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空想番外地 2024/06/17 00:01

「夢とロックとカフェインと…Lesson4」DIVER 構想ノート 前編


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「Lesson4では、次回作になりますDIVERについて、ほんの
 少しだけ、構想ノートをご紹介しようと思いますー」


「それは、楽しみだね~」

「あれ、アリアちゃん、ボスは?」

「まだ、寝てるみたいだよ~」

「前回と同じだねー」

「あははは……いってみよ~」


「新作DIVERのプレイ動画です」

「なんや、もうできたんけ?」

「はやっ!」

「いえいえ、まだまだ開発初期です~
 今はシステムを主に構築中ですね」


「なんやぁ~期待させおってからに、つまらん!」

「まぁまぁ……でも、案外ゲームの形になっているよね~」

「今回はSRPGギアという、おひさまクラフト様が提供して
 頂いている、プラグインを使わせて頂いてます!」


「システムもそうですが、まだプロットも完成
 してないのですよ」


「理屈はいいから、
 さっさとやれ、とっととやれ、死んでもやれ」


「……」

「それじゃあ、皆様にお見せできるのはこれだけなの?」

「いえいえ、今回は構想ノートの一部をご覧
 頂ければと思いますー」


「それじゃあ、いってみよ~」

世界背景


「まずは世界観ですね、今回は結構ショッキングな
 出来事から始まります」


「ある意味、タブーに挑戦しているところでもありますー」

●世界背景:
21世紀中頃、日本列島を巨大な地震が襲います。
これにより、富士が噴火、東京は壊滅し政府はその機能を失います。
同時に、各地の原発が連鎖的にメルトダウンを起こします。
列島全土を放射能がおおい、北海道と一部の地方を除いて、ほとんどの地域で人が住めなくなります。
やがて北海道で成立した暫定政府は、アメリカ政府とのかねてからの密約により日本全土をアメリカの51番目の州に指定します。    
アメリカ政府は、日本の投資家と共同で統治機構会社プレアデスを設立して政府機能と治安を任せます。
それから30年あまり後…


VR技術先進国であるアメリカは、被験者の頭脳と直接リンクして被験者の無意識層をイメージ化することに成功します。
アメリカ国防総省は日本政府とVR技術の分野では世界最大のVR企業に成長したプレアデス社と協力して、ある大きなプロジェクトを実行に移そうと画策しました。
プロジェクトは、
VR technology and the brain and education and lunatic treatment
「VR技術と頭脳及び教育と精神異常治療」通称
V・A・B・E・Lと命名されます。


「……」

「おいおいマジかよー、ナカモンよぉ、これ下手したら
 消されるんちゃうけ!」


「いや……さすがにそれは」

「ははは……ありえる、最悪のシナリオですね~」

「ここで述べた、夢を映像化する技術は実際に
 研究されているんですよ!」


「はぁ? 適当なこと言ってんじゃねぇよ!」

「いえいえ、本当です……しかも日本の大学で脳内の
 情報を生成AIが読み取って画像化することに成功
 しているようです」


「すごいねー! だとすると、脳内をVRゲームみたいに
 自由に探索できるようになるかもねー」


「そうそう、それが本作のテーマになってます!」

「次に簡単にコンセプトについて説明させて頂きますー
 ちょっと、取っ散らかった内容になっておりますが、
 ご容赦を!」

コンセプト

それほど遠くない未来、VR技術が絶頂期を迎えた世界でプレイヤーは精神潜心(DIVER)となり、被験者の精神世界にダイブし、疾患原因をつきとめ治療を行うゲーム

VR技術で、表現された精神世界を冒険する。
サイバーサイコSRPG。

被験者の精神世界は、高度なVR技術でイメージ化され、まるでいくつかの階層に分かれたダンジョンのようになっている。
ダンジョンは被験者の精神疾患に関連した、内容になっておりシュールで不条理な世界になっている。
不安定な精神は、ホラーじみた空間を作り出し、不気味な音や声が終始聞こえる世界になっている。

無意識層にある、被験者のトラウマや傷心から生み出されるものがイメージ化され、DIVERの敵となる。これを倒すことで被験者は症状が改善される。

対象となる被験者は、最初は学校のいじめが原因で、不登校になった子どもや、会社で過労と人間関係が原因でうつ病になった会社員だが、ゲームが進むにつれて、対象となる被験者も症状が重くなる。
例.
うつ病、躁うつ病、ADHD、PTSD、痴呆症、重度なうつ 
麻薬中毒、多重人格、異常な妄想癖、サイコパス
異常倒錯者、異常性愛者、猟奇殺人犯
など・・・

