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RPGツクールMZの記事 (5)

ルピナスの蕾 2020/09/25 20:10

RPGツクールMZへ移行作業/電子書籍は意外と使いやすい

RPGツクールMZへ移行作業

RPGツクールMZを購入したので、
早速ツクールMVで作成していたデータを移行しました。

システム周りをカスタマイズするために必要なプラグインは、
基本的にそのまま流用することが出来ないため、
MV用プラグインを制作してくれた方々が
MZでも使えるようにしてくれるのを待つ必要があります。

ただ、MZへの対応は行わない制作者もいます。
無償で提供してくださっている方が殆どなので、
無理を言ってお願いするわけにもいきません。
使わせてもらえるだけでもありがたい事です。

そうなると、代替プラグインを探すか、
システム自体を変更することになりますが、
現状でも既に多くのMZ用プラグインが公開されています。
作りたいものは凡そ作れそうです。

MV→MZで作りやすさも改善していますが、
プレイヤー視点ではアニメーションの違いが
大きいかもしれません。
今までより滑らかで立体感のある
アニメーションになっています。

アニメーションが一番使われるのは、戦闘画面です。
いずれ、戦闘のレイアウトもある程度固まったら
こちらでお見せしたいと思います!



電子書籍は意外と使いやすい

先日、勉強のために参考書を購入したのですが、
初めて電子書籍というものに挑戦してみました。
無事に電子書籍童貞を卒業したわけですねw

そもそも、あまり本を読まないというのも
電子書籍への挑戦を遅らせた理由なのですが、
「本は物理的に所持したい」という
コレクター精神的なものもありました。

あとは、電子書籍は目が疲れそうといった
電子書籍に対するマイナスイメージもありました。

ですが、何事も挑戦!ということで、
今回は電子書籍を選んでみました。
(一番の理由は、初回のみ半額だったからですw)

自分が使った電子書籍サイトは、BookLive!
https://booklive.jp/
新規登録で半額クーポンが貰えました。

実際に電子書籍を使ってみると、意外と使いやすい。
最初から目次が用意されており、
そのページに飛ぶことが出来ます。
本によっては、マーカーを引いたりも出来るみたいです。

自分の場合は、電子書籍はタブレットで読みました。
ノートパソコンの隣にタブレットを立て、
タブレットで参考書を読みながら学習し、
ノートパソコンでソフトを実際に操作して覚える感じでした。

電子書籍用のタブレットの方が目が疲れにくいですが、
たくさん読むわけでなければ持っているタブレットやパソコンで十分ですね。

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ルピナスの蕾 2020/09/12 17:13

RPGツクールMZ買いました!/DLsiteの割引時仕様変更について解説と考察

RPGツクールMZ買いました!

昨日、DLsiteから届いた30%OFF割引クーポン。
PCソフトには使えないと書いてあったので、
RPGツクールも駄目かなぁと思ったら……



使えました!!!



元々、DLsiteのポイントやWebmoneyが残っており
出来ればDLsiteで買いたいなぁと考えていたため、
このタイミングで購入することにしました!

しばらく体験版で使用感を確認しつつ
ツクールMVで制作を進めようと考えていましたが、
有志の方々のおかげで既にプラグイン等も揃ってきており
評判も悪くなさそうなので決断しました。

というわけで、現在制作中の「Angelic Nightmare」も
RPGツクールMZで完成させますので、よろしくお願いします!



30%OFF割引クーポンの使いみちとして、
当サークルの作品もオススメデスヨ?
サマーセールで30%OFFセール中ですが、
クーポン使用で更にお安くなります。



DLsiteの割引時仕様変更について

先週、DLsiteからサークル宛に連絡が来ました。
内容は、割引時の仕様変更についてです。

一言で説明すると、
セール中に売れた場合、DLsiteにより差し引かれる販売手数料が
 今までより多くなるよ(=サークルに支払われる金額が減るよ)
」です。
定価が税抜600円以下の作品は変わりありませんが、
税抜700円以上の作品は全て影響を受けます。

現在、同人ゲーム販売サイトはDLsiteとFANZA(DMM)の2強です。
この2サイトは、販売手数料の設定がかなり似ており、
税抜600円以上の作品に関しては同一です。

しかし、セール時の扱いは異なっていました。
FANZAは割引後の販売価格に対して卸価格が設定されるのに対し、
DLsiteは割引率に応じて卸価格(販売価格から販売手数料を差し引いた金額)も
割引されるというものでした。

