新衣装作業:神官ゲームオーバー
【新衣装の進捗】
新衣装アニメーションの改変作業ですが、聖堂ステージ中層に入り、現在3つある神官のゲームオーバーシーンのうち2つのアニメーションが終わりました。
神官のゲームオーバーシーンは全体の作りとしては比較的贅沢なリソース量ですが、アニメーションのみでいえばいわゆる「ピストン」を繰り返すタイプなので、思ったよりも早く終えられるかもしれません。
【檻村人女についてのおはなし】
◆改造女村人
この檻を被った女村人、通称:檻村人は、廃村ステージの女村人が神官によって改造され、処刑場で働かされているという設定のエネミーになっています。
◆さらし首担当
下層エリアでやりたかったこととして「清廉なシスターが処刑されてしまう悲劇」みたいなものがあり、以前ご紹介したアイアンメイデンやデブの処刑人はその目的のために作ったエネミーで、最初はこの檻村人まで作るつもりはありませんでした。
ただ、製作中にステージ背景の装飾として磔台やさらし首の台の死体を用意したところ、やはりラビアン(プレイヤー)もその仲間にさせてあげたいなと思い、デブとは違う処刑をする役として、この檻村人が作られることになりました。
また廃村ステージでは男村人に対して女村人の活躍の場が少なかったので、女村人を何かでもう一度使いたいというのと、昨今のポリティカル・コレクトネスに配慮しました。嘘です。
◆メンシス学派?
Bloodborneに登場する特徴的な頭装備「メンシスの檻」にそっくりですが、言い訳をさせて頂くと実は最初からそうするつもりだったのではなく、廃村の女村人を処刑人っぽく改造するためにマスクを被せたいというのと、ジャンプで飛び越えて素通りされてしまうのを防止するために長くしてしまえ、というのが啓蒙の高さによって融合してしまったという事情があります。ゆるして。
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