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オスケモの記事 (4)

五月雨時雨 2024/06/25 19:21

敗北した虎は変わり果てた集落で無様に弄ばれる

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五月雨時雨 2024/06/17 19:48

蝕まれた男達は爛れた欲望に仲良く溺れる

むせ返る程に凝縮された濃厚な香りが、薄暗い小屋の中に充満している。
入浴に使えるような水場を見付けられなかったが故に蓄積した数日分の雄の体臭と、それを滾らせている張本人にすら制御が不可能となった淫らな火照り由来の体臭が混ざり合った三人分の香りが、遠い昔に元の持ち主に放棄され隙間風がそこかしこから吹き込んでいるはずの古びた小屋の内部を埋め尽くしている。
その脳を直接蝕むような淫臭を独占しながら、男は生唾を飲み込みつつ覚悟を決めた。男同士などと言ってはいられない。あの迷宮に仕掛けられていた罠の影響を受けなかったのが人間族である自分だけな以上、自分がこの事態を収める他無い。
獣人達から理性を淫蕩に奪い、肉欲に対する衝動を異常なまでに肥大化させる。そんな悪趣味な罠によって精神と肉体に限界を超えた発情をもたらされた仲間達を救えるのは、自分しかいない。
そんな判断の下に三人の前で装備と衣服を脱ぎ捨てた人間族の男は、欲望に耐えきれず小屋に入るとほぼ同時に裸体を迷い無く晒していた仲間達の視線を浴びつつ、小屋内を照らす明かりの魔術の出力を強めながら問いかけた。

「三人共……これが欲しいかい?」

それは、もしかしたら最後の一線を超えずに済むかも知れないという淡い希望を交えて紡がれた問いだった。三人の自制心がまだ機能しているかも知れないからという、最終確認を意味する質問だった。
しかし、男の言葉に対して身体中を駆け巡る渇望を満たす快楽を欲するだけの獣に堕ちた三人は迷い無く肯定を返した。それも、普段の凜々しさや頼もしさは欠片も感じさせない無様な態度をなりふり構わずに示しながらだ。

「欲しいっ! チ○ポ欲しいぃっ!」
「舐めたい……自分の扱きながら、お前の舐めたいぃ……っ!」
「これが、○○さんの……! おっきい、ひゅごいぃ……あぁ、欲しすぎて、もっともっと疼いちゃうぅ……っ!!」

何時も気高く沈着冷静な虎獣人の戦士が、男根を請う叫びを情けなく放つ。口が悪く斜に構えた発言が目立つ狼獣人の盗賊が、だらしなく垂らした舌を揺らめかせつつ腰を振る。礼儀正しくどんな命に対しても敬意を払う猫獣人の神官が、その敬意を込めた視線を眼前の男根に注ぎつつ他の二人よりも小ぶりな男根の硬度を一生懸命に引き上げていく。
汚れた床に手足を付けた四つん這いの体勢を三人仲良く並んで取りながら、仲間であるはずの男に全身で媚びる。求められればすぐに舌を用いた奉仕を男根に加えられるよう準備を整えながら、許可をねだる視線を潤んだ瞳で寄せている。
意に染まぬ形で掻き立てられた己の本能に囚われている三人の獣人を見下ろしながら、さっきまで狼狽の感情を大きく抱いていた男はそれを上回る興奮を加虐心と合わせて滾らせつつ、かつて仲間だった三匹の肉奴○に嬉々として命令を下した。

「じゃあ、三人で仲良くご奉仕しなさい。一番上手にご奉仕出来た良い子に、最初のおチ○チンを入れてあげる。その入れてる間、他の二人は気持ち良くなりたいのを我慢しながらお手伝いをしてもらうからね? 欲しいなら、他の二人に負けないよう頑張るんだよ?」

言い終わると同時に、獣人達が男根に唇を寄せ舌を熱烈に這わせ始める。共に旅をした仲間に見せる物とは到底思えない不細工な表情を披露しながら、虎と狼と猫は自身の顔面が唾液と淫蜜で汚れることも構わずに己の男根の脈動を加速させつつ褒美欲しさに奉仕を捧げていく。
その何もかもをさらけ出した惨めな奉仕が男根に生み出す甘い愉悦を満喫しながら、三匹の飼い主に君臨した男は自らも罠の影響に蝕まれているという事実に全く気付けぬまま、人間族である自分に引き起こされた攻撃性の増幅という変化を肉奴○達を愉快に追い詰め弄ぶ淫猥で意地悪な責めとして表わしていくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/31 21:47

