アマガエル観察日記

実家の庭の

ビオトープに

大量発生していた

オタマジャクシが

ニホンアマガエルに

成長するまでの写真日記です。

はじめに

なぜか今年はアマガエルが大量発生してまして、庭に出れば大抵おるんですよね。庭にはメダカ用のミニビオトープ環境がありまして、主にそちらに卵を植え付けられてます。せっかくなので、オタマジャクシを数匹拝借して、室内でエサやりしてみた！というのが今回の始まりです。（エサやりしてたの私じゃないけどね！）

６月１９日

オタマジャクシ捕獲！
良く見えないけど、草の周りにいっぺぇおる。

７/２４日

１ヵ月ほど経過し、後ろ脚が生えました。
ここまでは普通にオタマジャクシで見応えなかったので写真なし。

７/２５日

※写真がねぇ！

１日で前足が出てきて、既に上陸を始めてました。
見た目は黒いオタマジャクシなのに完全に陸上に適してますね。
写真撮り忘れたけど！

７月２９日

尻尾の栄養を吸収しながら着実にカエルになっています。
後ろ脚が生えてからの変化が早すぎる！体もひと回りデカいっすね。
常に壁に張り付いてます。

７月３０日

１日経過して尻尾がほとんどなくなりました。
9.9割カエルといった感じ。

８月４日

それから数日経過して、今はこんな感じです。

孵化から１ヵ月半でカエルに変態しちゃいました。
しかし、ビオトープに残したオタマジャクシは成長が遅いです。こいつらは毎日エサを貰える温室育ちなので成長が早かったのかもしれません。外敵がいないのでストレスもなさそうですし！（うちのキャット(↓)なんて初日で飽きてましたから）

観察してみて思いましたが「変態能力ヤバすぎ！」ですね！
昆虫ですら蛹を経て成虫に進化するというのに、カエルくんは水棲から両性までシームレスに変化していきます。それも足が生えた瞬間からピョンピョン跳ねまわれる無駄の無さ！

しかもこいつら、このクソ暑い日中でも普通にいますからね！？
熱に弱いかと思いきや、直射日光の当たる物干し竿の上で一日過ごしやがる…そこから落下してもピンピンしてるし、カエルの生命力の高さを侮ってましたよ。大変充実した自由研究になりましたビィー！（適当締め）

夏休み自由研究コンクール
佳作　ドビ田ビィ之介