投稿記事

無料プランの記事 (7)

空想番外地 2024/06/30 23:30

「夢とロックとカフェインと…Lesson6」DIVER 構想ノート 中編2


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「Lesson6では、前回の続きでDIVERの登場人物の紹介
 をしていきますー」


「紹介言うて、まだ主人公だけやんけ」

「ま、まぁ……それは、そうなのですが」

「まだ、これからだよね~」

「(実はまだ、登場人物の構想段階なのです……)」

「ナカモンどうした? 拾い食いでもしたか?」

「まぁまぁ、気を取り直して~いってみよ~」

主人公紹介2

「第五人格はカエデ、見ての通りのキツネ娘です」


          ~ カエデ ~

「待て! まてぇぇい! このゲームはSFちゃうんけ?
 なんで人外が出てきてんねん?」


「なんです~
 別にいいじゃないですかぁ!」


「ええことあるかい! 
 未来の日本なんやろ~ここだけ、なんで
 ファンタジーやねん?」


「ここは、ボスのいう事も一理あるよね~
 ナカモン、実は異世界ものなの?」


「いえいえ、純然なSFですよ~」

「少し説明しますと本作は、多重人格を
 取り扱ってますが、一般的には、多重人格は幼少の
 ころに受けたトラウマ等が原因だと言われています」


「ですが、それだけでは説明できないことが
 多いのですよ
 その一つが昔からある狐憑き等ですね~」


「確かに、それは説明できないね~」

「ここでは詳しく説明しませんが、多重人格の解釈に
 量子論の考えを取り入れた、全く新しい考えが
 発表されています」


「簡単に説明しますと、この宇宙には全ての生物の意識と
 記憶が集まったエネルギー体があり、ごくまれに、
 そのエネルギー体に自由にアクセスできる
 者がいるという考えです」


「そのエネルギー体は、ゼロポイントフィールド
 と呼ばれます!」


「それは、いかにもSFだね~」

「お前たちは、いったい何を言っているのだ……?」

「(なんで、標準語やねん)」

「前置きが長くなりましたが、カエデの
 紹介ですー」


「それで、このカエデなのですが見た目通りのキツネ
 いう設定ですー」


「ええ? やっぱりそうなの?」

「ここは、トンデモSF的ですがキツネと
 マリアの人格の一部が融合したような……
 そんな存在ですね」


「そして、占いが得意なのですー」

「何やねん、その取って付けたような設定は!」

「しかも、人間には無いような神秘的な
 能力も持っているのですよ!」


「ふむ、ふむ」

「驚異的な観察眼とか、異常なほどの回復能力
 とかですねー
 マリアの人間離れしたところは、彼女の能力が
 大きいですね」


「人間離れ……あはは」

「戦闘時はその神秘的な力で、チーム唯一の
 ヒーラーとして活躍します
 ですが、一番打たれ弱いですので、みんなで
 守ってあげてくださいー」


「お……おうっ!」

その他の登場人物紹介

少女A(仮):
主人公と同い年で、日本人とアメリカ人のハーフ、激しい自傷行為に至る症状を持っています。
主人公と同じアイドルグループに所属していましたが、ある殺人事件をきっかけに姿を消します。
ある日サイコ治療のため、主人公の元を訪れますが、実は恐ろしい目的を持っていました。