被験者治療完了でミッションクリアとなり、ミッションとミッションの間には、捜査モードとブリーフィングがある。


「これって、似たようなのが日本SF界の巨匠、筒井康隆先生の
 著作にあったよねー」


「もちろん、筒井先生の著作であるパプリカも参考に
 させて頂いてますー」


「今は亡き今敏監督がアニメ化してましたねー
 あれは名作ですねっ!」


「なんやーーパクリけ……」

「はいはい、リスペクトと言ってくださいねー
 他にも、士郎正宗先生の名作、攻殻機動隊もですねー」


「他にもありますよ、映画化もされましたディック大先生の
 トータルリコールや映画マトリックスにも
 影響されてますねー」


「ゲームでも例えば、サイバーパンク2077に
 そんなシーンが出てましたー
 まさにそんなイメージですねー」


「このように挙げだしたら、枚挙に暇がありませんっ!」

「ナカモンはSFに詳しんだね~
 まぁ、誰でも一つぐらいは取り柄があるよね~」


「……」

「あれアリアちゃん、ボスは?」

「酒(いい〇こ)買って来るって……」

「(あの老害、何のためにいるんだろ……)」


「最後に、この動画をご覧ください!」


「おおっ! 動いているねー」

「トリアコンタン様が提供されている、APNG表示
 プラグインを使って、
 立ち絵をアニメーションさせています!」


「ただ、ファイルサイズが大きいからか、
 動きが重いんですよねー
 ゲーム開始時に全てキャッシュすると、オーバーして
 エラーになりますし……」


「それは難儀だねー」

「ファイルを軽量化したり、アニメーションGIFに
 するとか試行錯誤中です……」


「ーー死ぬ気でやれぇぇぇ!!」

「わぁぁぁ!!」

「……破魔の光弾!」

「ぎぃえぁぁぁぁ!!」

「……これにて、Lesson4は終了です!
 次回は、登場人物ですとかゲームの設定等について
 紹介いたします!
 また、中編をお楽しみにー」


「最後まで、お読み頂きまして、誠に
 ありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

空想番外地 2024/06/17 00:00

「夢とロックとカフェインと…Lesson3」サキュバスCRISIS マップやバトル等について


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「Lesson3では、サキュバスCRISISのプレイシーンを見つつ、
 制作裏話やバトルについて、
 あれこれ雑話をしたいと思ってますー」


