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連続絶頂の記事 (19)

五月雨時雨 2024/05/28 20:55

壊れることも許されぬまま男達は淫獄の中で飼われる

無防備にさらけ出された男根の真上に当たる腹部へと刻み付けられた紋章が、その桃色の輝きをまた濃く深めていく。剥き出しにされた左右の乳首を中心に据える形で肌に描かれた同じ紋章が、全く変わらぬ輝きを残酷に引き上げていく。
その様子を、捕らわれた男達は涙に潤み恐怖に歪んだ瞳で虚しく見つめることしか出来ない。本来ならば一時的な呪文詠唱の阻害にしかならない発声を禁じる魔術を規格外の魔力によって永続的な物とされた男達は誇りを捨てた哀願に染まった絶叫を放つことさえ許されぬまま、輝く紋章が生み出す無慈悲な展開を受け入れさせられるしか無い。
愚かにも勇敢に挑み、敗北を喫した。そんな自分達を生きたまま捕獲し己の力を高める機構として飼育している非道な魔族に管理されている冒険者の男達は、乳首と男根を襲う紋章由来の快楽の増幅に打ちひしがれながら、四肢を背にした異常な壁の中へと取り込まれた無様な裸体を絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
全員同時に、仲良く淫らな頂点へと押し上げられた男達が、幾ら開いても呼吸音しか放てなくされた口を小刻みに震わせつつ男根から薄まった精液を迸らせる。紋章とは趣の違う桃色をした触手製の壁に四肢を囚われ裸体を×字に引き延ばした体勢に固められた男達が、思い通りに暴れさせることすらも不可能にされた身体をよじらせ精液を分泌している男根を間抜けに踊り狂わせ少しでも悦びを誤魔化そうと試みる。
だが、冷酷な紋章はそんな涙ぐましい努力を無視しながら、次の絶頂を淡々と男達にもたらしていく。自身を男達の肉体に刻んだ魔族の思惑に沿って快楽を延々と注ぎ時折その快楽を強めて絶頂を強要する紋章は、逃れられぬ男達がどんなに屈服色の懇願を言葉が使えないなりに示そうとも、一切意に介すこと無く次の射精を促し、魔族の糧となる精液を容赦無く絞り出させていく。
その輝きを、男達はいつまで経ってもとめられない。逞しく鍛えられた肉体をなりふり構わずにもがかせ、培った魔術の技を行使出来なくされた口から唾液を溢れさせつつ身悶えても、淫獄に閉じ込められた男達は予測の付かない紋章による射精の要求で絶頂へと追い立てられるしか無い。
終わり無き絶頂地獄を補助する魔法薬を自ら生成し摂取を行わせてくる壁から伸びた触手の追い打ちさえも拒めない男達はもはや、嫌がる理性とは裏腹な至福を確かに抱いている己の本能にも嬲られながら、魔族が所有する城の地下という助けに期待の出来ない空間で新たな精液をひり出すしか無いのだ。
言葉を紡げぬ口に潜り込んだ一本の触手が、男達の食道に向かって粘つく液体を流し込んでいく。これを飲んだら、体力のわずかな回復を強いられ、精液の枯渇も解消させられる。それだけじゃなく、失神を初めとした意識の喪失と発狂も禁止される。効果を知っていても抗えない魔法薬の嚥下を行わされながら、自分達を返り討ちにした魔族を一層の高みへと導く道具として飼われている哀れな男達は破滅という形での救済も没収された事実を改めてその身で思い知らされつつ、喉を○す触手の体液が原料である魔法薬を従順に飲み干し、紋章の追撃に屈して若干色を取り戻した精液を萎える暇さえ認められない男根から噴き出させていくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/25 21:30

