リベリオンれい 2024/04/26 20:04

【対立本質】意志の力と意地の力【シコ啓発】

皆さんご無沙汰しております。まっつUPです。
男性受け(女性上位)デスゲームエロRPG制作中!

今回はゲーム内容ではなく講座的な内容です。
講座的な記事投稿は不定期にする予定です。

この記事は誰向けなのか?本質とは何か?

これらは一回目の記事をご覧ください。
https://ci-en.dlsite.com/creator/2882/article/1125995


【本記事本文/対立本質】野心なのか、好きへの興味なのか

今回の記事は「野心」を持ちながら集中して行動するか
それとも「好き」を追求することで集中して行動するか、
あなたが成功に向かうにあたって、どちらの「思想・指針」に適性があるか判断するためのものです。

基本的に両方は取れません。
両方が十分にある人(自責による野心があって好きで集中もできる人)は
こんなところ見なくても成功できるし、なんならもう成功しているでしょう。
両方取れないから成功や完遂に至るのが難しいのです。
ちなみに、特に説明に上の図を使うわけではありません。
関係が分かりやすく見えるだけです。


野心家

野心にはもちろん良い悪いがございますが、
ここで扱うのはあまり良くない方です。


例えば輝かしい結果(売上や評価など)を上げている作品を見たとします。
そこで、
「わぁすごい!ワイもこれくらいの成果が出るようにがんばらなくちゃ!この作品の良い所と悪い所を分析して自分の作品に活かさなくちゃ!シココココ!」
と思っているでしょうか?

思っている?
嘘を言っちゃあいけない。

あなたが本当に思っているのは
「こんなんで売れているのか。これくらいなら俺でも作れるよ。」
でしょう。
あなたは間違いなくゲ制に向いているでしょう。
俺にはできる、そう思うのが重要です。
でもまだ嘘をついている。まだ言えるはずだ。

あなたが本当に思っているのは
「こんなんで売れているのに、それより質の高い俺の作品が売れていない、俺が評価されていないなんて世界が間違っている。自分が虐げられたままであるのは癪だ。」
でしょう。

心当たりがある方は、野心による集中が有効です。
その意地と負の感情こそクリエイターにふさわしい。
怒り、反発や復讐心はそれ単体で人を動かし、団結させてきた。
しょうもないネット炎上や何かしらのデモが世界中で勃発するわけです。

復讐の他責感情や成功への渇望など
執着を捨てられない人はむしろ限界まで執着して
感情の闇鍋を全て作業に集中的にぶつけて完遂してしまいましょう。
ただし、あくまで行動は自責思考で行わなくてはならない。
壁を取り壊すのは自分だ。


メリットとしては、
野心は単体で完遂に向かう性質を持つこと。

デメリットとしては、精神の強さが並未満なら確実に精神が破滅します。元々クリエイターは罪深いものですが、自責思考と他責思考を同時に持つため、その闇の重さに耐えきるのは難しい。

あぁあ!自分が止められない!
苦しい……!だれか……ぼくを止めて……!


好きへの追求

野心は一つ前に語っているため、野心との比較を含みます。

好きへの追求の強さは大きな力になります。
好きに楽しんで行えば苦と思わずに作業を積み上げられるかもしれませんし、
自分の得意が活かせる可能性が高いのも有利でしょう。
好きであることに進んで取り組むのはパフォーマンスを上げるために重要なことです。
サムネと言ってること違うじゃんね。

特に、自分でイラストが描ける方はおそらくこっちが多いでしょう。
しかし、集中はできるかもしれないが
完遂という面から見ると弱い場面がある。


理由は二つある。

一つ、そもそも好きというだけでは実は単体では行動理由として弱いためだ。
これに対して野心の負の感情はそれ単体で行動理由として成立する。
もし好きという感情が十分な行動理由になるのであれば
好きなことを仕事にするべきじゃないなどといった言説はこの世に存在しない。
やっている最中が楽しいというだけだ。

二つ、行動目的が結果本意ではないからだ。
やっている内容が好きだから、やっているだけで充足感を覚える。
なんなら結果が出なくてもよいと無意識に思っているかもしれない。
これに対して野心は結果が出るまでは抑えが効かない。
始めたり、楽しんで作業をしたりできるかもしれないが、終わらせる力が足りていない。悪い場合には、結果とは程遠い地点でがんばっている、こだわっている場合も考えれる。
やれば終わる、というのもそれはそうだが、終わらせないと終わらないのだ。
永遠に楽しんでいるならそれは仕事とは言えない。
数多くの終わりの後に数多くの始まりがある。


メリットとしては、
全体的に前向きであること。
自責意識を持てれば十分なため、精神的な破滅を迎えることは少ないこと。

デメリットとしては、
野心側であれば得られたはずの集中を得られない場合があること。
完遂の執着が十分ではない。

自信をもって「好きでやっている」と言えるかどうか。
誰かから、あるいは障害に止められてもやってしまうほどの意志があるか。


強く指針をもって集中する。

上記の二つはあくまで思想・指針です。
また、別に野心があるから制作が嫌いになるわけではありません。
指針があって初めて実現・行動できるため、少なくともどちらかが必要です。

集中するにあたってはどちらも同じ手法が使われます。
ぶっちゃけ集中するための手法は語り尽くされているのでわざわざ私が説明する必要があるのか疑問ですが、もしかしたら説明するときが来るかもしれません。
やる気だのモチベーションだの曖昧なものに振りまわされないのが理想です。


今回は以上です。
本気でDL同人をやりたい方の役に立てたら光栄です。
自分の運命は自分で決める。



記事終わり

記事をご覧いただきありがとうございました。
フォロー、いいね、コメント等もお待ちしております。

スラム街案内人 (多くのレビューいただき、ありがとうございます!)

(こちらはFANZA)
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_339512/

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