「少女Aの簡単な紹介です」

「マリアと同じ年ってことは、成人してんねんやろ
 少女ちゃうやんけ」


「カワイイのであれば、それは少女なんです!」

「まぁまぁ、でも少女Aって……そんな歌が昭和歌謡
 にあるよね」


「決まってなかっただけで、特に意味は
 無いのですーー」


「ですが、既に名前はあるのですよ」

「皇(すめらぎ)エリリですー」

          ~ 皇エリリ ~

「ハーフなんだね、ボクと一緒だね」

「厳密にはアリアちゃんのハーフとは、また
 違いますけどねー」


「これはアレやろ~
 ツンデレってやつやろ、ツインテの女
 は大抵そうやねん」


「何の根拠もない、法則立てるのやめてよね~」

「そうですねー
 まぁ、ツンデレというよりは……」


「メンヘラかも知れませんねー」

「ええ~
 そうなんだ~」


「そいつぁ、ヤバイ女やな~」

「詳しくは言えませんが、物語の鍵を握る
 重要なキャラだということだけは、申し上げて
 おきますー」


「次は男性キャラを二人、まとめて紹介しますー」

スミス少将:
45歳、巨大企業プレアデスの軍事顧問であり、プロジェクトVABELの責任者です。
ある目的をもって、主人公に自分の娘を送り込むことになります。

天野:
28歳、プレアデス社特命DIVERチーム主任、プレアデス大学を主席で卒業した俊英です。
アメリカ政府の要請である実験プロジェクトに参加しますが、実験は失敗しチームの中で一人だけ生き残ります。


「男なんて、どうでもええわ」

「もうっ、そんなこと言わないの……」

「こちらも、重要なキャラとなりますー
 スミス少将の娘が、少女Aことエリリです」


「少将ってことは、おエライさんなんだねー」

「本作の重要な要素となる、プロジェクト・バベル
 の総責任者という設定ですー」


「今は、主人公のマリアの前に大きく立ちはだかる
 存在ということだけ申し伝えておきます」


「この、天野というのは?」

「プレアデスという大企業の、特命DIVERチーム
 のリーダーです
 ある事件をきっかけに、チームを抜けることに
 なります……」


「この人物も、マリアに大きく関わってくる予定ですねー
 最初は、敵か味方か分からないような感じで登場します」


「DIVERとか、プロジェクト・バベルって何?
 という方は、レッスン4をお読みくださいませ」


「この二人には、画像が無いんだねー」

「イメージはあるのですが、立ち絵が決まってません」

「次や、次!」

アリス:
VR空間に存在する謎のAI、自らを不思議の国のアリスと称しダイブした者に接触してきます。
時には、主人公に力を貸すこともあったり、邪魔してきたりもします。


「アリスの簡単な紹介です」

「紹介文にある通り、彼女は人工知能なのです!」

「また、メンドクサイのが出てきたで……」

「不思議の国のアリスって、ウサギさんを追っていったら
 異世界に行っちゃったという物語だよねー」


「……そうですね」

「なんかクッキー食べると、体が大きくなったり、
 小さくなったり……
 最後は、悪い女王をシバいて終わるんだよねー」


「(なんか、断片的だなぁ)」

「アリスですー」

          ~ アリス ~

「待て! まてぇぇい! アリスと言ったら金髪で
 フリフリのドレスっていうのが定番やろ?
 なんで、黒髪で着物やねん!」


「そういうのがあっても、いいじゃないですかー」

「ボクは、いいと思うけどなー」

「コホン……(気を取り直して)
 アリスは自称がそうなだけで、突然進化した
 AIという設定です」


「それって、攻殻機動隊の人形使いとか、
 サマーウォーズのラブマシーンみたいな?」


「そ、そうですね……
 そうかも知れませんねー」


「今言えるのは、マリアたちがダイブするたびに、
 ちょっかいをかけてくる、お邪魔キャラだと
 思ってもらえれば、今はいいかなと……」


「何やねん、その歯に衣着せぬ言い方はよ!」

「ボス、その言い方って使い方が逆だよー」

「細かいことはええやろー
 そうや、叡智の方はどうしたー?」


「にゃっ……
 叡智といいますと?」


「分かってるやろ……つまりほれアレや、
 男と女が、ちちくりあったりするシーンはあんのけ?」


「いえ、今作は全年齢向けになる予定です!」

「なんやぁ……つまらんのぉ……」

「ですが、当サークルでは18R向けも企画中です
 詳細が決まったら、こちらでお知らせ致します!」


「そうならそうと、はよ言わんかい!」

「それと、今回ご紹介させて頂きました
 ゼロポイントフィールドにつきましても、どこかの
 機会に詳しく、ご説明したいと思っておりますー」


「今回は、こんな感じかなー
 ナカモンもお疲れ様ー」


「はぁっ……はぁっ……
 読んで頂いた皆様も、本当にお疲れ様でしたっ!」


「お疲れ様でしたー」



「……これにて、Lesson6は終了です!
 次回は、構想ノートの後半、ゲームの説明と、
 その他の設定について紹介いたします!
 後編をお楽しみにー」


「最後まで、お読み頂きまして、誠に
 ありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

空想番外地 2024/06/22 21:05

「夢とロックとカフェインと…Lesson5」DIVER 構想ノート 中編1


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「Lesson5では、次回作になりますDIVERについて、
 引き続き構想ノートをご紹介しようと思いますー」