これだけだと、どちらがお得なのかよく分からないので、
ここでそれぞれの卸価格について見てみます。
https://www.dlsite.com/home/circle/regulations
https://dojin.dmm.co.jp/help/pc_sale

販売手数料は、販売価格が上がるのに伴って増えていきますが、
手数料の比率は下がっていきます(部分的には例外あり)。
例えば、販売価格1000円の場合は販売手数料は400円で40%です。
それに対して、販売価格2000円の場合は販売手数料は550円で27.5%です。
販売手数料は増えていますが、比率としては下がっていますね

先程のセール時の扱いに話を戻します。
FANZA方式で2000円の作品を半額セールすると
販売価格1000円に対して販売手数料は400円になり、
サークル側が得られる金額は600円になります。
DLsite方式で2000円の作品を半額セールすると
販売価格1000円に対して販売手数料は275円になり、
サークル側が得られる金額は725円になります。

DLsiteの割引時仕様変更というのは、
今までのDLsite方式を改めFANZA方式に合わせるということです。
上の例ですと、サークル側は約17%の減収です。



この変更は妥当なのか?

この変更は仕方ないという声も一部あります。
というのも、今までの仕様だと
定価を高めに設定して割引セールした方が得をするからです。

ただ、そのおかげでセールに参加する作品が増えていたのも事実で、
参加作品が多いからこそサマーセール等も盛り上がるし、
ユーザーも安く購入できていたんですよね。

この変更が与える影響は、10月以降に行われる
割引セールの参加率を見てみないと何とも言えないところです。



クーポンの存在

最近、DLsiteではクーポン配布を頻繁に行っています。
クーポンの期限が切れたと思ったら、また新しいクーポンが届いたり。
また、頻度だけでなく割引率も上昇傾向にあるようです。

Ci-enで各サークルが独自に配布できるクーポンとは異なり、
運営が配布するクーポンは、サークルの卸価格に影響しません。
つまり、割引分は全て運営側が負担してくれているわけです。
(使える作品やサークルが限定されているクーポンは、
 運営配布であってもサークル側も負担している可能性があります)

セールに参加するかしないかは、サークル側が決めることが出来ますが、
クーポンは運営が割引率や配布日時・有効期限を決めることが出来ます。
このことから、作品の割引をサークル主体ではなく
運営主体にしていくという方針が感じ取れます。



FANZAは息を吹き返すのか?

同人ゲーム販売サイトはDLsiteとFANZAの2強と書きましたが、
FANZAはここ最近、凋落してきています。
その最たる理由は、先程述べた割引時の卸価格が
DLsiteに比べて低いから……ではなく、規制強化にあります。
同人ゲームでもよく使われている「催○」「強○」といったワードまで
規制されているようです。

したがって、DLsiteが卸価格を改悪してFANZAとほぼ横並びになったところで、
規制強化の流れを止めない限りサークルはDLsiteに流れていくことでしょう。



サークル側は今後どうすべきか?

今まで割引セールを積極的に行っていたサークルは、今後どうすべきか。
当たり前のことですが、取れる選択肢は2つ。
セールを控えるか、今まで通りセールするかのどちらかです。

クーポンの存在により、定価でも購入してくれるユーザーは増えると思います。
セールをしなくても、今までよりは販売数が伸びるのではないでしょうか。

その一方、割引セールとクーポンは基本的に両立できます。
(購入金額の制限がある場合は、セール価格だとクーポンが使えなくなる場合はある)
ユーザー心理を考慮すると、クーポンを所有しているとしても
割引している作品を優先して購入する可能性があります。
それを踏まえて、今まで通りセールに参加するのも一つの手です。



ユーザーにとってはお得になる?

クーポンが配布される分だけ、ユーザーにとってはお得になります。
クーポンを使うとポイント還元されないですが、
それ以上にクーポンを使ったほうがお得ですからね。

あとは、サークル側のセール参加率がどうなるか次第です。
セールの方が割引とポイント還元の両方を受けられるので、
セール参加率が如実に下がるようであれば、お得とは言い難いですね。


今後の展望

まず前提として、販売価格を決めてから販売手数料が決まるのではありません。
DLsiteの販売手数料の項目にも記載がありますが、
サークル側が決めた卸価格に販売手数料を乗せたものが販売価格になるのです。
割引時の販売手数料が上がるということは、割引セールを積極的に行う作品は
その分だけ元の販売価格を上げる必要があるということです。
したがって、販売価格は全体的に上昇するのが自然な流れだと思います。

しかし、商品には相場があります。
販売手数料が上がっても、相場はすぐには上がりません。
相場に対して安ければ多く売れるし、高ければあまり売れません。

サークル側が活動を続けていくためには、クオリティーを上げたり
独自色を出していくことが求められるようになってきていると言えるでしょう。

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ルピナスの蕾 2020/08/28 18:33

『Angelic Nightmare』離島マップ/RPGツクールMZ発売おめでとうございます!

