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R18の記事 (56)

五月雨時雨 2024/05/06 20:55

捉えられた男根は真逆の反応を示しつつ淫らに嬲られる

左右の腕は、自らの胴体の前で交差させられた状態から抜け出せない。左右の足は、隙間無く密着させられた形から離れられない。
黒革で作られた衣装に裸体をすっぽりと包み込まれ、その衣装に仕込まれた拘束の機構によって両手両足の動きを大きく制限された無様な男は、外気に触れることを許された数少ない器官である鼻を情けなく鳴らし男根を間抜けに振り乱しながら、脱出を求めての足掻きを無意味に繰り返し続けていた。

「んっ、んぐぅっ! ぶっ、ぶむうぅ!!」

頭部を囲う黒革のマスクのせいで、周囲の様子を伺うことは出来ない。マスクの内側に突き出た棒を噛まされているせいで、正常な言葉を紡ぐことも許されない。両肩の部分に取り付けられた丸い金具と地下室の天井に打ち付けられた金具を遊び無く結ぶ長く太い鎖のせいで、つま先立ちの体勢から逃れることも叶わない。
惨めな拘束姿と共に丸出しの男根を余すところ無く披露する格好へと追いやられた男は、ただただ惨めに身をよじることしか出来なくされた事実への屈辱と絶望を募らせながら、諦め悪く拘束との格闘を重ねに重ねていた。
そんな時間が、どれだけ繰り広げられた頃だろう。不意に男が放置されていた地下室の扉が開き、勝利の愉悦に染まった嘲りの言葉が嬉々として浴びせかけられた。

「捜査員さん、ただいま。私が出掛けている間、良い子に待っててくれたかな?」
「むぐっ!? ん、ぶふぅっ!」

自分を捕らえ縛めに閉じ込めて去った悪の男の声が、黒革の向こうから聞こえる。その情報を疲弊の中で認識した捜査員は自分を支配する存在の帰還に怯えを滲ませつつも、正義の誇りを保った反抗の唸りを強気に返した。
無論、そんな態度を示してみても滑稽さは拭えない。むしろ、大部分を黒革に詰め込まれた肉体を無様に天井から吊るされ男根を無防備に露出させられている状況で気丈に振る舞ってみても、滑稽さは余計に深まっていく。
まだ折れてはいない。けれど何一つとして手は打てない。矜持は鋭く維持されている。しかしその鋭さとは裏腹に今の捜査員の見た目はこれ以上無いくらいに愉快な物となっている。
そのちぐはぐさを満喫しつつ悠然とした足取りで吊られた肉体の右横に歩み寄った悪の男は、黒革を耳障りに軋ませながら必死に手足をもがかせている捜査員の無駄な努力を目と耳で味わいつつ、隠す物を失った男根に、今日の恥辱を何の躊躇いも無く注ぎ始めた。

「どうやら、逃げもしないで待っててくれたみたいだねぇ。そんな良い子の捜査員さんには気持ち良いご褒美をあげよう。私に苛められるのが大好きなこのおチ○チンを今からたっぷりと弄んで、みっともない射精を何度も何度もさせてあげようねぇ」
「うぶっ! ぶ、もごぉっ!!」

前にも後ろにも、左右にも動けない身体をくねらせながら抗っていた捜査員の男根が、悪の右手に握り込まれる。悪の手に堕ちてから数えきれぬくらいにもたらされた淫らな責め苦に戦慄しながら、捜査員がやめろの意思を乗せた唸りを放つ。
理性から出力された拒絶。それとは真逆の期待に歪んだ反応を勃起と脈動という形で表わす男根の熱を堪能しながら、悪の男は自分に暴かれた被虐を嬉しがる本性を未だに認めようとはしない強情な捜査員を堕とす材料となる快楽を、見ることもしゃべることものたうち回ることも禁じられたまま強いられる絶頂に次ぐ絶頂という○問を、自分だけの淫猥な愛玩動物に育て上げることに決めた正義に右手の往復を用いて注ぎ込んでいくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/05 20:51