男は無慈悲な液体に蝕まれながら淫獣へと堕とされる

自分を拘束し閉じ込めた光が一切無い狭い空間に、液体が流し込まれている。その事実に気が付いた男は、死への恐怖と焦りを募らせながら自由を奪われた裸体をなりふり構わずにもがかせていた。
黒革の本体に輪の形をした金属が組み込まれている拘束具によって閉じることを禁じられた口から言葉にならない間抜けな唸りを上げ、床へと金属製の器具で手首を縫い付けられた左右の腕を暴れさせ、黒革で作られた首輪の前部と両手首の間に位置する床を短く繋ぐ鎖と足首を縛っている黒革製のベルトの金具と首輪の後部を繋ぐ長い鎖を甲高く鳴らしながら、男はどうにかして迫り来る液体からの脱出を試みていた。
しかし、今の男は違う。今の男はもう、液体からの逃走を求めてはいない。その理由は、液体の注入が決して呼吸を阻害しない水位で停止したからではない。その液体が有していた真の非道に裸体を苛まれ始めた男はもはや、己の解放を引き寄せる為の行動を取ることすら叶わない程の地獄へと突き落とされてしまっているからだ。

「あぁーっ! あぉっ、はぉぉぉーっ!!」

液体に触れている箇所全てが、異常なまでに感度を増幅させられている。不自然なうつ伏せを強要された裸体が、感度を高められたことによって生まれている望まぬ至福に為す術無くいたぶられている。
ビンと尖った乳首が、身体を少しでも動かす度に液体と床に摩擦される。腹部と床に挟まれている限界まで張り詰めた男根が、男自身の体重が生み出す圧迫やその圧迫を嫌がり無自覚に跳ねた肉体の振動に甘く嬲られる。
それらの淫猥な刺激を液体が触れている箇所全体に流し込まれている男は、駄目だと頭で理解していても裸体の痙攣を抑えられない。液体に波紋を生み壁で反射したその波紋が自身を更に甘く追い詰めると分かっていても、男は裸体の震えや床を掻く手の指の動きをとめられない。
手の平や腹部といった本来快楽からは縁遠い場所も性器へと作り変える無慈悲な淫薬の効果に蝕まれた哀れな男は、堪えきれない絶頂を断続的に迎えさせられながら、その絶頂に伴って訪れた射精が作り出す快楽で、己を次の絶頂へと惨めに上り詰めさせられるしか無いのだ。

「おぉっ! ほごぉぉっ! あぉぉぉーっ!!」

開きっぱなしにさせられた口から獣のような鳴き声を上げ、同じ口から垂れ落ちた唾液や大粒の涙が生成する淫薬の波紋由来の至福に悶絶しながら男が甘い頂点への到達を繰り返す。その頂点付近から下りたくても下りられない状況に閉じ込められた男が、本能が自制を促す理性を無視する形で紡いだ腰振りで己を一層の悦楽へと導きつつ精液を何度も何度も迸らせる。
自分の甘く歪んだ絶叫と無慈悲な薬品が立てる水音、そして淫獄から離れることを不可能にさせている拘束が発する冷たい金属音が虚しく響く暗闇の中で男は助けを欲する意思を忘れ欲に溺れることを拒む正気を粉々に打ち砕かれながら、やがて自ら腰をくねらせて男根を責め乳首を床で捏ね回す痴態を進んで晒す淫獣へと、自分をこの淫蕩な○問に放置した者達の思惑通りに堕ちていくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/25 21:06

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五月雨時雨 2024/05/24 19:36

無防備な顔面は淫猥な白濁で汚される

小さな希望に賭けて助けを請う唸りを放つ余裕はおろか、自分を無慈悲な地獄から逃れられないようにさせている拘束と戦う気力さえ残されていない。
そんな限界の状況に追い込まれた男は痛々しく見開いた目から涙を零し、口に栓を施す黒色をした粘着テープ越しにくぐもった呻きを弱々しく零しながら、望まぬ快楽に屈しての絶頂を何度も何度も迎えさせられ続けていた。