『Angelic Nightmare』離島マップ


RPGツクールMZが発売されたのに合わせて、
ゲーム制作に使用できる素材もセールしていましたね。

というわけで、素材を購入して早速マップを作ってみました。
干潮の時間帯だけ行ける離島マップです。
ヤシの木が生えているので、南の島という印象ですね。

しばらくアニメーションの技術などを勉強しておりましたが、
そちらは一段落したので、またツクツクしていこうと思います。
マップに関しても、まだ用意しなければいけないマップが沢山あるので、
購入した素材を活用しながら制作していきたいです。



RPGツクールMZ発売おめでとうございます!

記事にするのがかなり遅くなりましたが、 RPGツクールMZは先週無事に発売されました。 ツクールシリーズは長く続いていて、 新作が発売されるというだけでもとても嬉しいです。

MZはMVを進化させたということなので、
VXに対するVX ACEのような位置づけですね。
素材の規格などがあまり変わっていないので、
プレイヤーから見るとあまり変化は無いかもしれません。

注意点としては、正式に32ビットOSが
対象外となったことでしょうか。
ゲームを嗜む人が32ビットOSのパソコンを
使っている可能性は低いですが、
念の為に作品の紹介ページ等にその旨を
記載しておいたほうが良いかもしれません。



Twitterでは、私もMZを買うか買わないか、
買うならどのストアで買うか等を少し呟いておりました。
結局どうしたかというと……まだ買っておりません。

購入を見送った一番の理由は、
お気に入りのプラグインがMZに対応されるか
ひとまず様子を見たかったからです。
(前にも書いたかもしれません)

プラグインは、システムをカスタマイズするために必要で、
私は100以上のプラグインをお借りしています。
それら全てが必須というわけではありませんが、
ゲームデザインが大きく変わってくるものもあります。

MZはMVより制作しやすく改善されているようなので、
とりあえずMZで制作を進めたいという気持ちもあります。
ただ、MVで制作したプロジェクトをMZに移行する方法は
公式で説明しているので問題ないと思いますが、
逆にMZ→MVへ移行できるかどうかは不明です。

いずれMZ対応のプラグインも増えていくと思います。
というか、現時点で既にかなり対応してくれています。
このペースなら、最終的にはMZで完成させるかもしれませんが、
MZに比べてMVがことさら使いづらいというわけでもないので、
もうしばらくMVで制作を続けようと思います。

あと、MZには30日間体験版もありますし……。
最近のツクールは、積極的にセールしてくれますし……。



**どちらもサマーセールに参加中です!よしなに!**

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ルピナスの蕾 2020/07/17 18:12

RPGツクールMZ、8月20日発売!/使用ツールの検討

RPGツクールMZ、8月20日発売!

昨日、発売日が発表されましたね。
約1ヶ月後ですね、待ち遠しいです!

価格は7980円(税抜)らしいです。
意外と良心的な価格だなぁという印象。
最近のPC版RPGツクールは、
定価10000円超えで後から価格改定という流れがありましたからね(^_^;)
半額セールぐらいまでは待とうかと思っていましたが、
この価格なら即買いしても良いかもしれません。

とはいえ、積極的なセール展開は今作でも行うでしょうし、
待てるなら待ったほうがお得なのは間違いありません。
公式サイトに「RPGツクールMVで制作されたプロジェクトの
移行が可能です」との記載がありました。
データ移行の精度次第では、セールまでツクールMVで作っておくのもありかも?
仕様上、プラグイン(システム関係)以外は移行できそうな気がします。



使用ツールの検討

『Angelic Nightmare』のメインの使用ツールは、
RPGツクールMVもしくはMZで確定です。
個人的には、UnityとかUE4等にも興味があるのですが、
開発期間が膨大になりそうなので、少なくとも今作はツクールで。
(と言いつつ、ずっとツクールを使い続けそうな気も……?)