「前回からの続きだね~」

「おうっ! しっかりやれぇい!」

「うっ……ボス、今日は早いですね~」

「いつも、ダラダラしてるから、ボクが遅れないように
 言ったんだよ~」


「なんやとぉ! ワイはそんなん聞いてへんでぇ~」

「はいはい、もうどっちでもいいので……」

「そうだねーいってみよ~」

主人公紹介

主人公(仮):
21歳の天才女ハッカー、自身は多重人格(4人の人格が存在)です。
若くしてVR工学の博士号を取得しており、世界最年少DIVERでもあります。
その美貌と歌唱力の高さから、人気アイドルグループに所属していました。
ある不可解な殺人事件が起こり、アイドルグループは解散します。
父親はVR技術の世界的権威であり、プレアデス大学名誉教授です。
父親が突然失踪したのをきっかけに、少女Aと出会うことになります。
その後、己の持つ規格外の能力により世界的陰謀に巻き込まれていきます。


「主人公のキャラ設定ですが、いかがでしょう?」

「こ、これは……凄いね」

「おいおい、ナカモンよぉ~
 いくら何でもよぉ、こんな奴おるわけないやろ!」


「そう言われると思ってましたが、ちゃんと説明
 できるのですよ」


「まず主人公ですが、名前は決まっています」

「姫神マリアですー」

         ~ 姫神マリア ~

「アイドルなんだよね、カワイイねー」

「うぉほっ! これは、地下アイドルってやつかー
 あんなことや、こんなことしてくれるんやろ?」


「あのね~」

「はいはい、元人気アイドルグループのリーダー
 という設定ですねー
 ゲーム開始時は既に辞めていますー」


「マリアちゃんは、多重人格なんですー
 なので、個人で様々な能力を発揮すること
 ができますー」


「第二人格はアレン、天才的なハッカーという
 設定です」


          ~ アレン ~

「まてぇぇい! 同じ人格なんやろ? 別人やんけ!」

「むふ~
 これが、このゲームのミソなんです!」


「ええ、そうなんだー
 ミソって、ミソカツ? ミソラーメン?」


「アリアちゃん、リアクションに困るようなことは
 言わないでくださいねー」


「このゲームは主人公のマリアが、現実世界と、
 脳内のヴァーチャル世界を行き来することに
 なりますー」


「第一人格であるマリア以外の4つの人格は、
 ヴァーチャル世界でのみマリアとは違う姿で
 登場します」


「ふ~ん、ボスわかった?」

「いや、ぜんぜんー」

「舞台になる世界については、また追々説明しますー
 (まだ、プロットもできてないんだってば)」


「それで、このアレンなのですが凄腕のハッカーと
 いう設定ですー」


「よくある設定だよねー」

「とにかく、天才的な頭脳の持ち主ですー
 マリアの頭脳明晰なところは、彼女の能力が
 大きいですね」


「なぬ、女の子なのか?」

「そうですよー
 男装ですが、れっきとした女子です!」


「しかも、ボクっ娘です!」

「ボクと同じなんだー」

「戦闘時もその頭脳で、他の人格をいろいろと
 サポートしますが、自身は打たれ弱いです」


「第三人格はアイカ、プロの格闘家という
 設定です」


         ~ アイカ ~

「アイカは姉御肌の、関西娘という設定です」

「へ~こんなに可愛いのに意外だね~」

「見た目に反して、とても強くて、
 芯の強い女の子です!」


「ワイと同じ関西出身なんやな、これは、
 あれやろ脳筋娘やろ」


「はいはい、そんな身も蓋もないような、
 言い方はやめてくださいねー」


「マリアの負けず嫌いで、諦めないココロ、
 それは、アイカの人格によるところが
 大きいですねー」


「親しみやすくて、気さくな感じだね~
 人気がでそうだねー」


「戦闘時は、その力と打たれ強さから、前線で頼り
 になるタイプです!」


「やっぱり、脳筋やんけ~」

「……」

「第四人格はアンジュ、凄腕のスナイパー
 という設定です」


         ~ アンジュ ~

「美人さんだね~」

「アンジュは、凄い良家のお嬢様で、
 趣味でスナイパー競技をしています」


「もちろん、競技に出ているのは
