【プラグイン配布】キャラクターボイス実装プラグイン【RPGツクールMV】

キャラクターボイス実装プラグイン

利用規約

プラグインの説明

使用方法

事前準備

ＣＶの再生

例としてCV_audioという名称の音声を音量90, 音程100, 位相0で再生させたいとします。音量, 音程, 位相は省略することができます。下記２つのプラグインコマンドの記述は同じです。

ＣＶの停止

ＣＶのフェードアウト

指定された秒数でCVのフェードアウトを行います。秒数は省略可能です。下記２つのプラグインコマンドの記述は同じです。

BGM, BGS, ME, SEの音量低下

現在再生中のBGM, BGS, ME, SEの音量をプラグインパラメータで設定した音量に低下させます。
プラグインコマンド：DcreaseVolume

プラグインパラメータにおける音量の設定について

プラグインコマンドDcreaseVolumeを実行した時に音量を指定する方法が二パターンあります。プラグインパラメータUseToVolumeにより変更可能です。

スクリプトによる実行

第七弾はズーム機能を改善するプラグインを配布予定です！　第七弾の配布で一区切りとさせて頂きます。

【プラグイン配布】オートセーブプラグイン【RPGツクールMV】

オートセーブプラグイン

利用規約

使用方法

プラグインコマンドおよびスクリプトにてセーブを実行します。

現行のセーブデータにセーブを行う場合

セーブデータIDを指定してセーブを行う場合

プラグインパラメータで指定したIDにセーブを行う場合

オートセーブを許可・拒否状態に設定する場合

コマンド「Allow_AutoSave」にてオートセーブを許可状態へ変更します。許可状態にオートセーブを実行することでオートセーブが可能です。デフォルトは許可状態です。

スクリプトから使用する場合

第六弾はBGM, BGS, ME, SEとは別にCV（キャラクターボイス）を実装できるプラグインを配布予定です！

【プラグイン配布】RSA暗号プラグイン【RPGツクールMV】

RSA暗号プラグイン

利用規約

RSA暗号について

RSA暗号の使用方法

現実的な時間では巨大な数の素因数分解が不可能なため、傍受者は暗号文を解読できないというわけです。

cryptico.js

オリジナル版とNPM版の二種類が存在します。NPM版ではJSON形式で秘密鍵が保存できるため、本プラグインではこちらを使用しました。
オリジナル版（cryptico.js）
NPM版（cryptico.js）

本プラグインを使用した際の例

DataManager.makeRSAKeyAndPublicKey()

上記関数を実行すると、dataフォルダに公開鍵（PublicKey.txt）と秘密鍵（RSAKey.json）が生成されます。公開鍵（PublicKey.txt）を公開します。

var PlainText = '胸を大きくするには豆乳を飲むと良い'
DataManager.doEncryption(PlainText)

上記関数を実行するとdataフォルダに暗号文（EncryptText.txt）が生成されます。これを受信者へ渡します。

DataManager.doDecryption()

秘密鍵（RSAKey.json）がdataフォルダにあることを確認して上記関数を実行すると、dataフォルダにある暗号文（EncryptText.txt）が解読されます。コンソール（F8）を呼び出してみてください。
無事、受信者は暗号文を解読に成功。傍受者を差し置いて豆乳をがぶ飲みすることができます。

プラグインの説明

関数の説明

□DataManager.makeRSAKeyAndPublicKey(PassPhrase, Bits)
公開鍵と秘密鍵を生成してJSON形式で保存します。
引数にPassPhrase, Bitsを指定していない場合はプラグインパラメータを使用します。
PassPhraseは秘密鍵を生成するための任意の文字列（英数字）です。
Bitsは秘密鍵を生成するためのビット数（数字）です。特別な理由がない限り512を推奨します。
1024, 2048と指定することも可能ですが、暗号強度が増加するかわりに非常に時間がかかります。

□DataManager.generateRSAKey(PassPhrase, Bits)
秘密鍵を生成して返します。生成に失敗した場合、nullを返します。

□DataManager.generatePublicKey(PassPhrase, Bits)
公開鍵を生成して返します。生成に失敗した場合、nullを返します。

□DataManager.doEncryption(PlainText, PublicKey)
暗号化を実施します。暗号化したい平文（PlainText）を必ず引数に指定してください。
公開鍵（PublicKey）を引数に指定されていない場合は、dataフォルダにある公開鍵を読み込みます。

□DataManager.doDecryption(EncryptText, rsaKey, fnc)
復号化を実施します。復号したい暗号文（EncryptText）を引数に指定されていない場合は、dataフォルダにある暗号文を読み込みます。
秘密鍵（rsaKey）が指定されていない場合は、dataフォルダにある秘密鍵を読み込みます。
復号化に成功した場合、fncで指定された関数を復号文を引数に実行します。
復号化に失敗した場合、もしくは関数を引数に設定していない場合は実行されません。
暗号文（EncryptText）および秘密鍵（rsaKey）をdataフォルダから読み込む場合は、nullを指定してください。

使い所が全くと言っていいほどないと思いますが、楽しいのでこの機会に是非RSA暗号を使用してみてください。公開した全てのプラグインは後ほどGitHubにて公開予定です。
第五弾はオートセーブを提供するプラグインを配布予定です！

【プラグイン配布】セーブデータ保存場所変更プラグイン【RPGツクールMV】

セーブデータ保存場所変更プラグイン

【ver1.00】セーブデータ保存場所変更プラグイン

利用規約

事前準備

saveフォルダの作成

使い方

第四弾はRPGツクールMVにてRSA暗号を使用できるプラグインを配布予定です！

【プラグイン配布】移動ルート簡易記述関数プラグイン【RPGツクールMV】

移動ルート簡易記述関数プラグイン

【ver1.00】移動ルート簡易記述関数プラグイン

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説明

引数：[[x1, y2], [x2, y2], [x3, y3]]

また、引数の各要素には、その地点までの移動スピードを含めることができます。例として、リージョン１，２，３の順番に速度V1, V2, V3で移動させたいとします。その場合の引数は下記となります。

引数：[[x1, y2, V1], [x2, y2, V2], [x3, y3, V3]]

スクリプトの前後には他のコマンドを設定可能です。イメージとしては、プログラムが走ると記述したスクリプトが上下左右の移動コマンドに内部で置き換わります。スクリプトのコマンドは削除されますので、動作を繰り返す際にも不具合は出ません。

※移動先の設定によりX軸、Ｙ軸の両方に移動する場合、X軸の方向に先に移動します。
※移動先の地点の座標に小数点を含めた場合、切り捨てられます。

使い方

第三弾はセーブデータのフォルダの場所を変更できるプラグインを配布します！