慢してんねん。せやから、あんま煽らんとってな……ただでさえチンコばきばきできっついねん」

 まだナカに入ってる司のチンコがびくっと動くと、その猛々しい硬さに息を飲む。

「ごくっ……」
「ははは、まだ欲しいんや?」
「ちゃ、ちゃうもん」
「でも欲しそうな顔しとるで? ほんなら部屋いこか……ちゅっ」


Fin

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