 マリアなのですが……」


「お嬢様言うたら、色白で金髪というのが
 相場ちゃうんけ?」


「はいはい、そんなポリコ〇団体が聞いたら、
 発狂するようなこと言わないでくださいー」


「アンジュは見た目通り、清楚で礼儀正しい
 本物のお嬢様なのですよ!」


「ただ、曲がったところが嫌いで、
 怒らせたら一番怖いですー」


「おおっ! いいねぇ! そそるね~」

「もうっ! ボスはすぐそれなんだから……」

「マリアの正義感が強くて、真っすぐな性格は
 アンジュの性格によるところが大きいですー」


「戦闘時は、優れた観察眼と、正確無比な射撃能力で、
 強力な戦力になるでしょうー
 ただ、打たれ弱いところがありますね」


「お嬢様って、イジワルなイメージがあるけど
 そうじゃないんだねー
 何だか、憧れちゃうねー」


「アリアちゃんも、精霊界の王女様やんけ
 まぁ……イジワルなとこあるけどな~」


「……空間転移」

「ぬわぁぁぁ! と、飛ばされる~!!」

「フンッ……」

「あれ……ボスは?」



「……これにて、Lesson5は終了です!
 次回は、第五の人格の紹介と、それ以外の登場人物
 について紹介いたします!
 また、中編2をお楽しみにー」


「最後まで、お読み頂きまして、誠に
 ありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

空想番外地 2024/06/17 00:01

「夢とロックとカフェインと…Lesson4」DIVER 構想ノート 前編


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「Lesson4では、次回作になりますDIVERについて、ほんの
 少しだけ、構想ノートをご紹介しようと思いますー」


「それは、楽しみだね~」

「あれ、アリアちゃん、ボスは?」

「まだ、寝てるみたいだよ~」

「前回と同じだねー」

「あははは……いってみよ~」


「新作DIVERのプレイ動画です」

「なんや、もうできたんけ?」

「はやっ!」

「いえいえ、まだまだ開発初期です~
 今はシステムを主に構築中ですね」


「なんやぁ~期待させおってからに、つまらん!」

「まぁまぁ……でも、案外ゲームの形になっているよね~」

「今回はSRPGギアという、おひさまクラフト様が提供して
 頂いている、プラグインを使わせて頂いてます!」


「システムもそうですが、まだプロットも完成
 してないのですよ」


「理屈はいいから、
 さっさとやれ、とっととやれ、死んでもやれ」


「……」

「それじゃあ、皆様にお見せできるのはこれだけなの?」

「いえいえ、今回は構想ノートの一部をご覧
 頂ければと思いますー」


「それじゃあ、いってみよ~」

世界背景


「まずは世界観ですね、今回は結構ショッキングな
 出来事から始まります」


「ある意味、タブーに挑戦しているところでもありますー」

●世界背景:
21世紀中頃、日本列島を巨大な地震が襲います。
これにより、富士が噴火、東京は壊滅し政府はその機能を失います。
同時に、各地の原発が連鎖的にメルトダウンを起こします。
列島全土を放射能がおおい、北海道と一部の地方を除いて、ほとんどの地域で人が住めなくなります。
やがて北海道で成立した暫定政府は、アメリカ政府とのかねてからの密約により日本全土をアメリカの51番目の州に指定します。    
アメリカ政府は、日本の投資家と共同で統治機構会社プレアデスを設立して政府機能と治安を任せます。
それから30年あまり後…


VR技術先進国であるアメリカは、被験者の頭脳と直接リンクして被験者の無意識層をイメージ化することに成功します。
アメリカ国防総省は日本政府とVR技術の分野では世界最大のVR企業に成長したプレアデス社と協力して、ある大きなプロジェクトを実行に移そうと画策しました。
プロジェクトは、
VR technology and the brain and education and lunatic treatment
「VR技術と頭脳及び教育と精神異常治療」通称
V・A・B・E・Lと命名されます。


