M.GAMES 2024/02/24 09:00

『かのそら』開発記 ★24NTR★ 商店街スポット紹介とエロシーン中の特殊効果

みなさんどうもです!
随分遅くなりましたが、今年もM.GAMESをよろしくお願いします。
そして引き続き、プラン御加入いただきありがとうございます。とても制作の励みになっております! 

本年度一発目の更新ですが、まずはその前に近況を。
じつは十日ほど前、五年近く愛用していたPC(中古)が逝ってしまわれました……( ノД`)

それまでずっとスリープ機能を使って運用していたのですが、その日たまたまシャットダウンして、外出から帰ってきて、いざ立ち上げようと電源を入れてみると、真っ暗いモニター画面に『No bootable device』の文字列が……そのあといろいろいじくり回すもまったく起動せず。頭が真っ白になりましたね^^;あまりPCには詳しくありませんが、原因はおそらくHDD(いまどき!?)の寿命かなぁと。ちょうどwindowsアップデートを長時間行なった直後だったので、それも負荷になっての故障だろうと踏んでいます。幸い『かのそら』の制作データや、いままで描いたCGは都度バックアップを取っていたので、そちらは事なきを得たのですが、もろもろの設定やその他データがなくなったりとショックはかなり大きく……ただ、新調したPC(中古)は以前のものよりも性能が優れているので、作業効率が上がったと前向きに考えるようにしています。それにしても初SSDが爆速過ぎてびっくりしました。自分が知らない間に時代はこんなにも進んでいたとは……^^;

さて、前置きが長くなりましたが『かのそら』進捗状況です。

現在はこれまでと変わらずエロシーンの制作を引き続き行っています。前回の更新から二シーンほど進みました。やはりもっとも時間を取られるのはテキスト書きでしょうか。特に当サークルの場合、一シーン一シーンが結構長めなので、テキスト量もそれなりに多くなってしまいます。ただ、エロいテキストを思いついたときは気分が最高に昂るので書いてて苦労はさほど感じません(笑)

今回は、ミダス商店街観光スポットvol.1とエロシーン中の演出効果をご紹介してまいります!


★『かのそら』ゲーム内容のご紹介★

『ミダス商店街』観光スポットご案内①

★『丸質』★


ミダス商店街の南に位置する、いわゆる質屋さんです。
『かのそら』プロローグ版の時点では定休日を設けていたのですが、現在は年中無休の営業方針に変わりました^^;


ここでは、アイテムの売却を行えます。というよりここでしかアイテムを売ることができません。街へ訪れた際にはいらないものの売却をお忘れなく^^そのほかにも、日替わりで『掘り出し物』なる、通常手に入りにくいレアな一品がぼったくり価格高値で売られています。

★『セブンティセブン』★


通称『77(ナナナナ)』。ミダスに住む若者たちの間で圧倒的な人気を誇るアイスクリーム屋さん。ここで各種アイスクリームを食べると、戦闘時有利になる特殊なバフ効果を一時的に得ることができます。クエストなどで下水道を探索する際にはぜひご来店を^^


ヒロインとのデートスポットにもなっていますよ!(いろんな意味で立ち寄ることをお勧めします^^)

<ミカ>「あ……アイスが食べられる……
イチゴ味にチョコミント……ナッツが入ったのも……

エロシーン中の演出ご紹介

◆彼氏視点『真実の”穴”』より

※機械翻訳用セリフ文字おこし

<アカジ>「……おっとスマンスマン。
こんなモン中途半端過ぎて、ぜんぜんサービス足らんわな。


アカジは、こちらの不満を見透かしているとでも
いわんばかりの口ぶりで、膝上に乗る両脚をつかむ。

<ケンジ>(……え?

<アカジ>「わしとしたことが、堪忍したってや――

 
そして慌てふためく女性をよそに、太ももを勢いよく左右に
開かせた。


<ケンジ>「!!!!


同時に、くぐもった悲鳴がカーテンの向こう側からあがる。


本作のエロシーンにおける特殊効果を使った演出面のご紹介です。特に彼氏視点シーンの多くは擬音のほかにも喘ぎ声やうめき声といった『女性の声』もセリフウインドウではなく擬声語(オノマトペ)として採用している場面があります。擬声語のいいところは、喘ぎ声を表示しながらシーンの進行ができることですね。話がいちいちセリフウインドウで遮られることもなくスムーズに進みますし、場面の想像もしやすく没入感が高まり、より一段とエロさが増すだろうと考えています。さらに本編ではそれに加えて、くちゅ音と差分をふんだんに使ったこだわりあるエロシーンを目指します。

……最後にひとつ皆様に謝らなければならないことがあります。
当初実装予定していたエロシーンでの簡易アニメーションですが、いろいろ考慮した結果、本作では見送ることにしました。主な理由は、やはりクオリティと手間の問題ですね。このご時世『live2d』でもなく、決して質が高いとは言えないアニメに時間をかけて導入するぐらいなら、その労力を差分描きや擬声語実装に回すほうがいいだろうという判断です。楽しみにお待ちくださった方、本当に申し訳ありません。その分、上記でも述べたように特殊効果のほうへチカラを注いでまいりますので、そちらにご期待いただければと思います。


ここまで読んでくださって感謝!
いつもたくさんのフォローといいね、そしてコメント大変励みになっております。さらに前回はチップまでいただいて本当にありがとうございました! 


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