意地悪な主は火照りきった三匹の前で悠然と思案する

それぞれ色の違う体毛の上で赤く充血し自己主張している乳首を隠すことは許されない。雄々しく鍛え上げられた腹筋に触れんばかりに膨れ上がっている男根に突き刺さる愉悦の視線を遮ることも認められない。
そんな状況に追いやられた三人の獣人は本来今の己の姿に対して抱くべき感情である屈辱とは真逆な至福を胸に募らせながら、無防備にさらけ出した裸体の淫らな火照りを際限無く高め続けている。
背中で左右の肘から手首までの部分を重ねさせられ、その形を絶えず維持させる黒革製の拘束具によって腕の自由を奪われた。重ねた部分をきつく一つに締め上げる頑丈な黒革は、筋肉に覆われた腕に幾ら力を込めてもビクともしない。背中から離れられなくされた手では、言葉と共に牙の使用を禁じている金属製の口枷を外すことも叶わない。
思い通りに動かせなくされた手を切なげに、忙しなく動かしながら獣人達が発情を深めていく。金属に囲われ閉じきった状態を強要された口から興奮の度合いを表わすかのように唾液をだらしなく零しながら、狼と、虎と、熊の獣人が無自覚に腰を揺すっておねだりの意思を示している。
その無様で可愛い様子を独占し、満喫しながら、三人の飼い主に君臨した人間族の男は優しさと意地悪さを同居させた笑みを浮かべた。
自分よりも屈強な肉体を持つ獣人達が行動を制限され、従順な隷属の態度を見せながら快楽を仲良く請うている。その最高に情けなく愛しい痴態を焦らしを兼ねてたっぷりと堪能した男は、並んで立った裸体を悩ましげにくねらせ男根から溢れた透明な蜜を己の腹部と床に撒き散らしていた三人に命令を下した。

「そんなに俺のが欲しいなら、こっちにケツを向けておねだりしろよ。一番上手く惨めにおねだり出来た奴にご褒美をくれてやるぞ」

一方的な指示。自身の存在を蔑ろに扱う粗雑な言葉。それを発する男の声を耳にした獣人達は、自分達の淫猥な性質を正確に理解した上で被虐の至福をもたらしてくれる主の思いやりに全身を甘く痺れさせながら迷うこと無く尻肉を主に向け足を大きく開いての無様なおねだりを、先程無自覚に行っていた物とは比べ物にもならない欲望を剥き出しにしたおねだりのダンスを披露し始めた。

「んっ、んぅっ、ふぶっ」
「もっ、ほぉっ、んむぅっ」
「ふっ、んふっ、ぐみゅぅっ」

男から見て左に位置する白銀の狼が、尾を嬉しそうに振り乱しながら引き締まった尻肉を上下左右に動かす。右側にいる虎の男が、太く長いしなやかな尾で自らの恥部を隠してしまわないよう注意を払いつつ狼よりも大きな尻肉が踊る様を主に見せ付ける。男の正面にいる真ん中の熊が漆黒の体毛を纏った一番大きな肉体を一生懸命によじらせつつ、短い尾を上に携えた尻肉が跳ねる光景を主に捧げている。
三匹の淫乱が自分の為に腕を縛められた裸体で尻肉を突き出し、誘惑の身悶えを必死に紡いでいる。自分の男根が欲しくて絶え間無く収縮し腸液を滲ませている三つの尻穴と、尻穴への刺激が無ければ射精に至れなくなった足の間で限界まで張り詰めている男根を間抜けに踊り狂わせながら、見た目の雄々しさとは裏腹ななりふり構わない懇願をくぐもった鳴き声混じりに寄せている。
そのこれ以上無く滑稽で、最高に欲情を煽る自分が求めた通りの恥を捨てたおねだりを鑑賞しながら、三匹を幸せに飼い慣らす主となった男はまだ衣服の下にある男根の硬度を更に引き上げつつ、今日最初にその男根を恵む相手を誰にしようかと三匹とは正反対な余裕の態度で、時間をたっぷりと掛けつつ思案していくのだった。