無様なスパイは淫らな上乗せで悶絶を引きずり出される

スパイ。暴かれたその本性を文字通り体現するかのようなしなやかな肉体を利用した拘束で、青年は恥辱に為す術無く悶え苦しむ様を滑稽極まりない見世物として展示させられていた。
胴体と自身で直角を作れる程に柔らかく育てられた青年スパイの足はもう、自身を嬲る為に用意された台に跨がらされた状態から抜け出せない。台の上部に黒革で作られた複数のベルトを用いて太ももを縫い付けられ、台の縁に膝の裏側が位置する形で曲げさせられた足の膝から下を太ももと同様に台の側面へとベルト達によって括り付けられた青年がどんなにもがいても、台から天井に向かって生えている男根を模した極太の淫具が尻穴を奥深くまで貫いている状況からは離れられない。
手を使って足を縛めるベルトを外したくても、背中で捻り上げさせられ首の真後ろで手の平同士を合わせた形を左右の肘から先を包む黒革製の拘束具によって取らされている腕では足のベルトに触れることさえ叶わない。台に一体化させられた足と不自然な形のまま背面へと密着させられている腕の自由を取り返したいと願っても、頭部をすっぽりと覆っている全頭マスクの頂点に存在する金具と背後に存在する台の縁にあてがわれた金具を遊びの無い鎖で結合され後ろへと不自然に反らされた身体ではなりふり構わない身悶えさえも満足には行えない。
ありとあらゆる選択肢を削ぎ落とされ鑑賞物へと貶められた青年スパイはもはや、亀頭に似せた部分に開けられた小さな穴から強烈な媚薬を分泌させつつ容赦無く首を振る偽物の男根が腸内に作り出す悦楽にただただよがり狂わされる姿を提供するだけの娯楽でしか無い。
マスクによって遮られた視界の向こうに自身がスパイとして潜入していた組織を束ねる男が現れても耳を囲い聴覚を奪う機構によってそれに気付けなくされた哀れな青年は、マスクの内側に突き出た棒を喉近くまで噛まされた口からくぐもった絶叫を発しつつ、嬉々として上乗せされた淫猥な地獄に悶絶を引きずり出されるしか無いのだ。

「もごぉぉぉーっ!? ぼ、ぶもぉぉぉーっ!?」

自分の不明瞭な悲鳴しか聞こえない。そんな青年は前触れ無く左右の乳首へと押し当てられた物体が生み出す小刻みな振動に驚愕色に染まった鳴き声を上げながら、これまで以上の勢いで絶頂に至り始めた。
尻穴を蝕み蹂躙する媚薬の力を借りた紛い物の男根による悦楽に流され硬く尖りきった乳首を苛烈に震わせ好き勝手に弄ぶ正体不明の物体に鳴き喚きながら、青年は振り乱せぬ頭部と足を狭い範囲で揺らめかせ胴体を痙攣させつつ丸出しの男根から精液を迸らせていく。

「あっ、ごもぉぉぉっ!! ぼぉ! べぼぉぉぉぉっ!!」

意味のある言葉を紡げない口から懇願の声を寄せつつ、青年がスパイとしての矜持を捨てて許しを請う。マスクに用意された小さな二つの穴ごしに情けない音を休み無く放っている鼻でも慈悲をねだりつつ、スパイであった青年が必死に助けを欲する。
しかし、青年の素性を看破し捕獲した組織の頂点に立つ残酷な男は求められた許しと助けを与えはしない。惨めな格好で自室に飾られたスパイをこれから毎日堪能出来るという至福に浸っている異常な男は、左右の乳首を押し潰していたマッサージ機のような器具達を両手で下へと滑らせ、自分が腹部を震わされるだけでも悦びを覚えられる身体に仕立てられてしまった事実を理解して絶望する青年を目と耳と責め具を握った両手で満喫しながら、尻穴への甘い責めで数えきれぬくらいに射精し張り詰めた自身を白く汚しきっている男根を左右から挟み込む方式で振動の責めを付け足し、自分だけの遊び道具となった青年スパイを更なる絶頂地獄へと突き落としていくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/05 19:48

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五月雨時雨 2024/05/04 19:45

逆らえぬ男達は悪趣味な機構へと為す術無く運ばれる

視界を覆う黒革製の目隠しの向こうから、何かを設置する音が聞こえてくる。
その正体が何かは分からない。見えない以上、何が設置されているかを把握する術などありはしない。
だが、間違い無く自分達にとって良くない物であることだけは分かる。故に男達は戦慄を胸に募らせながら、裸体をじたばたともがかせ拘束と危機からの脱出をひたすらに求め続けた。
しかし、男達の努力に状況を変える効果など無い。厳重に縛められた裸体をなりふり構わずに暴れさせてみても、それは二人を捕らえ非道の準備を整えている悪の男達に更なる勝利の愉悦を味わわせるだけだ。
左右の手首と二の腕を背中で一つに括り、肘の部分を腹部へと縛り付ける縄は仮に握り拳の維持を強要し指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋が無かったとしても自力では解けない。足首同士とすね同士、そして太もも同士を短く結合する縄はわずかに残された自由の一つである足の指を幾ら酷使しても振り払えはしない。
手も足も出せない。視界を覆う目隠しと口を喉近くまで貫く男根を模した枷のせいで見ることもしゃべることも許されない。
ありとあらゆる選択肢を取り上げられた男達が裸体を圧迫する縄をぎちぎちと軋ませながら試行錯誤を重ねても全ては無駄で。男達は徒労でしか無い足掻きの果てに準備を終えた敵達の接近を為す術無く許し、逆らえぬ不自由な裸体を無理矢理に立たされ、地下室の床に直接取り付けられた無慈悲が待つ場所へと嘲りの言葉を交えつつ移動させられ始めてしまった。

「捜査員さん、お待たせ。これからあれを使って、二人仲良く無様によがり狂わせてやるよ」
「んぐ! うぶうぅ……っ!」
「俺達が準備してる間、ケツもチ○コも寂しくて仕方無かったろ? 寂しくさせたお詫びに、ここからは寂しさを感じる余裕なんて無くなるくらいに気持ち良くいたぶりまくってやるからな?」
「むっ、むぼぉぉっ!!」