「……」

「おいおいマジかよー、ナカモンよぉ、これ下手したら
 消されるんちゃうけ!」


「いや……さすがにそれは」

「ははは……ありえる、最悪のシナリオですね~」

「ここで述べた、夢を映像化する技術は実際に
 研究されているんですよ!」


「はぁ? 適当なこと言ってんじゃねぇよ!」

「いえいえ、本当です……しかも日本の大学で脳内の
 情報を生成AIが読み取って画像化することに成功
 しているようです」


「すごいねー! だとすると、脳内をVRゲームみたいに
 自由に探索できるようになるかもねー」


「そうそう、それが本作のテーマになってます!」

「次に簡単にコンセプトについて説明させて頂きますー
 ちょっと、取っ散らかった内容になっておりますが、
 ご容赦を!」

コンセプト

それほど遠くない未来、VR技術が絶頂期を迎えた世界でプレイヤーは精神潜心(DIVER)となり、被験者の精神世界にダイブし、疾患原因をつきとめ治療を行うゲーム

VR技術で、表現された精神世界を冒険する。
サイバーサイコSRPG。

被験者の精神世界は、高度なVR技術でイメージ化され、まるでいくつかの階層に分かれたダンジョンのようになっている。
ダンジョンは被験者の精神疾患に関連した、内容になっておりシュールで不条理な世界になっている。
不安定な精神は、ホラーじみた空間を作り出し、不気味な音や声が終始聞こえる世界になっている。

無意識層にある、被験者のトラウマや傷心から生み出されるものがイメージ化され、DIVERの敵となる。これを倒すことで被験者は症状が改善される。

対象となる被験者は、最初は学校のいじめが原因で、不登校になった子どもや、会社で過労と人間関係が原因でうつ病になった会社員だが、ゲームが進むにつれて、対象となる被験者も症状が重くなる。
例.
うつ病、躁うつ病、ADHD、PTSD、痴呆症、重度なうつ 
麻薬中毒、多重人格、異常な妄想癖、サイコパス
異常倒錯者、異常性愛者、猟奇殺人犯
など・・・

被験者治療完了でミッションクリアとなり、ミッションとミッションの間には、捜査モードとブリーフィングがある。


「これって、似たようなのが日本SF界の巨匠、筒井康隆先生の
 著作にあったよねー」


「もちろん、筒井先生の著作であるパプリカも参考に
 させて頂いてますー」


「今は亡き今敏監督がアニメ化してましたねー
 あれは名作ですねっ!」


「なんやーーパクリけ……」

「はいはい、リスペクトと言ってくださいねー
 他にも、士郎正宗先生の名作、攻殻機動隊もですねー」


「他にもありますよ、映画化もされましたディック大先生の
 トータルリコールや映画マトリックスにも
 影響されてますねー」


「ゲームでも例えば、サイバーパンク2077に
 そんなシーンが出てましたー
 まさにそんなイメージですねー」


「このように挙げだしたら、枚挙に暇がありませんっ!」

「ナカモンはSFに詳しんだね~
 まぁ、誰でも一つぐらいは取り柄があるよね~」


「……」

「あれアリアちゃん、ボスは?」

「酒(いい〇こ)買って来るって……」

「(あの老害、何のためにいるんだろ……)」


「最後に、この動画をご覧ください!」


「おおっ! 動いているねー」

「トリアコンタン様が提供されている、APNG表示
 プラグインを使って、
 立ち絵をアニメーションさせています!」


「ただ、ファイルサイズが大きいからか、
 動きが重いんですよねー
 ゲーム開始時に全てキャッシュすると、オーバーして
 エラーになりますし……」


「それは難儀だねー」

「ファイルを軽量化したり、アニメーションGIFに
 するとか試行錯誤中です……」


「ーー死ぬ気でやれぇぇぇ!!」

「わぁぁぁ!!」

「……破魔の光弾!」

「ぎぃえぁぁぁぁ!!」

「……これにて、Lesson4は終了です!
 次回は、登場人物ですとかゲームの設定等について
 紹介いたします!
 また、中編をお楽しみにー」


「最後まで、お読み頂きまして、誠に
 ありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

空想番外地 2024/06/17 00:00

「夢とロックとカフェインと…Lesson3」サキュバスCRISIS マップやバトル等について


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「Lesson3では、サキュバスCRISISのプレイシーンを見つつ、
 制作裏話やバトルについて、
 あれこれ雑話をしたいと思ってますー」


