2Dキャラチップ
タイルマップの次は、キャラクタを表示する必要があります。
2Dのキャラクタは キャラチップ や 歩行グラ と呼ばれたりして、多くの素材が作者様の好意で無料で配布されています。たとえば、どこかで見たことのあるこの子は、MACK/Looseleaf様の素材を改変して作成しています。
そこで、Unityでもこの形式の歩行グラを扱いたいところです。ただ、残念ながらUnityには歩行グラを扱う専用の仕組みがありません。
一応、スプライトを分割してアニメーションさせる方法は、次のページで解説されています。
https://unity3d.com/jp/learn/tutorials/projects/2d-shooting-game/creating-sprites-and-sprite-animations
が、この方法はShikkinGamesのゲームには不向きでした。
まず、一枚のキャラチップ画像から複数のスプライトを取り出すのは、SpriteEditorを使用すればできるのですが、Shikkin128やShikkinSCHOOLではキャラクタは100人を超えるので、作業量が現実的ではありません。
そして、アニメーションの制御には、作成したスプライトを組み合わせてanimationを作成するらしいのですが・・・これを100キャラ分作るのはさらに大変そうです。
ということで、ShikkinSCHOOLと同様、歩行グラの制御部分は自前で書いています。