あとは、新機能を搭載したいので別ツールも使用予定です。
こちらは、搭載確定したら公表する予定です。
そのツールを使いこなせるようになれば、
今後のゲーム制作でも有効活用できると思うのですが、
ゼロから学んで使いこなせるようになるか未知数です。
ダメだったら、こっそり諦めようと思いますw

ただ、いずれにせよ、いつまでも同じようなものを
作り続けるのは良くないと考えています。
作品の良いところは残すorブラッシュアップしつつ、
新たな要素も取り入れていきたいです!



明日へのデュナミスは、「JK割引キャンペーン」に参加しています!

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ルピナスの蕾 2020/07/03 18:43

『Angelic Nightmare』マップ色々(病院、駅、森など)/RPGツクールMZ

先月のキャンペーンで、多くの方に『ディアボロスの凱旋』や
『明日へのデュナミス』を購入していただきました。ありがとうございます!

ディアボロスは、FANZAと合わせると販売本数900本突破したので、
いずれ1000本も達成できるといいなぁ。



今回は、制作したマップをまとめてご紹介!
え?そろそろエチチな絵が見たいって?
まぁまぁ、これでも見て落ち着いてくださいな。

『ディアボロスの凱旋』に登場する「ディン」という女の子です。
敵ではあるものの、立場が違うだけで悪役ではありません。

その上、敗北によるバッドエンドでは主人公と結ばれるし、
正規ルートでもちゃんとエッチできるという素敵仕様!
その優遇されっぷりを見れば、いかに作者のお気に入りであるかが明らかです。

そんな「ディン」が見られる『ディアボロスの凱旋』、好評発売中です!(自然な宣伝)
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/n/link/work/aid/nara_0110ci/id/RJ235553.html



『Angelic Nightmare』マップ色々(病院、駅、森など)

気を取り直して、マップの紹介です。


まずは病院ですね。
病院には、診療時間であれば誰でも入れますが、
もちろん職員専用の部屋も存在します。
また、一般には立ち入りできない病棟もあるようです。
やはり入るにはコスプレするしかありませんね!(コスプレ最強説)


次に、駅に来てみました。
ここから隣の村に移動できるようです。
ただし、朝の通勤通学ラッシュの時間帯に電車を利用するのは、
やめておいたほうが良いでしょう。
痴○に遭遇してしまうかもしれませんからね、フフフ……。


隣の村に来てみました。
道路も整備されておらず、閑散とした様子。
近くには大きな墓地があるようです。


最後に、ダンジョンの一つである森です。
今作で訪れる最初のダンジョンですので、
分かれ道は少なめでそれほど広くありません。
ただし、奥に進むと迷いやすくなるかも……?

今作では、全てのダンジョンにメインダンジョンと
EXダンジョンを用意する予定です。

メインダンジョンは、ストーリー上クリア必須ですが、難易度は低めです。
EXダンジョンは、難易度高めですがレアなアイテムが落ちてたり、
クエストの攻略に必要だったりします。

メインダンジョンのみ踏破でも、ストーリーはクリアできます。
また、EXダンジョンは後からでも挑戦できます。
なので、なるべく早く(低レベルで)EXダンジョンに挑戦する、
後からじっくり挑戦する、メインダンジョンのみ攻略する等、
プレイヤーのプレイスタイルに合わせて決めることが出来ます。



RPGツクールMZ

こんな感じで、最近はマップ制作ばかり進めています。
その方が効率的というのもあるのですが、それ以上に重要なのが
最近発表された新作RPGツクール『RPGツクールMZ』の存在です。

まさかこのタイミングで、新作のツクールが発表されるとは!
今年夏発売予定とのことなので、今月or来月ですね(桃鉄区分で9月は秋なので)

現在は、ツクールMZの内容を毎週少しずつ公開していますね。
それ次第では、『Angelic Nightmare』もツクールMZで制作する可能性があります。

ただ、その際に問題となるのがデータの移行です。
おそらく、画像関係の規格は見る限りほぼ変更無いと思うので、
マップなどはそのまま使えると思うのですが、
とりわけシステム関係は色々と手直しが必要になりそうです。

そのため、今はあまり手間なく移行できそうな作業から進めよう!
ということになり、マップ制作を進めているというわけです。

有志の方々が沢山素材を公開してくださっているツクールMVに対して、
発売直後のツクールMZは(とりわけシステム面で)分が悪いでしょう。
あと、ツクールは結構割引セールやるから後から購入した方がお得……。

なので、ツクールMZをすぐに購入するかは未定ですが、
もし購入してデータ移行が必要になっても大丈夫なように、
移行が簡単そうな作業から進めていこうと思います。

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