「長くなりそうなので、前後編に分けますー」

「それは、楽しみだね~」

「あれ、アリアちゃん、ボスは?」

「まだ、寝てるみたいだよ~」

「(よしよし、鬼の居ぬ間に何とやら……)」

「いってみよ~」


「サキュバスCRISISのバトルシーンですね」

「何と言うか~普通だねー
 なんで、複数じゃなくて一人で戦うんだろ?」


「同人ゲームではよく見るタイプですね、
 反対にCSではほとんど見ません」


「大きく立ち絵が表示されるのもそうですねー」

「それは、アレやろ、ダメージ受けたら、服がビリビリに
 なっていくところを見せたいからやろ?」


「わわっ! バケモノ!
 ……な~んだ、ボスか、突然出てくるのやめてよねー」


「(平和は終わった……)」


「ここは、序盤の滅びの森のマップですねー
 木とかは有料素材を使用してますー」


「何か暗いマップやな~、先が見えへんやんけ」

「何せ、夜ですからねー、自分の周囲だけ
 明るく見えるようにしました」


「これって、昔のゲームが良く使っていた手法だね、
 イースとかハイドライド3とか」


「アリアちゃん、よくそんな古いゲーム知ってるねー」

「ここは、別に夜の表現方法があったかも知れませんねー
 見にくいという意見もあったので、今後の課題ですねー」



「こちらも序盤で、夢潜りのマップですねー
 物語では、主人公のレムがアリアちゃんの頭に
 夢潜りの秘術を使って入り込みます」


「見た目は溶岩の洞窟ですが、これは夢を見ている
 アリアちゃんに、火に大きく関係する出来事が
 あったことを示します」


「うっわっ! あっつぅ!」

「はいはい、ステレオな反応、ありがとうございますー」

「ここは、ツクールのデフォルトのマップを
 加工しているんだよねー」


「そうですねー、周りの火の粉とか、
 蒸気はプラグインを使って表現してますー」


「ここでのギミックは会話文を読めば、
 簡単に分かると思います!」



「溶岩の洞窟のバトルシーンですね、ここでも
 火の粉と蒸気の演出を入れてます」


「なんだぁ、この敵はぁ?
 ただ火が燃えてるだけじゃねぇか……」


「これは、シャドウなんだよね、名前は火のシャドウ……」

「そのままやないかぁ!」

「シャドウというのは、ぺルソナシリーズでは有名ですが、
 本来はユング心理学の用語なんですー」


「一応ここでの火のシャドウは、アリアちゃんの
 秘めたる怒りの炎ですー」


「ボクは、滅多なことでは怒らないよ~」

「(……アンタ、キレたら十分怖いよ)」

「おおっ! やっぱりダメージ受けたら、
 服が破けるんやないけ!
 理屈こねくさって、これが見せたかったんやろ!?」


「(……早く水中に帰ってくれないかな、このバケモノ)」



「これは、狭間の空間と言われる場所ですねー
 まぁ、夢の中という設定なので場所の名前に
 深い意味はありませんー」


「何や適当やのぉ! ネーミングセンス、ゼロやなぁーー」

「……ここでは、魂が囚われたアリアちゃんを助けるまで、
 ワープを繰り返すことになります!」


「ここのボスは、結構サプライズだよねー」

「一から作成したマップなので、愛着がありますねー
 ワープのテストにも時間がかかりましたー」


「何や面倒くさいのぉ~」

「敵も精神にダメージを与えてくるのが多いよねー」

「邪眼ですね、ここでは精神魔法に強い
 装身具が手に入るので、
 それを装備すると、だいぶん楽になると思います」


「特にボス戦には必須ですねっ!」

「……これにて、Lesson3は終了です!
 今回は少し長かったですねー
 また、後編をお楽しみにー」


「最後まで、お読み頂きまして、
 誠にありがとうございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

空想番外地 2024/06/17 00:00

「夢とロックとカフェインと…Lesson2」サキュバスCRISIS ハイライトシーンについて


「皆様、こんにちは、こんばんは、はじめましてー
 当サークルを主催しておりますナカモンですー」


「はじめまして? 何でやねん?」

「それは、初めてここを、ご覧になる方も
 いらっしゃいますから」


「そうだねー、それでいいと思うよ、ボクは」

「Lesson2では、サキュバスCRISISのハイライトシーンを
 振り返りつつ、ネタバレにならない程度に、あれこれ
 四方山話をしたいと思ってますー」


「これってXに投稿済みやんけ?」

「まぁまぁ、それじゃあいってみよ~」



「これはアリアちゃんと、主人公のレムが初めて
 出会うシーンだね」


「スッポンポンやんけ!」

「やめてよね~、今時スッポンポンって……
 ボスはいつの時代の人だよ?」


「人間達に捕らえられて、犯されたんだよ……」

「はいはい、いきなり鬱展開にしないでくださいねー」

「このサキュバスの集落で、二人は出会い、
 物語の幕が開けます!」



「このシーンは、主人公のレムが一人で
 出て行ったアリアちゃんを
 追いかけようか、どうしようか迷っているシーンだね」


「これは、いわゆるゴエモンブロか?」

「(どうでもいいでしょ……そんなことは)」

「ここで、レムがボクを追わないと、物語は
 終わっていたんだよね」


「どうなっていたんだろー」

「ボクがオーガに食べられていただろうね、きっと……」

「……」


「二人の旅立ちですねー
 寄合い馬車に乗っての出発になりますー」


「寄合い馬車というのは、バスのようなもの
 だと思ってもらえればー」


「馬車なんぞ、見当たらんが……」

「(それは、言わない約束……)」

「この後、ボクたちは酷い目にあうんだけどねー
 でも、初めてボクが活躍するんだよ!」



「ふふ……ボクの弓は百発百中です!」


「おおっ! これは、いいのぉ~」

「二人とも大きいですねぇ~
 これは、目の保養になりますー」


「もうっ! 仕方ないか、二人とも男の子だもんね~」

「この時は、本当に恥ずかしかったんだからね~
 レムはボクの感じるところ、攻めてくるし……」


「おおっ! そのまま百合展開に発展かぁ!?」

「それは、無い(キッパリ!)」

「今回は、こんな感じですねー
 本当はもっと、お見せしたいシーンが
 いっぱいあるのですが……」


「なんだかんだ言って、
 ほとんどにパイオツが出てたやないかぁ!」


「まぁ、それは見に来ていただいた方々への、ほんのサービスということで」

「あははは」

「……これにて、Lesson2は終了です!」


「最後まで、お読み頂きまして、誠にありがとう
 ございましたっ!
 よろしければ、フォローして頂けますと幸いでございます!
 次回の記事でお会いしましょー」

皆様に、幸運が訪れますように……

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