唸りで拒絶を示しても、二人の捜査員を生け捕りにした悪の男達は嫌がる裸体を数人がかりで目的地へと運んでいく。
自身の組織が所有する冷酷なまでの威力を持った媚薬をたっぷりと塗布された男根を痛々しく間抜けに勃起させ、同じ媚薬を用いた開発に屈して雌の至福を刻み込まれた尻穴からはしたない開閉に合わせて腸液を滲ませている捜査員達の汗と縄に塗れた雄々しき裸体を後ろから押し小さな歩幅での前進を強○しながら、悪達は抵抗を完全に封じた正義達を両側に穴が空いた薄紫色のオナホールが床と平行になる形で金属製の柱の頂点に一つ用意されている箇所へと、床の溝に合わせて前後にスライドし側面にあるダイヤルを回すことで上下に伸縮する棒の頂点に男根を模した淫具が二つ用意されている悪趣味な○問の空間へと、自らの足で近寄らせていく。

「あれに仲良くチ○コを包まれて二本一緒に震わされたら、捜査員さん達はあっという間にイきっぱなしになっちまうだろうな。可哀想に」
「あのバイブにケツを串刺しにされて、動かないよう固定されたら捜査員さん達はもう何処にも逃げられないねぇ。前にも後ろにも逃げられない。チ○コを気持ち良いのから逃がすことも出来ない。座り込むことも叶わない。そんな状況でイきまくらされたら、これまで見せてた強気な態度も……消えて無くなっちゃうかもねぇ」
「ふうぅ! んぶうぅぅ!!」
「むぉぉーっ!! んっ、んみゅぅぅ!!」

正面から発せられる仲間の唸りを耳にしながら、捜査員の男達は諦めの悪い身悶えを悪達に満喫されつつ身体を前に押し出され、絶頂地獄の第一段階である男根のオナホールへの挿入を二人同時に、二本いっぺんに強いられていくのだった。

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五月雨時雨 2024/05/03 21:55

淫らな少年は被虐の供物に酔いしれる

賑わう都から遠く離れた山奥にある小さな村。その村の規模にそぐわない程立派な社の中で、一人の少年が縄を打たれ腹側を下にする形で無様に吊るされた裸体に、償いの恥辱を休み無く注がれていた。

「はぶっ、んぐっ、ふぶぅっ!」

一生懸命に引き結んでも、数人がかりで無理矢理にこじ開けられる。そんな器官へと追いやられた口を容赦無く○す太く長い男根に喉の肉を抉られながら、少年がくぐもった悲鳴を痛々しく放っている。
必死に意識を送り窄ませてみても、その情けない抵抗を嘲笑いながら嬉々として男根で貫かれる。守りたくても守れない場所にされた尻穴を好き勝手に掻き毟られながら、少年は次々と生まれる悦楽に合わせて腸壁を震わせ自分を辱める男根に歓迎を示すような圧迫を捧げている。
為す術無く上下の穴を征服され、惨めに悶え苦しんでいる少年。二の腕を胸部に結び左右の肘から手首までの部分を背中で一まとめにしつつ腹部へと縛り付ける縄を上半身に与えられ、足首と太もも及び膝の上下を遊び無く結合する縄を下半身に着せられ、それらの縄と社の梁を繋ぐ後から足された縄で白く透き通るような白い肌をした裸体を宙に吊るされている少年。そんな自由を奪われた少年を嬲りながら、村人である男達は笑い混じりの罵倒を浴びせつつ一層激しく腰を振り始める。それをしたら亀頭が一層苛烈に少年の喉を殴り付け腸内全体に甘い至福という名の暴力を叩き込むことを承知で、より荒々しく腰を前後に往復させ始める。
何故なら、それが少年自身が欲しがっている供物だからだ。

「神様、もっとしっかりご奉仕して下さい。貴方が雨乞いに失敗したせいで作物がどうなったか、お忘れじゃないですよね?」
「うぐ! えぶうぅ!!」
「貴方は俺ら村人からの信仰が無くなったら消えちまうんでしょう? 雨乞いも満足に出来ない落ちこぼれの豊穣神が見捨てられないようにする為に必要なことは何か……言わなくても分かりますよねぇ?」
「んぼっ、おぶうぅ……っ!!」

実施すらしていない雨乞いの失敗という存在しない罪を糾弾されながら、口を乱暴に動く男根に苛まれる。
この村に毎年変わらない豊作を提供している事実とは異なった言葉を用いて奉仕を促されながら、尻穴を熱く硬い男根に蹂躙される。
そんな被虐を心から嬉しがりその気になれば何時でも抜け出せる縄がもたらす食い込みの感覚を満喫している自分達よりも遥かに長い時を生きた淫猥な少年を協力して弄びながら、村人達は豊作の対価として求められた悦楽を捧げる為に、可愛く淫らな豊穣の神を一層可愛く乱れさせる為に、少年を悦ばせる心にも無い言葉と自らの欲望にも従った一方的な交尾という供物を作り上げていくのだった。

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