「ん、んむ……うぶぅっ」

男の汗を吸ったシャツの下で絶え間無く震えている左右の乳首をクリップのように挟み込んだ薄桃色のローターが、男に甘い至福を注ぐ。ジーンズの内側で尻穴に嵌まり込んだ常に過敏な弱点である前立腺を苛烈に抉る形状をした淫具の振動と、ジーンズのチャックから露出させられた男根を包囲している筒型をした装置の休み無い摩擦と振動が、男を断続的な射精へと追い詰めていく。
乳首と、尻穴と、男根が気持ち良い。その事実を、男はどうやっても覆せない。自由を奪われた今の男に許された唯一の選択肢は、鼻を間抜けに鳴らしながら無様にイきまくる選択肢だけなのだ。

「ふ、うぶっ……むおぉ……っ!!」

一際大きく目を見開き、苦悶に歪んだ悲鳴を不明瞭に発しながら、男が正確な回数も分からなくなった絶頂に肉体をよじらせる。
左右をジーンズ越しに数箇所に分けて縄で括られ後から足された縄によって膝から下を地下室の床に打ち付けられた金具達へと縫い付けられ膝立ちの形から離れられなくされた足を小刻みに跳ねさせ、シャツの上から二の腕を胸部へと結合され胴体の真後ろで交差させられた手首をその状態と位置に固定する縄を着せられた上半身を悶えさせ、駄目押しのようにもたらされた上半身の縄と足首の縄を結ぶ縄を軋ませ黒革製の首輪の前部にある金具と正面の壁の高い位置に取り付けられている金具を結ぶ縄を鳴らしながら、絶頂以外のありとあらゆる行動を禁じられた男が肉体をくねくねと踊らせる。
そんな滑稽なダンスを背後で眺めていた残忍な男は、自分が地下室へと帰還したことにも気付かぬまま淫らな苦しみに苛まれている男に愉悦を剥き出しにした笑みを浮かべながら、左側に回る形で男に接近した。

「んぐっ? む、むふ……!」

涙で霞んだ視界に突然現れた存在に、男が驚きの反応を示す。その反応は存在の正体が自分を捕らえこの絶頂地獄に放置した男であると理解すると同時に、かつて抱いていた憎しみや嫌悪をそっくり反転させたような誇りを捨てた哀願へと変化した。
無論、非道な男はその哀願を汲み取ってなどやらない。自分を探っていた愚かな男を捕獲し弄ぶという行為を心から愉しんでいる男が代わりに取ったのは、男根を嬲る筒とコードやチューブで繋がっている床に設置された装置に格納されていた円筒状の容器で。次の容器が自動で再配置される様を確認した男は内容物が外からでは視認出来ない構造となっている黒い容器を嬉々として抗えぬ男の真上に左手で運び、何の躊躇いも見せずにそれを斜めに傾けてしまった。

「ぶふっ!? ぶ! むぼおぉぉっ!?」

容器に溜まっていた男自身の精液と先走りが、淫猥な筒を通して搾取されていた雄の分泌液が、男の顔面を汚していく。
首輪と壁を結合する縄のせいで無防備な顔面を逃がすことも叶わない男が、己が吐き出した強烈な雄の香りに鼻腔をいたぶられつつその鼻腔を自らの淫液に時折塞がれていく。
自らの匂いに苦しみ、自らの体液で唯一の呼吸孔にされた鼻を遮られる。さも当然のように上乗せされた追撃に悶絶する愉快な男の姿を悠然とした態度で見下ろしながら、支配者の側に君臨した男はまだ半分以上中身が残っている容器の重みを左手で感じつつ右手で自身のジーンズのポケットから取り出した小さなリモコンを操作し、自分の前で痴態を晒すだけの生物に堕ちた男から今以上の痴態を引きずり出す淫具達の駆動の引き上げを冷酷に叩き込んでいた。

