身体はおばさんそのままで

身体はおばさんそのままで

関口瑞穂は、無職の夫を養って不満だらけの暮らしをしていた。
特に性的な満足を得られていない。夫がゲームばかりして、職安にも行かないことに腹を立て、挙句に逆切れされた夜。初恋の「たかし」が全裸で現れる。
たかしは不治の病で今死んだという。かつて結婚を誓い合った仲。約束を果たせず、死の道連れにするという。そして、木がつくと、たかしと一緒だった頃の教室にタイムスリップしていた。
しかし、自分の体は人妻のだらしない肥満体型のまま。担任の片岡教諭に変態女と疑われ、恥辱を受ける。
フルカラー24ページ。