「長くなりそうなので、前後編に分けますー」

「それは、楽しみだね~」

「あれ、アリアちゃん、ボスは?」

「まだ、寝てるみたいだよ~」

「(よしよし、鬼の居ぬ間に何とやら……)」

「いってみよ~」


「サキュバスCRISISのバトルシーンですね」

「何と言うか~普通だねー
 なんで、複数じゃなくて一人で戦うんだろ?」


「同人ゲームではよく見るタイプですね、
 反対にCSではほとんど見ません」


「大きく立ち絵が表示されるのもそうですねー」

「それは、アレやろ、ダメージ受けたら、服がビリビリに
 なっていくところを見せたいからやろ?」


「わわっ! バケモノ!
 ……な~んだ、ボスか、突然出てくるのやめてよねー」


「(平和は終わった……)」


「ここは、序盤の滅びの森のマップですねー
 木とかは有料素材を使用してますー」


「何か暗いマップやな~、先が見えへんやんけ」

「何せ、夜ですからねー、自分の周囲だけ
 明るく見えるようにしました」


「これって、昔のゲームが良く使っていた手法だね、
 イースとかハイドライド3とか」


「アリアちゃん、よくそんな古いゲーム知ってるねー」

「ここは、別に夜の表現方法があったかも知れませんねー
 見にくいという意見もあったので、今後の課題ですねー」



「こちらも序盤で、夢潜りのマップですねー
 物語では、主人公のレムがアリアちゃんの頭に
 夢潜りの秘術を使って入り込みます」


「見た目は溶岩の洞窟ですが、これは夢を見ている
 アリアちゃんに、火に大きく関係する出来事が
 あったことを示します」


「うっわっ! あっつぅ!」

「はいはい、ステレオな反応、ありがとうございますー」

「ここは、ツクールのデフォルトのマップを
 加工しているんだよねー」


「そうですねー、周りの火の粉とか、
 蒸気はプラグインを使って表現してますー」


「ここでのギミックは会話文を読めば、
 簡単に分かると思います!」



「溶岩の洞窟のバトルシーンですね、ここでも
 火の粉と蒸気の演出を入れてます」


「なんだぁ、この敵はぁ?
 ただ火が燃えてるだけじゃねぇか……」


「これは、シャドウなんだよね、名前は火のシャドウ……」

「そのままやないかぁ!」

「シャドウというのは、ぺルソナシリーズでは有名ですが、
 本来はユング心理学の用語なんですー」


「一応ここでの火のシャドウは、アリアちゃんの
 秘めたる怒りの炎ですー」


「ボクは、滅多なことでは怒らないよ~」

「(……アンタ、キレたら十分怖いよ)」

「おおっ! やっぱりダメージ受けたら、
 服が破けるんやないけ!
 理屈こねくさって、これが見せたかったんやろ!?」


「(……早く水中に帰ってくれないかな、このバケモノ)」



「これは、狭間の空間と言われる場所ですねー
 まぁ、夢の中という設定なので場所の名前に
 深い意味はありませんー」


「何や適当やのぉ! ネーミングセンス、ゼロやなぁーー」

「……ここでは、魂が囚われたアリアちゃんを助けるまで、
 ワープを繰り返すことになります!」


「ここのボスは、結構サプライズだよねー」

「一から作成したマップなので、愛着がありますねー
 ワープのテストにも時間がかかりましたー」


「何や面倒くさいのぉ~」

「敵も精神にダメージを与えてくるのが多いよねー」

「邪眼ですね、ここでは精神魔法に強い
 装身具が手に入るので、
 それを装備すると、だいぶん楽になると思います」


「特にボス戦には必須ですねっ!」

「……これにて、Lesson3は終了です!
 今回は少し長かったですねー
 また、後編をお楽しみにー」


「最後まで、お読み頂きまして、
 誠にありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

空想番外地 2024/06/17 00:00

« 1 2

限定特典から探す

月別アーカイブ

記事を検索