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五月雨時雨 2024/04/26 20:37

熊達は己の敗北も分からぬまま精液を無様に搾取される

「へへっ……ちったぁ自分の立場が分かったか? クソガキっ!」
「こわーい山賊様に舐めた態度取るから、こうやってお仕置きされるんだぞ? また賢くなれて良かったなぁ、魔術師のボウズ!」

山中の洞穴に構えた根城で衣服を一枚残らず脱ぎ捨て、筋肉よりも贅肉が目立つだらしない裸体を晒した熊獣人の山賊が、愉悦を剥き出しにした言葉を放ちつつ欲望のままに腰を振るっている。
自分達を討伐に来たと吐いた猫獣人の少年魔術師に抱いた苛立ちと後ろ暗い欲望を荒々しい言葉と男根の硬度で表わしながら、熊獣人達は一人きりで自分達を倒そうと目論んだ身の程知らずな少年に反省を促す恥辱を次々と注いでいる。
だが、辱められている張本人であるはずの猫獣人の少年は強気な態度を全く崩してはいない。それどころか、息を乱してすらもいない。
熊獣人で構成された山賊の拠点へと襲撃を掛けた時から何一つとして様子に変化をもたらされていない魔術師の少年は、目深に被った黒い三角帽の下で残忍な笑みを浮かべその三角帽に空いているそれ用の穴から覗かせた猫の耳を震わせつつ、己の状況を正確に認識出来なくなった滑稽な熊達に愉快を剥き出しにした声音で遠回しな指示を飛ばした。

「山賊さん達、もしかしてそれが本気? そんなんじゃ、いつまで経っても僕は痛くも痒くも無いよ?」

余裕たっぷりな挑発の言葉。それを耳にした山賊達が眉間にしわを寄せる。
まだ反抗的な態度を示す力が残っている。自分達が優位な立場にいるという誤った情報を疑いもせずに信じ込まされている熊獣人達が、口の減らない少年に対して更なる苛立ちを膨らませつつ、これ以上生意気でいられないようにという思いを共有しながら責めを加速させる。
実際に無様を晒しているのは、本当に責め苦を加えられているのは、自分達の方だというのに、だ。

「クソガキぃっ! もう勘弁ならねぇ! そのふざけた態度を二度と取れねーよう叩き壊してやる!」
「俺達を舐めたのはお前だからな? 後からごめんなさいしてもおせーからな? 精々無駄に反省して鳴き喚きながら、俺達のイくところを見続けてやがれ!!」

猫獣人の少年魔術師を中心に据える形で円を作っている熊の山賊達が、自身の前に設置された魔術製の器具に向かって行っていた腰振りの速度を仲良く滑稽に引き上げる。突き入れた男根を心地良い温度と蠢きで歓迎し、腰の前後運動が引き寄せる摩擦と力を合わせて生み出した快楽で断続的な射精を促す器具を当然のように用いながら、自覚すら無いまま猫の少年の支配下に置かれた熊達が間抜けな蕩け顔で怒気を含んだ声を発しつつ次々と快楽を極めていく。
頭部の後ろで左右の手を組み、がに股に開いた足を酷使した腰の動きで自らの男根を甘く苛み続ける熊獣人の男達。濃い茶色をした体毛を汗に濡らし、山暮らしで汚れた肉体から立ち上るすえた雄の香りを洞穴中に充満させつつ唾液を撒き散らしながら射精を繰り返している自身が敗北に至らされたことすら分からない熊の山賊達。
そんな愉快かつ痛快な光景を目と耳と鼻で愉しみ、魔術師としての優秀さと狂気を同居させた思考に興奮を滾らせながら、猫獣人の少年は熊達の男根から精液を搾り取っている器具から送り込まれる器具を維持する量を上回る魔力の感覚に充足を抱きつつ、自分の魔術の更なる向上に必要な糧に相応しい存在として選んだ熊達が自信満々にイきまくる様を、精神と肉体を掌握する魔術の効果を持ってしても全員の失神が防げなくなる時まで満喫し続けていた。

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