るしまる堂 2019/11/21 01:59

雑談記事:シェンムー3についての記事

今回からゲーム制作記事を除く雑記を挟み更新していきます


今回はシェンムー3についての記事
私はシェンムーを好きではない!
だが、嫌いでもないしどうでも良い分野として放置していた

近頃、作業の合間にyoutubeを見ており
その際に「シェンムー1」のプレイ動画配信を見て、少しだけ興味を持ったのだ

このシェンムーというゲームは基本お遣いゲームで
JRPGの基礎である情報を集め、次に進むといったジェンルのゲーム
だが、他のゲームと違う所は「オープンワールド」という事にある

FF15でスカスカのオープンワールドと一時期言われていたように
日本のゲーム業界が作るオープンワールドは
GTAシリーズなどと、どうしても比べられてしまい
そうなると日本の制作ゲームはオープンワールドを作るのは下手
という事に陥ってしまったように思われる
あくまでも個人的な感想としてだが…

しかし本当にそうだろうか?
昨今では「ブレスオブザワイルド」で日本のゲームでも
オープンワールドは作れるんだぞ!
という強さを感じた

このゼルダオープンワールドが出来るまで
「歩くだけで楽しいゲーム」いう表現は久しく聞いていなかった様に思う
日本のオープンワールドゲームは無かったの?
そこでこのシェンムーシリーズである

シェンムーといえばコアなファンというか
触った事がある人なら大抵の人がファンになっちゃうようなゲーム
というイメージ、だがハードの関係か私はこれまで興味を持たなかったので
同じように思う人が少なくないとも思う

シェンムーってどんなゲームなの?
上記でも述べた通りにかなり昔から
オープンワールドに焦点を置いて制作している

ゲームの流れ自体は人伝えで情報やヒントを集め
イベントをクリアーし先に進んでいくゲーム
しかしその中で特徴といえるのが時間の流れで
夜になると閉まっちゃう店など、その店で次に進むヒントが必要なのに
それまで何処で時間を潰せばいいんだ~

って時はゲームセンターでゲームして遊びましょう!
というゲームなのにゲームで遊ぶといった
遊び心に溢れたゲームプレイスタイルで
急いでゲームをクリアする必要は無いので
のんびり遊べはええやないかという制作サイドの思惑を感じ取れる

その他に、格闘モードがある
元々ゲーム制作会社はバーチャファイターなどを手掛けていたので
このオープンワールドに格闘ゲームの要素を取り入れるのは
企画的にも合っているのではないかと思う

格闘ゲームが苦手な人用に練習する場なども良いされていて
前途に挙げた行き詰った時に何処で時間潰しに
この格闘モード練習というのも非常に合っていると思えました

私はシェンムーを一切遊んでいなく
動画でしか視聴していないにわかですが
プレイヤーとして好きなジャンルではないから遊んでは無いけど
ゲーム制作する側から見れば非常に良作に思えます

自分に合わないから嫌いではなく
好きじゃないけど良い物は良いという順当な評価として
このシェンムーは素晴らしいゲームでファンも多いのだなと思いました

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