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五月雨時雨 2024/05/20 21:00

己の末路も知らぬまま少年達は無様な男根を欲に従って刺激する

地下に作られていることに加え、あらゆる魔術を用いた加工で外部との交流を欠片も残さずに遮断された空間で、何十という妖精が気ままに辺りを飛び回っている。
森などに見られる一般的なそれとは大きく違う純白とは真逆な浅黒い肌を持ち、透明ではなく淡い桃色に輝く四枚の羽根を有している少年の妖精達が、丸出しにさせた男根を無防備に揺らめかせながら思い思いに過ごしている。
眠くなれば、寝る。遊びたくなれば、他の妖精と他愛無く遊ぶ。入浴をしたいと思ったら、この地下空間の所有者である魔術師の男が用意した常に温かい湯に満ち清潔な環境が保たれている木製の桶を用いた浴槽に浸かる。
そして、腹が減ったら空間の中央に置かれている机に並べられた物体を利用した食事を摂る。そんな日常を過ごす妖精達との意に染まぬ共同生活を強いられている人間の男達は、食事を目的とした妖精達が自分達がいる場所に向かって飛んでくる事実を認識することも叶わない。
自分を罠に嵌めて捕らえ、肉体の大部分を魔法陣が側面や底面に刻まれた小箱へと封じ込めた魔術師の男によって視覚や聴覚といった機能の範囲を異常な小箱の内部に限定された男達は、窮屈な暗闇から出られない手足を今日も無駄に暴れさせながら箱の上部へと無様に露出させられた男根と睾丸を妖精達の空腹を解消する道具として扱われるしか無い。
本来の食事である魔力よりも、人間の雄の体液を食料として好む。狂った性質を携えた生物へと非道な魔術師の手で作り変えられた少年の妖精達の接近をどう頑張っても拒めない惨めな男達はもはや、小さな手足を巧みに駆使して男根と睾丸を刺激し人間の子供の手に近い大きさの裸体全体を使って過敏な性器全体を熱烈に愛撫する妖精達に望まぬ快楽を次々と注がれながら、彼らが満足に至るまで透明な淫蜜と白く濁った精液を仲良く搾り取られるしか無いのだ。
容赦の無い責めに耐えきれず膨張へと導かれた男根達が、自身に群がった妖精達が施す淫らな至福に為す術無く屈していく。
男の肉体をほぼ全て取り込んだ箱の上に座り込んだ妖精達があぐらをかいた足と前に倒した上半身で上下から挟んだ睾丸をぐにぐにと揉み込みつつ、時折愛しげに舌を出して震える睾丸を舐め回す。
男根の幹にあたる部分に抱き付いた妖精達が羽根の力を借りて高度を維持した裸体を一心不乱にくねくねと踊らせ、脈動を繰り返す男根に絶え間無い摩擦を、硬く尖った乳首や興奮しきった自らの男根も合わせた淫猥な摩擦を自慰も兼ねて流し込む。
亀頭にしがみ付いた妖精達がカリ首の下に巻き付けた足に密着している小さな突起達の感触を満喫しつつ、上半身と顔面を亀頭に擦り付けて射精を促す。欲望に従う形で亀頭に舌を這わせ、淫蜜を零している穴を小さな腕で左右に割り開きながら、抗うことも逃れることも出来ない男根を包囲した妖精達は自分達にとってご馳走である雄の白濁を絞り出させようとする。
その無慈悲で無邪気な甘い加虐に嬲られ、誰にも届かない喘ぎ混じりの絶叫を箱の内側に虚しく反響させながら、男達はいずれ来る自分が常に勃起と発情を維持している滑稽な男根という狂った富豪好みの娯楽として売り飛ばされることも知らぬまま、食事に精液を欲する淫乱極まりない妖精という商品として売られる己の未来を知らぬ少年達の手で絶頂を何度も何度も強要され、唯一外界に接している器官となった男根の性質を淫らに、無慈悲に、変化させられていくのだった。

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